Clothes to You

GLORY GUYS

“去る者は追わず、来るものは拒まず” は孟子のフレーズです!!

グローリーガイのある竜美丘ガーデンプレイス。駐車場からかすかに見える打ち上げ花火。隣接するスーパードミーさんの建物がなければ、もっと良く見えるのですが…

通常 20時閉店を10分ほど早めたグローリーガイ。ご来店はまずないだろうと思っても、花火なんて関係ない、あるいは暇を狙ってお越しいただく方も、かつてはありました。台風の強風や雪の積もる中でも平気で来られる強者も。ただ、それも昔の話です。来年からは早めに告知させていただき、私たちも花火大会を楽しもうかなんて思ったりしています。

花火が終われば、もう直ぐお盆。ボンが過ぎれば、夏も終わり?そう言えない、この暑さ。9月にツィードジャケットを羽織って、颯爽と季節を先取り。オシャレを楽しもう!!なんて時代は遠い昔。つまらない時代と嘆くより、何か楽しいことがないかと洋服屋の立場で考えるわけですが、なかなか。衣服の” 衣”を”医”に変えてご提案すると言っても限界がありますしね。悩ましい8月です。

まずは、”MORE SALE”です。先ほど、価格を20%から30%0FFに変更させていただいた【BARENA/バレナ】の新作。早速、ご注文をいただきありがとうございます。見ていただいていることに感謝です。今季限りで代理店がなくなるバレナ。魅力のあるブランドでしたが残念です。また出会える日を待ちましょう!! ご紹介ブログは、こちらからご覧になれます。

 

春夏秋冬と季節を区切ることのできない現代。ただ、季節を繋ぐアイテムは必要となります。9月はもちろん、10月に入っても暑さが残る中、ウール素材にこだわらず、コットン素材をうまく使う手もあります。ご提案させていただくのは、【ZANONE/ザノーネ】の秋物?です。店頭ではリネンシャツやサマーウールのパンツとまだまだ夏物ですが、少し先に目をやれば、魅力的に映るはずです。ご紹介ブログは、こちらからご覧になれます。

 

BARENA/バレナ以上に残念なのが、【FEDELI/フェデーリ】。日本から代理店がなくなることで、来春より仕入れができません。イタリア側から何度もメールをいただいたり、直接、電話をいただいたりとミラノのショールームへのお誘いがありましたが、去る者は追わずの私スグルシニア。いつかまた縁があれば、再開しようと思っております。過去のブログはこちらからご覧ください。

 

来るものは拒まずで開催させていただく【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】の”PATTERN ORDER  SHIRT”。今、最も良心的なシャツブランドといっても過言ではありません。今週の木曜日よりスタートです。

 

※Cachette MENS 情報

James Mortimer/ジェームズモルティマー】のアイリッシュリネンシャツ。嬉しいことに、店頭だけではなく、通販サイト「SUGURU SHOP」にもお便りをいただくようになりましたが、色、サイズともにかなり限られてしまいました。来季、ご提案できないだけに、もっと仕入れしておけば良かったと、会うたびに残念がるのは、カシェートバイヤーのジュニア。三年かけて良さを伝えてきただけに、同じバイヤーとしてその気持ちはよくわかります。

【CORDINGS/コーディングス】の「Spence Bryson/スペンスブライソン」のアイリッシュリネンを使ったハンティングシャツは来季も継続アイテム。数を積んでいただけに、ネイビー、セージグリーン(カーキ)共にフルサイズでご用意しております。リネンの最高峰と言われるアイリッシュリネンにご興味がある方でしたら、ぜひ揃えておかれると良いでしょう。イタリアブランドが使うリネンとはハリコシや光沢が全く異なり、着込むほどに「これが、本物のアイリッシュリネンなんだ」と感動を新たにするはずです。

付け加えるとすれば、洗濯の際は、畳んで洗濯ネットにいれ、洗濯表示に従い洗いましょう。脱水は控えめがポイント。手でしっかり伸ばして干しておくと、水分の重みでアイロン掛けがいらないほどにシワが伸びます。風通しのよい日陰で、裏面を上にして干すと、色ムラを防げます。

休日気分なら、セージグリーン(カーキ)、仕事で着るならネイビー。迷いますね。両方? お客様が迷われた時によく使うセリフです。

 

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