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GLORY GUYS

夏の装いに華を添えるのは、【ANDREA GRECO/アンドレア・グレコ】のベルトです!!

道から一歩入ったワインとイタリア料理の店。1年半ぶりでしょうか。金曜日ともあって、店内はほぼ満席。一人で切り盛りするオーナー兼シェフの無駄のない動きも、テラスから見る風景も何一つ変わっていません。久しぶりに三人揃った”三匹のオヤジ会”。変わったのは、50代、60代、70代のメンバーが全て60歳以上になったことぐらいでしょうか。相変わらず、元気の自慢話です。

昨日より一部のドレスアイテムについて、”UP UP DOWN”と題して価格の変更を、手書きにて行っております。TAGLIATORE/タリアトーレ、BARBA/バルバ、De Petorillo/デ・ペトリロ、Gabo/ガボの4ブランド、全て新作が対象になります。ご興味がございましたらご確認ください。

正面トルソーのディスプレイはタリアトーレのジャケット、バルバの「DANDYLIFE」、フェランテのサマーニット。バルバのシャツも実はグローリーガイ価格。税込2,200円ほどダウンさせています。

 

本日の新作紹介は【ANDREA GRECO/アンドレア・グレコ】のベルトです。

「1979年、ANDREA GRECO【アンドレア・グレコ】 は、フィレンツェ郊外のアトリエで、一点物のインド製シルバーアクセサリーやハンドメイドのシルバーバックル等を使い、全て手作りのベルトを作り始めました。彼の作品は直ぐにフィレンツェの有名セレクトショップ等の眼に止まり、彼の才能と職人としての腕が認められます。 そして1998年、本人自ら自称するBELTMANIA (ベルトマニア)に改名し、これまでの経験元に21世紀へ向け、伝統を守りつつ時代の変化に順応しながら現在に至ります。 原皮革だけでなくコレクション使われているバックルのほとんどを自社でデザイン。彼の作り上げたベルトは、長年使うことにより味わい深さが出て自分だけの一品となります」

ご用意したのは、リザード型押しベルト。28㎜のエレガントな幅を持つシンプルでエレガントなデザイン。栗革色の表現が最もふさわしい赤みのあるダークブラウンでご提案です。

創業時からのテーマは、”パンツの売れるショップ”でした。トップスを提案するより難しいのは、やはり試着の必要性でしょうか。裾の修理もありますので、安心して股下を任せていただくことが購入へとつながっていきます。パンツが売れれば、自ずと求められるのが、ベルト。以前は、カウンター前の什器にずらりと並んでいましたが、今は掛けていた金具もありません。

パンツが売れなくなった?わけではありません。全アイテムの中でもパンツのシェアが最も高く、複数でお買い求めになられる方も多い売り場です。ただ、ご説明するまでもなく、ベルトを必要としないデザインが増えたことが大きな要因でしょう。特に春夏シーズン、その傾向は強くなっています。

上着を着ないシーンの多くなる、これからの季節。ノータイスタイルであれば、アクセントとして必要にになるのが、ベルトです。

いかがですか。ストライプのシャツにグレンチェックのパンツ。柄と柄の合わせでも、ベルトがあれば、すっきりとしたウエスト周りと、メリハリのあるコーディネートが出来上がります。

ナチュラルなサンドベージュのジャケットにピンクの淡いシャツ、ミディアムからライトにかけてのグレイパンツ。どれもが淡色の無地。やはりアクセントになるのが、ベルトです。

ブラックはないの?と聞かれそうですが、ミニマムが多く、今回はダークブラウンのみとなります。

MODEL:リザード型押しドレスベルト
SIZE:80・85・90・95 ベルト幅…2.8㎝
COLOR:ブラウン
MATERIAL:牛革 バックル…真鍮
PRICE:¥24,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

※Cachette MENS 情報

ついにブログに紹介されました。「これで色違いが買える!!」と喜んでいるのは、私スグルシニア。昨日の夜の集いでも着ていましたが、温度調整するのに最適なアイテムなんです。今日より幾分マシですが、それでも肌寒い昨夜、特に冷房のかかっている室内では居心地の悪ささえ感じてしまいます。袖捲りをしていれば尚更。ただ、不思議と袖を戻すだけで、じんわりと温かみが。これはリネン特有の熱伝導率の高さ。

リネンの繊維は中が空洞で、空洞部には空気が含まれています。その空気が余分な熱を逃がすことで夏は涼しく、冬は中の空気が熱を保持するために温かく感じられます。まるで、天然のサーモスタットのような性質を持っているんですね。

ところで何の話?ですよね。【James Mortimer/ジェームズモルティマー】のアイリッシュリネンスタンダードシャツの話です。つい興奮してしまい、ご紹介が遅くなりました。イタリアブランドのリネンシャツと比べれば、最初、生地の厚みや硬さを感じるでしょうが、着込んでいくうちに体に馴染み、しなやかでいて、ハリコシのある、肌に馴染みながら程よい距離感をとってくれます。シワを気にされる方もありますが、これは洗濯の仕方で解決します。詳しくは、カシェートバイヤーにお聞きください。私も彼から教わり、実践してみれば、「なるほど」でした。

秘かに、Cachette LIFEも更新しております。よろしければ、ご覧ください。

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真剣に洋服を選ぶ時です!!【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】の「FRANCO」セミワイドのご提案です!!

明日は休み。天気予報を見れば、午前中は晴れ、午後からは雨。今日、やった方がいいかなと思うのは、洗濯。1週間分まとめるだけに、できれば晴れの日が良いのです。開店前までには時間があると、まずは黒いものだけを洗濯機に放り込み、その間、ゴミ出し。湯船にも浸かりたいし、髪も洗いたい、髭も剃らなければと慌ただしい出勤前です。まるで独身者のようですが、そうではありません。ただ、自分の身の回りのことはカミさんに頼らないと決めてしまった以上、後戻りはできません。おかげで我が家は穏やかです。

8 月に開催させていただいた【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】の「PATTERN ORDER SHIRT  FAIR」。最後の出来上がりは、スペシャルリネンのネイビーをフルハンドでオーダーしてくれたK.Oくん。かつて連んでいた悪友の息子さんですが、最近は親父さんより彼と食事をする機会が多く、40代という若い世代の持つ活力と新鮮な情報に触れさせていただいています。

寒くなってから届いたリネン。着る時期を逸した、そう思う方は素材の特質を知らない方です。リネンは繊維の中で熱伝導率が最も高いことからシーズンレスで着ることができます。リネンシャツにカシミアのセーター合わせが最も効率的な重ね着といったのは、確か、ロロ・ピアーナーのオーナーだったでしょうか。昼間と朝晩の気温差の激しい季節、日差しのある中を歩けば汗ばみます。現に、私も本日、タートルネックの下はリネンのTシャツです。

リネンシャツに合わせて勧めたのが、ZANONE/ザノーネの5Gモックネック。彼にとっては、新鮮な着こなしでしょう。「いいね」をいただきご購入していただきました。

本題です。カシェートメンズにはまだまだ未公開のものがありますが、グローリーガイはほぼ完了です。ただ、サイズによって遅れてきた【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】のドレスシャツがまだでしたので、本日、ご提案します。

 

ピンポイントオックスフォードのホワイトとサックスブルーです。襟型は、いつもの「FRANCO」になります。

10月24日のブログで色違いのブルーはすでにご紹介しております。巻き戻してご覧ください。

同時にご紹介できればよかつたのですが、サイズの39と40が未入荷でした。その間に他のサイズがなくなっております。使い勝手の良い生地だけに、ご案内が遅れたことをお詫びいたします。

写真は全てGabo/ガボ。他のブランドのセミワイドより、緩やかな曲線を描く襟型です。価格も抑えていることから、リピーターも多く、ファンは確実に増えている【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】のドレスシャツ。昨日、通販でもお便りをいただきました。ありがとうございます。

MODEL:「FRANCO」ピンポイントオックスフォード無地シャツ
SIZE:38・39・40・41・42
COLOR:ホワイト・ブルー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥27,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

先ほど、写真のGabo/ガボの「カシミアブレンド 綾織りネイビージャケット」が旅立ちました。サイズ50です。他に選んでいただいたボトムはMassimo Corrado/マッシモ・コラード。実は、このgabo/ガボとは切り離せないパンツです。なぜかといえば、Gabo/ガボのジャケットのフォルムに合わせて、シルエットや仕様を決めているからです。セットでお選びいただくと、グローリーガイが提案するナポリスタイルが完成します。

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【ANDREA GRECO/アンドレア・グレコ】のボックスカーフドレスベルトとメッシュベルト、グローリーガイの定番ベルトに決定です!!

送別会、歓迎会と何かと行事の続く季節です。この時期になると増えるのが、ギフト需要。もっとも求められるアイテムがネクタイ。そして、意外に多いのがベルト。やはりスーツスタイルに関連する商品になります。サイズがあるから難しいですよとご説明はするのですが、体型をお聞きしたりして対応はしております。ただ、「どうしても合わない時には言ってください」といえないのは、サイズの不揃い。前後のサイズが欠品しているのです。昨日のお客様からも「きっと大丈夫ですよ」なんて逆に安心させていただきましたが、心配です。ただ、その心配も昨日で終わり。本日、【ANDREA GRECO/アンドレア・グレコ】のベルトが入荷してきました。

 ブランドのご説明です。

1979年、ANDREA GRECO【アンドレア・グレコ】 は、フィレンツェ郊外のアトリエで、一点物のインド製シルバーアクセサリーやハンドメイドのシルバーバックル等を使い、全て手作りのベルトを作り始めました。彼の作品は直ぐにフィレンツェの有名セレクトショップ等の眼に止まり、彼の才能と職人としての腕が認められます。 そして1998年、本人自ら自称するBELTMANIA (ベルトマニア)に改名し、これまでの経験元に21世紀へ向け、伝統を守りつつ時代の変化に順応しながら現在に至ります。 原皮革だけでなくコレクション使われているバックルのほとんどを自社でデザイン。彼の作り上げたベルトは、長年使うことにより味わい深さが出て自分だけの一品となります。

控えめであることが、ドレスベルトを選ぶ際の第一条件です。そして上品であること。最後に丈夫であることです。実は定番として常にドレス横に置いていたベルトが、WhitehouseCox/ホワイトハウスコックスのフレンチカーフ。上の写真のベルトでした。代理店さんが在庫を持っていてくれたことで常にフォローして切らさないようにしていました。ただ、一昨年の暮れ、140年の歴史に幕を閉じてしまい、次にご用意するベルトがなかなか見つからなかった状況で出会ったのが、【ANDREA GRECO/アンドレア・グレコ】なんです。

カーフの中でも最高級と言われている「ボックスカーフ」。クロム鞣による、上品な光沢と、非常に繊維が緻密で柔らかな革の表情です。

バックルの魅力にも触れておきたいところです。シルバーの細長のバックルは、上の写真のようにエレガントな顔を持ちます。シンプルながらも存在感のあるベルト。ただ、その表情は控えめで、自己主張することはありません。

MODEL:ボックスカーフドレスベルト
SIZE:80・85・90・95 ベルト幅…3.0㎝
COLOR:ブラウン・ブラック
MATERIAL:牛革 バックル…真鍮
PRICE:¥24,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

私たち世代ではメッシュベルトと呼ぶ方が馴染みのあるイントレチャートベルト。冊切りのレザーを手作業で編み込んだ技法のことです。こちらもボックスカーフになります。

網目に直接ピンを刺すことができるので、ベルト自体に穴を開ける必要がなく、任意の場所で留められるためサイズ調節がしやすいという特徴がありますが、やはり自分のウエストにあったサイズを選びたいものです。

カジュアルな印象が強いですが、今回、選んだ2.5㎝の細めのものであれば、ドレスダウン用としてお使いになれます。例えば、昨日ご紹介させていただいたROTA/ロータのパンツなど、綺麗めなカジュアルスタイルにはぜひ使っていただきたいベルトです。昨日入荷していれば、コーディネートしていたはずです。一日違いでした。

裏側から見ていますが、丁寧な作りです。先にご紹介のドレスベルト共に定番化していきたいモデルです。

MODEL:ボックスカーフメッシュベルト
SIZE:80・85・90・95 ベルト幅…2.5㎝
COLOR:ブラウン・ブラック
MATERIAL:牛革 バックル…真鍮
PRICE:¥29,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

Cachette MENS 情報

CORDINGS/コーディングス】からバルマカーンコートをご提案しております。アウターやコートの強い英国ブランド。イタリアブランドにミックスさせてコーディネートしたいアイテムです。

こちらは、CORBY’S/コービーズのハーレースティーブンソンコットンドライビングジャケット。このベージュもいいなと思っていたら、なんとナグラさんが着ておりました。グローリーガイスタッフからカシェートスタッフに移行中の彼でした。

ならば、色違いのネイビーで。いや、バラクーターG9で持っていました。

ならば、これしかない。ただ、明日、ザンスのデニスラを試着されに来られるKさんが気にされていたような…

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CHAMBORD SELLIER/シャンボール・セリエの “こいつぁ春から縁起が良いわい”の新作バッグ2型とベルトです!!

どうやら、足し算が苦手のようです。昨日、ブログの冒頭で、創業から33年、今から37年の足し算で60年と書いてしまいましたが、70年の間違いでした。気がついたのは、自宅に帰ってから。これも高齢化か? いつもなら、掲載後にスタッフのチェックが入るのですが、昨夜は、ひとり残業。ただ、今日になっても誰も何も言わない。もしや、気がついていない? いや、気がついていても何も言わない? どうもスッキリしない日になりそう。いや、先ほど、長年お付き合いさせていただいているO様から、100年継続の応援メッセージと間違い指摘があり、読んでくださっていることに感謝。本日も気持ちよく仕事ができます。ありがとうございました。

少し前から、Gabo/ガボのスーツが気になると呟いたのは、ジュニア。サイズ48が合うのは、スタッフの中ではジュニア一人。ガボの所有するパターンから修正を加えている別注モデルだけに、彼の感想も聞きたく、上下で着てもらうことにしました。

インのニットを薄手にすれば、ジャストサイズ。袖の長さを短くするかどうかは迷うところですが、彼的にはこのままで。股下はあまり短くしないでほしいと、ハーフクションでピン留め。「あれっ?買うの? 」ということで、サイズ48は修理屋さんに直行していきました。

ジュニアが購入を決めたのは、ソフトフランネル バンカーストライプスーツ。私が選ぶとすれば、モノクロピンチェック×シナモンオーバーペン柄スーツ。どちらも新作です。購入してしまうと、売れ筋サイズの46だけに躊躇してしまうのは、経理兼任の辛いところです。

入荷のご案内です。

本日、初荷が届きました。今年初めての新作紹介にふさわしいアイテムです。

まずは、売り場に。雑然としておりますが、ご容赦を。

馬具産業が盛んな街としても知られるフランス、ロアール地方の街・シャンボール。2004年、この街の皮革ファクトリーが、オリジナルコレクションとしてスタートしたのが、【CHAMBORD SELLIER/シャンボール・セリエ】。エンブレムは、レオナルド・ダ・ヴィンチによって設計された、この地方の象徴でもあるシャンボール城。60年に及ぶ歴史の中で、エルメスやカルティエ等フランスの有名メゾンの生産を手掛けていた技術、クォリティを背景に、シャンボール地方を象徴する馬具をモチーフにしたディテールが用いられ、国家認定アルチザン(フランスの人間国宝のような職人)を含む熟練職人により手縫い仕上げがされております。

ここからは、展示会でのバイイング風景です。

シュリンクレザー“LAGUNラグーン”を用いたマチなしトートバッグ「BUSSE」。横幅32㎝、高さ35㎝とコンパクトな大きさは日常使いにちょうど良い大きさであり、その存在感は、スマートなライフスタイルにぴったりです。

色選びとなると悩みますが、個人所有を考えているだけに、慎重になります。まずはブラウン(CHOCOLAT)とブラック(NOIR)と手堅いところを抑え、サンプルカラーのトープ(TAUPE)は外せない。三色あれば、充分かなと思いながらも、ローデングリーン(LODEN)とネイビー(FLAG)も気になります。色を絞って、後で値上がりするのも癪です。他にも、あの色が…ですが、横で首を振るジュニアを見て、ここは5色をセレクトです。

MODEL:「BUSSE」シュリンクレザーLAGUNトートバッグ
SIZE:縦35×横32×マチ0㎝
COLOR: ブラウン(CHOCOLAT)・ブラック(NOIR)・トープ(TAUPE)・ローデングリーン(LODEN)・ネイビー(FLAG)
MATERIAL:牛革(LAGUN)
PRICE:¥48,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

トートバッグと同じシュリンクレザー“LAGUNラグーン”を使ったミニショルダーバッグもご用意しました。スマートフォンや財布などの持ち運びに便利なサイズ感です。アイボリーホワイト(ICEBERG)、ネイビー(FLAG)、ブラック(NOIR)の三色をセレクトしております。

MODEL:「LUSSET」シュリンクレザーLAGUNミニショルダーバッグ
SIZE:縦19×横15×マチ0㎝
COLOR: アイボリーホワイト(ICEBERG)・ネイビー(FLAG)・ブラック(NOIR)
MATERIAL:牛革(LAGUN)
PRICE:¥36,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

【CHAMBORD SELLIER/シャンボール・セリエ】のベルトを象徴する蹄鉄のバックル。馬の蹄に付ける金具のことですが、実は幸運のラッキーモチーフ。実際、西欧では魔除けのお守りとして玄関に飾ったり、蹄鉄に打ち込まれる釘の数が7本ということからラッキーセブンで縁起は良いとも言われています。馬のデザインの雑貨やジュエリーを探すと、蹄鉄をモチーフにした物が数多く見つかると思いますが、その理由がここにあります。さらに、今回のベルトにはプンターレ付き。私の記憶が正しければ、初のデザインではないでしょうか。

選んだ素材は、シュリンクレザー“LAGUNラグーン”。収縮剤を使って革を縮ませることで表現できる、自然なシワ(シボ目)によって、革全体が上品かつ柔らかい質感に仕上がります。また傷が目立たないのも、シュリンクレザーの特徴です。いつまでも綺麗な状態を保つことで、長く愛用できる幸運のベルトと言えそうです。春から縁起がいい!!

セレクトカラーは、ブラウン(CHOCOLAT)とブラック(NOIR)の2色です。

MODEL:「CATUS」シュリンクレザーLAGUN ベルト
SIZE:80・85・90・95   ベルト幅…3.0㎝
COLOR: ブラウン(CHOCOLAT)・ブラック(NOIR)
MATERIAL:牛革(LAGUN) バックル…真鍮
PRICE:¥28,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

※ Cachette/カシェート情報

大盛況で終えた福引抽選会。先ほど、連絡があり、8日(日)まで延長するようです。どうやら、抽選される方以上に企画したジュニアが盛り上がったようで、このまま終えてしまうのは寂しい。そんな心境ではないでしょうか。そうなると、応援の品を届けざるを得ないのは、やむなきこと。少しでも皆さんが喜んでいただけるものをご用意いたしましょう!!

先ほどCachette/カシェートのブログも更新されました。福引抽選会の延長のお知らせに加え、新商品の紹介もありますので、是非ご覧ください。

 

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高齢化の為、年末年始は新しい恒例イベントで穏やかに過ごさせていただきます。

高齢化の為、年末年始はゆっくりさせていただきます。とはいえ、年内は30日まで、年明けは三日より営業と例年と変わりません。ただ、セールという、旧の恒例イベントはせずに、新しく恒例化した福引抽選会を本日よりカシェートにて開催しております。発案したのは、ジュニア。「カシェートは常に価格を安定してお客様に提供できる店にしたい。代わりに何か他に喜んでもらえることを企画したい」。そんな彼の思いから始まった福引抽選会。今年で3回目になるのでしょうか。今回も豪華景品をご用意して皆様のご来店をお待ちしております。

再入荷のご案内です。

【WHITEHOUSE COX/ホワイトハウスコックス】から定番モデル「B-1859 FRENCH CALF/30mm」フレンチカーフドレスベルトが再入荷しました。英国ブランドということで、クロケット&ジョーンズ共々、カシェートに移動しておりますが、こちらのモデルのみグローリーガイにてご提案しております。

1875年にイングランド北西部に位置するウォルソールという町で、ホワイトハウス氏とコックス氏によって創業した【WHITE HOUSE COX/ホワイトハウスコックス】。今年、2022年末をもって生産を終了し、147年の歴史に幕を閉じることが決まりました。長年に亘って、取り扱いをしてきた私どもとしても残念でなりません。ただ、暫くは代理店に在庫がある為、ご要望にお応えできるはずです。ただ、今回、再オーダーしたブラウンのサイズ36など一部の商品に欠品が出ており、ご用意できないモデルがありますのでご了承ください。

カシェートでセレクトしているのが、「B2153」28mm BELT/BRIDLE ブライドルレザーベルト。こちらもサイズ切れをしておりましたが、再入荷しております。併せてご覧ください。

高齢の私スグル。一体何をしているのでしょう?

私の隠れ場として名付けたCachette/カシェート。フランス語で隠れ場です。隠れ場といえどもサボることはできないのが辛いところなんですが、ジュニアにバイイングを任せているだけに、消費者目線で物を見ることができます。上の写真は、以前から気になっているTWC/ティー ダブリュー シーのバルカラーコート。色目も好きなグレイ。MACKINTOSH(マッキントッシュ)の持つヴィンテージファブリックを使い、ボンディングで重ねたダブルフェイスは温かみもあります。実はマッキントッシュ社とのコラボによって生産されたコートと、魅力は満載です。

そして、下のブラックのチェスターコートは、なんとMACKINTOSH/マッキントッシュのもの。12月8日のCachette MENS ブログにて、「10年ぶりの復活」と書いているように、久しぶりの登場です。まだ、マッキントッシュのブランド名が「トラディショナルウェザーウエア」の名で出ている頃からの馴染みのあるブランドでしたが、代理店さんの戦略に乗る必要はありません。”去るものは追わず”が信条です。ところが、取り扱いを引き寄せたのは、担当者とジュニア。”来るものは拒まず”の心も持ち合わせておりますので、バイイングは全てジュニアに任せて、この秋より再開です。

改めて、本日の出で立ちに羽織ってみました。自分の持っている服に合うかは、購入する際の重要なポイントです。ライトすぎない、濃すぎないミディアムグレイは合わせる色を選ばず、ドレス過ぎない、カジュアル過ぎないというベストポジションのコートです、なんせ、このコート、展示会でセレクトしたのは自分自身。気に入らないわけありません。

冬のたしなみとして、マフラーとグローブを添えてみました。

マフラーは、JOHNSTONS OF ELGIN/ジョンストンズから選んでおります。

グローブは、DENT’S/デンツから選んでおります。

NEWがつくだけに、かつてのフォルムとは異なる「NEW STANLEY/ニュースタンレー」。確実に10年の月日は流れています。大手セレクトショツプの日本規格から比べれば、随分とモダンでエレガントな佇まいです。

私がしゃしゃり出るより、この一枚の写真が物語っているかもしれませんね。カメラマン自画自賛の写真です。

こちらのマフラーも JOHNSTONS OF ELGIN/ジョンストンズから選んでおります。

こちらは、DENTS/デンツのヘアーシープラビットファーライニング付きグローブです。

いかがでしたでしょうか。本日は、グローリーガイからお送りする英国ブランド特集。福引抽選会の開催中ということもあり、気持ちはカシェートに行っております。

現場から中継です。開店と同時に豊川からお越しのI様。いきなり大当たりです。おめでとうございます。確か、レザーのトートバックが当たったのではないでしょうか。景品の中身を把握していない私。ただ、「それ、持っていくの?」なんて、名残惜しいことがしばしばありましたので、それなりの内容になっているはずです。

もうすぐ、お正月。ロングバケーションとはいかなくても、ゆったりとした時間を過ごしたいものです。そんな寛ぎの時間にお役に立てればと、心地よいルームウエアのご提案です。MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュールのメンズは全てグローリーガイ、レディースはカシェートスタジオでご覧になれます。

今年最後のメインショーウィンドウのディスプレイです。担当はタカイ。年末年始を飾るのは【HERNO/ヘルノ】。

年末年始にかけて、イベントを企画しました。ヘルノジャパンさんの協力のもと、28日(水)より、”HERNO POP UP FAIR”の開催です。サイズ欠けはしておりますが、セレクト以外のコレクションをご覧いただけます。

※年末年始のご案内です。

年内の営業は30日(金)まで、年明けは3日(火)より通常通りと例年と変わりはありません。

 

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