文字通り、山のように積まれたこちらの箱は、【ANTONIO PIO MELE/アントニオピオメーレ】のスニーカーです。
お馴染みのボルドーカラーは濃く深みを増し、ツヤやかな表面素材は明らかな違いを纏います。相変わらずの拘りようは、箱についても語る価値がありそうです。
…いや、そんな時間はありません。今日はお盆休みの終盤とあって、ゆっくりと過ごしながら、機を見てお買い物にいらっしゃる方が多いようです。
本日は入荷速報ということで、タカイが駆け足でご案内して参ります。早速、箱から出してみましょう。
シーズンを重ねるごとに、皆さまからの反応や期待値が大きくなっているのを実感しておりまして、今季は、今までにないカラーバリエーションでご用意をしました。
こちらはスエードのチャッカブーツ「BORA」。今年の4月に入荷するや否や、流れ星のように店頭から去っていったサンドベージュに続き、今季は4色でのご用意です。
こちらも人気だったミッドカットのシングルモンクストラップ「TRAMONTANA」。最も虜になってしまったのは、他の誰でもない、ブラウンとブラックを買い揃えてしまったバイヤーのスグルでしょうか。出張時の足元を支え、blogでのコーディネートにも度々登場し、汎用性の高さを見せていましたね。
と、本日はここまで。
店頭もセッティング完了です。気になる方は、ご来店をお待ちしております。詳しくは、後日のblogでご紹介しますので、ぜひご期待下さい。
なお、すでにご紹介済みの他モデルもご用意しておりますので、こちらもご覧くださいませ。
2022年春夏セール、ラストランです。秋冬のストックセールと併せて、ご活用ください。
※ Cachette MENS 情報
カシェートに、【ADAWAT N TUAREG/アドワット トゥアレグ】の新作アクセサリーが入荷しました。早速ブログも更新しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
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こんにちは、GLORY GUYのタカイです。
この時期は、午前中から多くの荷物が運び込まれ、日毎に店内の表情も移り変わっていきます。昨日入荷したのは、思い切ったカラーバリエーションでセレクトしたミドルゲージタートルとファー付きのダウンコート、そしてストールです。どれも、この時期に提案するにはなかなか手強い相手(汗)。気温は35℃…まずはストールといきましょう。
ブランドは、【PAOLO ALBIZZATI/パオロ アルビザッティ】です。
【PAOLO ALBIZZATI/パオロ アルビザッティ】は、1975年にイタリア・バレーゼで創業したALBY社のネクタイブランド。80年代には、世を席巻していたイタリアやフランス高級メゾンのOEMを手掛け、そのクオリティの高さが評価されることで、ネクタイメーカーとしての地位を確立していきます。
1997年には自社ブランドとして、創業者であるパオロ・アルビザッティ氏の名を冠した【PAOLO ALBIZZATI/パオロ アルビザッティ】ネームでの展開をスタート。OEMのみならず、ネクタイのほかにチーフやストール、さらにはネクタイ生地を使用したベルトなど、拘りに満ちたアイテムを展開し、世界中で愛されています。
本日ご紹介するこちらは、派手なのは苦手だけど、シンプル過ぎるのは面白くない。そんな我儘をしっかり解決してくるストールとなるでしょう。
起毛感のないクリアな肌触りで、3cmピッチのストライプ柄と無地面とのダブルフェイスは、シンプルかつスタイリッシュ。個性はあるものの派手さのないデザインで、どんなコーディネートにも自然と馴染んでいきます。
カラーリングもナチュラルです。カラーは、ライトグレイとベージュをベースにした2色展開。
縁にはラインが入っており、ライトグレイにはグレージュ、ベージュにはライトグレイという柔らかな配色で優しく包み込んでくれます。
ライトグレイは、色相性が抜群のHERNO/ヘルノをコーディネート。グレイ×ベージュの組み合わせは、オトナの休日を上品にカジュアルアップさせてくれる、個人的にも大好きな合わせ。パンツはPT TORINOのコーデュロイ5Pパンツです。
ベージュに合わせたのはRUFFO/ルッフォのレザーブルゾン。毛羽のないストールが、野暮ったくなりがちなレザーをスタイリッシュにまとめてくれます。同色でまとめたのもポイント。潔くシンプルなコーディネートがレザーを引き立たせます。パンツはDALCUOREです。
それぞれに、チラチラと覗く縁取りのラインが効いていますね。
ネクタイに関しては、シルクの産地であり、多くのネクタイブランドも拠を構えるイタリア・コモ近隣にあるバレーゼの自社工場にて、生地の管理から縫製までを一貫生産するなど、拘りの製品作りを徹底しておりますが、それはストールについても然り。こちらも、自社工場で生産するmade in ITALYです。
MODEL:ストライプ×無地 ダブルフェイスストール
SIZE:44×180cm(フリンジを除く)
COLOR:ライトグレイ・ベージュ
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥25,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
2022年春夏セール、ラストランです。秋冬のストックセールと併せて、ご活用ください。
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盆休みを利用して訪ねてきてくれた友人。鰻でも食べようかと駅前にできた複合施設オト リバーサイドテラスにある”ウナギの兼光”さんに行けば、長蛇の列です。どうしようかと思いながらも、外は土砂降りの雨。立体駐車場から濡れずに施設に入ることができ、今更、場所を変えるのはと記名して待つこと一時間。ようやく席が空き、昼食にありつけました。通常は昼の営業時間が決まっているのですが、お盆の期間とあって、この日は通しで夜まで営業。聞けば、トヨタ系の休み(8月13日〜21日)に合わせて、特別営業のようです。並んでまでして食事をすることに慣れていない私。久しぶりに人混みに紛れ込んだ気分ですが、まんざら悪い気はしません。待つ間の楽しみは会話と人間観察。ただ、それは3、40分までで、さすがに一時間となると、見るものにも飽き、お互い無言になってしまうのです。人間、お腹が空くと不機嫌に、満たされれば、機嫌が直るのは、科学的根拠もある、わかりやすい現象ですね。
本日の出で立ち、いやいや、これでは宇宙服着てサウナに行くようなものです。Tシャツにカーディガンを合わせていますが、その上に無理やり羽織ったのが、【HERNO/ヘルノ】の「フーデッドダウンブルゾン」。8月5日のブログでタカイがご案内しておりますが、展示会で一目惚れしたのは、私スグル。バイヤーの立場というより、個人的なスグル目線で最も感動したのが、このダウンジャケットと言い換えてもいいでしょう。
かつてグローリーガイが提案するダウンブランドといえば、モンクレール。アジア戦略という、我々にとっては納得のいかない価格上昇に伴い、見切りをつけたブランドですが、長年、大切に提案していただけに愛着のあるブランドでした。展示会で見たとき、まず思い浮かんだのが、モンクレールの初期のモデルです。思わず、懐かしい!! と叫んでしまったほどレトロな雰囲気を持つダウンジャケットでした。ナイロンに施されたグロッシーコーティングによる立体感のある光沢がとにかく目を引きます。加えて、アイボリーホワイトとブラックの配色とのコンビネーションが、モードになりがちな白黒とは全く異なる、甘さのあるレトロな表情を作り出しています。
何と言ってもお気に入りは、Hのイニシャルロゴ。HERNOのHは”すけべ”なHではなく、私の名前、HIROSHIの頭文字。いや、勝手なことを言っておりますが、かつて展開していたHACKETT/ハケットのロゴ同様、大いに親しみを感じるのです。クオリティにもデザインにも引けを取らないだけに、中には、Hで始まる、あの世界のハイブランドと間違える方もあるやもしれません。聞かれたら、自信を持って【HERNO/ヘルノ】と答えてやってください。ご存知なければ、”知る人ぞ知る”とさりげなく答えて、それ以上は語らないようにしましょう!!
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昨日、ご紹介させていただいた【MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュール】のカットソー。他のアイテムと並んで、カシェートにてご提案しております。
靴の充実にも余念のないカシェート。本日のブログにて、クラークスのワラビーベージュが紹介されました。ぜひ、ご覧ください。
2022年春夏セール、ラストランです。秋冬のストックセールと併せて、ご活用ください。
もう暑いとは言わない。夏は暑いんだから。そう思っても、つい口から出てしまう、息苦しい暑さです。昨日の天気予報では雨マークだったのに一向に降る気配がありません。トヨタ系の休みに合わせて、定休日に営業しておりますが、駐車場はほぼ満車なのに、店内は静かです。ただ、京都から縁起の良いお客様がお見えになられたり、やはり店舗はなるべく開けておいた方が良いのです。暑い時間帯を避けて、お買い物に来られる方の多い時期。この後に期待しましょう。
さて、そろそろ勢いよく新作をご案内していきたいところですが、まだ環境が揃いません。もう暫くお待ちください。ということで、本日も私のグダグダブログです。
ラフなスタイルに慣れてしまうと、そのままということはなく、時にはスーツが着たくなります。本日は、De Petrillo/デ ペトリロの「リネン・ウール ネップ入りスーツ」を着て出勤です。事務所にいるときや出かける際には上着を着ないとはいえ、銀行に行ったり、初めてお越しくださるお客様に対面する場合など、マナーとして上着は必要です。シャツ一枚にネクタイというより、ネクタイはしなくともジャケットを羽織る方が相手に対して失礼ではなく、着ている本人も安心感があります。
今年になって初めて着るスーツ。やはり痩せたのでしょう。ウエストが緩く、パンツの収まりが良くありません。そこでベルトです。選んだのは、ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレの「プンターレ付きベルト」。詳しくは、こちらのブログをお読みいただくとして、ウールオンリーと違い、リネン混ウールのちょっぴりラフな表情を持つスーツ。ネクタイをしなければ、単調になりがち。そこで、自己主張がてら、ベルトで少し遊びたい。バックルに個性を持たせなながらも、28ミリのエレガントな幅と、さらに留め部分を細くすることで、さりげないウエスト周りを作り出してくれます。
スーツスタイルがあるからこそのTシャツ。その対極のスタイルを体現しているのが、「日本で一番かっこいい男」と言われた白洲次郎氏でしょうか。彼のスナップ写真をご覧になられると一目瞭然です。オンオフ、公私の境が失われつつある現代。便利な世の中になったとはいえ、時間に追われている現状。人生においてメリハリがカッコ良さとゆとりをもたらすことを知る必要があるのかもしれませんね。なんちゃってです。
どこのかといえば、【MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュール】です。多くのパリジャンから高い支持を得ていて、自社で糸の研究から生地や製品化に至るまで全ての工程を行い、独自の素材開発を繰り返しているフランス発のカットソーブランドです。エルメスやディオール、ジバンシーなどのトップメゾンの製品のOEMを手掛けつつ、上質な着心地と快適さに重きを置いた、フレンチカジュアルに欠かせないアイテムです。
イタリアブランドでカットソーといえば、ニットファクトリーが手がけるものが多く、このジャンルに関してはフランスやドイツに勝るものはありません。かつてのブランド名は「フィラチュール ド リオン」。レディースで大人気で、メンズでも展開したいということで、現在はカシェートで展開。個人的にもプライベートで愛用している体にも心にも優しいカットソー専業ブランドです。
モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズSを着用しております。
MODEL:コットンTシャツ
SIZE:S・M ・L
COLOR:ホワイト
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥8,500(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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夏はエネルギッシュで、万物が大きく育まれる季節。そんな生命力みなぎるのが夏のイメージでした。ただ、ここ最近の夏は、生命力を削り取ってしまうような、そんな危険な季節として取り扱われています。今日の岡崎も猛暑日一歩手前、いやいや十分に猛暑日です。車の温度計は47度。走り出せば、涼しくなるかと思えば、照りつける太陽の日差しで火傷しそうです。
そんな暑さの中、レディースの撮影が久しぶりに行われました。秋物といってもカットソーですので、遠い季節のアイテムではありません。
モデルマヤさんが履いているのは、前回のトランクショーで購入したParaboot/パラブーツのオルセー。メンズにはない可愛らしさですが、髪を切ってさらにメンズ化している彼女でした。
本日はジュニアが休みなので、撮影がてら、午前中はカシェート売り場です。上の写真は、先日、ブログに上げたLACOSTE/ラコステの「ワニLOGOワントーントレーナー」です。サイズ確認のため、着用です。ジュニアがサイズ4を着ておりましたので、サイズ3を選んでおります。袖口が緩めのリブになっており、手の甲に抜けることはありません。ボディも思ったより細身。ウエスト周りのもたつきもなく、重ね着する際に裾口が膨らむようなことはありません。ロングTシャツとスウェットシャツの中間にあるロングランで着ていただける便利なアイテムになりそうです。
撮影後、昨日ご紹介のADAWAT N TUAREG/アドワットトゥアレグのシルバーアイテムが気になられ、わざわざ、この暑さの中、豊川からご来店いただいたI様とも会えました。お持ちのアイテムとどう合わせるかを悩みながら、新作のリングをお持ちいただきました。いつもありがとうございます。
モアセールがクリアランスセールに変わりました。
肝心なことをお伝えしなければなりません。ご案内が遅くなりましたが、明日は、いつもなら定休日となる火曜日ですが、GLORY GUYは営業いたします。ただ、Cachetteについてはお休みさせていただきますので、ご了承ください。
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