昔のメンズショップ時代の悪癖なんでしょう。仕入れしすぎたと毎回反省しながらも、ラックや棚に物が詰まっていないと不安になってしまう、そんな世代です。二週連続のスーツやジャケット、そしてパンツに集中した週末。例年以上に隙間ができた、風通しのいいドレスコーナーです。来週から出かける2024-25年秋冬のメインコレクション。物がなくなれば、仕入れを増やさなければと嬉しい反面、価格のことを考えてしまうと複雑な心境。いつものようにスムーズにとはいかないバイイングになりそうです。
今回のセールのテーマは「季節が変われば、商品の見え方も変わります」です。秋冬の入荷時、あれこれと妄想しながら季節を待ちます。ただ、なかなか気温の下がらない年内。温暖差を繰り返しながら、本格的に活躍するのは年明け。特に最も寒い今ともなれば、自前のワードローブをフル稼働することになります。今必要なもの、そうでないものがはっきり見えてくるセール時期です。妄想していた時とは違い、よりリアルな服が選べるはずです。
セール宣言をしてしまったCINQUANTA/チンクワンタの「H-501」ゴートスウェード G9ブルゾン。真剣に悩んでいます。何をかといえば、購入の前にサイズ。ブログでご案内の際にはサイズ46を着ていますが、いざ羽織ってみれば、ワンサイズ上げた方が良いのかと。着ているのはミドルゲージのタートルネック。ハイゲージやシャツになれば少しゆとりが出ますが、この程度の厚さのニットで前の動きに違和感が出るのも困りもの。特に気になるのは、腕を前に出した際の袖リブの引っ掛かり。サイズ46では袖が短いのでしょう。立っているだけでは気がつかないことです。もともとタイトに着るために日本別注しているSLIM FIT 。すっきり見えたとしても、動いた際に違和感を覚える服は、リアルクロージングとは言えません。
「季節が変われば、商品の見え方も変わります」に加え、「季節によって選ぶサイズが変わります」を付け加えた方が良いでしょうね。季節前に購入されて、きつかったとあとで後悔される方の声をよく耳にします。やはり、季節に応じて服を選ばれる方が堅実と言えそうです。
本日のおすすめアイテムです。CINQUANTA/チンクワンタをご紹介した際に穿いていたのがDALCUORE/ダルクオーレのコットンツイル地パンツ。トレンドが追いついてきたのに、手に入らなくなってしまつた幻のナポリパンツ。作り込みはもちろん、生地やシルエット、そして価格もかなり魅力的です。詳しくは、こちらからご覧ください。
カシェートメンズからのおすすめが、P.H.DESIGNS/ピーエイチデザインの「Ventile」ベンタイルコットンミリタリーダウンジャケット。「唯一無二な格好良さ」とジュニアが絶賛しているように、所有することの満足度はもちろん、存在感のあるアウターと言えます。ペンタイルと聞いて、生地の硬さや重さを気にしていましたが、いやはや昔とは違い、しなやかで重さも感じません。サイズMを着用。ジャストサイズでした。
P.H.DESIGNS/ピーエイチデザインのアウター同様、寒さから身を守るリアルクロージングのJOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー。ミドルからローゲージのニットコレクションから特別なご提案です。ぜひご利用ください。
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勧めておきながら、残念がっている往生際の悪い私スグルシニアです。「まだあるよね。今から行くから」とご連絡いただいたのは、
FEDELI/フェデーリのフルジップブルゾン型ニットでした。お選びいただいたのは、フォーンのサイズ50。「今から着ていくから」とせっかちな I 様は、このニットに合わせるためのコーディネートでご来店。試着されたまま、満足げに出かけて行かれました。ご案内ブログでも触れましたが、展示会で見つけてしまった日常にも旅にも使いたいニット。ただ、価格が問題。どうしようかと迷っていた時、「他のモデルを絞って、量より質で選んだら」とナイスな一言。購入覚悟でオーダーした思入れのあるニットなんです。
参考までに、I様が合わせるために穿いてこられたパンツが、
JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの「BOBBY」ブリックレッド。ずいぶん気に入っていただき、ネイビーのご要望もいただいたのですが、残念ながらご用意できませんでした。次回にご期待ください。
JUMPER1234/ジャンバー1234のカシミア混立ち襟ボタンカーディガンです。写真の登場をみて、恐縮されるのは、たぶん…。いやいや、ご購入された翌日、お会いしておりました。私の代わりにご購入いただきありがとうございました。
Drummer/ドルモアのVネックセーターも本日、売り場から旅立ちました。ご提案させていただいたものが、私のワードローブではなく、お客様のお手元に届くことは、嬉しい限りです。
そこで、ここからが本日のメインイベント?といっても良いでしょうか。
JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの「BARD」細畝コーデュロイ5Pパンツ
「BOBBY」スラントポケット コットンストレッチパンツ
「BOBBY」スラントポケット ウールストレッチパンツ
上のJACOB COHEN/ヤコブコーエンの3モデル。セール対象外でしたが、20%offでご提案させていただきます。気にされていた方、気になってきた方、この機会にぜひ手元においてください。私が購入できるのは、「BOBBY」のブリックレッド。×になっていたとしたら、私のせいかもしれません。ご了承ください。
これはならないんですか?の声がしてきました。CINQUANTA/チンクアンタの「H-501」ゴートスウェード G9ブルゾンですね。かしこまりました。物事には勢いというものが必要です。20%ですが割引の対象とさせていただきます。自分のサイズがあるだけになくなってしまったら、また愚痴をいうはずです。往生際の悪いのが、私の長所なんです。
新たにアイテムが加わったWINTER SALE。季節が変われば、商品の見え方も変わります。現在過去進行形のイベントです、ぜひご参加ください。
※Cachette MENS 情報
初めて見るモデルです。いつの間にかセレクトしていたのでしょう【CROCKETT&JONES/クロケット&ジョーンズ】から新作が紹介されていました。詳しくは、こちらからご覧ください。
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日差しにつられ、つい薄着で外に出れば、冷たい風にコートを着てこなかったことを後悔するほど、手足もかじかむ寒い日です。春が恋しくなる時期ですが、もうしばらく冬スタイルを楽しむことにしましょう。
暖かさはもちろん、軽くてかさばらない防寒着が欲しい。昨日、この冬、初登場させたムーレーのダウンコート。モデルはモッズコートタイプの「MARCO」ですが、意外にもに重量があり、そのまま車の運転するにはかさばってしまいます。なんとも贅沢な話ですが、やはり左肩の痛みも取れず、少しでも軽さを求めてしまう年頃の私スグルシニア。そんな思いで売り場を見渡せば、お眼鏡にかなうものがありました。HERNO/ヘルノのPOLAR-TECH エコファー付きN-3B型ダウンコートです。
ご案内ブログにも書きましたが、肌に吸い付くようなしっとりとした着用感。重さをほとんど感じないダウンコートです。
MooRER/ムーレーで選ぶとしたら「PONTI-S3」ストレッチナイロン セミチェスター型ライトダウンコートでしょう。「MARCO」の素材はポリエステル70% ・コットン30%の「WCO」。自然な風合いの生地ですが、この面積を持つコートになれば、コットンの重さが気になります。もちろん、着る方の体力が大きく影響するでしょうが、軽さと運動量を求めるなら、20デニールナイロンストレッチ の「S3」が理想的です。
年明けに私と同世代、股下まで同じと同体型のK様におすすめし、スーツやジャケットの上にゆとりを持って着たいとサイズ48をお持ちになっていただきました。上の着用写真で私スグルはサイズ46を着ております。オンオフ問わず、春までのスリーシーズン着用可能な生活に取り入れやすいダウンコートです。セールにはなりませんが、出番が多く、飽きのこないシンプルなデザインなら、価値のあるアイテムとして揃えておかれると良いでしょうね。
ムーレーのインに着ているのが、ZANONE/ザノーネの5ゲージ タートルネックセーター。グローリーガイで最も古くから展開している定番アイテム。この三色は揃えておきたいと提案しながらも、持っているのはネイビーのみ。気になるのは、顔映りが良さそうなオフホワイト。毛羽がなく、クリアな表情だけに出番はまだまだありそうです。オフホワイトのコーデュロイパンツと同じで、コーディネートを明るく軽やかにするのに大いに役立つはずです。
上のタートルネックでブラックを所有しておりますが、サイズが46のため、着ては脱いでしまうタイトさ。いっそ、ブラックは持っていないモックネックで揃えてみようか。ご案内の際に「案外いいかもしれない」そう思ったコーディネートがこちらでした。
寒さに弱い方には辛い時期ですが、平均して寒がりな人に服好きは多いような気がします。夏と違って重ね着できる楽しみは、秋よりも冬と春。実際、まだまだ寒い春に着るのは、秋冬のアイテム。春物は春ではなく、初夏から秋に活躍。もっと今の季節を楽しんでもらいたいと思う洋服屋のオヤジでした。
追伸
昨日、カシェートメンズブログに登場させたDrumohrドルモアのカシミアVネックセーター。もともと英国のニットブランドだけにCORDINGS/コーディングスのシャツとの相性は抜群です。未来の価格に対する割引率でいえば、半額ほどでしょうか。そろそろVネックの声も聞こえてくるタイミングです。魅力的なアイテムだけに付け加えさせていただきました。
季節が変われば、商品の見え方も変わります。現在過去進行形のイベントです、ぜひご参加ください。
※Cachette MENS 情報
カシェートではレアなダウンブランド【P.H.DESIGNS/ピーエイチデザイン】をご提案しております。それも、珍しくお値打ち価格です。今週、2024年秋冬の展示会巡りをしてきたジュニアだけに、リアルな情報を発信しております。ぜひ、お立ち寄りください。
※Cachette LIFE 情報
レディースの【SAVE THE DUCK/セイヴ ザ ダック】。小さいサイズに偏りがありますが、魅力的な価格に変更させていただきました。サイズが合われる方には朗報です。
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グローリーガイのスグルです。いやいや、カシェートメンズのブログを書き終わったばかりで、つい出だしがカシェートになってしまいました。
昨日、今日とこの冬一番の寒さ。ここ岡崎の最低気温は氷点下。最高気温は昨日で2度、本日は少し上がり6度ほどでしょうか。風も強く、体感温度はさらに低く感じます。
こんな日は暖かいセーターを使ってご提案しようと、持ち出したのが、JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレーのフェアアイル柄クルーネックニット。これにINCOTEX SLACKS/インコテックス スラックスの中畝コーデュロイパンツを穿き、この二つのブランドの相性をコーディネートして検証しようと思ったのですが、急遽、カシェートメンズブログに移動してしまいました。
想像して見てください。穿いているのは、100番。膝から裾にかけてストレートに落ちるモデルです。今季、まだご紹介できていないCORDINGS/コーディングスのトラウザースを見ても、ワタリ幅はあるものの裾にかけての絞りはわずかで、真っ直ぐに近いフォルムを描きます。ただ、以前、扱っていたHACKETT/ハケットのパンツは腰回りからワタリに余裕を持たせながらも膝からかなりきつくテーパードさせていました。これは乗馬パンツのスポーティーさを取り入れていたからでしょう。
例えばJOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーの売り場にイタリアのパンツブランドを並べるとすれば、INCOTEX/インコテックスかななんて、あくまでも主観ですが。やや無骨で控えめな英国ニットのイメージとよく合うような気がします。特に今回ご提案させていただいている中畝コーデュロイ。無骨さというよりヴィンテージ感のある雰囲気が、グレイのノルディックセーターによく合いそうです。
話題を変えましょう。真冬用として待機していたダウンジャケット。クローゼットの奥から持ち出してきた本日。この冬、初の出番となりました。合わせて、手に取ったのはグローブでした。
グローリーガイのグローブといえば、フォルトゥナート・ポルトラーノが19世紀のナポリで創業した【ALPO/アルポ】。中でも人気の高いディアスキン(鹿革)の「CERVO 239」。2022年の冬は年内の寒さで年明けには品切れに。この冬は動きが鈍く、セールをせずに次に繋げようかと思いましたが、この寒さ。20%ほどですが、お値打ちにご提案しています。ぜひ、お役立てください。
詳しくは、こちらからご覧ください。
慌ただしいブログになりました。大寒期に入り、寒さはピーク。どうか体調を崩されないようご自愛ください。
季節が変われば、商品の見え方も変わります。現在過去進行形のイベントです、ぜひご参加ください。
※Cachette /カシェート情報
冒頭に書かせていただきましたが、メンズブログの代役を務め【CORDINGS/コーディングス】のシャツをご案内させていただいております。お立ち寄りくださればありがたく存じます。
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“灯台下暗し”とは「近くにあるものには意外と気付きにくいこと」を言います。昨日の休み、いつもと変わらずにいつのもカフェへ。いつものオーナーといつものようにたわいもない話で時間が過ぎていきます。帰り際、美味しい蕎麦が食べたいと言えば、近くにあるじゃんなんて、じゃんだらりんの三河弁。”じゃん”は「じゃないか」のこと。行って見りんの”りん”は「しなさい」。この場合、「行ってきなさいよ」のこと。ついでに「そうだら」は「そうだよね」と向かったのは、桜井寺町にある”千里十里”さん。三河地方のお蕎麦やさんではかなり有名店だそうです。自宅から車で15分ほどの距離にあるのに知りませんでした。
しっかりお腹を満たしたい私は、天重にざる蕎麦一枚。足らなければもう一枚と思いましたが、腹八分目で抑えておきました。
13時前は混むからと時間をずらして行って正解。食べ終わる頃には誰もいなくなってしまいました。承諾を得て店内の写真撮影。日差しのある日は気持ちの良い店内です。自宅から山方面に向かう為、渋滞に会うこともなくスムーズにたどり着ける静かな蕎麦屋さん。混む時間さえ外せば、のんびりとした気分に浸ることのできる場所です。この近くに惜しいコーヒー屋さんを見つければ、最高。いやいや、美味しい情報を提供してくれた、いつものカフェに行かなくちゃ…でした。連休の取れない私のささやかで贅沢な休日の過ごし方です。
本日は雪のちらつく寒い日となりました。こんな日には温かい蕎麦がいいなんて昨日の余韻が抜けていません。ジュニアが雪のため旅先から東京出張に向かったことで、終日、売り場にいた私スグルシニア。ブログを休もうかと思いましたが、それでは消化不良に。そこで、新作のネクタイをさっとご覧いただこうかと、
閉店後に撮影したため、画像が暗くなってしまいました。入荷したのは、1938年創業の、ミラノで三代続く老舗ネクタイブランド【stefanobigi/ステファノビジ】。この時季のネクタイは春夏に向けた明るい色目を選ぶのですが、今回、意識したのはシーズンレスで使っていただけるものが中心。中でもネイビーのソリッドはもちろん、ドット、ストライプなどの柄物もオケージョン用として使いやすい単色を選んでおります。そして無地のニットタイは、今回4色。珍しくグレイを加えています。向こう側に見えるのが、現在の在庫状況。昨年から今年にかけてネクタイの需要は増え、寂しい限りの売り場でしたが、良いタイミングで入荷してくれました。この後、FRANCO BASSI/フランコバッシとF.Marino/フランチェスコ・マリーノが入荷してきますが、まずは新作ネクタイのご紹介です。
こちらからご覧ください。
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