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GLORY GUYS

夏に着るブラウン。英国とイタリアの発色の違いを検証してみました!!

ご来店される全ての方にオススメしているのが、昨日、カシェートよりグローリーガイに移動となったフランス生まれの MAISON CORNICHON/メゾンコルニションのクラシックTシャツ。嬉しいことに、ほとんどの方がご購入されて行かれます。その気持ちはよく分かります。ザノーネの「ICE COTTON」やヘルノの「クレープコットン」、そしてフェデーリの「ギザオーガニックコットン」など、トップクラスを誇るイタリアブランドのTシャツがあり、もう何年も展開しているだけに、すでにお持ちの方も多いのです。そこへいくと、このフランス独特の空気感を持つMAISON CORNICHON/メゾンコルニションのTシャツがとても新鮮に感じるのです。加えて、このグッドプライス。ラルディーニのTシャツをご覧になられている方が、「これ一枚で3枚買えるね」なんて笑っておられました。そこは比較対象にならないでしょうが、日常生活に取り入れやすい価格であることは、ありがたいことですね。

James Mortimer/ジェイムス・モルティマーのリネンシャツ(サイズ38)とJOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー「BELDEN」30Gシーアイランドコットン クルーネック半袖ニット(サイズM)とどちらもカシェート展開のアイテムを使ってのコーディネートです。本日のテーマは”ブラウン”。毎年、この時期の雑誌を開けば、夏のブラックを特集している記事を多く見かけます。確かに夏のブラックはクールで素敵ですが、カシェートはもとよりグローリーガイもブラックは抑え気味。代わりに提案しているカラーがブラウン。アズーロ・エ・マローネの鉄板コーディの他に、ホワイトやベージュ、グレイなどと合わせます。ただ、秋っぽくならないように、素材だったりデザインについて考えながらのご提案です。

Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ

FEDELI/フェデーリ

FEDELI/フェデーリ

DEVORE Incipit/デヴォレ インチピット

GTA/ジーティーアー

今季、グローリーガイでセレクトしたイタリアブランドのブラウン。撮影場所の違いはありますが、英国ブランドとの発色の違いがわかっていただけるかと思います。ストレートな色出しをする英国ブランドに対して、抜けた色出しを得意とするイタリアブランドです。店頭でも動きの良いブラウン。この秋冬のテーマカラーとしても意識的にバイイングに反映させていますので、ご注目ください。

※Cachette MENS 情報

ここ最近、通販でのご注文の多い【Whitehouse Cox/ホワイトハウスコックス】。特にベルトを探されておられる方が多く、備考欄に「ずっと探していました」「やっと見つけました」などのコメントが載ります。昨年末で、140年の歴史に潔く幕をひいた、英国を代表するブライドルレザー中心の革小物メーカー。私どもにとっても、多くのファンにとってもとても残念なことです。

なくなる前にと、カミさんが購入した小銭付きの折ザイフ。私が、長サイズのサブとして使っています。

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