目を覆いたくなるような、そんな風景がSNSから流れてきます。フランスの市民や高校生によるデモ。その混乱に紛れて略奪や放火などの暴動が各地で起きています。見覚えのある街並みや馴染みのショップもあるだけに、他人事だとは思えません。
フランスでデモと聞いてもさほど驚きはしません。交通機関が止まったり、道路が封鎖されたりはよくあることです。ただ、さすがに破壊などの暴力行為は許されるものではなく、形態は違えど、ショップをもつ同じ立場としては痛ましい限りです。
「フランスにエールを」なんて、思わずインスタに投稿してしまいました。
話題を変えます。本日、スポットを当てるのが、
【Whiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーン】の「Birkby」Cavalry twill ドライビングジャケットです。詳しくは、このブランドをより深く理解しているカシェートに任せますが、いくつかコーディネートしてみようかと思います。
2枚ともご覧ください。一応、動と静の対比です。合わせたいボトムとして最初に浮かんだのが、【Rota/ロータ】のデニスラです。【Whiteley&Green/ホワイトリーアンドグリーン】と同じ代理店さんということもあり、英伊とお国は違えど、相性の良い組み合わせです。
生地のもつ華やかさが、シンプルなデザインながらも、立体感のある、洗練されたフォルムへと昇華させます。
いつものポーズです。多分、どんなポーズを取ったとしても様になることでしょう。合わせたのは【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】のストライプ柄(未公開)。かつて、【Rota/ロータ】と同じく高嶺の花として憧れていたフランストラウザース。数よりも質を求めるなら、この二つのブランドは外せません。
モードになりすぎない、自然に馴染むブラック。自画自賛したくなるほど、絵になる?いや、美しい服が人を美しく魅せてくれるようです。
全てカシェートのアイテム、いや、唯一、シャツはBARBA/バルバとナポリでした。ボトムは【BERNARD ZINS/ベルナールザンス】のグレイフランネル。学生時代、大人になりたくて、背伸びして手に入れたのが、まさにインの2プリーツ仕様のグレイフランネルでした。今、また最後のグレイフランネルのトラウザーストして揃えておきたい、そんな気持ちにさせてくれる特別感のあるアイテムです。
独立した31歳の私が理想としていたスタイルです。当時は、ここまで完成された服はなく、日本ブランドや海外ブランドの名前を使い、日本の会社が国内向けに独自に企画・製造した、いわゆるライセンスものを展開。37年後の今、本物を着て、皆さんにご提案できるなんて、とても光栄です。ようやく、屋号のGLORY GUYに近づいてきたと少し誇らしい気持ちです。カシェートバイヤーに感謝しなければいけませんね。
ボトム以外でコーディネートに使ったアイテムです。よろしければ参考にしてください。
【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】の「1784」7Gメリノウールロゴ入りミドルゲージセーター
【JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー】の「S4751」30Gシーアイランドコットン タートルネックロングスリーブニット
【WILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキー】のアーガイル柄カシミアクルーネックセーター
【BARBA/バルバ】の「BRUNO」ミニロンドンストライプ柄ドレスシャツ
【GORAL/ゴラル】の「Mellor II 」Calfskin White レザースニーカー
【CAULAINCOURT/コーランクール】の「LAPO 」スエードタッセルローファー
【QUALITY GUNSLIPS/クオリティーガンスリップス】の「Classic Briefcase」キャンバス×ブライドルレザーブリーフバック
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