Clothes to You

GLORY GUYS

楽しくもささやかなセールのお知らせです!!

楽しい楽しい金曜日。明日が休みだからではありません。明日も明後日も営業です。何が楽しいかといえば、金曜日には「美味しいコーヒーが飲めるからです。ほぼ毎週、ここ竜美丘ガーデンプレイスに出店してくれるマルココーヒーさん。好みを知っているのか、使う豆は大好きなマンデリン。ブレンドはされていません。インドネシアで栽培される希少なマンデリンは、酸味や苦味は少なく、コクのある上品な味わいです。ドリップでいろんな豆を試しているうちにコーヒーが欠かせなくなったのが、学生時代。自分の好きな豆を見つけたのが、40代。そして、最も好みの味に出会ったのが、つい最近と、コーヒーに関して歴史は長いのです。週に一度の贅沢ですね。聞けば、コーヒー豆も一時の2割から3割の値上がりと、価格転嫁しずらいだけに大変なようです。

コートの似合うカフェスタンドです。コーヒー好きの方はぜひお立ち寄りください。

寒さはピーク。本日は少し先の楽しいイベントのお知らせです。グローリーガイでは一部除外品はありますが、ささやかなセールをしていきます。開催予定としては、1月19日。来週の金曜日です。この週末より店頭ではお伝えしていきますが、通販サイトSUGURU SHOPに価格が反映されるのは、前日の18日になります。ご贔屓にしていただいているお得意様には前もってご案内したく、本日、告知させていただきます。ご希望の品がございましたら、何なりとお申し付けください。

 

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アイテムの異なるブランドの相性を考えてみました!!

ようやく切れたのは、髪の毛。年末に行きたくても行けず、年が明けた二週目の今日、接客の合間に抜け出して髪を整えてまいりました。寒い日の散髪は風邪をひきやすいなんていうのは、髪の量の多い若い時の話。今では切っても切らなくてもさほど変わるわけではなく、気にすることはない、とはいえ、油断は禁物。

パンツはグレイですが、着て来たのは、ZANONE/ザノーネのドルチェヴィータ。急に寒くなり、これからが出番の多くなる5ゲージのタートルネックです。インナーを半袖でなく長袖にすることでずいぶん保温性が高まります。ウールのチクチク感をあまり感じることのないニットですが、やはり肌に触れる部分はコットンの方が気持ちがいい。それに汚れを防いでくれるのもありがたい。ただ、この上にジャケットを羽織るとなると、肘の曲げ伸ばしが窮屈に。やはりジャケットを着る場合は、ミドルからハイゲージのニットの方が理想的です。ではどうすればが、本日のテーマ?いや、そこまで重要ではなく、さらっと読み流してください。

ローゲージのドルチェビータに最もバランスの良いのが、このMooRER/ムーレーの「FIRE-WK」フード取り外し可能ダウンベスト。車の移動が多い地域であれば、尚更、出番は多くなるはずです。ベストの完成度も高く、人気が集中するのも頷けます。ネイビーにはネイビーで合わせるのが粋な着こなし方でしょうか。

ホワイトのドルチェヴィータなら、ブラックがいいでしょう。もちろん、ブラック×ブラックも悪くはありませんが、少し重くなるかもしれませんね。

HERNO/ヘルノであれば、こちらのナイロン×ウール ハイブリッドダウンベストがお勧めです。無地中心のコーディネートにアクセントをつけてくれます。

ミドルゲージのクルーネックセーターは、Settefili Cashmere/セッテフィーリカシミアの後染めウール畔編みクルーネックセーター。それぞれのブランドに相性はあり、個人的な意見ですが、このニットブランドとHERNO/ヘルノとは共通点が多いように思います。派手さというより、さりげなくシンプルでいてエレガント。使い込むほどに気付く質の高さなど、アイテムは違えど、似た者同士とも言えるでしょう。

気温変化の激しい現代。秋物、冬物、春物と区別するのではなく、その時々の環境に応じての服選びが合理的かつ正しい選択になることでしょう。もちろん、TPOをわきまえては前提条件です。

新作BARENA/バレナも加わった今までで最も価値のある”STOCK SALE“。新作と併せて、ご検討ください。

※Cachette MENS 情報

“Ventile” ベンタイルという懐かしくも、生活に密着した贅沢な響きです。綿の糸を限界まで打ち込み、織り機の密度を限界以上にあげて織った高密度の生地。イギリスのパイロットの軍服用で、戦闘機が撃ち落とされて海のどこかに操縦士が落ちたとき、上空から発見されるまでの間に操縦士が少しでも生き延びることができるようにと開発された生地なんです。

本日、カシェートメンズブログにて紹介され【P.H.DESIGNS/ピーエイチデザイン】のベンタイルコットンミリタリーダウンジャケット。ぜひ、ご覧ください。

 

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何色と染まりますか? 無彩色のグレイのご提案です!!

雪が舞い落ちてきそうな冬空。北国の憂愁に心が痛みます。1日でも早く蒼穹が現れることお願うばかりです。

“cloud”の意味は「雲」。色で表せば、グレイになるでしょうか。本日のカラーテーマは、gray/グレイ。はっきりしない状況や中立的な立場を指す場合にも使い、白と黒の間に位置する無彩色。何色にも染まり、他の色を引き立たせる役割もあり、シックでクールな表情を持つ色です。ブラウンとともにこの秋冬のトレンドカラー。春に続き、2024年秋冬も継続していく注目カラーになりそうです。

カシェートの福引抽選会が終わり、落ち着きを戻したグローリーガイ。応援にかけつけていたナグラさんも戻り、久しぶりの写真撮影です。まだ慣れない?いや、寒くて着替えを怠り、すべて私物で羽織ったのは、今から出番が多くなるHERNO/ヘルノの中綿入りダイヤゴナルPコート。サイズ46がなく、48を羽織りましたが、タートルニットを合わせたジャケットスタイルであれば、程よくゆとりを持った気持ちの良いサイズ感です。

ブラウンとグレイの組み合わせです。ブラック寄りのダークグレイとミディアムからライトに近いグレイの濃淡で織り成す綾柄と、取り外し可能な前立て付きの立体感のあるフロントがシンプルながらも奥行きのあるコートに仕立てています。

手に持っているALPO/アルポのグローブ以外は私物ですので、今、ご提案できるアイテムとしてお勧めするのは、

TAGLIATORE/タリアトーレの12G タートルネックセーターと、

ZANONE/ザノーネの「flex wool 」ハイゲージストレッチウールタートルネックセーターです。合わせるブラウンのパンツとしては、

BERWICH/ベルウィッチの「morello」コットンストレッチツイル地パンツ。あるいは、

INCOTEX SLACKS/インコテックス スラックスの「100」中畝コーデュロイパンツです。

店内のディスプレイもグレイを多く使っています。

入り口正面

コート:TAGLIATORE

ニット:TAGLIATORE

マフラー:PIACENZA

 

中央カジュアルコーナー

ニット:Settefile Cashmere

マフラー:PIACENZA

 

奥のカジュアルコーナー

アウター:MANIFATTURA CECCARELLI

ニット:MP Massimo Piombo

 

スーツコーナー

スーツ:gabo

ネクタイ:stefanobigi

入り口正面テーブル

パンツ:GERMANO

マフラー:Joshua Ellis

 

北ウィンドウ

コート:TAGLIATORE

マフラー:PIACENZA

毎年セレクトしているTAGLIATORE/タリアトーレのカシミア混ウール セミチェスターコート。前年に続き、チャコール推しです。

今回、タカイちゃんが新調したスーツもグレイ。Gabo/ガボのソフトフランネルチョークストライプ柄スーツでした。

年末から年始にかけて、カシェートスタッフとしてジュニアをサポートしていたのが、ナグラさん。久しぶりにグローリーガイへ出勤です。よく見れば、彼のコーディネートもグレイ。まさに流行の最先端を走る?でしょうか。年始のご挨拶を兼ねて、登場してもらいました。

2024年秋冬プレコレクションを見ても、グレイ系の提案は多く、引き続き、注目カラーになるはずです。雲をイメージするグレイ。ただ、雲にはいろんな表情があり、例えば「彩雲」「茜雲」「黄雲」「紫雲」など自然現象によって変わります。合わせる色によってイメージの変わる無彩色のグレイ。あなたは何色と染まりますか? 達人であれば、ワントーンコーデになるのでしょうね。

ワントーンコーデ? なんて、こちらルームウェアのMAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュール。本日より”STOCK SALE”の仲間入りです。

エルメスやディオールや、ジバンシーなどのトップメゾンの製品のOEMを手掛けつつ、上質な気心地と快適さを追求しているフランスのカットソーブランドです。残り少なくなっていますが、サイズが合えば、ぜひ、この機会にご利用ください。

今までで最も価値のある”STOCK SALE“。新作と併せて、ご検討ください。

 

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今までで最も価値のある”STOCK SALE”!? その理由とは?

まさかまさかの…なんて大騒ぎするほどのことではないのですが、心中は穏やかではありません。申し訳なさそうにご購入されたのは、お得意様のK様。なんのことかと言いますと、昨日のブログでご提案させていただいたJACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの「BOBBY」。ストレッチコットンのネイビー、サイズ30ですが、ブログをご覧になられて、早速ご来店いただいたのです。同じヤコブファンとしては残念ですが、バイヤー兼オーナーとしては、毎度ありがとうございます!!  です。

続くときは、重なるものです。

ZANONE/ザノーネのホワイト「CHIOTO」。デビュー姿を思い描き、何かと妄想しておりましたが、こちらもSUGURU SHOP常連様のもとへ。いつもはサイズ50のI様、趣味のスケボーでスマートになられたようで、サイズを48に落とされてご注文いただきました。また一人、ライバルが増えてしまいましたね。いつもありがとうございます。

先ほど、スーツの接客を終え、そういえば最近、ドレスアイテムのご提案がなかったと反省です。

今までで最も価値のある”STOCK SALE“。そう歌っている理由は、円安を含め、諸事情によるここ数年の値上がり。特にウール素材の高騰には目を見張ります。ストックのスーツやジャケット、そしてパンツなどがいかにご提案しやすかったか、次のバイイングを考えると頭をかかえるほどなんです。閉店1時間前になってしまいましたが、過去のスーツなどご提案していきます。

チャコールグレイにラセットブラウンのウィンドウペンが入ったクラシカルなスーツです。ブラウンのペンが目立たないのは、ベースのチャコールグレイが無地ではなく、掠れたグレンチェック柄になっているからです。同じ生地でオーダーするとなれば…。いや、今はこのスーツの価値についてだけ述べておきましょう。De Petrillo/デ・ペトリロのスーツでサイズは44のみとなっています。

ほんのり青みがかったダークグレイのウインドウペン柄。毛羽のないシャープなスリーシーズン用のスーツになります。こちらもDe Petrillo/デ・ペトリロでサイズは48のみとなります。

できれば次もオーダーしたい、そう思わせる魅力的な生地のカントリー調スーツ。ホームスパンコーデュロイはDe Petrillo/デ・ペトリロから。どちらもサイズ50のみ。ドロップ8のすっきりとしたフォルムを持ちます。

番外編です。春物として入荷したコットンカーキのバルカラーコート。風のない穏やかな日であれば、冬でも着ることのできるスリーシーズン用のコート。オンオフ使え、ゆったりとしたフォルムは今の気分をも満足させてくれるはずです。

他にもいくつかお勧めがありますが、本日はこの辺で。次は水曜日にお会いしましょう!!

今までで最も価値のある”STOCK SALE“。新作と併せて、ご検討ください。

 

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環境に合わせて選ぶのが楽しい洋服です!!

本日も気になるアイテムをつらつらと綴っていきたいと思います。

ネイビー好きです。ウール素材のニットコットン素材のパンツ。足元はブラウン。スウェードでもスムースでも構いません。その上に着るのもネイビー系のアウターやコート。

ネイビーのニットでお気に入りは、ZANONE/ザノーネの5Gドルチェビータ。購入したのは、12年前、いやもっと前かも。記憶は定かではないのですが、その後、ブラックの46を5年ほど前に購入したのですが、着るのはもっぱらネイビーの方。着なくなったのは、サイズ感です。ザノーネのフィットサイズにはslim fitとregular fitの2種類あり、「CHIOTO/キョート」を含め、slim fitが中心。展開を始めた際、担当の方から「ザノーネは小さめですからワンサイズあげてください」の言葉通り、タイトな作りです。毎年ご提案するのは、生地の堅牢さと保温性、そして毛羽のないクリアな表情。今年もよく着て、新品と変わらない状態を自慢しています。

合わせたいのは、JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンの「BOBBY」モデルのネイビー。残すサイズは29と30。昨日、同世代で似た体型の古参様がサイズ30を購入され、これで完売かぁなんて嘆いておりましたら、ありました。余分にオーダーしていたのです。セールにはならないようなので、もう少し待ってあれば、購入予定です。

昨年購入したのは、ブラウンでしたが。カラースワッチにはなく、代わりにセレクトしたのがブリックレッド。赤みをおさえたレンガに近い深みのある色です。インパクトのある色なので、コントラストを取らずに合わせたいニットの色はブラウンかダークグレイでしょうか。

同じ「BOBBY」で選んだウールのライトブラウン。何色とでも合いそうですが、こちらもコントラストを抑えてオフホワイトのニットで優しい雰囲気に。リッチな組み合わせです。

他にも気になるのが、ボリュームを抑えたMooRER/ムーレーのアノラックモデル「ALBINI/アルビニ」。着用時の適正気温を示すサーマルグレードは、”B”。快適気温が-5℃~+12℃の環境下と最も日常生活において出番が多く、着用シーズンが長いアウターです。

インに着ているニットはZANONE/ザノーネの5ゲージモックネック。パールグレイは早々と完売してしまいましたが、注目いただきたいのはINCOTEX SLACKS/インコテックス スラックスのコーデュロイパンツ

後染め洗いの抜け感。重くなりすぎないのが、魅力です。JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンでも細コールで5ポケットモデル「BRAD」をご用意していますが、同じカジュアル感を持ちながらもエレガントな雰囲気があります。「王様の畝」とも言われるコーデュロイ。軽やかさとエレガントさ。持たない理由はありません。今季、グレイが最も人気ですが、個人的にはブラウン。好きなネイビーと注目しているチャコールグレイと合わせたいものです。

ところでコーデュロイって、いつまで穿けますか?なんて質問を時々受けますが、秋を感じる9月末頃から4月頃でしょうか。9月はまだ暑いと言われる方もありますが、素材はコットンです。見た目ほどの保温性がないのがコーデュロイ。若い頃は9月にツィードのジャケットにコーデュロイと季節を先取りしていたほど。今では気温に合わせていつまでも夏物。業界人らしくないとジュニアにも怒られますが、前期高齢者として許してもらっております。話が逸れましたが、太畝は別として、細コールや中コールで特に製品染め洗いのヴィンテージ感のある風合いであれば、春まで十分に穿いていただけます。

それにしても寒い。急に風が冷たくなってきました。本日は新年会。コートが必要です。着てきたのは、15年ほど前、いや20年近くなるかもしれないHERNO/ヘルノの中綿入りコート。まだ、ダウンブランドと言われていなかった頃のもので、ちょうど上の写真のLARDINI/ラルディーニのコートに似たデザインです。こちらも仕舞い込む時期は短く、春まで着ることのできる便利で美しいアイテムになります。

今年もイタリアへは行かず、しっかり春まで着ていただけるアイテムをご紹介していきます。春物は?いや、今から入荷してくるのは、春というより夏物ですね。季節に合わせてご提案していくのが、本来の洋服屋。今年はいつも以上に、身と心を守る服という道具にじっくりと向き合っていきたいと思っております。

今までで最も価値のある”STOCK SALE“。新作と併せて、ご検討ください。

※Cachette MENS 情報

明日は祝日ですがカシェートは定休日の為、月火とお休みさせていただきます。グローリーガイは営業となります。ご希望のアイテムがございましたら、何なりと申しつけください。

 

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