「日本、ドイツに逆転、歴史的な勝利!!」のサッカーワールドカップ。本日、寝不足で出勤したのは、サッカー好きのタカイでしょうか。ただ、その感動と興奮を分かち合うスタッフがいないのは寂しいこと。マスヤマは野球、ナグラは休み。出勤していたとしても、その話題に及ぶことはないはずです。一番若いジュニアは? どうも親譲りでしょうか。あまりスポーツには関心がなさそうです。サッカーファンで盛り上がる中、こんな声が聞こえてきます。「森保監督、ごめんなさい」。批判していたことを謝罪する内容です。もし、この試合に善戦したとしても、結果が違えば、こんな言葉は出てこなかったはず。何事も結果次第。勝負の世界も商売の世界も同じ。結果が全てなんですね。
私物の靴以外、Cachette/カシェートの商材です。実は、グローリーガイからご提案するアイテムが残り少なくなっています。まだ11月だけに寂しい限りですが、その分、カシェートには宝の山がいっぱい。気になるアイテムを交えて、少しずつご提案していきます。
羽織っているのは、日本のデニムに精通した2人のデザイナーが2021AWに立ち上げたデニムブランド【Jeanik/ジーニック】。世界でも評価の高い日本のデニムをベースに、他とは違った視点でスタートしたブランドです。展開してすぐに購入したのが、「3rd」ベースのベーシックモデル。いわゆるGジャンと呼ぶ男の定番アイテムです。独立前のショップでラルフローレンのものを初めて手にしたのが、35年前。それ以来、展開はしても個人購入までに至らなかったアイテムですが、ついに出会ってしまったのです。
そして、今季、ずっと気になっていたのが、このウエスタンシャツなんです。コットン100のハリコシのある生地ですが、ジーンズほどの厚みはなく、どちらかといえば薄手の重ね着しやすい生地になります。
大人が、特に私のようなシニアが服を選ぶ際、かっこよさだけでは響きません。着心地の良さは当然ながら外せない条件です。そして次に必要なことは色気。Gジャンも含め、子供っぽくならないためにはセクシーでなければなりません。セクシーとは知的さがあってこその言葉です。欲を言えば、若い人からも憧れられること。特に女性…。そんな条件を満たしている服であれば、ついつい手を出してしまいます。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着ています。
MODEL:デニムウエスタンシャツ
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:インディゴブルー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥32,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
余談です。その日の服装を選ぶ際、昼間の温度より夜の温度です。夜の突然のお誘いに対応できるようになんて嘯いていますが、実は寒がりなだけです。ただ、最近、特に気にしているのが、風向きと風速なんです。外気温だけでは分からない体感温度が、その状態によってわかるのです。本日、天気予報では19度ですが、風は北西で3m/sから5m/s。午前中は6m/sぐらいでした。陽の当たらない場所ですと寒く感じます。
ならばと、ついに持ち出してきたのが、冬のタートルネック。イタリアのハイゲージニットと比べると、やはり英国ニットは暖かい。素朴さも魅力の一つです。
Jeanik/ジーニックのウエスタンシャツのインに着たのが、【WILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキー】のラグランスリーブのタートルネックです。クルーネックのブラックも購入以来、大活躍しているアイテム。そうなれば、色違いで欲しいと、
ダークブラウンとネイビー。特にネイビーはZANONE/ザノーネで持っていますが、編み地の違いは合わせるものの雰囲気を大きく変えます。好きな色目でもあり、本格的な北風が吹く前に揃えておきたいと思っています。
身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝の私で、サイズ40を着ています。大人は、このぐらいのゆとりがあってもいいでしょうね。
明日の予告です。本日、ご案内のJeanik/ジーニックと余談のWILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキーはカシェートでの展開。この【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】のフィッシャーマンジャケットは、伊・トスカーナ地方のフォルリに本拠地を構えるファクトリーですので、グローリーガイでの展開になります。すでにブログでご紹介しておりますが、色違いのネイビーが入荷してきました。明日、また詳しくご紹介させていただきます。
昨日とは打って変わっての冷たい雨。来週から暫くは休みが取れないだけに、昨日の小春日和は貴重な1日になりました。いつもと同じ時間に家を出て向かったのは、蒲郡。先週は岡崎市の北に隣接する豊田市の猿投温泉。蒲郡は反対の南に位置します。自宅から国道1号線に出れば、すぐに道の駅「藤川宿」。コーヒーを買い、暫く豊橋方面へ向かいます。本宿駅手前で右折して473号線に入れば、80年代には”新箱根”と呼ばれたホテル街道に。今は殆どが廃墟になっており、音羽蒲郡インターからの有料道路が出来てからは、知る人ぞ知る山道です。15分ほどのワインディングロードを楽しんだ後、みかん畑に囲まれた麓にたどり着きます。そこまでは早いのですが、ここから信号が多いのが市内。それでも自宅からおよそ40分ほどで目的地へ。
目的は、手打ちうどんの”やをよし”さん。うどんが無性に食べたくなる季節です。
12時には満席になってしまい、混んでいるときは30分ほど待たされることもあります。一人飯だけに、できれば空いている時間帯に行きたいと、暖簾をくぐったのが、11時20分。どうやら一番乗りで、他のお客さんはいません。ただ、通された離れのテーブル席は、座って間も無く、埋まっておりました。いやはや、いつ訪れても混んでいる、羨ましい店です。
期間限定の穴子など、誘惑の多いメニューですが、迷わずオーダーするのは、かた麺の味噌煮込みうどん。シンプルなのが一番です。食べ終われば、のんびりはしません。一人飯のルールです。
向かうのは、すぐ近くの”蒲郡クラシックホテル”。10年ほど前までは、”蒲郡プリンスホテル”で、当時の支配人は、フィギュアスケートの小塚選手のお父さんでした。
ゆったりとした空間と静かな時間を確保するのに、1050円のコーヒー代は決して高くはありません。おかわりもできるのもコーヒー好きにはありがたいサービス。長居するにも手持ち無沙汰にならず、次の秋冬の戦略を立てるのに最高のロケーションです。読書は? 他のお客様が見える場合は、しません。家に帰って静かに小説の世界に浸ります。
長い前置きになりました。あいにくの雨のため、写真撮影が出来ません。でも、何もないのは寂しいと、
こんな私の眠そうな写真をご用意しました。羽織っているのは、MooRER/ムーレーの「CATALDI-S3」。ライトウェイトのフーデッドダウンブルゾンです。最近、休みに出かけることが多く、この休み前に購入です。クローゼットを見渡せば、2色のバラクータG9とレザージャケットばかり。ある程度の保温性を確保しながら、軽く羽織ることのできるアウターがないのです。厚手のダウンやコートが多いのは、12月の北海道旅行や、1月の国内外の出張を目的としていたからでしょう。今はまだ、朝晩は寒いけど、昼間は気温が上昇。車の移動が多いだけに、嵩張らずに運転しやすいもの。そう考えながら、ずっと気にしていたアウターでした。
この写真の方が分かりやすいでしょう。ご案内ブログは、9月15日と比較的早い時期にタカイが担当しています。もっと売れ足が速いかと思えば、MARMOTTA色については未だ店頭から動いていないのです。ならば、買っちゃおう!!と、本日も自慢げに着ております。今日のような雨降りには頭髪にも優しく、最高のアイテム。かつて購入したダウンベスト「Oliver」。屋外はもちろん、室内でも、時には着たまま寝てしまうことも。そんな荒い使い方で、羽根が出ることもなく、良い状態のまま、10年近く着続けています。今更、力説する必要はありませんが、コストパフォーマンスの良さは、ホテルのコーヒーに似ていると思いませんか?
インに着ているニットは、JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーの「A4517」。コストパフォーマンスといえば、こちらも負けてはいません。実は、通販サイト上では、SOLD OUTになっていましたが、先日、サイズSが一点だけ店頭にあることが判明。先ほど、在庫を反映しておきました。私の着用サイズがSですので、間違えていたのかもしれません。得意とする30ゲージを使ったダブルジャカードのふくらみのあるニットです。イタリアサイズの46、あるいは48の方にオススメできる希少価値のあるニットになります。
冷えてきました。クルーネックの弱点は首回り。ただ、洋服には先人の知恵がいっぱいです。温度調整に便利なのは、巻物。気になっているPIACENZA/ピアチェンツァのシルク・カシミア ハウンドトゥース柄マフラー。この季節にちょうど良いボリュームです。ダブりがあるだけに、購買意欲満々な雨の肌寒い日です。
雨の祝日、暇に任せて、カシェートスタジオで撮影してきました。先日ご案内させていただいた【MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュール】のビスコース 裏起毛スウェットパンツ。共地のジャケットのご提案です。
パンツは三色のご提案でしたが、諸事情があり、ジャケットはネイビーのみとなります。
ビスコースのとろけるような肌触りにも関わらず、キレイに成形された着心地抜群のジャケットです。
部屋着としてだけではなく、ちょい出のアイテムとしても、また旅行先の宿で、カーディガン感覚でくつろぐのに最適なアイテム。1日の初めこそ肝心なホテルライフ。こんなスタイルで朝食していれば、気分は盛り上がるはずです。
室内のため、ブラックに見えますが、置き撮り写真のような深みのある濃紺です。着目していただきたいのは、ボタンの留め位置。通常のシングル二つボタンと比べて第一ボタンの位置が高いのお分かりになるかと。この位置とボタン数の少なさが、寛ぎのひと時を与えてくれるのです。シンプルでありラグジュアリーなカットソーはパリジェンヌ御用達ブランドでもあり、エルメスやディオールや、ジバンシーなどのトップメゾンの製品のOEMを手掛けつつ、上質な着心地と快適さを、タイムレスなベーシックアイテムとして提案してくれています。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズMを着用しております。
MODEL:ビスコース 裏起毛カットソージャケット
SIZE:S ・ M ・ L
COLOR:ネイビー
MATERIAL:レーヨン96%・ポリウレタン4%
PRICE:¥30,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
※ 本来、Cachette/カシェートでの展開ですが、期間限定でGLORY GUYに移動させております。他のアイテムと併せてご覧ください。
☆ 本日、Cachette MENS ブログも更新しております。ぜひ、ご覧ください。
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テレビに映る明治神宮外苑のイチョウ並木。黄金色に輝く季節の贈り物です。多くの人々が行き交う姿が映し出されていましたが、ここ三年間の風景が懐かしい!!なんて話には言及しないほうが良いでしょうね。来週より2023年秋冬のバイイングが始まり、東京へと出かけていきます。常宿は取れず、初めて泊まるホテルへ。どうやら、かつての都会の喧騒に戻っていくようです。
今月も3分の2が過ぎ、もうすぐ12月。お坊さんまでが走る師走ですが、クリスマスや大晦日などの行事にウキウキした気分になる時でもあります。そんな慌ただしくも華やかで、厳かな12月。コットンではなくウール素材のパンツを穿いてみてはいかがですか?が、本日のご提案です。
ブログ(9月2日)でご紹介後、好評をいただいている、今季より展開の【GERMANO/ジェルマーノ】。1952年にナポリ近郊で創業されたイタリアを代表する老舗パンツブランドです。
ドイツのサキソニー地方で作られていた生地に由来して「サキソニー」と名付けられました。薄手で軽く、柔らかな手触りや、よく見ると斜めに織模様が入っているのが特徴です。サキソニーは秋冬素材のフランネルやメルトンなどともひと味違う独特の高級感があり、艶やかさも備えています。ビジネスよりオフに使っていただきたいと、キャメル、シェンナブラウン、オフホワイト、ブラックの4色をセレクト。コットンやデニムから穿き替えるだけで、上品で華やかな雰囲気に様変わり。ドレスダウン、カジュアルアップの強い味方になってくれるはずです。
クラシックになり過ぎると何となく穿きづらい、どうも照れてしまう…そんな声を気にしながら、あくまでも気楽に、そしてスポーティーに穿いていただくため、ノープリーツの「SLIM FIT」でご提案させていただきました。
モデルは、身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
気楽さを求めながらも普段着にならないようにとダブルのニットジャケット(FILIPPO DE LAURENTIIS)を着て、マフラーではなくストール(FRANCO BASSI)を巻いてシックに。インにはカットソーやニットではなく、ロンドンストライプのドレスシャツ(Maria Santangelo)を着ています。
ドレスダウンやカジュアルアップで手が抜けないのが、足元。やはりレザーシューズを選びますが、ラフな印象を持つスウェードのスリッポン(CROCKETT&JONES)がベストでしょうか。ただ、個人的には紐靴がお勧め。上の靴のように外羽根式なら、フォーマル性の高い内羽根式より、ラフな印象になります。色目もブラックより茶系。特にバーガンディーのUチップ(SANDERS)なら幅広いコーディネートで活躍してくれます。
モデルは、身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:「SLIM」SUPER120’S サキソニーウールパンツ
SIZE: 42・44・ 46 ・48 ・50
COLOR:キャメル・シェンナブラウン・オフホワイト・ブラック
MATRIAL:ウール100%
PRICE:¥32,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
※ 入荷のご案内です。
【ALPO/アルポ】のグローブが入荷しました。朝晩の冷え込みはあるものの、まだまだ日中の気温は高い。でも、凍える前に揃えておきたいのが、グローブです。今週中にはご紹介させていただきます。
数軒でいいのですが、カッコつけて行ける店を持っていたい。都会であれば、そんな店は山ほどあるでしょうが、地方となるとなかなか見つからないものです。駅へと続く店舗前の通りを見ても、チェーン店ばかり。個人店は数える程しかありません。なんとも寂しい限りです。ならば、グローリーガイの飲食店事業部をつくってしまおう!! なんて話で盛り上がった昨夜の食事会。酒の勢いでの妄想発言でした。
MP Massimo Piombo/マッシモ・ピオンボのドルチェヴィータをご案内させていただいた際の写真です。靴下がやや強調しすぎたようですが、注目していただきたいのが、パンツ。【TAGLIATORE/タリアトーレ】のリブパンツ「BRUNO」です。
スポーティーなリブパンツも、素材によって上品な表情を見せます。ポリエステル・ウール・ポリウレタンのさらっとした生地のネイビーなら、外しを狙ったキレイ目コーディネートにも最適。リラックス感とエレガントさを兼ね備えたリブパンツと言えるでしょう。
本体から流れるような同色のリブ。日に当たると浮き出る青の濃淡も奥ゆかしく、上品です。肝心のリブの伸縮性も、きつすぎず緩すぎずの程よいフィット感です。
モデルは身長175㎝、体重63kg、胸囲91㎝で、サイズ46を穿いております。
MODEL:「BRUNO」 ウールストレッチ ネイビーリブパンツ
SIZE:44 ・46 ・48 ・50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:ポリエステル54%・ウール42%・ポリウレタン4%
PRICE:¥32,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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心配していた天気。一日中、雨降りの予報に店内で準備していたカフェですが、いつの間にか止んでおり、冬の曇り空の下、予定通りテラスでオープンしました。皆様がご来店される前に、私たちもカフェタイム。歩くんの淹れる珈琲はコクと渋みがあり、昨夜、友人と飲んだ日本酒の酔いを冷ましてくれます。心も体もスッキリ。今日も頑張ります。いや、Cachette/カシェートで頑張るのは、こちらの二人でした。
25年前から仲良しのナグラさんとジュニアです。この心がけの良い二人が、本日、皆様のお相手を努めさせていただきます。お時間がありましたら、お立ち寄りください。
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