Clothes to You

GLORY GUYS

出かけていくには服が要る。欲しいものがいっぱいの夏です!!

何を着て行こうか?と真剣に悩んでしまうほど、明日からの気温は急降下。プレコレクションのメインに据えた週だけに、三日間は東京です。週前半は20度に届かない気温に加え、雨。雨脚も強そうです。移動が多いだけに嬉しくない状況。傘とレインコートは必需品になりそうです。

ただ、本日はやや湿度があるものの、日差しもなく、風の心地よい日です。どんな時も欠かさない朝の入浴は、必ず湯船に浸かります。出てすぐに身支度をするため、この季節からリネンシャツの出番は多くなります。オックスフォード地のシャツ以外にも、そろそろ買い足しておかないといけません。着用しているのは、Maria Santangelo(マリア・サンタンジェロ)。

今季は、写真上のワンピースカラー「MARCELLO」とワイドスプレッド「MARCO」をご用意しております。

このニットベスト、いつ買ったんだろうと調べてみれば、2013年の2月9日のブログでした。当時は、ピタピタで着ていた、ちょっぴり恥ずかしくも、懐かしい写真が載っています。この年のイタリア出張の為、購入。実際、現地ではジュニアが着ていたことを思い出します。少し伸びたでしょうか。このCristiano Fissore(クリスティアーノ・フィッソーレ)は、随分、気に入っていたニットブランドでしたが、いつの間にか代理店が辞めてしまいました。質の良いブランドでしたが、いつもながら、残念なことです。

過去を振り返り、ぼやくのはやめましょう。この3枚の写真を見て、どこのブランドか分かりますか? 興味のない方にとっては、全くでしょうが、着実にファンを増やしているブランドであることは間違いありません。クラシコブランドにはない雰囲気を漂わせてくれるのは、ポルトガル語で”季節風”を意味する【monção/モンサオ】。詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

本日は、セットアップでご紹介した「ドローコード付きMA-1型シルクシャツブルゾン」を使って、新たにコーディネートしてみます。

オリーブで合わせたインナーは、これもまた心地よいPHIL PETTER/フィル ペターのリネンTシャツ。ざらっとしたリネンの質感とシルクの光沢とが特別なハーモニーを奏でます。夏の最強コンビと言っても良いかもしれません。パンツはBorelio/ボレリオのコットンイージーパンツ。膝からストーンと落ちるシルエットが風をはらんで涼しげな表情を作り出し、Of ORIGIN/オブ オリジンのジュートサンダルで汗ばんだ足元を冷やせば、快適さはもちろん、横並びの夏スタイルから解放されるはずです。

ブラックのインナーは、カシェート展開のMAISON CORNICHON/メゾンコルニション。未公開のカットソーです。コットンポリウレタンのライトな穿き心地と、ミリタリーすぎないモダンなフォルムを持つBorelio/ボレリオの新型モデル「MARCEL」を穿き、足元はこちらも Of ORIGIN/オブ オリジンのジュートサンダルで涼を呼びます。

商品の予約をお受けしない私たち。ご希望される方には、トラブルを防ぐため、確実に入荷した際にご連絡させていただくようにしています。MAISON CORNICHON/メゾンコルニションの微塵ボーダーのカットソーも、現在、ご希望されていたお客様に連絡をしており、通販サイトへの掲載は少しお時間をいただいております。ご了承ください。

昨日、Cachette MENS ブログに掲載せていただいた【LACOSTE/ラコステ】。レモンイエローのご案内の際、着用しているパンツをBorelio/ボレリオと書いてしまいましたが、正しくはPT TORINO/ピーティートリノでした。訂正させていただきます。

Cachette LIFE ブログに登場していたグリーンのスカートが気になります。いや、自分が欲しいわけではありません。色目のことです。今季、注目されているのでしょうか。先日、ご案内させていただいたRencontrant/レンコントラントのリネンボタンレスカーディガンも掲載後、すぐに完売してしまいました。そうなると、こちらはどうなんでしょう。ブログを作りながら、気になってしまったのが、

BARENA/バレナのリネンシャツです。ご案内の際にも

「スプルース(マツ科トウヒ属の 常緑針葉植物 でモミの木の一種)のように深みのあるグリーン。展示会でみた瞬間、一目惚れでした。グローリーガイ創業時のショップカラーです」と書いておりました。気になるものだらけの今季。きっと、行動制限がなくなったせいでしょうね。良い傾向です。ただ、マイサイズの46が売れてしまっていることに気がつき、ガッカリでした。

 

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