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GLORY GUYS

「ミーはおフランス帰りザンス!!」でご案内するのは、現存する唯一のmade in Franceのネクタイメーカーが、2002年にスタートした【atelier F&B/アトリエ エフ アンド ビー】です!!

Tシャツのオーダーを受けながら、隣でスーツの接客。そんな極端な週末となりました。3月、4月の年度の変わり目が最も増えるスーツ需要ですが、ゴールデンウィークからはピッタリ止まってしまいます。そして、6月に入るとまたスーツをお求めになられる方が増えるのは例年のことです。恒例の暑くなるとネクタイをしだすという私たちの態度アップが功を奏したのかもしれません。

この勢いに乗って、本日はネクタイのご紹介です。

フランスブランドのネクタイをセレクトするのは初めて。いや、セレクトした覚えはないといえば、「スグルさん、大丈夫?ついにボケが…」になってしまいますので、ご説明させていただくと、英国ものを中心に展開しているカシェートのバイヤーはジュニア。グローリーガイは私ですが、時々、知らぬ間のセレクト。扱うブランドが違うので代理店さんも異なります。クラシコ系を扱う代理店さんは、例外もありますが、ほとんどがイタリアブランド。ところが英国ものを扱う代理店さんは1カ国だけではなくフランスやドイツ、そしてイタリアものなどと多国籍。例えば、今季より取り扱いを始めたイタリア・パルマのRota/ロータの横にジュニアが力を入れている英国のDerek Rose/デレクローズが並んでいたりします。そういえば、久しぶりのSiviglia/シヴィリアのデニムもそうでした。「また勝手なことを」なんて親子ゲンカにならないのは、彼セレクト商品の消化率が高いからなんです。文句言いたくてもいえない、そんな私の心境をお察しください。

 

そんなカシェートバイヤーがセレクトしたのは、現存する唯一のmade in Franceのネクタイメーカーとしてその名を知られる、1919年、ジュネーヴ創業のアンティム・ムレー社。François(フランソワ)とBernard(ベルナール)の二人のクリエーターが企画するオリジナルブランドとして、2002年にスタートしたのが【atelier F&B/アトリエ エフ アンド ビー】です。

フランスブランドということで、私流のコーディネートです。まずはボトムは同じフランスのBERNARD ZINS/ベルナールザンス。シャツはイタリア。ナポリのMaria Santangelo/マリア・サンタンジェロ。ジャケットはSalvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ。こちらもナポリのシャツブランドです。色違いのネイビーを購入しフル稼働。このアイボリーホワイトも揃えて私のワークウエアにしたいほどです。

フランスのネクタイをイタリアものに合わせたらおかしい?なんてことを聞かれることはないと思いますが、念のために。ジャケットはTAGLIATORE/タリアトーレ、パンツはG.T.A/ジーティーアー、靴はDOUCAL’S/デュカルスと全てイタリアブランドです。全く問題ございません。いつものコーディネートに取り入れるだけで新鮮な気分になれるはずです。

こちらはいかがでしょう。イタリアのネクタイとは雰囲気が異なり、ついついの脱線コーディネートです。どうやら、このザンスのパンツがお気に入りのようです。羽織ったのはJOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーのカーディガンです。なぜかフレンチブールーが先行して完売となっていました。

フランスらしい色彩がシルクプリントによってさらに昇華されています。ベースのブルーはイタリアのネクタイにはない、まさにフレンチブルーです。今季、JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーから新色として出ているフレンチブルー。上のカーディガンもいつもならブラウン系からなくなるのに、今回はフレンチブルーに人気が集まりました。パリオリンピックの影響も大きいのでしょうか。

フレンチブルーのカーディガンには合わない、フレンチブルーのシルクプリントの小紋柄。ホワイトのシャツとも綺麗なコントラストを見せますが、ここはブルーのシャツで優しいVゾーンを作り出します。ベージュ×ブラウン×ブルーの上品な組み合わせです。

MODEL:小紋柄シルクプリントタイ
SIZE:全長…145㎝・大剣幅…8㎝
COLOR:フレンチブルー
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥16,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

これまたレトロなネクタイです。極小柄のオールオーバー。日本語では絵柄と言い、昭和の香りがしますが、色出しはおフランス。フランス名でいうブロンズとブルーアシードの2色です。

「ミーはおフランス帰りザンス!!」は”おそ松くん”のイヤミですが、彼にではなく、BERNARD ZINS/ベルナールザンスのパンツにぴったり。モデル「V3」の美しいシルエットに履き心地も満点。私の体型に合うのでしょう。ジャケットはTAGLIATORE/タリアトーレです。

あざやかな明るい青は、無彩色のグレイスーツ(TAGLIATORE)で控えめにまとめます。来シーズン、スーツで意識している色がグレイ。今年以上にグレイのスーツを増やしていきます。

MODEL:極小紋スクエア柄シルクジャカードタイ
SIZE:全長…145㎝・大剣幅…8㎝
COLOR:ブロンズ・ブルーアシード
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥16,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

気分を変えて撮影場所を変更ではなく、撮り忘れておりました。極小紋柄のオールオーバーはフランス国旗の新旧の青の組み合わせにシルバーホワイトのドット柄です。パリオリンピックに参加するフランス選手の指定ネクタイにしても良さそうです。

ネイビーやグレイスーツとも相性の良い、合わせやすいネクタイです。ここではダークブルーのスーツ(TAGLIATORE)に合わせてみました。控えめですが、存在感はあり、信頼される男を演出するにふさわしいネクタイです。

MODEL:極小紋ドット柄シルクジャカードタイ
SIZE:全長…145㎝・大剣幅…8㎝
COLOR:ネイビーブルー
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥16,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

シルクサテンにジャカードと織り柄で見せるシャドーストライプ柄。無地よりシャープな雰囲気を持つネクタイです。フランス色でいえばブルゴーニュワイン。パープルと置き換えた方がわかりやすいかもしれまん。フランス語でいう紺色はBLEU MARINE(ブルー・マリーヌ)。ここではネイビーとします。

高貴でエレガントなパープルカラー。神秘的な雰囲気もあり、いつもと違つた自分を演出する際に効果的です。すでにお持ちの方の多いネイビーソリッドですが、織り柄で見せるシャドーストライプのシャープで奥行きのある表情はまた格別です。現存する唯一のmade in Franceのネクタイブランド【atelier F&B/アトリエ エフ アンド ビー】。失う前に手に入れておいても良いかもしれません。

MODEL:シャドーストライプ柄タイ
SIZE:全長…145㎝・大剣幅…8㎝
COLOR:パープル・ネイビー
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥16,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

今回、合わせたジャケット、スーツは全てTAGLIATORE/タリアトーレです。今季も好評いただいたナイロンストレッチ のスーツ。ただ、あくまでもカットソーやニット合わせで、ドレスシャツに態度アップは不向きです。無理にドレスアップすれば、逆にチグハグになってしまいます。T.P.Oに合わせてお使いください。

 

フランス繋がりです。4月17日のブログにご紹介させていただいた【Placide/プラシーデ】。店頭でもファンの多いフランスのシャツブランドです。ザンスのパンツにタックインしてみれば、これがまた素敵です。一見、タックアウトでラフに着るシャツと思いきや、守備範囲の広いシャツブランドです。来季のバイイングにおいて、フランスブランドは案外、大きなキーワードになるかもしれませんね。

最後に。思い出しました。フランスのネクタイ、初めてのセレクトではありませんでした。BREUER/ブリューワ(元はオーストリア)がありました。フランスに立ち寄った際、わざわざ、ショップまで足を運んだほどでしたが、すっかり忘れておりました。

 

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夏を乗り切るのに欠かせない、ウールライクなグレイパンツのご提案です!!

イベントの多いこの季節。と言ってもそれはカミさんのことで、フラ(ダンス)にズンバ、ヒップホップなどのイベントが目白押し。打ち合わせや練習にと体も頭もフル稼働の日々です。そうなると増えるのが、一人飯。レンジの使い方しかわからない私は、自然と外食が多くなります。ただ、仕事終わりが21時ごろとなれば行く店が限られ、そんな時に立ち寄るのが、10時まで営業しているシャングリラさん。サンドウィッチと紅茶の美味しい喫茶店です。

いつものようにタマゴサンドとミルクティー。出てきたてティーカップに思わず見惚れてしまいます。どこのかといえば、1775年イギリス創設のAynsley/エインズレイ。創業時から100年にわたって代名詞となっていた「スティル・ライフ・フルーツ」をリニューアルして1980年に「ステファン・パーズレイ」氏によってリリースされたオーチャードゴールド シリーズ。お店の方にアンティークですかと聞けば、2018年の復刻モデルだそうです。英国工場にて職人が手作業で製作している貴重な一品です。残念ながら、この深みのあるグリーンはすでに廃盤。ごく稀に入荷があるようですが、なかなか手に入らないようです。オーナーの奥様のお気に入りのティーカップ。嬉しいのは、そんな素敵なティーカップを選んでいただいたことです。

昨日、湿気のある蒸し暑さの中、デニムを穿いてきたことを後悔です。ならばと、本日、選んだのが、Borelio/ボレリオのモダングレイパンツ。気温の下がった今日より、昨日、選ぶべきパンツでした。それほど、ひんやりとした肌触り。偶然にも、午前中、パンツを探しに来られた方にオススメしたら、軽快さに感動しておられました。穿いて来られたのが、インコテックススラックスのチノ。それも秋冬の生地でしたので、特にそう感じられたのでしょう。

どうですか。このクールな清涼感とアップにしましたが、恥ずかしくも購入してすぐにシミ(左の腿辺り)を作ってしまいました。こぼした記憶はないのに。早速、洗うことにします。

品質表示を見れば、ポリエステル60%・ウール38%・ポリウレタン2%。洗濯機が不可となっています。ただ、下のメーカーサイドの黒タグには液温30°Cを限度として洗濯ができると表記してあります。さらに、

こちらはPT TORINO/ピーティートリノのおなじみ「Travel」シリーズ。素材混率に少しだけ差がありますが、洗濯可能となっております。Borelio/ボレリオを扱う代理店さんに聞けば、検査場によって、その判別は異なるとのこと。特に厳しい検査場に出すと、クリースが入ることで洗濯不可になる場合が多いとのことでした。では洗えないかといえば、店頭でご説明される際には、洗濯可能で伝えても良いとのことでした。

まずは、私が今度の休みにでも洗濯してみます。その結果はまたお伝えしますね。

湿度の高い日本の夏を少しでも快適に過ごしたい。そう考えた時、トップスよりボトムの選び方が大切になります。リネンをお勧めしていますが、シーンによってはシワが気になられる方も多いかと思います。そこでお勧めしたいのウール素材のパンツです。その筆頭がBorelio/ボレリオ。イタリアのファクトリーブランドでは出せないモダンなムードを出しているのは、そのブランドの背景。DRIS VAN NOTENをはじめとした数多くのメゾンのOEMを手掛けるベルギーの老舗パンツ専業ブランドだからです。

スポーティーなノープリーツ。程よく腰回りにゆとりを持たせながら自然なテーパード。ブランド側としては5.0センチのターンナップを提案しています。ただ、好みはあるもので、シングルではダメかといえば、そんなことはありません。本日、お買い求めいただいた方もシングルでお選びいただきました。

ただ、相変わらず根強い人気を誇るのが、PT TORINO/ピーティートリノの「Travel」。今季はライトグレイミディアムグレイをご用意しております。

股上はほぼ同じ。ワタリ幅は30.5とボレリオより狭く、裾幅は18と0.5㎝ですが広くなります。よりストレートに近いフォルムになります。

BERWICH/ベルウィッチも忘れてはいけません。コットンリネン・コットンで人気の「Jmorello」。ガーメントダイ加工による縮地のせいか、かなりタイトなイメージがありますが、糸染めのウールシリーズとなると、そのシルエットは穏やかです。

ジャケットを羽織れば、さほど違いのわからないノープリーツとワンプリーツです。あえていえば、ノープリーツの方がスポーティ、ワンプリーツがややクラシックでしょうか。股上は、このベルウィッチが最も深く、24.5。ワタリ幅は31.5と二つのブランドの中間ほどです。裾幅はPTと同じ18。それぞれのブランドのモデルによってシルエットは様々ですが、私たちが選んでいるイタリアブランドと比べると、やはりBorelio/ボレリオは、異色な存在と言えます。

ヒップ周りが小さめなイタリアのパンツに比べ、ゆとりのあるボレリオのモデル「VAN」。ヒップのある日本人にとって、無理なく穿いていただけるはずです。すでに店頭では多くのクラシコパンツをお持ちの諸兄にお選びいただいております。ブランド知名度はまだまだですが、もし気になられる方がございましたら、お便りをお待ちしております。

 

ご参加いただいた方々に感謝です。ありがとうございます。16日(日)までのイベントになります。

 

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世の流れの先を行くか、あるいは逆らうことに存在意義を見出す、そんな理想のショップを目指しています!!

テレビのない生活に慣れると活字が恋しくなります。朝食をとりながら、新聞だけでは物足りないと折り込みチラシまで見出す始末です。久しぶりに見るユニクロさんの広告。目につく言葉は”ドライ”のほか、”エアリズム”や”ウルトラストレッチ”。楽チンアイテムのオンパレード。かつて私たちが声高にご提案していたフレーズです。ホッとしたのは、今、我々が拘る天然素材の良さに触れていないことです。量販店と違い、世の流れの先を行くか、あるいは逆らうことに存在意義を見出す個人店。特に天邪鬼な私スグルは流行り出すと拒絶してしまう悪癖があり、以前より随分と大人にはなりましたが、未だにその傾向は治りません。もちろん商いですので、お客様が求めるモノはセレクトします。ただ、その割合は限られており、売れるより売りたいモノへの意識は強く、それが品揃えに反映されます。

今季、ご提案しているリネン素材。特にボトムに力を入れておりますが、気温、特に湿度が上がるほどに、動きの速度も上がってきています。お便りいただいた方からも色違いでリクエストされるケースも増えております。また、作り込みのしっかりしたスーツやガチガチのコットンスーツをお求めになられる方もあり、心強い週末となっています。

打ち込みのしっかりしたピュアコットンのサルトリア仕立てのスーツ(BARBA)です。

ピュアウールのネイビースーツは、ナポリ仕立ての柔らかさに端正な英国顔を持たせたDe Petrillo/デ・ペトリロからご提案しています。

ハンド工程の多いGabo/ガボに依頼したグローリーガイ別注スーツです。こちらもピュアウールでのご提案です。

そんな態度アップ提案の本日、昨日はスタッフ全員がスーツスタイル。本日は?長年、勤めているだけに妙に意気投合。誰もタイを結んでおりません。せめて、ジャケットは羽織ってくださいとお願いして、筆を擱く、いやパソコンのスイッチをオフにします。

 

改めてご提案したい【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー× Borelio/ボレリオ】。リネンとシーアイランドコットンのベストコンビネーションをお試しください。

 

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たかが20年、されど20年です!! 240年の歴史を持つJOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー。最高峰のニットを今も身につけることのできる幸せを感じてください!!

「T-SHIRT  PATTERN ORDER FAIR」開催二日目というのに、スタップ全員スーツに態度アップ。ナグラさん、タカイちゃん共にグレイのスーツ。ナグラさんはダークブラウン、タカイちゃんはロイヤルブルーのネクタイで襟元を正します。私はといえば、

BARBA/バルバのコットンスーツにニットタイでお出迎えです。誰を?ですが、私がこの仕事を選ぶきっかけを作ってくださったショップ勤務時代、そして、独立後、あるブランドを通して携わっていた縫製工場の社長様がご来店くださいます。スタッフ全員が自然と態度アップするのは、やはりスーツスタイルが好きな証拠です。お客様なのかスタッフなのか見分けのつかない売り場では洋服屋として情けないと、私を筆頭に心を入れ替えております。相手に敬意を示すための身だしなみ。そんな当たり前のことを改めて意識するきっかけとなるでしょう。

撮影前の自撮りです。注目していただきたいのは、肩に掛けたニットです。

JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーのVネックニットです。もう20年も前の私物です。思い出したように持ち出してきたのは、昨日のカシェートメンズブログ。ボーダー柄のポロニットが紹介されていました。

ここ数年はバイヤーの座をジュニアに渡してしまい、展示会にはいっていませんが、この微塵ボーダーは今でも健在なようです。写真はNAVY×ALMOND。トラディショナルなネイビーに優しいベージュが入りアンティークな雰囲気を出しています。

色違いのGRANITE×ELECTRIC BLUE。ダークグレイにブルーの配色です。

早速、コーディネートしてみましょう。

BOGLIOLI/ボリオリのジャケットにBorelio/ボレリオのパンツと、Bコンビです。足元はMario Doni/マリオドーニのサンダルで軽快に。ガーメントダイ加工されたコットン・リネンの風合いにシーアイランドコットンのしなやかさ、そしてコットンシルクの柔らかで美しい光沢、さらにクールなレザーとの優雅なハーモニーです。

本日、私がきているサルトリア仕立てのBARBA/バルバのコットンスーツとは一味も二味も異なるBOGLIOLI/ボリオリのネイビースーツ。ブラックのジャケット(上の写真)同様、コットン・リネンのガーメントダイ加工を施した生地の抜け感や、全体にゆとりを持たせた緩やかなテーパードがよりラフな印象を持たせます。リゾート感を出すなら、サンダル。スニーカーでスポーティーさを演出するのもオススメです。

一枚で着ても存在感を失わない、いや一枚だからこそ存在感を示すJOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー。30ゲージのシーアイランドコットンが魅せるドレープ感。繊細でいて堅牢な英国が誇るニットブランドです。

身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝の私で、サイズSを着用しております。もう間も無く、SUGURU SHOPに掲載されるはずです。しばらくお待ちください。

イベント開催中です!!

対応できるサイズはXSから6XL、基本サイズから着丈、袖丈、肩幅、ウエスト、裾幅の5箇所、プラスマイナスの調整ができます。クルーネック、Vネック、モックネックのそれぞれのショートスリーブ、ロングスリーブをお選びいただけます。また、オプションとして襟、カフス、袖の三箇所のテレコ仕様や、身頃と袖のバイカラー仕様、ネーム刺繍などを承っております。ご用意している生地は、オーガニックコットン(Albini)、スムース、引き揃えフライスの三種類のコットンと、ベルギーリネン、そして細番手のウール糸になります。気になる価格は基本ベースで半袖が22,000円〜23,000円、長袖が22,000円〜25,000円。3週間から4週間ほどの納期をいただいております。面白い企画ですので、ぜひご参加ください。

今回、新しく追加された生地が、世界の超長綿でも繊維の長さや希少性で、最高峰とされるスビン。その中でもインド原産地ならではの手積みの良さを活かしたファーストピック。良いとこ採りされた原料のみが名乗ることを許されるスビンプラチナだけを使用しています。左はスビンプラチナの引き揃えフライス(リブ編み)。伸縮性のあるフライスの中でも特に上質で優しい風合いを持ちます。ショートスリーブで26,000円、ロングスリーブは29,000円になります。

オールシーズン用として、ロングスリーブをオーダーされる方の多い生地になります。

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初の企画となる「T-SHIRT PATTERN ORDER FAIR」のお知らせです!!

最低最高の気温差は10度。昼間の気温は上がりますが、朝夕は涼しく、過ごしやすい季節です。休み明けの今日、請求書ばかりの郵便物の中で見つけた一枚の葉書。高校時代の友人からでした。

美術部に所属していた彼は、字だけでは無く、絵も上手い。刈谷市の花菖蒲の池をスケッチした絵葉書です。年賀状は奥さん任せなのに、時々、近況報告をしながら風情のある便りをくれます。ただ、粗忽者の私の返信は、いつも携帯メール。味気ないと思うより、相変わらずだなと思ってくれている長い付き合いの友人です。

そろそろ梅雨入りでしょうか。じめじめした時期を快適に過ごすためのイベントです。明日、木曜日より期間限定で開催させていただく「T-SHIRT  PATTERN ORDER FAIR」。サンプルの着用写真を交えて、ご紹介していきます。

今回のイベントで一押ししたいのが、ウールTシャツ。とろみのある美しい光沢と滑らかかで優しい肌触りを体感していただけます。ウールというと冬のイメージの強い素材ですが、冬以外でも快適に過ごせます。その高い快適性と機能性はアウトドア愛好者であれば周知のことと思いますが、最近、特に注目されている素材で、すでに猛プッシュされているショップさんもあります。シワになりにくく、水や汚れにも強く、冷暖に対応しやすだけに、夏の旅行には最適なTシャツといえます。

サンプルはサイズM。ショートスリーブのモックネックですが、選べるモデルは他にもあります。最後に詳しくご説明します。

モデルを選ぶ楽しさもありますが、何と言ってもオーダーの醍醐味は色選び。全72色の中からお選びいただけます。価格はショートスリーブで23.000円、ロングスリーブで25,000円になります。

サンプルサイズがLの為、ややオーバーサイズです。

ウールの次にオススメなのが、リネン。来季、他の素材以上に高騰が叫ばれている素材になります。昨日、休みを利用しての洋服の整理。季節に合わせて、第一線部隊、予備隊と仕分けです。前線に出てきたのが、リネンのTシャツです。クルチアーニ、フェデーリ、マイストーリー、フィルペターと意外に多いリネンTシャツ。

丈夫さはコットンの2倍、吸水性は2倍のリネンは、ペクチン効果で汚れにくく、抗菌作用もあります。特にこれからの時期、通気性の良いリネンは気持ちよく身に付けることができます。私がリネンのシーツを年間を通して使っている話は何度もしてきましたが、熱伝導率が繊維の中では最も高い為、冬でも快適です。

世界有数のリネンの産地ベルギーにて厳選された原料のみを使用。

リネン独特の質感を楽しめるうえに、無地で30色、ストライプ(ボーダー)で10色お選びただけます。価格はショートスリーブで22,000円、ロングスリーブで24,500円と今がお値打ちと言えるでしょう。

サンプルはLサイズ。着丈だけ詰めて、ゆつたり着てもいいかもしれません。

目の詰まったスムースコットンのTシャツです。美しい光沢としなやかな着心地。触っただけで良質なコットンということがわかります。

それもそのはず、世界の超長綿でも繊維の長さや希少性で、最高峰とされるスビン。その中でもインド原産地ならではの手積みの良さを活かしたファーストピック。良いとこ採りされた原料のみが名乗ることを許されるスビンプラチナだけを使用しています。左はスビンプラチナの引き揃えフライス(リブ編み)。伸縮性のあるフライスの中でも特に上質で優しい風合いを持ちます。ショートスリーブで26,000円、ロングスリーブは29,000円になります。

全ての着用写真は、汚れ防止の為、インに私物のTシャツを合わせています。本来なら、直接肌に着ていただくTシャツ。サンプルは、サイズLのVネックです。切り込みは深くはありません。

1876年創業のイタリアを代表するテキスタイルメーカー「Albini/アルビニ」のオーガニックコットンを使用したフライス編み生地です。76色の中からお選びいただけます。

コットン素材は全てショートスリーブで20,000円、ロングスリーブは22,000円。提示した金額は本体価格になります。

もっとビッグになりたい、いやビッグシルエットのTシャツが欲しい!! そんなご要望にもお応えします。生地を多く使ってもオプション料金はかかりませんのでご安心ください。

ネーム入れはいかがでしょう。プラス1,000円(税込1,100円)でイニシャルを入れることもできます。

対応できるサイズはXSから6XL、基本サイズから着丈、袖丈、肩幅、ウエスト、裾幅の5箇所、プラスマイナスの調整ができます。クルーネック、Vネック、モックネックのそれぞれのショートスリーブ、ロングスリーブをお選びいただけます。また、オプションとして襟、カフス、袖の三箇所のテレコ仕様や、身頃と袖のバイカラー仕様、ネーム刺繍などを承っております。ご用意している生地は、オーガニックコットン(Albini)、スムース、引き揃えフライスの三種類のコットンと、ベルギーリネン、そして細番手のウール糸になります。気になる価格は基本ベースで半袖が22,000円〜23,000円、長袖が22,000円〜25,000円。3週間から4週間ほどの納期をいただいております。

スーツやジャケット、シャツのオーダー会は経験してきたグローリーガイ。カットソーアイテムのオーダー会は今回が初めてになります。カットソーといっても形や素材は様々。着用季節も長く、常に補充していきたいアイテムです。ただ、どこにでもあるものでは満足できない、欲しいものがない、あるいは既製品にはない独自の物を手に入れたい、そんなご要望にお応えしたくて…いや、そこまで真剣に考えているわけではありませんが、時には作る楽しみを一緒に共有できればという思いで開催させていただきます。私たちも消費者目線で楽しみたいと思つておりますので、お気軽にご参加ください。

 

イベントに合わせてCachette/カシェートより応援アイテムが届きました。ブランド名は2017年にスコットランドのファクトリーブランドとしてスタートした【Au Vrai Chic Britain/オーブライシック】。今後、希少価値となるアイリッシュリネンのイージーパンツです。創業当時からお付き合いしている代理店さんのS氏。彼の股下に合わせてリクエストしたのかどうかはわかりませんが、ショートレングスです。中には短いと感じられる方も。私もその一人ですが、夏の風鈴のように涼を呼ぶビンテージ感溢れるイージーパンツです。すでにご紹介している素材違いもあります。5月20日の私のブログでも登場しておりますので、参考にしてください。

 

 

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