Clothes to You

GLORY GUYS

春にお出かけする際にお役立てください!!

朝晩、湯船に浸かるのが習慣の私スグル。国内外問わず、出張や旅行先でも変わりません。歯を磨くのも、物思いに耽るのもこの場所。時々、居眠りして溺れることも? こんな時間を持てることは贅沢でありがたいこと、そう思いながら、いつものように湯を抜き、バスタブを洗おうとすれば、いつまでも湯が引かない。慌てて排水口を開けてもよくわからない。分からないのは近眼のせいと眼鏡をかければ曇って更に見えない。どうしようと思いながらも、時間がない。月曜日はお預かりした洋服を直し屋さんに持って行かなければなりません。風呂の修理屋さんに電話する時間もない。とりあえず、朝早くから踊りのレッスンに出かけたカミさんに連絡。彼女なら冷静になんとかしてくれるはず。後は任せたと、慌ただしく出勤した本日。直っていることを願うばかりです。

ニット同様、春に入荷するコートは春より秋に出番が多い…は皆さんが既に経験されていることでしょう。なかなか気温が下がらない秋から初冬にかけて、ウールのハイゲージニットに春に購入したアウターが大いに役立ちます。では、春はどうすれば良いのか。

“春に着るコートを賢く揃える”が本日のテーマです。

第一候補は【ASPESI】の「GIACCA HOPPER」 中綿入りショート丈Pコート

「何年も着込んだようなヴィンテージ感ある生地やステッチワーク。この表情がさりげなく魅力的です。薄い中綿入りの軽い着心地。保温性もあり、車中心の日常であれば、着用シーズンは長く、春まで活躍するはずです」とご案内ブログでも語っています。

 

ジャケットの上にも羽織ることのできる第二候補が、同じ【ASPESI/アスペジ】の「GIUB NEWCAMP」 中綿入りM-65型フィールドジャケット

「世界の小松マテーレ謹製の生地をガーメントダイ加工することで、独特のヌメリ感とヴィンテージ感を楽しむことができます。ポリエステル糸で緊密に織りあげた生地に熱処理を加えて織り目を潰すことで、雨や風に強い機能的なM-65型フィールドジャケットです」は、ブログから。中綿が入ってもシルエットにもたつきは出ません。個人的にはカージナルレッドのXSを狙っております。

 

第三候補は、なかなかブランド名が覚えられない【l’impermeabile/リンペルメアビレ】の「TONY +1」ソフトトレンチコートです。

「トラディショナルな裏地に目がいきます。ツィーディなガンクラブチェック柄の裏地は取り外し可能。インナーは身頃だけではなく、袖と一体になります。袖部分はナイロンに切り替わり、薄い中綿が入ることで、真冬でも暖かさを十分に保つことができます。着用シーズンの長い、男の美しい道具として活躍してくれるはずです」とブログに書かせていただきました。

 

次の秋冬にもセレクトしようと勇んで展示会に行ってきましたが、残念ながら、ポケットの仕様が変更となってしまいました。スラントポケットの手の入れやすいデザインからパッチアンドフラップに。全体のバランスにも納得がいかず、断念。

ということで、サイズの合われる方には、ぜひ揃えておいてほしい【Valstar/ヴァルスター】のシングルベルテッドコートが第四候補。個人的には一番でも良いのですが…。サイズ48を狙おうかと企んでおります。ブログはこちらからご覧ください。

 

景色が変わりました。タカイがご案内していた【HERNO/ヘルノ】のレイヤードバルカラーコートも候補に上がります。ご案内は少し前になりますが、定番のリアルクロージングとして、数を積んでおりました。価格上昇を見込んでというわけではありません。

「素材は、自社で開発したエクスクルーシブ素材の「HERNO-TECH」。中綿には、軽くて柔らかなポリエステル綿を使用し、”Thermal Insulation=熱断縁”という、温かさを温かいまま保ち続ける高保温力を持ちます。これにより、雪の降るような気温に下がった時でも、体温によって一定の温度を保ち続けるのです。逆に言えば、それほど寒くない時は、必要以上に温かくなるダウンと違い、変化する生活環境の中で温度調整を行ってくれる高機能素材です」と彼が語っているように、スリーシーズン着用できるシンプルなコート。第五候補に挙げさせていただきました。彼はサイズ46を着用していますが、厚手のジャケットの上に着られるようでしたらワンサイズ上げることをお勧めします。

第六候補は【LARDINI/ラルディーニ】のナイロン セミチェスターコート。中には、これが第一候補と思われている方も。ただサイズがなくてと残念がられている方もおありでしょう。サイズ44と50に割れてしまいましたが、来季に期待?いや、このモデルは今季限りになります。

「撥水性はもちろん、薄く中綿が入ることで、保温性も確保。車社会でも交通機関を使う都会でも最適なコートと言えます。春まで使えるアイテムだけに、クローゼットにしまい込む時間は短いはずです」とブログでご案内させていただきました。モダンなコートです。

いかがでしたでしょうか。出張や旅行などの自宅から離れる場合には、気軽さも大事ですが、いざという時のことも考えなければなりません。特に季節の変わり目。気温変化はもちろん、気候もめまぐるしく変わります。そんな春に活躍するコートを賢く選択するために、本日はご提案させていただきました。お役に立てれば嬉しく存じます。

WINTERの後にSPRINGを加えて、新たにアイテムが加わった”2024 WINTER & SPRING SALE”。季節が変われば、商品の見え方も変わります。現在過去進行形のイベントです、ぜひご参加ください。

CATEGORY

PAGETOP