陽だまりが気持ち良い季節です。たた、この上の写真は、10月22日のブログで使ったもので、まだ気の早いスタイルでした。ほぼ一ヶ月が過ぎ、季節は確実に進んでいることを実感します。ご案内させていただいたのは、norlha/ノラのヤク大判ストールでした。
そして、本日、巻いているマフラーは、ナチュラルなnorlha/ノラとは雰囲気の異なる【Joshua Ellis/ジョシュアエリス】。1767年にイギリス・ヨークシャーで誕生した、英国テキスタイルの歴史のなかでも最古級のファクトリーが手がけるカシミアストールやウールストールを展開するブランドです。本日よりカシェート開催の”英国フェア”に因んで、ご紹介いたします。実は、この後、英国ブランドということで、フェア期間中はカシェートに移動になります。
カシミアの表情といえば、発色の良さ、上品なツヤ、そして、表面のウロコ状紋。そんなカシミア特有のコレクションの中、ひときわ異彩を放っていたのが、綾柄の立つツィーディなチェック柄マフラー。カシミアのしなやかな肌触りに加え、素朴さのある表情に一目惚れです。幅50㎝、長さ190㎝の私好みのサイズ。スグル目線で、三色セレクトしてしまいました。
グリーン、レッド、イエローのトラディショナルカラーにブルーを配した新鮮なチェック柄です。
チャコールグレイ、グリーンの深みのある色合いにイエロー、レッドのアクセントカラーを配したトラディショナルなチェック柄です。パンジーのような濃い青紫を加えることで、ベーシックにモダンさが加わりました。
ブラウン、グレイ、ブラックのガンクラブチェックにオフホワイトのペンを入れることで、沈みがちな柄を浮き出しています。上のタータンチェックのように綾柄は立ちませんが、シックながらも存在感のある襟元を演出してくれるはずです。
コーディネートで使ったニットはイエローがDrumohr(ドルモア)、レッドがFILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)、ブラウンがDrumohr(ドルモア)。ネイビーのパンツはINCOTEX SLACKS(インコテックス スラックス)、ベージュのコーデュロイはBorelio(ボレリオ)です。
MODEL:カシミアツィード チェック柄中判マフラー
SIZE:50×190cm(フリンジ除く)
COLOR:トラディショナルカラー×ブルー・トラディショナルカラー×パンジー・ブラウン×グレイ×ブラック
MATERIAL:カシミア100%
PRICE:¥54,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
午前中のCachette/カシェートでの光景です。撮影の途中にご来店された音楽家の鏑木氏。岡崎第九を歌う会合唱指揮者でもあります。隣の方は、漫画家の手塚治虫氏…ではありません。変装した?いやナグラさん本人です。ちょうど撮影を終え、グローリーガイに戻ろうとした際、「かっこいいですね」なんて褒められるものですから、ついつい皆で写真撮りましょう!!ということになったのでした。
ライダースジャケット(SILENCE)がお似合いの鏑木氏。本日の目的は、インに着ているカットソー(MAISON CORNICHON)の色違い。気に入っていただけたようです。それにしてもスーツ姿も素敵ですが、オフスタイルも様になっている鏑木氏。私よりもはるかに雰囲気があります。多分、褒めていただいたのは、私ではなく、本日、コーディネートしたアイテムだったかもしれません。でも詮索するのはやめて、素直に受け止めたいと思っております。いつもありがとうございます。
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どうも女性に軽口を叩く癖があるようで、「今日は暖かいね」で済ませば良いものを、風向きの話になり、「昨日は北西の風だから寒かったけど、今日は東風だから気温は同じでも暖かいんだよ。東風の時は気をつけないと流されるから」なんて、学生時代に齧っただけのウィンドサーフィンの話。ボードにも、乗馬部で馬にも、車にも乗ったし、他にも…で、彼女の目が点に。大人の対応で済ませてくれましたが、相手を間違えると、大変。口は災いの元。気をつけないといけません。
なんて、前置きしている場合ではありません。本日は、お詫びから入らなければいけないのに。昨日、ご紹介させていただいたMANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ。生地のご説明の際、”ドライワックスコットン”と”ワックスコットン”について間違いがありましたので、訂正させていただきました。大変失礼しました。
本日のご案内です。
1989年、マッシモ ピオンボ氏によって創立された、素材にこだわった独特な世界観が魅力のイタリアメンズブランド PIOMBO。2012年、最高級素材と伝統的縫製技術を融合させた「世界で最も美しい服」を掲げる、クラシコイタリアを代表するブランドKiton(キートン)と連携し、新ブランドMP di Massimo Piomboのコレクションをスタート。極限までこだわった、最高峰の技術と最高峰の素材を使用したコレクションを展開しています。
昨年は、ウールのオーバーコートをセレクト。今季は、ニットをご提案させていただきます。
タートルネックのことをイタリアでは”ドルチェ・ヴィータ”と呼びます。直訳すれば、「甘い生活」。野口五郎さん?ではありません。イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作『甘い生活』の原題に由来しますが、”気ままな自由な生活”という意味です。コーディネートは、そんな気ままで自由な男をイメージ。迷わず選んだコートはSolleciti/ソレシティのリーファーコート。自由気ままといえば、海の男を想像します。ボトムは色々候補が上がりましたが、やはりデニム。JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの登場です。
ローゲージなのに、着て驚くのは、軽さ。肌に触れる面積が少なく、さらりとした風合いと、優れた通気性を特徴とする鹿の子編み。ポロシャツによく見かけますが、ニットになると、甘い奥行きが出ます。特にキャメル色であれば、ワッフルのようで美味しそうです。
驚くのは軽さだけではありません。カラー見本の色彩は豊かです。見て、着て楽しくなるカラーをとイエローとシアンブルーをセレクト。すでにサイズ欠けしており、今季、色を求める方の多さを実感しています。
すでに何回と登場しているホワイトは、同じブランドのヘリンボーン柄オーバーコートに。ボトムはBorelio/ボレリオのチノパンツ。足元のブラックスウェードはANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレです。
最後はロイヤルブルー。一見、派手かなと思うかもしれませんが、日本人の肌とはよく合います。コーディネートも楽で、合わせた同系色のネイビーパンツ(未公開)はもちろん、ホワイトやベージュ、そしてグレイにも合い、シックなブラウンやブラックとも相性はいいのです。イギリス王室のオフィシャルカラーに由来する濃い紫みの青。どの組み合わせも上品な雰囲気になります。今季、Drumohr/ドルモアのタートルネックでもセレクトしており、とても人気のあるロイヤルブルーです。羽織ったバルカラーコートはDe Petrilo/デ・ペトリロのものになります。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、シアンブルーのみサイズ切れで46を、他の色は全てサイズ48を着用しております。
MODEL:鹿の子編みタートルネックセーター
SIZE:46・48・50
COLOR:キャメル・イエロー・シアンブルー・ホワイト・ロイヤルブルー
MATERIAL:ウール100%
PRICE:¥39,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
※Cachette/カシェート情報
インスタ?あるいはお客様への入荷案内? それとも11月のイベントの計画を練っているのかもしれません。写真は、先月の終わり頃でしょうか。閉店間際にのぞいた際、カメラに収めたものです。
明日より開催の”英国フェア”。現在、ナグラさんも応援に駆けつけ、着々と準備を進めております。詳しくは、Cachette MENS ブログをご覧ください。
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寒い朝でした。最低気温は5度。携帯の天気では3度になっていました。愛知県の地図を見ると、西に名古屋市。東に豊橋市とあり、岡崎は、その中間ほどに位置します。愛知県の気温を比較してみると、北にある豊田市とほぼ同じで、山間部を除けば、最も寒い地域。この寒さは明日も続きそう、いや、11月でこの気温であれば、この先どうなることやらです。
肩が縮まっているのは、寒さのせい? カシミアのセーターとウールの5ポケットと真冬に選ぶ服装の本日。更に羽織ったのが、ダウンベストです。どれも10年、いや、それ以上の着用歴のあるもの。ニットはSettefili Cashmere/セッテフィーリ・カシミアで、最初の展示会でセレクトしたニットです。パンツはJACOB COHEN/ヤコブ・コーエン。これも古い。MooRER/ムーレーのダウンベストも展開当初に購入したものです。いいものは長持ちします。ただ、変わらないスタイルとはいえ、やや飽きが来ているのも事実。時代とともに新鮮さは必要です。
そんな思いは、昨年からでした。今季のバイイングで意識したのは、スポーティーさでなく、ロマンティクさ。少しだけ現実を離れ、ノスタルジックな雰囲気を醸し出している、懐かしいけど、新鮮なスタイルです。
そう思い、購入しようと決断したのが、FORTELA/フォルテラのキルティングベスト。ただ、残念なことに、いや嬉しいことに大阪のN様の元に旅立って行きました。いつもお世話になります。私の代わりに愛用してください。
当時のトレンドはジャストサイズ。このムーレーのダウンベストもサイズ44で選んでいました。年齢とともにタイトに着ることが、やや辛くなっているせいでしょうか。トレンドの移り変わりもあり、気分はなんとなく、下のベストにいきます。
ベスト提案が続きますが、こちらは【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】のもの。伊・トスカーナ地方のフォルリに本拠地を構えるファクトリーです。少し前のブログでマスヤマがブランドの顔である「FISHERMAN PARKA/フィッシャーマンパーカ」をご紹介しております。今回、初めてセレクトしたのが、ワックスコットンのベストです。ワックスコットンといえば「Barbour/バブアー」の名が上がりますが、オイルの量は少なく、さほど気になりません。
「表地には糸の段階でワックスコーティングを施し織り上げた防水・防風性に優れたオリジナル素材を採用。通常のワックスコーティングのようなベタつき感はなく、張りのあるドライな質感が特徴」…この生地の説明は、ドライワックスコットン フィッシャーマンパーカーのことです。”ドライ”のつかないワックスコットンは、番手の細いコットンにオイルを何層にも重ねて染み込ませて防水性を高めるという手法で、若干のベタつきはあります。劣化して、防水性が弱まれば、リプルーフなどの手入れも必要になりますので、ご注意ください。
表地のワックスコットンのハードさに合わせるかのようなライニングです。ボアとは、正式には羊毛に似せた化学繊維のことで、アクリルやポリエステル素材になります。ただ、こちらはウール90%にポリエステル10%の保温性に優れた素材を使用。天然繊維のもつナチュラルな雰囲気を存分に楽しんでいただけます。
最初に登場したカーキブラウン(Chocolate)の他にネイビー(NAVY)もセレクトしております。カシェートメンズで展開のCORDINGS/コーディングスのシャツ(未公開)を借りて、コーディネートです。ニットはFILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス、パンツはeleventy/イレヴンティ、ブーツはParaboot/パラブーツを履いております。
ウエストの隙間を埋めるのに便利なサイドアジャスター。ドローコードのように風の巻き込みも防いでくれます。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ38をややゆとりを持って着ております。
MODEL:「7916-WX」ワックスコットン ボアライニング付きベスト
SIZE:36・38・40
COLOR:カーキブラウン(Chocolate)・ネイビー(NAVY)
MATERIAL:表地:コットン100% 裏地:ウール90%・ポリエステル10%
PRICE:¥53,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
同じスタイル(靴は私物)で羽織ったのは、カシェートメンズ取り扱いの【TWC/ティーダブリューシー】。昨日のブログでご紹介していました。こちらもロマンティックです。
グローリーガイに移動して展開中のフランス発のカットソーブランド【MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュール】。SUGURU SHOPに掲載させていただきました。冬のリラックスウエアとして、ぜひご検討ください。
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季節の移り変わりが速度を上げる中で、ご案内しなければならないアイテムたちが、今か今かと出番を待っております。あれやこれやと…、なかなかblogでのご紹介が進まなかった一昨日。定休日を挟んだ本日は、商品紹介と共にイベント情報など盛りだくさんでお送りしますので、早速、商品紹介に参りましょう。
まずは、一昨日に続いてのご案内となる【FORTELA/フォルテラ】を、タカイがご紹介します。
先日のキルティングベストに続くのは、バッファローチェックのジレ。アメカジの達人として広く知られるデザイナーのアレッサンドロ スクアルツィ氏が提案する、【FORTELA/フォルテラ】らしいオーセンティックなアイテムです。
コーディネートには、マイサイズが残り個人的に気になっているFORTELA/フォルテラのカバーオールをチョイス。Maria SantangeloのデニムシャツにF.Marinoのウールタイ、そして、パンツはBorelioです。
大柄のバッファローチェックは、インナーに入れても存在感は圧倒的です。生地はイタリアの名門ファブリック MANTECO社のもの。低速の織機で力強く、しかし、ゆっくりと丁寧に織り込むことで、肉厚ながらも空気を含んだ軽い仕上がりです。
見た目の重厚感ほどに着用時の重量感はなく、日常のインナーとしても、様々なコーディネートに落とし込むことができそうです。
背面の作りは、着心地の快適さとデザイン性が詰まっています。
重ね着時の着心地を意識し、背中の嫌なゴワつきを解消するよう、背面はソフトなメルトン生地で切り替えています。
さらに、背中のいわゆるヨーク部分はキルティングで切り替えです。全面をチェックにした場合とイメージが異なり、スタイリッシュでモダンな見た目に。デザイン的にも秀逸ですね。
MODEL:「CLAUDIO」バッファローチェック柄ハンティングベスト
SIZE:44・ 46・48
COLOR:レッド×ブラック
MATERIAL:表地:ウール100% 背面:ウール100% 切り替え部分:ポリエステル100%
PRICE:¥48,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
最後にサイズについて。
180cm・67kgの私が44を着用しており、ややゆとりのあるこちらのジレ。個人的には、最近のパンツの太さや他アイテムとのバランス、そしてこのアイテムの性格を考えた時、むしろこのサイズ感は歓迎するところでもあります。
ということでこんなコーディネートもしてみました、、、
つまり、この生地感であれば、インナーだけではなくアウターとしても活躍するということ。
パーカーの他にも、ミドルやローゲージニットの上から羽織るのも良いでしょう。バッファローチェックが織り成す本格派な雰囲気が、アウターとしての顔も見せてくれます。コーディネートしたのは、FORTELA/フォルテラのデニムとParabootのサイドゴアブーツです。
そして、もうお気づきでしょう。このスウェットパーカー。こちらももちろん【FORTELA/フォルテラ】です。
その佇まいからでも、低速の編み機でゆっくりじっくり編み上げられたであろう、品質の良さが伝わります。
肌触りにガサガサとした硬さはなく、芯があるかのようなハリコシで、着心地にモタつきやユルさはありません。
立体的なフードに目が行きますが、そのデザインには大きな特徴があります。
前から見るとお分かりでしょう。もともと、クルーネックとしてデザインされたスウェットに、フードが後付けされています。別パーツを繋ぎ合わせることで、普通のフードよりも大きな立体感が生まれるのです。
随所にリブを駆使したデザインも印象的です。太めの裾リブにカンガルーポケットの縁、そして、 Vガゼットはフロントだけでなく背首にもあります。フードで隠れるのに、です。
柔らかな裏起毛が、優しく、そして暖かく包み込んでくれます。
先のコーディネートに対し、こんなイメージもいかがでしょうか。日常着として軽快に着こなすなら、PT TORINO/ピーティートリノのデニムとSUPERGA/スペルガのスニーカーです。個人的には、こちらの方がしっくりきているのかなと。
モデルは身長180㎝、体重67㎏、胸囲94㎝で、サイズMを着ております。
MODEL:「WAR」フード切り替えスウェットパーカー
SIZE:S・M・L
COLOR:杢グレイ
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥36,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
スグルから補足させていただきます。本日、タカイよりご案内させていただいた【FORTELA/フォルテラ】の「CLAUDIO」バッファローチェック柄ハンティングベスト。もともとハンティング用のベストとして提案されていますので、アウターサイズになります。身長160㎝のナグラさんに、サイズ44をジャケットの上に着てもらったのが、上の写真です。以前ご案内のキルティングベストとは用途が異なるため、サイズ寸法も大きく変わります。好みの着こなしで、サイズをお選びになると良いかと思います。
さて、今週末より、Cachette/カシェートにて開催させていただく”英国フェア”。「新規ブランドの紹介もあり、スペースが必要でしょう」とグローリーガイに移動させたのは、フランス発のカットソーブランド【MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュール】。すでにグローリーガイの店頭に並んでおります。
そろそろ、我慢の限界と暖房のスイッチを入れる頃。部屋が温まれば、薄着で過ごすことができます。例年にも増して寒さが厳しくなると言われている、この冬。寒さによる血流の悪さや新陳代謝の悪化は肩こりの原因にもなります。せめて、自宅にいるときぐらいは、暖かな部屋で体をほぐしながら、ゆっくりと過ごしたい、そんな思いを叶えてくれるのが、カットソーのボトム。本日は、リラックスパンツのご紹介です。
素材はレーヨン94・ポリウレタン6。ご紹介後、完売してしまった裏起毛スウェットシャツと同素材です。肌に触れる部分の心地よさはボトムになれば更にです。右からネイビー、チャコールグレイ、ブラックの三色をご用意しました。
身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズMを穿いております。初め、サイズSを選んだのですが、きつくはないもの、ややリラックス感に欠けます。ウエストが気にならないのは、シャーリングパンツの強みで、サイズを上げても全く問題はありません。
ルームウェアとしての提案をしながらも、穿き心地の良いパンツは、ちょいっと出かけるぐらいなら、穿き替えるのが面倒になります。ということで、ちょい出コーディネートのご提案です。
ネイビーとホワイトで統一した爽やかなコーディネートです。ニットは未公開(カシェート)ですが、インの白Tシャツは私物のMAJESTIC FILATURES。本当は、季節がら、モックネックを選ぶべきでした。スニーカーはSpring Court。ソックスは私物ですが、カラフルな色を使いたいですね。
ここからのコーディネートは私ではありません。女性目線ではどうかと、マヤさんに選んでもらいました。
チャコールグレイは、甘いニット(カシェート未公開)に暖色系のマフラー(未公開)と柔らかな組み合わせです。足元のブラックスェードのワラビーも女性ならではのセレクトです。
ブラックはPYRENEXのダウンベストを使ったコーディネートです。シャツは?すいません。勉強不足です。スニーカーは再びSpring Courtの登場です。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズMを着用しております。
MODEL:ビスコース 裏起毛スウェットパンツ
SIZE:S ・ M ・ L
COLOR:ネイビー・チャコールグレイ・ブラック
MATERIAL:レーヨン96%・ポリウレタン4%
PRICE:¥19,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
今週末のイベントです。詳しくは、Cachette MENS ブログをご覧ください。そろそろ告知されるはずです。
あれもこれもやらなければと頭の中は忙しい。でも体が上手く連動しないことはよくあります。しなければならないと”Must”思考のときは、ダメですね。やはり、”want to do”の方が良い仕事ができます。
本日の最初の仕事は、Cachetteレディースの撮影。水曜日にCachette LIFEにて、メンズに先駆けて、ご案内するつもりですが、なんと久しぶりの【MACKINTOSH/マッキントッシュ】です。かつて、モンクレールやカナダグースとともにメインブランドとして取り扱っていたブランドです。2014年頃でしたか。ブランド戦略として、代理店の都合により取り扱いができなくなりましたが、去るものは追わずが心情の私だけに、未練はありませんでした。
どうして、また復活?はジュニアに聞いていただくとして、今季よりカシェートにて再開します。
カシェートメンズの品揃えの充実ぶりには目を見張るものがあります。ブランドも増え、ジュニア一人では対応できず、週末はナグラさんが応援に駆けつけていることは以前にもお話ししましたが、商品紹介が追いついていません。店頭重視の彼だけに悠々としておりますが、焦るのは私シニアの方です。そう思い、彼のいない隙に、コーディネートして紹介してやろうなんてコーディネートの準備はしたものの、撮影までには至りませんでした。
そして、グローリーガイで予定していたのが【MANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリ】のコットンワックスのベスト。私の本日の出で立ちに羽織った後、未公開のニットに着替えたものの、すでに体力の限界です。ご案内は、多分、木曜日頃になるでしょうか。もうしばらくお待ちください。
季節が一段と進みそうな今週。ウィンドウのディスプレイも冬装束です。
サイズ欠けのアイテムもございますが、最も充実しているのが、この時期です。冬の寒さから身を守るためのお役に立てれば嬉しく思います。
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