Clothes to You

GLORY GUYS

もう何年も着ているかのような気負わない表情が好きなんです。代理店が変わってもついていきます!!

今日も気持ちよく仕事するぞーといかないのは、出張後の疲れ。休みが取れないのはいつものこと。大きな原因は、気温差かもしれません。肌寒かった東京から、真夏日に届きそうな、ここ岡崎の気温に体がついていかないのでしょうか。朝から眉間にシワのよる、イライラ感もそんなことが原因。こんな時は、思い切って休むのが一番。いや、サボるのが一番です。

ブログを作る前に戻ればと出かけたのは、例の猿投温泉。車を飛ばせば、40分の距離です。大浴場、ジャグジー、そして露天風呂と梯子して、シメはマッサージ。時間をかけても効かない地元のマッサージに行くより、短時間で効果のある方がいいに決まっています。受付横にある売店でこの”飲める温泉水”を購入して、さぁ戻ります。気分は、もちろん。この後のフラ(ダンス)レッスンにも熱が入りそうです。

本日は【BOGLIOLI/ボリオリ】について語ります。かつてのブログで、何度もお話ししていますが、私どもが、いや私がこよなく愛用しているジャケットが、このミラノのファクトリーブランドです。代理店が三回変わって古巣のアマンさんに戻った【BOGLIOLI/ボリオリ】。相変わらず好きなコレクションが、

製品染の「K.JACKET」。もう何年も着ているかのような気負わない表情が好きなんです。

やはり、ここでも気になるのが、価格。ここ数年、以前のように気楽に購入できる価格設定ではなかったため、この状況下でどうなるかと心配しておりましたが、生地やモデルを限定してイタリア側と交渉したようです。せっかくなら、代理店さんの企業努力に乗らない手はありません。そして、ここでも提案されていたカラーがグリーンでした。そういえば、本日、お問い合わせいただいたアイテムがレディースのスカート。ギフトでのご要望でした。

先日、ブログに掲載させていただいたグリーンのスカート。この写真をご覧になられて、ご注文くださったとしたら嬉しい限りです。I様、ありがとうございました。

BOGLIOLI/ボリオリに話を戻します。

今季ご提案の「リネンガーメントダイ加工ダブルブレストジャケット」。ご案内させていただいたのは、3月18日のブログです。季節や室内での撮影とあって、やや型苦しいコーディネートでした。

三ヶ月後の今なら、どうでしょう。季節も環境も変わりました。出かけていくためのジャケットとして、より身近になってきたと思いませんか。ホワイトのTシャツ(私物)に、オフホワイトのパンツ(Borelio)、足元はサンダル(Of ORIGIN)のシンプルで気楽なスタイルにさらりと羽織っていただけるはずです。

同じ日のブログでご紹介させていただいた「コットンストレッチ ピークドラペル シングルスーツ」は、

初夏の日差しの下では活動的です。ボーダーTシャツ(PT TORINO)を合わせ、ブラックのローファー(Paraboot)とトートバッグ(ORCIANI)でお出かけコーディネートです。

※Cachette MENS 情報

本日、カシェート展開の【FRED PERRY/フレッドペリー】が SUGURU SHOPに掲載されました。代役を務め、ブログにご案内させていただいたLACOSTE/ラコステとはライバル?ではありません。どちらもポロシャツを代表する歴史のあるブランドです。時にはワンポイントをと思われる方がございましたら、FEDELI/フェデーリとともにご検討ください。「えっ、フェデーリにワンポイントポロなんてあった?」ちゃんとあります。こちらでご用意させていただいております。

くどいようですが、グリーンです。一足早く、昨年ご提案させていただいたG.T.A/ジーティーアー。サイズ欠けしておりますが、価格は魅力的でございます。サイズが合われる方には、ぜひオススメしたいパンツです。

 

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気になるのは、ボルドー、ブラウン、グリーン系の色目です!! 悔やみきれないのは、ワイン色に染まってしまったお気に入りのニットベストです!!

北海道より寒い東京。今週、月曜日の午後から出かけた出張ですが、予測した以上に寒く、仕事が終わってから飲む酒にも酔えませんでした。酔えなかった分、本日のブログも取り留めのない内容になるかと思います。

恵比寿にある和食の”ととや”。今回が2回目で、前回同様、ここ岡崎出身の先輩でもあり、取引先のH氏と一緒でした。換気のため、開け放れた入り口に近いカウンター席。雨の音とともにひんやりとした風が、本来なら、心地よいはずですが、どれだけ飲んでも体は温まりません。念のために持っていったウールのニットに着替えるほどでした。翌日も小雨の肌寒い日。そして、その翌日も。昨夜、岡崎に戻って、ようやくレインコートを脱ぐことができました。

今回、展示会巡りをする中、最も気になるのが、価格です。原材料費や燃料費の値上がり、さらに円安が追い打ちをかけるという、そんな状況の中で、価格転嫁しないようにと、苦慮されている代理店さん。そのまま価格に上乗せしてしまえば、かなりの値上がりになってしまいます。モデルを絞ったり、新たに素材を手配したりと、色々と考え、工夫されている姿に感謝するとともに、さらに盛り上げていかなければなんて、いつもより気持ちの入るバイイングとなっています。

シャツブランドとしては、最も知名度の高いFinamore/フィナモレ。かつてのような勢いはありませんが、バイイングからは外せません。洗いのコレクションについては、ネックサイズからSMLに移行したことは残念ですが、効率は良いようです。ボディも統一し、選べるのは襟型のみと変化球は投げれませんが、直球勝負ということでセレクトしてきました。気になる価格は、二千円アップといったところでしょうか。

本日のいでたちは、いつもはタックインして着る白シャツ。どこのかといえば、unrole/アンロール。Bevilacqua(べヴィラクア)のデザイナー、Alberto Paccini(アルベルト パッチーニ)氏が新たに立ち上げたシャツブランドです。休日気分で出勤してきた今日はタックアウトです。出せば、やや着丈が長いのですが、当人は気にしておりません。

首が前に出てしまうのは、姿勢の悪さ。カメラマンのマヤさんに指摘されて、背筋を伸ばしてみました。こちらはFinamore/フィナモレのシャツ。タックアウトとした際のバランスもよくなりました。洋服を、特にシャツを着る際は特に姿勢が大切になるのです。ご案内の際の写真はどうだったでしょう。

4月22日のブログにて一気にご案内させていただいたFinamore/フィナモレ。無地中心のセレクトの中で最も冒険したのが、このポプリンのパープルカラー。ベーシックカラーが多い売り場でもひときわ目立っておりますが、来季も、こんなロマンティックカラーに注目しております。

背筋の伸びたフィナモレのインに着ていたのが、ZANONE/ザノーネのICE COTTON。長年、取り扱っている定番モデルはカラーでご提案です。

全てのブランドではありませんが、例えば、フィナモレの隣りに展示してあったBOGLIOLI/ボリオリでも目立っていたカラーがボルドー系のブラウンやグリーン系。特に顕著なのは、店頭でも人気のグリーン系でしょうか。もちろん、そのブランドが得意とするカラーがあり、今季のFEDELI/フェデーリでは曖昧なニュアンスカラーをセレクトしていますが、その中でもグリーン系は人気があります。よろしければ、4月3日のブログを振り返ってみてください。

久しぶりに注目されているボルドー、ブラウン、そしてグリーン。ナチュラルな素材を用いながらも、逸早く、トレンドを取り入れているBARENA/バレナでも提案していました。

少し前のブログにも載せていましたね。着用サイズがなくなってしまい、返す返すも残念です。さらに残念なのが、先日、ご覧いただいた思い出のニットベスト。ブログに載せた同じ日の夜、行きつけの飲み屋さんで、ワインをこぼされ、ボルドー色に染まってしまったこと。「大丈夫、大丈夫。たかが服。気にしないで」と大人の対応はしたものの、実はかなりのショック。言うまいと思いながらも、ついつい書いてしまいました。

 

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アクティブな夏を過ごすならG.T.A/ジーティーアーの6ポケットショーツ「LORENZO SHORT」!!

本日のblogは、タカイのご案内です。

スグルはと言えば、2023年春夏のプレコレクションに赴いており、その様子からは、スポーティでアクティブなアイテムが多く見られます。また、現場(店頭)を預かる者の肌感覚としても、皆さんの意識が内向きのものではなく、目的を持った外向きの洋服選びになっているのが印象的です。

さて、本日ご紹介するのは、【G.T.A/ジーティーアー】のショートパンツ第2弾。屋外へ飛び出してアクティブな夏を過ごすためにご用意したのは、ポケットのデザインが印象的な「LORENZO SHORT」。ワークなイメージを持つ6ポケットのショートパンツです。

先ず、お伝えしなければならないのがサイズ。

180cm・67kgの私がsize:46を着用しておりますが、ウエストにゆとりがあります。size:46でウエストは84cm。一番上のタンのみ、唯一入荷したsize:44を着用していますが、ウエスト80cmでこれがジャスト。私自身、PTやINCOTEXなど、他のパンツではsize:46を着用しておりますが、このショートパンツの場合は、普段よりワンサイズ下げたsize:44が適正サイズでしょうか。

ただ、size:46を着用しているものは、ベルトでウエストをギュッと締めているのですが、緩めのニットやシャツを合わせた場合は、むしろバランスが良いなと思ったり。

着こなしやお好みなど、サイズ選びの参考にして下さい。

そして、デザインです。派手さはありませんが、無個性という訳ではありません。

通常のスラントポケットに加え、前面には2つのパッチポケットが。左右で仕様や配置を変えたアシメトリーなデザインは、特に、位置を下げた左のフラップポケットが目を惹きます。

また、ガーメントダイ(製品染め)の風合いは、強く縫い込まれたステッチによって陰影が浮かび上がり、ヘリンボーン柄の凹凸によって、さらにその表情が豊かになっています。

カラーは、画像の奥からタン・ベージュ・オリーブ・ネイビーの4色展開。ヘリンボーンの生地には、ストレッチが効いています。

裏地は、4色とも小さなダイヤ柄です。遊び心は忘れていませんね。

タンに合わせたニットはRencontrant、カットソーはZANONE。ベージュに合わせたニットはPHIL PETTER、スニーカーはANTONIO PIO MELE。オリーブに合わせたシャツはBARENA。ネイビーに合わせたシャツはunrole、ニットはSettefili cashmere、シューズはParabootです。

MODEL:「LORENZO SHORT」ヘリンボーン柄6ポケットショーツ
SIZE:44・46・48・50
COLOR:タン・ベージュ・オリーブ・ネイビー
MATERIAL:コットン98%・ポリウレタン2%
PRICE:¥27,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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出かけていくには服が要る。欲しいものがいっぱいの夏です!!

何を着て行こうか?と真剣に悩んでしまうほど、明日からの気温は急降下。プレコレクションのメインに据えた週だけに、三日間は東京です。週前半は20度に届かない気温に加え、雨。雨脚も強そうです。移動が多いだけに嬉しくない状況。傘とレインコートは必需品になりそうです。

ただ、本日はやや湿度があるものの、日差しもなく、風の心地よい日です。どんな時も欠かさない朝の入浴は、必ず湯船に浸かります。出てすぐに身支度をするため、この季節からリネンシャツの出番は多くなります。オックスフォード地のシャツ以外にも、そろそろ買い足しておかないといけません。着用しているのは、Maria Santangelo(マリア・サンタンジェロ)。

今季は、写真上のワンピースカラー「MARCELLO」とワイドスプレッド「MARCO」をご用意しております。

このニットベスト、いつ買ったんだろうと調べてみれば、2013年の2月9日のブログでした。当時は、ピタピタで着ていた、ちょっぴり恥ずかしくも、懐かしい写真が載っています。この年のイタリア出張の為、購入。実際、現地ではジュニアが着ていたことを思い出します。少し伸びたでしょうか。このCristiano Fissore(クリスティアーノ・フィッソーレ)は、随分、気に入っていたニットブランドでしたが、いつの間にか代理店が辞めてしまいました。質の良いブランドでしたが、いつもながら、残念なことです。

過去を振り返り、ぼやくのはやめましょう。この3枚の写真を見て、どこのブランドか分かりますか? 興味のない方にとっては、全くでしょうが、着実にファンを増やしているブランドであることは間違いありません。クラシコブランドにはない雰囲気を漂わせてくれるのは、ポルトガル語で”季節風”を意味する【monção/モンサオ】。詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

本日は、セットアップでご紹介した「ドローコード付きMA-1型シルクシャツブルゾン」を使って、新たにコーディネートしてみます。

オリーブで合わせたインナーは、これもまた心地よいPHIL PETTER/フィル ペターのリネンTシャツ。ざらっとしたリネンの質感とシルクの光沢とが特別なハーモニーを奏でます。夏の最強コンビと言っても良いかもしれません。パンツはBorelio/ボレリオのコットンイージーパンツ。膝からストーンと落ちるシルエットが風をはらんで涼しげな表情を作り出し、Of ORIGIN/オブ オリジンのジュートサンダルで汗ばんだ足元を冷やせば、快適さはもちろん、横並びの夏スタイルから解放されるはずです。

ブラックのインナーは、カシェート展開のMAISON CORNICHON/メゾンコルニション。未公開のカットソーです。コットンポリウレタンのライトな穿き心地と、ミリタリーすぎないモダンなフォルムを持つBorelio/ボレリオの新型モデル「MARCEL」を穿き、足元はこちらも Of ORIGIN/オブ オリジンのジュートサンダルで涼を呼びます。

商品の予約をお受けしない私たち。ご希望される方には、トラブルを防ぐため、確実に入荷した際にご連絡させていただくようにしています。MAISON CORNICHON/メゾンコルニションの微塵ボーダーのカットソーも、現在、ご希望されていたお客様に連絡をしており、通販サイトへの掲載は少しお時間をいただいております。ご了承ください。

昨日、Cachette MENS ブログに掲載せていただいた【LACOSTE/ラコステ】。レモンイエローのご案内の際、着用しているパンツをBorelio/ボレリオと書いてしまいましたが、正しくはPT TORINO/ピーティートリノでした。訂正させていただきます。

Cachette LIFE ブログに登場していたグリーンのスカートが気になります。いや、自分が欲しいわけではありません。色目のことです。今季、注目されているのでしょうか。先日、ご案内させていただいたRencontrant/レンコントラントのリネンボタンレスカーディガンも掲載後、すぐに完売してしまいました。そうなると、こちらはどうなんでしょう。ブログを作りながら、気になってしまったのが、

BARENA/バレナのリネンシャツです。ご案内の際にも

「スプルース(マツ科トウヒ属の 常緑針葉植物 でモミの木の一種)のように深みのあるグリーン。展示会でみた瞬間、一目惚れでした。グローリーガイ創業時のショップカラーです」と書いておりました。気になるものだらけの今季。きっと、行動制限がなくなったせいでしょうね。良い傾向です。ただ、マイサイズの46が売れてしまっていることに気がつき、ガッカリでした。

 

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1モデル、1カラーのG.T.A/ジーティーアーの「BYRON」コットンポプリンストレッチショーツ。11色のLACOSTE/ラコステとは対照的です!!

やや集中力に欠けた夕暮れ時の私スグルです。シニアとつけなくても良いのが、せめての救い?かつてはジュニアと呼ばれたこともあったのに、いつの間にか歳をとってしまいました。なんて、出てくる言葉も愚痴っぽい。本日、Cachette MENSのブログは絶対に見て欲しい。大役を果たした達成感と疲労感。さぁ、気を取り直して、グローリーガイです。

脛に傷を持つなんて書くと誤解が生じます。決してやましいことや隠し事が、いや隠し事ぐらいはあるかもしれませんが、ことわざにあるような意味ではありません。膝から下にあまり見せたくない傷があり、ショーツのご案内は苦手なんです。ということで、本日もTUSTING/タスティングの巾着でごまかしながら、【G.T.A/ジーティーアー】の「BYRON SHORT」をご案内します。

浅く入ったアウトプリーツにダブル仕上げの裾と、いたってシンプルなショーツは、ガーメントダイ加工されたコットンポプリンの軽やかで伸縮性のある仕上がりです。セレクトカラーはネイビー一色のみ。他のモデルとの兼ね合いで選んでおります。

モデルは身長175㎝、体重64kg、胸囲92㎝で、サイズ46を穿いております。

MODEL:「BYRON」コットンポプリンストレッチショーツ
SIZE:44 ・46 ・48 ・ 50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:コットン98%・ポリウレタン2%
PRICE:¥23,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

他のモデルとの兼ね合いで、ネイビーのみを選んだのに、他の3モデルが全てキャンセル。「どういうこと?」なんて文句は言いませんが、困ったと代理店さんに頼み込んだら、何型か送ってもらえそうです。入荷次第、ご紹介していきますので、しばらくお待ちください。

これで終わるのも、なんとなく寂しい。カシェートメンズは、あんなにも写真があるのに…とはいえ、ネタ切れです。合わせたシャツのご案内のみさせていただき、本日は終わらせていただきます。

着用のシャツは、unrole/アンロール。毎年、買い揃えているオックスフォードの白シャツ。白のTシャツ同様、清潔感が大切になります。少し前ならフィナモレ、ここ数年はギ・ローバー。今年は、このレギュラーカラーシャツ(サイズ38)でしょうか。同ブランドで気になるのは、プルオーバー風に見せた短丈のB.D.シャツ。迷うところです。お客様には「似て非なるものですよ」なんて、小声でお伝えするのですが…

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