Clothes to You

GLORY GUYS

オープン以来、理想としているのは、パンツの売れるショップです!!

昨日は最高の行楽日和。多くの方が紅葉狩を楽しまれたのではないでしょうか。ところで、なぜ紅葉狩りに「狩り」の言葉が使われているのでしょう?そんな疑問を解きながら、紅葉を楽しむといいですね。

パンツをお求めに来られる方の多い週末でした。なんせ12月ですからね。慌ただしくなる年末。その前に新調しておきたい、そんな心境なのでしょうか。

楽チンパンツの台頭により、INCOTEX/インコテックス&PT /ピーティーの二強時代が終わり、多くのパンツブランドからイージーなものが世に溢れ出し、その中でもgiabsarchivio(ジャブス アルキヴィオ)の一人勝ちの声が聞こえてきますが、私たちはその方向に行かず、逆にクラシックな方向に向かっています。その一つが、Massimo Corrado/マッシモ・コラードですが、これも万人受けするわけではありません。そして、セレクトしたモデルが順調のROTA/ロータ。ただ、展開モデルは少ないので、判断するには材料不足です。そうなると、やはり頼れるのが、INCOTEX/インコテックス&PT/ピーティーですが、どちらかといえば店頭のお客様と相性が良いのが、PT/ピーティーと言えます。

本日は、再度、PT TORINO/ピーティートリノにスポットを当てて、振り返ってみます。「そんなの過去のブログを見ればわかるよ」ですが、そう仰られずに、ぜひご覧ください。

「Active」EPSILON FIT コットン・ナイロンストレッチパンツ

時代性を感じるのは、膝から裾にかけてのストレートライン。「SUPER SLIM FIT」や「SLIM FIT」の裾幅がサイズ46で17.0㎝に対して、こちらは17.5㎝と、5㎜の違いですので、大きく変わるわけではありませんが、見え方は少し変わります。細身、脚長効果を求めるなら、このシルエットがいいでしょうね。

ご案内の際のコーディネート写真です。季節が進み、上に何を羽織りましょう? が本日のテーマです。

PT/ピーティーと相性の良いのが、TAGLIATORE/タリアトーレ。軽快な「Active」シリーズなら、トップスも軽快なテクニカルジャージの「DAKAR」ホームスパン柄ライトジャケットはいかがでしょう。手に持ったのは、MooRER/ムーレーのライトダウンジャケット「PONTI-S3」。羽織って、快適。脱いで手に持った際も軽快です。

スニーカー合わせはスポーティーにと、今季初登場となるCAMPLIN/カンプリンのPコートを羽織ってみました。ここ数日の店頭で、ダッフルコートともに盛り上がりを見せている楽しいブランドです。

深みのあるネイビーパンツなら、ブラックレザーとも相性は良く、スポーティーでありながら、クールな印象を与える組み合わせです。間を取り持つのが、TAGLIATORE/タリアトーレの12Gタートルネックセーター。後染めの抜けた表情がスパイスの役割を果たしてくれます。

少し横道です。手に入れる直前でマイサイズがなくなってしまったHERNO/ヘルノの「ラムスキンA-2タイプレザージャケット」。諦めは早く、次に狙うのが、このValstar/バルスターのレザージャケット。着込むほどにヴィンテージ感が溢れて出てきそうで、ワードローブに入れたら楽しいだろうななんて、いつも妄想しております。

逸れたついでに、

 

展示会で見つけた気になるニットが、FEDELI/フェデーリのアルパカ・ウール フルジップブルゾン型ニット。ネイビーのパンツに茶のスエード靴を履いたら、完璧。自分のワードローブを見ていて、プルオーバーのニットは多くても、羽織りものが少ないことに気づいただけに、新調するなら、これがいい。もしサイズ48が✖️になっていたら、私のせいかもしれません。

好きな組み合わせは、正直です。写真のポーズも決まり、撮り直しはありません。こなれ感では右に出るものなしのBOGLIOLI/ボリオリ 「K.JACKET」。製品染めハウンドトゥースオーバーペン柄ジャケットを羽織ってみました。

いかがでしたでしょうか。お気に入りがいっぱいの店内。当たり前のことですが、バイイングの基本は、「自分が着たいもの+ワードローブに必要なもの+グローリーガイらしいもの」です。いや、自分が一番前に来てはいけませんね。不十分な品揃えは、カシェートメンズでカバーします。

 

※Cachette MENS 情報

昨日、カシェートメンズで紹介されていた【MACKINTOSH / マッキントッシュ】の「BELFORD」チョークストライプバルマカーンコート。サイズ確認のため、羽織ってみました。

カシェートの写真のように、動きのある写真をお願いしたら、やはりボケておりました。

動きを少なくしてみました。詳しくは、カシェートブログ。私はサイズの確認ができれば良いのです。

モデルは身長175㎝、体重61㎏、胸囲91㎝で、サイズ36を着ております。私の身長で肩幅や胸板のある方であれば、サイズ38を選んで、風に揺られても良いかもしれません。

 

 

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【INCOTEX/インコテックス】専属モデルがお届けする「30 slim fit」ウールライクコットンストレッチパンツです!!

嵐の前の静けさ…のような不気味な暖かさ。二台あるエアコンのスイッチは冷房です。東京も同じで、明日は今日より10度下がって14度。朝の最低気温が13度ですから殆ど気温が上がらないようです。そんな中、ここまでくれば気温は関係ないよと強気な発言をするのは、カシェートバイヤー。確かにコートがよく動いています。いかに魅力のある商品をご提案できるか、トレンドの移り変わりを感じながら、改めて考え直す時期に来ているのでしょうね。

12ゲージのポロニットです。サンプルとしておいてあるせいか、皆様の目につきます。カシミアの柔らかさを実感できるゲージです。午前中にお越しいただいたS様ご夫妻。奥様も参加してくださり、色違いのモックネックをお選びいただきました。ありがとうございます。

ゲージサンプルにある同じ12ゲージのクルーネックは、鮮やかなロイヤルブルー。この色も人気カラーです。妄想というのでしょう。見ているうちに、どんどんイメージが膨らんでいきます。自分だったら、どれを選びから始まり、こんなデザインのこんな色があったらなんて、来季の仕入れのことまで考えてしまいます。まずは自分用にオーダーし、来年の秋冬にオリジナルとして店頭に並べようかと密かに企んでいるカシミアオーダー会です。

本日のご案内です。

高くなったねと言われながら、選ばれていく方の多い【INCOTEX/インコテックス】のウールライクのコットンストレッチパンツ。ライトグレイの綾織が成す奥行きがありながらクリーンな表情を持つパンツです。

パターン30のスリムフィットは、インコ好きな方にとってはすでに定着した人気モデルです。穿き心地は良いに決まっているのですが、着用サイズは在庫切れ。現在、サイズ44と48のみとなっています。44のナグラさんか48のジュニアに頼むつもりでしたが、二人とも忙しそう。そうなれば、インコテックスの専属モデルに頼むしかないと、登場していただきました。

サイズ48でジャスト。まるでパンツに合わせたかのような美しい体型です。

全方位隙なしのフィット感です。

MODEL:「30 slim fit」ウールライクコットンストレッチパンツ
SIZE:44 ・46 ・48 ・ 50
COLOR:ライトグレイ
MATERIAL:コットン98%・ポリウレタン2%
PRICE:¥51,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

ここからは、「気温が下がったら、これっ!!」をテーマに、店頭で反応の良いアウターをご紹介します。

取扱期間が長いだけに、お得意様のクローゼットにもっとも多く収まっているのが、【HERNO/ヘルノ】でしょうか。先日、昨年、一昨年とご購入された方が新たに揃えられたのが、この「POLAR-TECH」フード付きダウンブルゾン。購入のタイミングを図っておられる方が多分あるかと。そろそろ決め時かもしれませんね。

ここ数日、羽織られた方が最も多かったのが、【HERNO/ヘルノ】の中綿入りM-65型フィールドジャケット。上のフード付きダウンと同じく今季のニューモデルになります。カシミアのオーダー会に参加されたS様。随分、気に入っていただきましたが、似たモデルが自宅にあるかどうか確認されてからと持ち越しです。やはり、気温が高すぎるのでしょうね。まだ防寒用は皆様のクローゼットの奥の方です。

HERNO/ヘルノ同様、まだ無名だった頃からの長い付き合いが【MooRER/ムーレー】。モデル数は絞りましたが、三年連続でオススメしているのが、この「ALBINI-PUM」フード取り外し付きダウンジャケット。入荷と同時に44が、少し前に50が完売してしまいましたが、46と48はご用意があります。日々の生活に気楽に取り入れていける、ちょっぴり贅沢なアウターです。

 

穏やかな日が続いたと思えば、いきなり厳しい寒さに。そんな極端で、予想のできない気候。いざという時に備えるなら、【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】のドライワックスコットン フィッシャーマンパーカーがお勧めです。暖房のきく室内と厳しい寒さの外気。インナーで調整すれば、ウィンターライフの頼もしいパートナーになるはずです。

 

厚手のニットやジャケットなどインナーを選ばず羽織ることができる【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】の「RAIN WEEKENDER COAT-DW」もお勧めです。

本日は、ここまででしょうか。今夜は久しぶりの夜会です。この続きは、明日にでも。急激な温度変化に十分気をつけてください。自分の身は自分で守るのが、大人ですからね。私も気をつけます。

カシミアならお任せください!! と企画した オーダー会。皆様の意見を聞きながら、継続していきたいイベントです。見て触るだけでも価値はあります。ぜひ気軽にご参加ください。

詳しくは、こちらからご覧ください。

 

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寒さ暑さのほか、風や雨、あるいは雪などの自然現象はもとより、突然の事故から身を守ってくれるのが、衣服。【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】の全天候「RAIN WEEKENDER COAT-DW」フーデットレインジャケットのご紹介です!!

身体を守ってくれたのは、JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンのデニムパンツです!!

のどかな秋晴れの天気。いつもの山小屋カフェで珈琲飲みながら談笑。その後、日頃の運動不足解消のため、向かったのは岡崎公園でした。

岡崎城といえば、

徳川家康公

少し離れたところに、家康公の産湯井戸もあります。

からくり時計や

二の丸能楽堂もあります。

ここは子供の頃、よく遊んだ場所です。鯉がいっぱいいて、近くの売店でえさを買ってはあげていました。

岡崎公園の正面入り口です。ここからが悲劇の始まりです。

横断歩道の手前にある二つの石座。これが曲者でした。岡崎市は良質な花崗岩(御影石)の産地であり、日本3大石品生産地です。オブジェとして置かれているのでしょうが、この場所に置くのは危険です。

バックしながら、写真を撮っていて、いきなり転倒。お尻から落ち、その拍子に左膝を強打してしまいました。幸い、お尻の柔らかいところから落ちたようで直ぐに立ち上がりましたが、左足に激痛。しばらくは歩けませんでした。生憎、この日の観光客は歴女が多く、足を引きずりながらも、素知らぬ顔で駐車場まで。自宅に戻り、お尻と膝を確認しましたが、出血もあざもなく、その後、痛みも取れて、階段の上り下りに少し違和感を覚える程度で、本日も元気に出勤しております。

デニムはといえば、これもまた無事。やや厚めの堅牢なデニム生地が身体をを守ってくれたのでしょう。JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンのデニムに感謝です。

寒さ暑さのほか、風や雨、あるいは雪などの自然現象はもとより、突然の事故から身を守ってくれるのが、衣服。動物と違い、裸ではいられない人間。自分の身は自分で守る。何を着るかは、状況によって選ぶべきですね。

私物です。外出によく使うのが【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】のドライワックスコットン シャツジャケット。昨年のものですが、先日、軽井沢にお住いのK様が散歩用にとお求めになられていきました。雨の上がった翌朝、これなら濡れても平気だし、丈夫そうだという理由で選んでいただきました。私の着用サイズは38。残り40が1点ご用意できます。

このベストも私物です。ここ数年、嵌っているブランドが【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】。カフェでの女子受けと、ハードに使えることが魅力です。このワックスコットン ボアライニング付きベストもサイズ40が1点のみ。共感できる方にオススメしています。外出用として着るニットは、丈夫で暖かくシンプル、そしてリーズナブルなWILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキー。カシミアのニットとは趣の異なる、タフさを感じるラムズウールです。天然素材の持つ素朴さが、日常生活に取り入れやすく、年齢とともに味わいを増していきます。

 

本日、ご案内させていただく【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】。ドライワックスの「RAIN WEEKENDER COAT」。週末の旅に適した全天候型のギアとしてご提案します。ジャケットに羽織ることもでき、個人的には、出張という仕事がらみの旅に使いたいと密かに狙いを定めている品でございます。

フードから、ひさしのように差し出した”つば”が、雨の侵入を防ぎます。

フードや襟元、前立ての内側に切り替えられたピケ織のコットン生地。補強の役目を果たしながら、肌への当たりを和らげてくれます。

ウエストのドローコードは、寒風が吹き荒れる日にはウエストを絞って、下からの巻き込みを防ぎます。この装備、あるとないとでは雲泥の差。保温力が全く異なります。

フロントを閉めたまま、内ポケットのものを取り出したり、座ったりする際に便利なダブルジップ。グローブをしたまま開閉ができるように大きめな革の取っ手がつきます。

マチのあるポケット、アジャスト付きの袖口など、アウトドアに必要なディテールをmade in Italyで美しく表現しています。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ38を着用しております。

MODEL:「RAIN WEEKENDER COAT-DW」フーデットレインジャケット
SIZE:36・38・40
COLOR:ブラックウォッチ
MATERIAL:表地:コットン100% 身頃裏地:コットン100% 袖裏地:キュプラ100%
PRICE:¥133,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

穿いているパンツは、GERMANO/ジェルマーノの「RICHARD」ピュアコットンチノパンツ。大きくタグに書かれているのは、”Chinos/チノ”の文字。ベーシックなドレスパンツばかりセレクトしていて、さほど目立たない存在でしたが、このモデルだけは皆さんの目に止まったようです。ツープリーツの膝から裾にかけてストレートに落としたヴィンテージ感のあるフォルムです。

シャツでお客様の目を引いているのが、ALESSANDRO GHERARDI/アレッサンドロ ゲラルディのコットンツイルアーミーシャツ。気温が高いせいか、シャツに人気の集まる今年の秋です。

襟の開きを強調したカッタウェイが影を潜め、セミワイドやレギュラーカラーに人気が移行する中、ボタンダウンも健闘しています。次のシーズンはシャツがさらに面白くなりそうです。バイヤーとしては腕の見せ所といっても良いかもしれません。

11月16日(土)から24日(日)にかけてのイベントです。詳しくは、こちらからご覧ください。

※Cachette MENS 情報

クラシック&ロマンティックな装いを追求するカシェートから【INVERTERE/インバーティア】のダッフルコートが紹介されました。これを着ていれば、真冬は完璧。転んでも怪我することもありません。詳しくは、こちらからご覧になれます。

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盛り沢山ですが、メインは【TAGLIATORE/タリアトーレ】のスリーシーズン着用可能なネイビージャケットのご紹介です!!

バイイングから代理店さんとのやりとり、ウエッブでの発信に店頭での対応と、サポートはあるものの、ほぼ一人で回しているカシェート。手一杯な状況だけに、休みを月火の二日間いただいております。

グローリーガイはといえば、月曜日はナグラ、タカイ、私と三人体制。誰かがカシェートを開ければというわけには行きません。洋服から溢れ出す世界観は他のものではなかなか表現できません。1月に海外出張に出かけるジュニア。その期間もカシェートはお休みになります。

時間に余裕のある私スグルは、ついついカシェートの商材で遊びたくなるものです。

明日の休みは、何を着ようかななんて気持ちで選んだのが、手縫いの温もりのあるアランカーディガン。1890年代から受け継がれているアイルランド製を貫くハンドニットブランド【Athena Designs/アテナ デザイン】のものです。クルーネックというのが、より休日気分を高めてくれます。私がまだ学生の時、手にしたアランセーターは「グリースウール」、つまり脂分を取り去る前の羊毛を使って編んであり、購入した際の袋は油脂だらけ。脱いで置く場所に困ったり、独特のにおいがするため、電車に乗ると迷惑がられたものでした。現代は、撥水剤が使われているため、気楽に生活に入れていけます。

今の気温であれば、インはロングスリーブのカットソー。夜も昼も活躍してくれているMAISON CORNICHON/メゾンコルニション。軽く羽織って出かけるのは、山小屋風カフェ。その後、近くの公園を散歩でもしようかな。

参考までに、着用サイズは38です。

貴重な休日。うまくリフレッシュした後は、仕事です。そろそろ始まる2025年秋冬プレコレクション。今の気分を大事にしながら、未来を見据えます。

ご紹介するのは【TAGLIATORE/タリアトーレ】のネイビージャケットです。モデルは「MONTECALRO/モンテカルロ」。高いゴージラインと高い位置からのウエストシェイプ。肩線が後ろに入っているナチュラルショルダーが特徴です。アンコン仕立てながら、美しいラインを描くジャケットの中心モデルになります。以前より、ゆとりのあるシルエットに変更されています。

シャツネクタイパンツなど全てイタリアのファクトリーブランドでまとめたブリティッシュ&アメリカンテースト。グローリーガイの得意とするところです。

夏を外せば、スリーシーズン着用可能なホップサック調のネイビージャケット。深みのある上品な濃紺。SUPER110’Sのストレッチウールで着心地も快適です。

ネイビージャケットにグレイのパンツは基本の組み合わせ。ある意味、制服といってもいいでしょう。自己主張できるアイテムはシャツとネクタイ。特にネクタイは大切な自己主張です。ラッキーカラーのパープルを使っての組み合わせは、私の個性でした。

モデルは身長175㎝、体重61kg、胸囲91㎝で、サイズ46を着ています。

MODEL:「MONTECARLO」ストレッチウールネイビージャケット
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:ウール99%・エラスタン1%
PRICE:¥113,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

手に持ったコートは、Valstar/ヴァルスター。このブランドが象徴する「ヴァルスタリーノ」はスリーウェイブルゾンに留め、横筋セレクト?いやいや、もともとはレインコートブランド。本筋でのバイイングです。

正式名は「中綿入りバルカラードライビングコート」。ドレスから、スポーティーなコーディネートまで使える万能アイテム。中綿入りの保温性を保ちながら、着膨れしない、軽快なフォルムが特徴です。

「高いお金出して既製品のカシミアニットを買わなくて、こちらでオーダーできます!!」なんて言って良いのかどうか。この企画を提案してくださったのは、私の飲み仲間?いや、業界の大先輩。買い付けのサポートをしてくださるH様。25年ほど前になるでしょうか、Mary’s/メリーズというニットブランドを紹介していただき、個人的にも愛用。12ゲージです。実は、この時期のエルメスのニットを手がけていたファクトリーなんです。そのニットは今でも健在。毛玉もできません。家庭の洗濯機でも洗っております。本来なら、イベントを開催する前に生活に入れておきたかったのですが、信頼できる方のご提案でもあり、今、目の前にあるニットを見て触って着用もしましたが、これなら安心と開催を決めさせていただきました。私が所有しているニットのカシミアは、Loro Pianaロロ・ピアーナ、TODD&DUNCAN/トッドアンドダンカンですが、今回、使わせていただく深喜(フカキ)毛織さんのカシミア。どの程度のものか楽しみです。

お手入れ方法と保管方法です。

ウールはアルカリに弱いため、中性洗剤を使用します。(ウール専用洗剤 / ベビーシャンプーの使用をお勧めします)

  1. 30℃程度(以下)のぬるま湯を張り、水量に対して洗剤の表示に従った適量を溶かします。水温と洗剤の量、そしてよく溶かす。これがポイントです
  2. ボタンやファスナーをとめて裏返します。汚れがひどい部分を表面に出すようにたたみます。
  3. 洗剤液に浸します。洗剤の入ったぬるま湯につけて押し洗いをします。強く押したり、もんだり、こすったりしないでください。また長時間つけていると、色落ちや縮みの原因になります。短時間で洗い上げることが大切です。
  4. ニット製品が十分に浸かるくらいのぬるま湯の中でやさしく押しながらすすぎます。途中ぬるま湯を入れ替えながら、洗剤の泡が出なくなるまで丁寧にすすぎましょう。
  5. やさしく脱水します。バスタオルを広げ、その上に洗濯物をおきます。巻き寿司のようにくるくると巻いていきます。
  6. 平干しで陰干しにします。(市販の平干しネットを使うと便利です)直射日光は色あせや黄変の原因になるばかりでなく、縮み方も大きくなります。手で形をきれいに整えて縮みを防ぎます。
  7. 清潔な状態で保管する事が大切です。収納前にはホコリや汚れを落とし、よく乾燥させてから保管してください。
    湿気はカビの原因となるため、クリーニング返却時の袋は取り外して保管してください。
    またなるべく空間のある風通しの良い場所、もしくは乾燥剤を使用して保管してください。

 

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防寒性を高めながらも、細身シルエットでスッキリの【HERNO/ヘルノ】の中綿入りフィールドジャケットとスタンドカラーコートのご紹介です!!

快適に試着してもらおうと、冷房を効かせていた店内。ほんの少し前までの状況でしたが、今日は寒い。ただ、暖房を入れるのも癪と我慢していますが、事務所のデスク下にはヒーターを入れて暖をとっています。昔と比べると何かと極端で、過ごしずらい世の中になりました。体調管理には十分お気をつけください。

本日は【HERNO/ヘルノ】から、アウター2モデルをご紹介いたします。雑貨を残し、今季最後のセレクトモデルになります。

まだ、ダウンブランドというより、老舗のレインコートブランドであった頃、展示会に行くと前面に用意されていたのが、M-65型モデル。どうやら私がいつも着ているイメージや、展示会で必ずセレクトしていることから、担当者が気を使ってくださったのでしょう。ただ、しばらく、MooRER/ムーレーやASPESI/アスペジに浮気していたせいか、あるいは目につくほどのものがなかったのか、【HERNO/ヘルノ】でのセレクトは久しぶりです。

ポリエステル繊維をコットンライクに仕上げた、撥水タスラン織。柔らかな風合いとナチュラルな表情に加え、ストレッチの利いた伸縮性のある素材です。

セレクトの理由に色味の良さ。銅のようなほんのり紫がかった深みのあるグレイは、スチールグレイ。地味にならない上品で奥ゆかしい色合いです。

「M-65」モデル、正式には「M-65フィールドジャケット」。1965年にアメリカ陸軍に正式採用されたことに由来し、その特徴として大型の4つポケットとエポーレット、そしてスタンドカラーが挙げられます。映画ランボーやタクシードライバーが思い浮かびますが、【HERNO/ヘルノ】が提案するモデルは、なんとも上品。都会的な顔をした「M-65」モデルです。

中綿仕様で、裏地には肌触りの良いエコファーを使用。脱ぎ着をした際にちらりと見える光沢のあるブラックの裏地も、主張しすぎない個性と言えるでしょう。

いざという時の収納型フード。ブランドロゴも健在です。

立体的に構築された作りは、どの角度から見えても美しく、すっきりとした無駄のないフォルムを描きます。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

合わせたニットはTAGLIATORE、パンツはHERNO、バッグは未公開です。

MODEL:中綿入りM-65型フィールドジャケット
SIZE:44・46・48・50
COLOR:スチールグレイ
MATERIAL:表地:ポリエステル100%     中綿:ポリエステル100%   ファー:ポリエステル100% 裏地:ナイロン100%
PRICE:¥149,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

中綿入りのスタンドカラーコートは、防寒性を高めながらも、細身のシルエットでスッキリです。

ネックのエコファーは季節に応じて取り外しができます。随分と印象は変わります。

エコファーをラグジュアリーに見せているのは、表の生地。イタリア名門生地メーカーのロロ・ピアーナ社の「グリーンストームシステム」を採用しています。ウールの裏面にラミネート加工を施すことで撥水機能が備わっています。グリーンの表示は生産工程で環境に配慮していることを示しています。

裏地は、お馴染み 20デニールの超極細糸で織られた撥水ナイロン。圧倒的な軽さと上品な光沢が特徴です。

アルカンターラの襟元には、ヘルノのロゴプレート。さりげない自己主張が【HERNO/ヘルノ】の魅力です。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

合わせたニットはPHIL PETTER(参考商品)、パンツはPT TORINO、バッグはCAVALLERESCOです。

MODEL:ファー取り外し付き中綿入りスタンドカラーコート
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:ウール100%     中綿:ポリエステル100%   ファー:ポリエステル100% トリミング:人工皮革 裏地:ナイロン100%
PRICE:¥215,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

ご紹介アイテムは、こちらからご覧いただけます。

※Cachette MENS 情報

【Barbour/バブアー】より、30周年限定モデルキルティングジャケット「LIDDESDALE/リデスデイル」が紹介されていました。こちらからご覧ください。

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