Clothes to You

GLORY GUYS

お礼とお詫びです。

本日より開催させていただいている【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】のポップアップフェア。開店と同時にお越しいただいたのは、女性のお客様。ご自身で着用されるものをレディースとメンズ合わせて3枚ご購入いただきました。ブログをご覧になられご来店いただいたとのこと、心よりお礼も申し上げます。ただ、お詫びしなければいけないのが、ノベルティのお渡しを忘れてしまったことです。お名前やご連絡先もお聞きせずと接客の基本さえもできていないことに恥じ入るばかりですが、もし、このブログをご覧になられているようでしたら、ご連絡いただければ幸いです。ご面倒をおかけしますこと重ねてお詫び申し上げます。

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春夏に揃えておきたい、秋まで使える【PT TORINO/ピーティートリノ】の「SWING」ウォッシュドブルーデニム5Pパンツ &「Travel」テクノウォッシャブルウールパンツのご案内です!!

駐車場ははガラガラ。誘導のため、シルバーセンターから来られているオジさんたちも暇そうです。ゴールデンウィーク明けの最初の週末。毎年の風景です。そんな中、訪ねてこられるのは昔馴染みのお客様。ずいぶんお会いしていなかった方からは、「お互い歳をとったね」なんて言葉も。「元気にしてた?」なんて生存確認だったり、長く商売しているとお客様の年齢も上がり、30代から70代までと幅広い方々に声をかけていただきます。

独立した頃の写真です。英国流ジェントルマンの白洲次郎氏に憧れて、白のTシャツ姿。当時の車はオースチン モンテゴ。愛犬は、ウエスティーと英国趣味なんて、余談です。お得意様と一緒に歩んできたグローリーガイ。お互い歳をとるわけですが、変わらないのが体型と洋服の嗜好。トレンドを意識しながらも流されないのが、継続の秘訣なんて話も固い。注目していただきたいのは、パンツのタックの入り方とメッシュベルト。多いのはノープリーツでしたが、タック入りはインのツープリーツを好んで穿いていました。ジーンズスタイルはほとんど無く、デニムもタック付きのデニスラでした。

30年後の私、本日穿いているのも、インのツープリーツ。なんと、ここに繋げるために写真まで持ち出してしまいました。今日、下ろしたてのBERNARD ZINS/ベルナールザンスの「V3」2インプリーツデニムトラウザーズ。「V3」は初めてです。ワイドストレートの「VAC  J」、さらに太い「H8」も嫌いではありませんが、流行関係なく穿けるのは「V3」なんでしょうね。バイヤーのジュニアもいろいろセレクトした結果、このモデルに絞り込んだようです。

 

当時、サスペンダーをしていましたので、あまりベルトをしていませんでしたが、メッシュベルトだけは別。サイズが比較的自由とあってよく使っていました。デニスラに合わせているのは、ANDREA GRECO/アンドレア・グレコ。85がジャストですが、太るといけないので?90を回しています。

ところで、最近、カシェートブログでご案内させていただいた「V3」2インプリーツコットンストレッチトラウザーズ。オンラインの掲載はまだでしたね。JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーの大量と言ってもレディース合わせて114枚ですが、一気ですから、店頭出しに追われて、それどころではないのかもしれません。もう暫くお待ちください。

インプリーツ派なら気になりますよね。この「V3」。日本ではオーダー入れているのは、カシェートだけのようで、どうもキャンセルになる確率が高いようです。このブログをご覧になられている同業のバイヤーさんが「これはいい!!」と気に入ってオーダーしていただければ、もっとスムーズに仕入れが出来るかもしれません。

前置きが長くなりました。デニム繋がりの本日のご案内は、【PT TORINO/ピーティートリノ】の「DENIM」シリーズです。

フロント写真の右、バック写真の左は。すでに3月30日のブログでご紹介させていただいております。

FEDFELI/フェデーリのTシャツにSettefili Cachmere/セッテフィーリ・カシミアのニットベスト合わせは、ほんの一例です。Tシャツ一枚でも様になるウォッシュドブルーのデニムパンツ。料理方法はあなた次第です。春夏に購入するイタリアデニム入門編としては最右翼ではないでしょうか。

素材混率は少し異なりますが、オンスは、ほぼ同じ。色合いも似ていますが、あえて違いをいえば、ステッチの色と膝裏のヒゲです。目の前に並べて比べていますが、正直、どっちもいい。いつもなら差をつけてのバイイングですが、シーズンレスで穿けるデニム。この秋の値上がりを想定して、人気のウォッシュドブルーを2モデルセレクトしました。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ30を穿いております。

MODEL:「DENIM」SWING   ウォッシュドブルーデニム5Pパンツ
SIZE:29・30・31・32・33・34
COLOR:ウォッシュドブルー
MATERIAL:コットン99%・ポリウレタン1%
PRICE:¥41,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

4月14日のブログにてTAGLIATORE/タリアトーレのジャケットともにご案内させていただいた【PT TORINO/ピーティートリノ】の「Travel」テクノウォッシャブルウールパンツ。色違いのミディアムグレイのご紹介です。

ご紹介が遅れたせいで、着用サイズ46が完売しています。現在、サイズ44と48のみのご提案となりますので、ご了承ください。によりでご提案するとすれば、BERWICH/ベルウィッチの「Jmorello 1p」ウォッシャブルウールストレッチ パンツがございます。ビジネス以外にスニーカー合わせで、きれい目なラフスタイルを作るのに便利なボトムです。

MODEL:「Travel」テクノウォッシャブルウールパンツ
SIZE: 44・ 46 ・48 ・50
COLOR:ミディアムグレイ
MATRIAL:ポリエステル54%・ウール44%・ポリウレタン2%
PRICE:¥40,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

※Cachette/カシェート 情報

カミさん情報です。ある女性誌に掲載されていたバブアーのTシャツ記事。”気取っているわけじゃないのに素敵に見える、そんなおじさんと時々 出会う”。そんなおじさんになりたいと思う私スグルシニアでした。

イベントのご案内です。

大変お待たせしました。【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】のポップアップフェアのお知らせです。メンズ、レディース合わせて114枚。一気にお見せします。詳しくは、本日のカシェートメンズブログをご覧ください。

 

 

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この夏はフレンチフィーリングで盛り上がりそうです!!

10年前の話です。PITTI会場のあるフィレンツェからショールームのあるミラノはいつものコース。今回はジュニアと初めての二人旅。せっかくならと、リグーリア海岸(リヴィエラ)の絶景を右に眺めながらモナコへ。気分は勝手にF1レーサー。そしてフランス南部の湾港都市マルセイユに入れば、「勝手にしやがれ」のジャン・ポール・ベルモントや「ボルサリーノ」のアラン・ドロンが目の前に現れそうな錯覚に落ち、旧港で聞こえてくるシャンソンは空耳。極め付きは、高い丘の頂上に堂々とそびえるノートルダムド ラ ガルド聖堂から見下ろす壮大な風景に圧倒されながら、空を飛んでいる自分を空想してしまう、そんな魅惑のマルセイユ。ただ、隣にいる息子を見て、現実に戻ることしばしばな、夢のような12日間の旅でした。

朝のテレビ画面で見る懐かしいマルセイユ。昨日、ギリシャからパリ五輪の聖火が到着し、華やかな歓迎式の模様が放映されていました。

マルセイユスタイルに見えるでしょうか? フランスのエフォートレスなシャツブランド【Placide/プラシーデ】にフランスを代表するParaboot/パラブーツのローファー。穿いたのは、フランスではなくベルギーのBorelio/ボレリオ。ただ、モデル名の「LOUIS」はフランス語圏の男性名とフレンチシルエット。マルセイユ繋がりで合わせたのですが、理由はもう一つ。今回セレクトしたBorelio/ボレリオのコレクションの中で店頭でオススメしているのが、このシルク混のコットンストレッチパンツ。これいい!!と購入を考えだすと、ついつい売り場で押し過ぎてしまい、私の着用サイズ46が完売。知人の取り置き分を貸していただきコーディネートしています。気温が上がれば、リネン同様、肌当たりの良い素材と程よい距離感が必要になります。彼が取りに来るまで借りてご提案したいと登場させました。

本日のご案内と行きたいのですが、どうも時間が足りなくなりそうです。ゴールデンウィークより忙しいグローリーガイです。休暇中に公私ともに忙しくされていた方が連休後に時間が取れたとお越しになられています。サボりの上手い方々に感謝です。

ご紹介したいのは【PT TORINO/ピーティートリノ】の「DENIM]シリーズ。右と左、よく似ていますが、品番、生地違いです。

後ろ姿の方が違いがわかります。ややこしくなりましたが、フロント写真左のデニムがバック写真右になります。

フロント写真右、バック写真左のデニムは、3月30日のブログでご案内していますので、ぜひ巻き戻してください。ご覧いただければ、明日のブログでのご紹介がスムーズかと、勝手言いますがよろしくお願いいたします。

 

ショーツも入荷しております。時間が取れましたら、一緒にご紹介したいと思っております。

 

カシェートメンズにてご提案している【Derek Rose/デレクローズ】の半袖Tシャツ。三色まとめ買いもオススメしております。

 

 

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アッパーはディアスキン(鹿革)のシボ革。ミルキーホワイトの柔らかな色合いと合間って、優しい顔のデッキシューズ。【Paraboot/パラブーツ】からのご案内です!!

ひんやりした空気。心地よいというより肌寒ぐらいです。いつもならもう少し暑さを感じる季節。洋服屋としては、特に夏が短い英国のアイテムを扱うカシェートとしては歓迎すべきことです。

西陽がさすカシェートテラス。本日の出で立ちもカシェート仕様です。近日中に開催を予定している【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】のポップアップフェア。そのイベントにちなんだわけではありませんが、同ブランドのツインニットで登場。合わせたのは昨日のカシェートブログでご案内させていただいた【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】の「V3」2インプリーツコットンストレッチトラウザーズです。サイズ38でジャストサイズ。実はもうすぐ修理から上がってくるのが同じ「V3」モデルのデニムトラウザーズなんです。日本ではカシェートでしか展開していない2インプリーツのスリムテーパードモデル。この週末、穿くのはザンスでざんす。

TAGLIATORE/タリアトーレの超軽量ジャケットに合わせたパンツはBorelio/ボレリオの、こちらもライトな穿き心地を楽しめるコットンシルク。店頭で動きの良いのは、JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンとINCOTEX SLACKS/インコテックス スラックス。かたや遠方よりお便り(ご注文)をいただくのは、BERWICH/ベルウィッチの「J morello」と「SCOTCH」。どちらもリネン絡み。そして今季、今まで以上にお便りをいただいているのが、Borelio/ボレリオのリネンシリーズ。「CALLEN」リネン・コットンストレッチシャーリングカーゴパンツと「LOUIS」リネンノープリーツパンツともに少なからずお便りをいただいております。リネンの夏を求めて、季節を先読むお便りに感謝です。

お待たせいたしました。本日のご案内は【Paraboot/パラブーツ】の「BARTH/MARINE」です。

フランス海軍潜水艦部隊に納入されていたデッキシューズをベースに作られた【Paraboot/パラブーツ】の代表作モデル「BARTH/バース」。30年ほど前でしょうか、日本に代理店がない頃、偶然にも出会ったのが、このデッキシューズでした。当時は名前も知らないブランドでしたが、他のデッキシューズとの履き心地は雲泥の差。当時のものはありませんが、我が家のシュークロゼットの一番目につくところに陣取っています。

今回、ご提案させていただく「BARTH/MARINE」のアッパーはディアスキン(鹿革)のシボ革。ミルキーホワイトの柔らかな色合いと合間って、優しい顔のデッキシューズ。ブラウン×ネイビーのコンビデッキシューズと並べてみました。

クロケット&ジョーンズは7.5、パラブーツのブーツも7.5ですが、このバースは7,0でジャスト。スプリングコートは41、最近ご案内のHELMS PARIS/エルム パリは42を選んでおります。

MODEL:「BARTH/MARINE」ディアスキンデッキシューズ
SIZE:6.0・6.5・7.0・7.5・8.0
COLOR:ミルキーホワイト
MATERIAL:鹿革/ラバー
PRICE:¥45,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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裸でいるより気持ちの良い【monção/モンサオ】のシルクロング丈ワークシャツ&シルクシャーリングパンツです!!

車での旅に便利な「道の駅」。かつては、毎年、夏に出かけていた八ヶ岳。疲れてもいないのについつい立ち寄ってしまう憩いの場所。しばらく出かけていない旅ですが、近所の「道の駅」にはよく通います。コンビニに行く気楽さで立ち寄るのは、自宅から5分ほどの距離にある「道の駅 藤川宿」。近くにいながら、ちょっぴり旅気分。休みの日の昼食メニューはかき揚げ蕎麦かうどん。必ず、五平餅とソフトクリームのチケットの20円引き券が付いていて、食後に屋台の周りをウロウロ。旅先なら絶対に買っているのに、もし、知り合いに見られたら照れ臭いと、結局、諦めてコーヒーだけ買って家路に。本当はソフトクリームが欲しいのに…まだまだ地元では妙にカッコつけの私スグルシニアです。

今月末から始まる2025年春夏のプレコレクション。季節の良い時の出張です。ただ、7月、8月のメイン展となると話は別。移動が多いだけに少しでも身軽なスタイルで出かけたい。理想的なのは、上のスタイル。シルクのセットアップにスニーカー。完璧な暑さ対策です。

一目見て、どこのブランドかお分かりになる方も多いはず。ポルトガル語で”季節風”を意味する【monção/モンサオ】。長年PRADAで、デザインに携わっていた2人が立ち上げた、シャツを中心としたブランドです。

昨年、シルク素材がなく、ファンをがっかりさせてしまいましたが、今回はシルク一択でセレクトです。今回のコレクションで初となるオリーブ。両ポケット付きのロング丈ワークシャツです。背にボックスプリーツを入れ、後ろ姿の表情も豊かです。

マチのあるポケットについたボタン留めフラップ。シルクのしなやかな質感にワークのハードさを加えました。

ラウンドした裾の仕上がりとスクエアのカフス。揺れ動くシルクの美しさをさらに引き立ててくれます。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:シルクロング丈ワークシャツ
SIZE: S ・ M ・ L
COLOR:オリーブ
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥44,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

 

セットアップ用の組下パンツです。もしやブラックもあった?そうなんです。あったんですが、シルクの心地よさをすでに体感されている方も多く、早いうちに完売してしまいました。新色オリーブのサイズSとMのみセットアップになります。

穿いていない以上に気持ちがいいのは、シルク素材の特質です。シルクは、蚕(カイコ)の繭から作られる天然繊維。皮膚に近いタンパク質でできているため、肌への刺激が少ないのが特徴です。また埃や汗の臭いが付きにくいことから、ルームウェアやスリーブウェアとして、最適な素材なんです。”いつかはシルクのパジャマ”は”いつかはクラウン”よりはるかに理にかなっていることです。

セットアップにならなくて合わせるものは他にもあります。オススメしたいのは、Placide/プラシーデ。ワントーンでコーディネートするなら、クレープコットンネップ織り柄バンドカラーシャツでしょうか。

いつもならスリッポンあるいはサンダルで合わせますが、今回、スニーカー合わせで軽いフットワークです。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。

MODEL:シルクシャーリングパンツ
SIZE: S ・ M ・ L
COLOR:オリーブ・ブラック
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥42,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで

気持ちいいことが大好きな私。期待を裏切ることはないだろうと試着したのは、Derek Rose/デレクローズの半袖Tシャツ。サイズSでジャストです。肌触りはもちろん、クルーのネックが詰まりすぎていないのが魅力。重ね着した際に襟元を美しく、涼しげに見せてくれます。

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