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GLORY GUYS

テーマは「Vecchio Bambino (ベッキオバンビーノ)」。イタリア語で永遠の少年の心を持ち続ける大人、”永遠の少年”を意味する【Settefili  Cashmere/セッテフィーリ・カシミア】のニットベストをご紹介いたします。

ついつい長話をしてしまう悪い癖。本日もスタッフが呆れるほど話に夢中。聞いていただけるお客様は新規の方々でした。ようやく、お気に入りの店を見つけたなんておだてるものですから、調子に乗ってしまいました。

本日のご案内です。あれっ、シャツではないの?ですよね。急遽、変更して【Settefili  Cashmere/セッテフィーリ・カシミア】のニットベストをご紹介いたします。

テーマは「eterno ragazzo」。意味は”永遠の男の子”です。こちらの方がわかりやすいでしょうか。「Vecchio Bambino (ベッキオバンビーノ)。イタリア語で永遠の少年の心を持ち続ける大人、”永遠の少年”を意味します。

コットン・ナイロンのシンプルなリブ編みベスト。探し当てたのは、やはり【Settefili  Cashmere/セッテフィーリ・カシミア】でした。ざっくりしながらも、稀有なスイス製ヴィンテージ編立て機で熟練した職人が手間暇かけて生み出されたニットなら、型崩れの心配もありません。そして、色目がまた素敵なんです。ややピンクがかったエクルベージュと、わずかに緑みを帯びた暗い青色。和名で言えば、鉄紺です。

シンプルな服はシンプルに。白シャツにブルーデニム、足元はサンドベージュのチャッカブーツを合わせています。夏ならTシャツ&ショーツに。温度調整がてら、少年スタイルで夏を楽しむことができるアイテムです。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ48をややゆとりをもって着用しております。

MODEL: コットン・ナイロン リブ編みニットベスト
SIZE:46・48・50
COLOR:エクルベージュ・ダークブルー
MATERIAL:コットン76%・ナイロン24%
PRICE:¥43,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

合わせたデニムは、再燃するだろうと期待している【Sivigia/シヴィリア】のデニムパンツ。明日、詳しくご紹介させていただきます。

 

二月も本日まで。いつまでも旧暦の正月気分をひきづっているわけにはいきません。一部のストック商品を除いて、定番や継続品については割引対象から外させていただきます。セール最終日を 3月3日(日)までとさせていただき、翌日より随時価格を戻させていただきますので、ご了承ください。

※Cachette MENS 情報

本日、ブログを更新しております。こちらからご覧ください。

 

 

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ウエストに優しいドロップ7でご提案する【De Petrillo/デ・ペトリロ】のウールトロピカルネイビー無地スーツです!!

何もかも高い。いいものは高いというより、全てが上がってしまって、バイイングも一苦労です。ただ譲れないのは、JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンとMooRER/ムーレー。どちらも取り扱う際の秘話があり、意地でも継続していきたいブランドです。ただ、それ以上にセレクトしなければいけないのが、ブランドではなく、ネイビーの無地スーツというアイテム。唯一、男が漢であるための衣装であり、社会に自己を認めてもらうための道具。どんなに高級でラグジュアリーなデニムやアウターでさえ、その役割は果たせません。

ビギナーのワードローブとして、秋冬はチャコールグレイのフランネル素材でスリーピース、合い着でネイビーのサキソニー素材のツーピースかスリーピース、夏ものとしてネイビーあるいはグレイのトロピカル素材のツーピースと最低三着を揃えたい。ただ、これは私たちが20代の頃の話です。時代とともにビジネススタイルも大きく変わり、クールビズとかウォームビズなんて言葉も出てきました。ただ、ジャージのセットアップにみるイージースーツ以外にもきちんとしたネイビースーツは揃えておきたいものです。季節に合わせた二着のネイビースーツがあれば、どんなシーンでも気後れすることはありません。

端正な顔つきです。本日ご紹介させていただくスーツは【De Petrillo/デ・ペトリロ】。先日、ご案内のGabo/ガボのネイビースーツより青みのある色合いになります。今回、修正したのはドロップ寸。胸囲から胴囲を引き、2で割ったものです。今までは、より強いシェイプのドロップ8でしたが、皆さんのウエストに、いや私も含め、フロントの釦を閉めた際、禁断のクロスラインが出ておりました。もう少し自然なラインをとドロップ7に変更です。

薄手でシャリ感のあるウールトロピカル。ドライな風合いながらも、しっかり織られた丈夫な生地です。

パンツはアウトのワンプリーツ。ガボのスーツより肩線が広いことから、ノープリーツでなく、ワンプリーツで全体のシルエットのメリハリをつけます。

こちらが、グローリーガイオリジナルのGabo/ガボのスーツです。肩線の違いがお分かりになるかと思います。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:ウールトロピカルネイビー無地スーツ
SIZE:44 ・46 ・48・50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:ウール100%   裏地:キュプラ100%
PRICE:¥228,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

今季最後の「ルナー・ニューイヤーセール」。季節が変われば、商品の見え方も変わる、現在過去進行形のイベントです。

本日より【ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ】もセールに参戦です。履かれた方から絶賛のクッション性。毎回、出張に履いていく私のパートナー。この靴のおかげで展示会巡りは快適です。是非お試しください。

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暑がりな方にもお勧めしたい【ZANONE/ザノーネ】のコットンスムースタートルネックカットソーです!!

朝のワイドショー。どのチャンネルを回しても、大谷選手の話題で持ちきりです。彼の年齢は29歳とジュニアより一つ上。プロ野球選手の平均引退年齢は35歳前後。もちろん40代でも現役を続ける方もいます。契約期間が10年となれば、終了時は39歳。一般的に20代後半から30代前半がピークと言われる野球選手。ただ、彼の野球に対する姿勢を見れば、この一般的な数字も当てはまらないような気がします。いつまでも現役として活躍してほしいものです。

前期高齢者になっても引退できない私スグルシニア。本日もワークウエアを身に纏い、仕事に挑みます。本日、着て来たのは、MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリの「ワックスコットン ボアライニング付きベスト」。ただ、タートルネック一枚ですと袖が寒いとわがままです。そこで購入したのが、同ブランドのドライワックスコットン マルベリーシャツジャケット

紹介ブログでは、こんな組み合わせもしていました。購入動機の一つが「占いで見てもらったら、あなたのラッキカラーはパープルだって」のカミさんの言葉でした。そういえば、展示会でオーダーする際、色を選ぶのに貼るシールの色にやたらパープルにこだわったのも、その言葉のせい。ただ、パープルのシールは稀少で、唯一、持っていたのはMaria Santangelo/マリアサンタンジェロやGabo/ガボの代理店を務めるフィロロッソさんぐらいでした。

余談ばかりでした。本日のご案内は、寒がりではない方にもオススメのカットソーのタートルネックを【ZANONE/ザノーネ】からご提案します。

様々なアイテムとの組み合わせがありますが、今回は同じブランドの【ZANONE/ザノーネ】の「CHIOTO」を使います。ボトムは同グループのINCOTEX SLACKS/インコテックス スラックスのコーデュロイパンツです。

多分、ザノーネファン、いやグローリーガイとの付き合いの長い方なら、「あの気持ち良い生地ね」なんて気づかれるかもしれません。そうです。かつてロングTシャツで展開していた最高の着心地を味わえるコットンのダブルジャージ。スムースといった方がわかりやすいでしょうか。表面は美しい光沢に、滑らかで手触り、肌触りがよく、程よく伸びて弾力性のある生地です。やや厚みがあることで保温効果もあります。エレガントなタートルネックを着たい。ウール素材は苦手だけど、保温性も求めたい。そんな方に最適なアイテムとなります。

モデルは身長175cm、体重63㎏、胸囲91㎝で、パールホワイトはサイズ46をややタイトに、オリエンタルブルーはサイズ48をややゆとりを持って着用しております。伸縮性のある生地ですので、程よくタイトに着ていただけます。

MODEL:コットンスムースタートルネックカットソー
SIZE:46・48・50・52
COLOR:パールホワイト・オリエンタルブルー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥25,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

気持ちの良いハイゲージニットをお探しでしたら、【Drumohr/ドルモア】の”Drumohr MODERN”がお勧めです。来季の価格がついに5万円代に突入。セレクトを躊躇っているアイテムです。ぜひ気にしてください。

クリスマスにお勧めのアイテムが、こちら【NORLHA/ノラ】のヤクスモールサイズ無地ストール。カシミアとは一味違う素朴な風合い。ヤクの内側の毛のなめらかさは、パシュミナに匹敵するほどといわれることもあり、保温性がバツグンで蒸れにくいのもヤクの毛の大きな魅力です。稀少性の高いアイテムだけに、この機会にぜひお試しください。

※Cachette MENS 情報

ついにブログに登場!! 【CORDINGS/コーディングス】のハンティングコートと共地のトラウザース 。英国服好きには堪らない逸品です。

個人的に気になったのが、未公開の前開きニットベスト。あの有名な英国ブランドのものですので、ウエストコートと呼ぶべきでしょうね。温度調整するのに最適なアイテムだけに、早くご案内できるといいですね。

 

 

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孤独な群れない男を微笑ます【l’impermeabile/リンペルメアビレ】の「TONY +1」ソフトトレンチコートをご紹介します!!

北青山三丁目の交差点から見る表参道。シャンパンゴールドのイルミネーションが華やかです。帰りの新幹線の時間にはまだ余裕があり、少し歩いてみようかと信号待ちしていましたが、シャッターだけ押して、地下鉄の駅に引き返した昨夜。街が賑やかになればなるほど、一人の寂しさを感じてしまう都会。一年だけですが、東京に住んでいた経験がそうさせてしまうようです。

一夜明けて、温もりを感じる朝。アラジンのトースターで焼くパンの香ばしい香りに癒されます。一週間に一度、モーニングで立ち寄る小料理屋エキュメさんでは、サラダ、オムレツ、ソーセージ、ヨーグルトにトースト、そしてコーヒーとオーダーはいつも同じ。かつては夜の営業でしたが、今はモーニングとランチの気軽に使えるビストロです。近くにほっとできる店があることは幸せなことですね。

本日、ご案内させていただくのは、【l’impermeabile/リンペルメアビレ】です。

“1948年イタリア・フィレンツェに創業したコートを得意とするファクトリー<LANDI(ランディ)>社が1960年代に作られていたコートを当時の素材を含め復刻しアップデートを加えノスタルジックな雰囲気の中にモダンさをプラスするコンセプトで立ち上げたブランド。ブランド名はレインコートを意味し、ファブリックのすべてに撥水加工をかけることでレインコートとしての機能を加えています。

孤独な群れない男に似合うトレンチコート。ただ、時には温もりは必要。クールなネイビーのニットと温かみのあるブラウンのパンツのとの組み合わせでバランスをとります。さらにカシミアのマフラーで協調性をもたせました。足元もサンドベージュのチャッカブーツで柔和な組み合わせです。

よく見ていただくと、エポレット(肩章)とアンブレラヨークが付かないことに気づかれるはずです。その分、印象はソフト。近寄り難い空気をまろやかにしています。着丈のバランスもよく、オンオフ、どちらにも活用できる、懐の深いトレンチコートになります。

トラディショナルな裏地に目がいきます。ツィーディなガンクラブチェック柄の裏地は取り外し可能。インナーは身頃だけではなく、袖と一体になります。袖部分はナイロンに切り替わり、薄い中綿が入ることで、真冬でも暖かさを十分に保つことができます。着用シーズンの長い、男の美しい道具として活躍してくれるはずです。

モデルは、身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ48をジャストで着用しております。コンパクトな作りになります。

MODEL:「TONY +1」ソフトトレンチコート
SIZE:46・48 ・50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:コットン100%   裏地:アセテート64%・レーヨン36%   身頃インナー:ウール100%   袖裏中綿:ポリエステル100%
PRICE:¥129,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

 

 

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秋の入り口が見え、商品紹介はギアを上げてご案内です! ダブルヘッターでご紹介するのは、Stefano Cau/ステファノカウのシルクネッカチーフと、PT TORINO/ピーティートリノの「MASTER FIT」!!

寝汗とともに起きる気怠さではなく、掛け布団の心地良さから起き上がるのを躊躇ってしまうほど気温が下がった今朝。

9月に入って1週間、ようやく秋の入り口が見えてきた今日この頃。お店はと言えば、新作の入荷も順調に進み、各ブランドから多くの段ボールが担ぎ込まれております。ご紹介が追いつかないほど多くの新入荷アイテムで溢れ、すっかり秋の装いとなった店内は、見応え十分です。

そのため、blogのご案内もギアを上げなければなりません。本日のblogは、まず前半は私タカイのご案内で始まり、後半はスグルへとバトンタッチするダブルヘッターでのご案内です。

前半戦、タカイがご案内するのは、グローリーガイでは初登場となる【Stefano Cau/ステファノカウ】です。

既にご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。2015年、イタリアンシルクの聖地としても名高いミラノ近郊コモで、ステファノカウ氏が自身の名を冠したネクタイブランドを設立。長年、トップブランドのネクタイ部門を担ってきたプロの審美眼で、時代の空気感を捉えた提案から、アーカイブ生地を使ったヴィンテージコレクションまで、豊富なラインナップで魅了しています。

ただ、今季のグローリーガイでご案内するのは、ネクタイではなくネッカチーフ。コモ産の上質なシルクを使用したネッカチーフを3パターンご用意しました。

大きさは66cm四方の正方形。首に収まりの良い大きさで、上質なシルクの肌触りは、きめ細かく滑らかです。

まずご紹介するのは、曲線が描く独特な柄が印象的なこちら。過去のアーカイブコレクションから飛び出してきたような、懐かしさの中にも新鮮さを感じさせるレトロでモダンな色柄です。

濃い色をベースにしたネッカチーフは、コーディネートを引き締めてくれますね。

合わせたのは、TAGLIATORE/タリアトーレのキャメルジャケットにFinamore/フィナモレのオックスフォードシャツ。コントラストが効いた色柄も、色合わせを意識すれば派手さが抑えられ、自然にまとまります。

場面によっては、先を出したい気分の時もありますよね。長さのバランスもちょうど良いです。

ブラックをベースに、コントラストが効いたブラウンの縁取り。その中に描かれた曲線が、まろやかに同居します。

こちらも、アーカイブ生地からイメージを得たようなレトロな幾何学模様。無機質な中に、独特な存在感を持ち併せます。

グレイベースの幾何学模様に合わせたのは、blogの登場を待つLARDINI/ラルディーニのニットジャケットと、こちらも未公開のFILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポデローレンティスのモックネックニット。グレイのワントーンコーデによって、このネッカチーフが持つキャラクターを活かした、無機質でクールな印象にまとめています。

そして、個人的にオススメしているモックネックのネッカチーフ合わせ。間が抜けてしまったり、物足りなさを感じる首元に、華やかさをプラスしてくれます。

グレイをベースに、ブラックとライトグレイのスクエア柄が連続する幾何学柄。ささやかなアクセントとして、ブラックやネイビー、そしてブラウンなど、ダークトーンの中に挿すのも良いでしょうか。

最後は、ブルーをベースにしたマルチカラーのチェック柄です。

ネイビー大好き、という方は多くいらしゃいますよね。TAGLIATORE/タリアトーレのクルーネックニットにGERMANO/ジェルマーノのウールコットンパンツと、潔くネイビー系でまとめたコーディネートです。そんなシンプルなコーデにも彩りを加えてくれるでしょう。

ネイビーにブルー、そしてさらにワントーン明るいブルー。そこにホワイトと柔らかなベージュのラインが走ったマルチカラーチェック。派手さはなく、顔まわりの表情を優しくまとめてくれます。

MODEL:シルクネッカチーフ
SIZE:66×66cm
COLOR:ブラック×ブラウン曲線柄・ グレイ系幾何学柄・ネイビーチェック柄
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥15,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

バトンタッチされたスグルです。前半のタカイによる商品紹介。いつもならグローリーガイの店舗前での撮影が、あいにくの雨で蔵庫/マガジーノ で行われました。しっかりとコーディネートされた商品紹介を見て、本日はここまでなんて思いもしましたが、ここは粘り強く第二部としてご紹介していきます。

【PT TORINO/ピーティートリノ】から定番ストレッチコットンのパンツをご覧いただきます。トレンドに振り回されない大人のスタイル。毎回、大きな変化はありませんが、色合いや配色は毎回少しずつ変わっていきます。今季の提案カラーは、スモーキーカラー?いや、パウダーカラーといった方が良いかもしれません。曖昧な表現ですが、昨年までと比べるとふんわりとした柔らかな色調に惹かれます。

シャモア色?”シャモア”とは「ウシ科の哺乳類でニホンカモシカに近く体形はヤギに似る。夏毛は黄褐色、冬毛は黒褐色。ヨーロッパ中南部から小アジアにかけての山岳地帯の岩場で生活」と記されています。シャモア革のようなやわらかく赤みのある黄色を指す言葉。写真では表現できないニュアンスのある優しい色合いです。

フィットモデルは「MASTER FIT」。腰の傾斜をフラットにし、ワタリからから膝下までストンとストレートに落ちる、スッキリとしたシルエットです。以前は生地セレクトが終わり、フィットモデルを決める際にあれこれ悩みましたが、このモデルが登場して以来、迷わず即決している、店頭でもリピーターの多いモデルです。

トレンドカラーはブランドの垣根を越えます。ちょうどTAGLIATORE/タリアトーレのチェック柄ジャケットの差し色に使われており、合わせてみました。インにきているニットはDrumohr/ドルモア(未公開)、靴はJOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニーのシングルモンク(ジュニア私物)を履いております。

アイボリーホワイトにパウダーをまぶしたような…レグホーン寄りの、そんな色目です。ややこしいのでアイボリーホワイトにします。

膝から比較的ストレートに落としたシルエット。デニムの「SWING」がサイズ30で裾幅15.5cm。対して「MASTER FIT」はサイズ46で17.0cmと裾幅は広いため、チャッカブーツの履き口が綺麗に収まります。ミッドカットやハイカットのブーツに合わせる機会の多い秋冬。このモデルの強みもそこにあるのです。

アイボリーホワイトとネイビーの二色のみを使ったコーディネートです。他のホワイトに比べると華やかな印象になります。羽織ったレザーはCINQUANTA/チンクアンタのシングルライダース、インのニットはDrumohr/ドルモア(未公開)、靴はDOUCAL’S(デュカルス)のチャッカブーツ、バッグはCHAMBORD SELLIER/シャンボール セリエのショルダーストラップ付きトートバッグです。ネイビー好きには堪りません。

いかがですか?かつてセレクトしてきたグレイよりも円やかな色合いに見えませんか。生地との相性はもちろん、このモデルにぴったりのアッシュグレイです。

モードにならないモノトーンのコーディネートです。HERNO/ヘルノ(未公開)の温もりのあるニットダウンベストにシャープなDrumohr/ドルモア(未公開)のハイゲージニット、靴はANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレの風合いのあるバッファロースニーカー、シボ革の質感のあるCHAMBORD SELLIER/シャンボール セリエのショルダーバッグと、それぞれの素材の良さを上手くミックスさせた色気のあるスタイルに仕上げてみました。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:「MASTER FIT」ストレッチコットンチノパンツ
SIZE: 44・ 46 ・48 ・50
COLOR:シャモアブラウン・アイボリーホワイト・アッシュグレイ
MATRIAL:コットン96%・ポリウレタン4%
PRICE:¥38,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

※Cachette MENS 情報

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