茹だるような暑さの中、比較的涼しい蔵庫/マガジーノ の店内。午前中は整理整頓です。季節外れの商品といえども、次のシーズンには主役となるだけに粗略には扱えません。
すべてのビニールを外し、改めて検品です。いつでもショップとなり得るようにブランドごとに並べ替えます。そんな作業をしていると、
重役な服装で、重役出勤してきたのは、ナグラさん。本日の蔵の担当は彼です。明日も彼を予定しております。
ただ、彼も忙しい。カシェートでの仕事もあります。昼の交代で移動した彼が見つけたのは、昨日、入荷したばかりのCROCKETT&JONES/クロケットアンドジョーンズ。詳しくは、Cachette MENS ブログをご覧ください。そういえば、少し前にこっそり個人オーダーしていた着用分がイギリスから届いていたようです。グローリーガイにいる時より、この場所の方がモチベーションが上がるような…気のせいでしょうか。
暑さのせいです。ご来店される方が選ばれるのは、涼を呼ぶアイテム。その中で、期待を込めて積み込んでいた、こちらのTシャツもサイズ欠けです。
改めて、着てみました。どこのかといえば、1973年にオーストリアのドルンビルンという小さな町で創業したニットブランド【PHIL PETTER/フィルペター】。汗ばむ季節にぴったりなピュアリネンのTシャツです。
ご案内は、5月23日のブログ。日差しの気持ちの良い五月晴れの下での撮影でした。今からが本領発揮です。朝、洋服を選ぶ際、ついつい手に取ってしまうのが、リネン素材のアイテム。もちろん、ZANONE/ザノーネやDRUMOHR/ドルモアのICE COTTONも気持ちがいいけど、質感も求めるなら、このTシャツは最強でしょうか。
この季節から選ばれるパンツのシルエットも変わります。少しでも体から離れてほしい。でも、ルーズすぎるのは苦手。そんな中、各サイズ共、残り少なくなっているのが、Borelio/ボレリオのパンツ。サイズミニマムが偶数だけに、1店舗で取り扱うにはリスクもありますが、展開して4年目。年々、ファンが増え続けるだけにやめるわけにはいきません。昨年、公開のYouTube”この夏、穿きたいベージュのパンツ特集“でも一押しさせていただいたベージュ。オフホワイトも含め、今季、意識してセレクトしております。すでに一年が過ぎ、2023年春夏のバイイングが始まっている中、この流れは変わらないような気がします。
本日のブログは、この辺りで終わらせていただき、次なるイベントのお知らせです。
今回のモデルは、タカイ。名前は高いけど、価格は低くが、今季のセールのテーマです。半期に一度のグローリーガイのセールの始まりです。
期間は、7月1日(金)~秋の気配に変わる頃。一部の定番品を除く、春夏物が対象です。対象商品には割引率を表記したシールが貼られますので、ご確認ください。セール対象商品の交換、返品はお受け出来ませんので、ご了承ください。
尚、通販サイト「SUGURU SHOP」へは、6月29日(水)よりドレスライン、30日(木)よりカジュアルラインとセール価格を表示していきますので、ぜひご覧いただき、夏のワードローブの充実にお役立てください。
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