Clothes to You

GLORY GUYS

本日、暇に任せて盛り沢山になりましたが、メインは【MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュール】のビスコース 裏起毛カットソージャケットです!!

昨日とは打って変わっての冷たい雨。来週から暫くは休みが取れないだけに、昨日の小春日和は貴重な1日になりました。いつもと同じ時間に家を出て向かったのは、蒲郡。先週は岡崎市の北に隣接する豊田市の猿投温泉。蒲郡は反対の南に位置します。自宅から国道1号線に出れば、すぐに道の駅「藤川宿」。コーヒーを買い、暫く豊橋方面へ向かいます。本宿駅手前で右折して473号線に入れば、80年代には”新箱根”と呼ばれたホテル街道に。今は殆どが廃墟になっており、音羽蒲郡インターからの有料道路が出来てからは、知る人ぞ知る山道です。15分ほどのワインディングロードを楽しんだ後、みかん畑に囲まれた麓にたどり着きます。そこまでは早いのですが、ここから信号が多いのが市内。それでも自宅からおよそ40分ほどで目的地へ。

目的は、手打ちうどんの”やをよし”さん。うどんが無性に食べたくなる季節です。

12時には満席になってしまい、混んでいるときは30分ほど待たされることもあります。一人飯だけに、できれば空いている時間帯に行きたいと、暖簾をくぐったのが、11時20分。どうやら一番乗りで、他のお客さんはいません。ただ、通された離れのテーブル席は、座って間も無く、埋まっておりました。いやはや、いつ訪れても混んでいる、羨ましい店です。

期間限定の穴子など、誘惑の多いメニューですが、迷わずオーダーするのは、かた麺の味噌煮込みうどん。シンプルなのが一番です。食べ終われば、のんびりはしません。一人飯のルールです。

向かうのは、すぐ近くの”蒲郡クラシックホテル”。10年ほど前までは、”蒲郡プリンスホテル”で、当時の支配人は、フィギュアスケートの小塚選手のお父さんでした。

ゆったりとした空間と静かな時間を確保するのに、1050円のコーヒー代は決して高くはありません。おかわりもできるのもコーヒー好きにはありがたいサービス。長居するにも手持ち無沙汰にならず、次の秋冬の戦略を立てるのに最高のロケーションです。読書は? 他のお客様が見える場合は、しません。家に帰って静かに小説の世界に浸ります。

長い前置きになりました。あいにくの雨のため、写真撮影が出来ません。でも、何もないのは寂しいと、

こんな私の眠そうな写真をご用意しました。羽織っているのは、MooRER/ムーレーの「CATALDI-S3」。ライトウェイトのフーデッドダウンブルゾンです。最近、休みに出かけることが多く、この休み前に購入です。クローゼットを見渡せば、2色のバラクータG9とレザージャケットばかり。ある程度の保温性を確保しながら、軽く羽織ることのできるアウターがないのです。厚手のダウンやコートが多いのは、12月の北海道旅行や、1月の国内外の出張を目的としていたからでしょう。今はまだ、朝晩は寒いけど、昼間は気温が上昇。車の移動が多いだけに、嵩張らずに運転しやすいもの。そう考えながら、ずっと気にしていたアウターでした。

この写真の方が分かりやすいでしょう。ご案内ブログは、9月15日と比較的早い時期にタカイが担当しています。もっと売れ足が速いかと思えば、MARMOTTA色については未だ店頭から動いていないのです。ならば、買っちゃおう!!と、本日も自慢げに着ております。今日のような雨降りには頭髪にも優しく、最高のアイテム。かつて購入したダウンベスト「Oliver」。屋外はもちろん、室内でも、時には着たまま寝てしまうことも。そんな荒い使い方で、羽根が出ることもなく、良い状態のまま、10年近く着続けています。今更、力説する必要はありませんが、コストパフォーマンスの良さは、ホテルのコーヒーに似ていると思いませんか?

インに着ているニットは、JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーの「A4517」。コストパフォーマンスといえば、こちらも負けてはいません。実は、通販サイト上では、SOLD OUTになっていましたが、先日、サイズSが一点だけ店頭にあることが判明。先ほど、在庫を反映しておきました。私の着用サイズがSですので、間違えていたのかもしれません。得意とする30ゲージを使ったダブルジャカードのふくらみのあるニットです。イタリアサイズの46、あるいは48の方にオススメできる希少価値のあるニットになります。

冷えてきました。クルーネックの弱点は首回り。ただ、洋服には先人の知恵がいっぱいです。温度調整に便利なのは、巻物。気になっているPIACENZA/ピアチェンツァのシルク・カシミア ハウンドトゥース柄マフラー。この季節にちょうど良いボリュームです。ダブりがあるだけに、購買意欲満々な雨の肌寒い日です。

雨の祝日、暇に任せて、カシェートスタジオで撮影してきました。先日ご案内させていただいた【MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュール】のビスコース 裏起毛スウェットパンツ。共地のジャケットのご提案です。

パンツは三色のご提案でしたが、諸事情があり、ジャケットはネイビーのみとなります。

ビスコースのとろけるような肌触りにも関わらず、キレイに成形された着心地抜群のジャケットです。

部屋着としてだけではなく、ちょい出のアイテムとしても、また旅行先の宿で、カーディガン感覚でくつろぐのに最適なアイテム。1日の初めこそ肝心なホテルライフ。こんなスタイルで朝食していれば、気分は盛り上がるはずです。

室内のため、ブラックに見えますが、置き撮り写真のような深みのある濃紺です。着目していただきたいのは、ボタンの留め位置。通常のシングル二つボタンと比べて第一ボタンの位置が高いのお分かりになるかと。この位置とボタン数の少なさが、寛ぎのひと時を与えてくれるのです。シンプルでありラグジュアリーなカットソーはパリジェンヌ御用達ブランドでもあり、エルメスやディオールや、ジバンシーなどのトップメゾンの製品のOEMを手掛けつつ、上質な着心地と快適さを、タイムレスなベーシックアイテムとして提案してくれています。

モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズMを着用しております。

MODEL:ビスコース 裏起毛カットソージャケット
SIZE:S ・ M ・ L
COLOR:ネイビー
MATERIAL:レーヨン96%・ポリウレタン4%
PRICE:¥30,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

※ 本来、Cachette/カシェートでの展開ですが、期間限定でGLORY GUYに移動させております。他のアイテムと併せてご覧ください。

☆ 本日、Cachette MENS ブログも更新しております。ぜひ、ご覧ください。

 

CATEGORY

いつもの普段着を華やかに見せるなら、【GERMANO/ジェルマーノ】の、ビジネス以外で穿きたい SUPER120’S サキソニーウールパンツがお勧めです!!

テレビに映る明治神宮外苑のイチョウ並木。黄金色に輝く季節の贈り物です。多くの人々が行き交う姿が映し出されていましたが、ここ三年間の風景が懐かしい!!なんて話には言及しないほうが良いでしょうね。来週より2023年秋冬のバイイングが始まり、東京へと出かけていきます。常宿は取れず、初めて泊まるホテルへ。どうやら、かつての都会の喧騒に戻っていくようです。

今月も3分の2が過ぎ、もうすぐ12月。お坊さんまでが走る師走ですが、クリスマスや大晦日などの行事にウキウキした気分になる時でもあります。そんな慌ただしくも華やかで、厳かな12月。コットンではなくウール素材のパンツを穿いてみてはいかがですか?が、本日のご提案です。

ブログ(9月2日)でご紹介後、好評をいただいている、今季より展開の【GERMANO/ジェルマーノ】。1952年にナポリ近郊で創業されたイタリアを代表する老舗パンツブランドです。

ドイツのサキソニー地方で作られていた生地に由来して「サキソニー」と名付けられました。薄手で軽く、柔らかな手触りや、よく見ると斜めに織模様が入っているのが特徴です。サキソニーは秋冬素材のフランネルやメルトンなどともひと味違う独特の高級感があり、艶やかさも備えています。ビジネスよりオフに使っていただきたいと、キャメル、シェンナブラウン、オフホワイト、ブラックの4色をセレクト。コットンやデニムから穿き替えるだけで、上品で華やかな雰囲気に様変わり。ドレスダウン、カジュアルアップの強い味方になってくれるはずです。

クラシックになり過ぎると何となく穿きづらい、どうも照れてしまう…そんな声を気にしながら、あくまでも気楽に、そしてスポーティーに穿いていただくため、ノープリーツの「SLIM FIT」でご提案させていただきました。

モデルは、身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

気楽さを求めながらも普段着にならないようにとダブルのニットジャケット(FILIPPO DE LAURENTIIS)を着て、マフラーではなくストール(FRANCO BASSI)を巻いてシックに。インにはカットソーやニットではなく、ロンドンストライプのドレスシャツ(Maria Santangelo)を着ています。

ドレスダウンやカジュアルアップで手が抜けないのが、足元。やはりレザーシューズを選びますが、ラフな印象を持つスウェードのスリッポン(CROCKETT&JONES)がベストでしょうか。ただ、個人的には紐靴がお勧め。上の靴のように外羽根式なら、フォーマル性の高い内羽根式より、ラフな印象になります。色目もブラックより茶系。特にバーガンディーのUチップ(SANDERS)なら幅広いコーディネートで活躍してくれます。

モデルは、身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:「SLIM」SUPER120’S サキソニーウールパンツ
SIZE: 42・44・ 46 ・48 ・50
COLOR:キャメル・シェンナブラウン・オフホワイト・ブラック
MATRIAL:ウール100%
PRICE:¥32,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

※ 入荷のご案内です。

【ALPO/アルポ】のグローブが入荷しました。朝晩の冷え込みはあるものの、まだまだ日中の気温は高い。でも、凍える前に揃えておきたいのが、グローブです。今週中にはご紹介させていただきます。

CATEGORY

軽快な穿き心地と、すっきりと洗練された印象をもつ TAGLIATORE/タリアトーレのウールストレッチ ネイビーリブパンツです!!

数軒でいいのですが、カッコつけて行ける店を持っていたい。都会であれば、そんな店は山ほどあるでしょうが、地方となるとなかなか見つからないものです。駅へと続く店舗前の通りを見ても、チェーン店ばかり。個人店は数える程しかありません。なんとも寂しい限りです。ならば、グローリーガイの飲食店事業部をつくってしまおう!! なんて話で盛り上がった昨夜の食事会。酒の勢いでの妄想発言でした。

MP Massimo Piombo/マッシモ・ピオンボのドルチェヴィータをご案内させていただいた際の写真です。靴下がやや強調しすぎたようですが、注目していただきたいのが、パンツ。【TAGLIATORE/タリアトーレ】のリブパンツ「BRUNO」です。

スポーティーなリブパンツも、素材によって上品な表情を見せます。ポリエステル・ウール・ポリウレタンのさらっとした生地のネイビーなら、外しを狙ったキレイ目コーディネートにも最適。リラックス感とエレガントさを兼ね備えたリブパンツと言えるでしょう。

本体から流れるような同色のリブ。日に当たると浮き出る青の濃淡も奥ゆかしく、上品です。肝心のリブの伸縮性も、きつすぎず緩すぎずの程よいフィット感です。

モデルは身長175㎝、体重63kg、胸囲91㎝で、サイズ46を穿いております。

MODEL:「BRUNO」 ウールストレッチ ネイビーリブパンツ
SIZE:44 ・46 ・48 ・50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:ポリエステル54%・ウール42%・ポリウレタン4%
PRICE:¥32,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

CATEGORY

雨雲も遠ざける、心がけの良い二人がおもてなしさせていただきます!!

心配していた天気。一日中、雨降りの予報に店内で準備していたカフェですが、いつの間にか止んでおり、冬の曇り空の下、予定通りテラスでオープンしました。皆様がご来店される前に、私たちもカフェタイム。歩くんの淹れる珈琲はコクと渋みがあり、昨夜、友人と飲んだ日本酒の酔いを冷ましてくれます。心も体もスッキリ。今日も頑張ります。いや、Cachette/カシェートで頑張るのは、こちらの二人でした。

25年前から仲良しのナグラさんとジュニアです。この心がけの良い二人が、本日、皆様のお相手を努めさせていただきます。お時間がありましたら、お立ち寄りください。

CATEGORY

ニットにさらりと巻きたい【Joshua Ellis/ジョシュアエリス】の カシミアツィード チェック柄中判マフラー。メンズ目線でセレクトした女性の視線を温かく感じる冬のアイテムです!!

陽だまりが気持ち良い季節です。たた、この上の写真は、10月22日のブログで使ったもので、まだ気の早いスタイルでした。ほぼ一ヶ月が過ぎ、季節は確実に進んでいることを実感します。ご案内させていただいたのは、norlha/ノラのヤク大判ストールでした。

そして、本日、巻いているマフラーは、ナチュラルなnorlha/ノラとは雰囲気の異なる【Joshua Ellis/ジョシュアエリス】。1767年にイギリス・ヨークシャーで誕生した、英国テキスタイルの歴史のなかでも最古級のファクトリーが手がけるカシミアストールやウールストールを展開するブランドです。本日よりカシェート開催の”英国フェア”に因んで、ご紹介いたします。実は、この後、英国ブランドということで、フェア期間中はカシェートに移動になります。

カシミアの表情といえば、発色の良さ、上品なツヤ、そして、表面のウロコ状紋。そんなカシミア特有のコレクションの中、ひときわ異彩を放っていたのが、綾柄の立つツィーディなチェック柄マフラー。カシミアのしなやかな肌触りに加え、素朴さのある表情に一目惚れです。幅50㎝、長さ190㎝の私好みのサイズ。スグル目線で、三色セレクトしてしまいました。

グリーン、レッド、イエローのトラディショナルカラーにブルーを配した新鮮なチェック柄です。

チャコールグレイ、グリーンの深みのある色合いにイエロー、レッドのアクセントカラーを配したトラディショナルなチェック柄です。パンジーのような濃い青紫を加えることで、ベーシックにモダンさが加わりました。

ブラウン、グレイ、ブラックのガンクラブチェックにオフホワイトのペンを入れることで、沈みがちな柄を浮き出しています。上のタータンチェックのように綾柄は立ちませんが、シックながらも存在感のある襟元を演出してくれるはずです。

コーディネートで使ったニットはイエローがDrumohr(ドルモア)、レッドがFILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)、ブラウンがDrumohr(ドルモア)。ネイビーのパンツはINCOTEX SLACKS(インコテックス スラックス)、ベージュのコーデュロイはBorelio(ボレリオ)です。

MODEL:カシミアツィード チェック柄中判マフラー
SIZE:50×190cm(フリンジ除く)
COLOR:トラディショナルカラー×ブルー・トラディショナルカラー×パンジー・ブラウン×グレイ×ブラック
MATERIAL:カシミア100%
PRICE:¥54,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

午前中のCachette/カシェートでの光景です。撮影の途中にご来店された音楽家の鏑木氏。岡崎第九を歌う会合唱指揮者でもあります。隣の方は、漫画家の手塚治虫氏…ではありません。変装した?いやナグラさん本人です。ちょうど撮影を終え、グローリーガイに戻ろうとした際、「かっこいいですね」なんて褒められるものですから、ついつい皆で写真撮りましょう!!ということになったのでした。

ライダースジャケット(SILENCE)がお似合いの鏑木氏。本日の目的は、インに着ているカットソー(MAISON CORNICHON)の色違い。気に入っていただけたようです。それにしてもスーツ姿も素敵ですが、オフスタイルも様になっている鏑木氏。私よりもはるかに雰囲気があります。多分、褒めていただいたのは、私ではなく、本日、コーディネートしたアイテムだったかもしれません。でも詮索するのはやめて、素直に受け止めたいと思っております。いつもありがとうございます。

 

CATEGORY

PAGETOP