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GLORY GUYS

再会が嬉しい【ZANELLATO/ザネラート】のバッグ。出会いが楽しい旅のお供にいかがでしょう!!

気温が下がるほどに売上が上がるなんて、そんなにはうまくいきませんが、久しぶりに忙しい週末になりました。スタッフ全員が接客している姿を見るのは楽しいものです。もちろん私も一線に立って、矢継ぎ早に冬のアイテムを提案させていただきました。

冬の方が旅に出たくなる。そんな思いが強いだけに、自ずとコーディネートも旅支度になりがちです。準備をする際、重要になるのが、バッグ。行き先や日程によって持っていく種類が変わります。海外など長期の場合、主にスーツケースに入れていきますが、それ以外に携帯できるバッグは、いざという時に必要なものが取り出せる、ドラえもんポケットのようでなければいけません。

今季、ご用意させていただいたのは、【ZANELLATO/ザネラート】。イタリアのビチェンツァで優れたタンナーとして有名だったフランコ・ザネラートが自らの名を冠して1976年に創業したファクトリーブランドです。

イタリア・ミラノのショールームで当時の代理店アマンさんに紹介されたのが、今から12年前。翌2012年春より展開。毎年新しいデザインや素材が提案され、いつの間にかグローリーガイのメインブランドに。ただ、要求されるミニマムの多さから一旦お休み。その後、代理店が変わったり、イタリア側の方向転換であったりで、なかなか展開できずにいました。今回、偶然、お話をいただき、久しぶりに店頭に並びました。

日本に上陸して以来、定番素材として最も親しまれているマルカプントレザーの「DOLLARONE/ドラローネ」。シボ革の美しい光沢は健在です。以前にはなかった、サイドについたスタッズボタンがアクセントになります。ご案内ブログは、こちらからご覧ください。

久しぶりの展示会で見つけた「ZOE」丸ハンドルマグネット式ベルト付きトートバッグ。当時にはなかったモデルで、次に揃えるなら「これっ!!」と勇んでオーダーしたモデルです。詳しくは、こちらからご覧ください。

ここからが、本日ご紹介させていただく【ZANELLATO/ザネラート】です。

11月6日のブログでHERNO/ヘルノのハイブリッドシリーズをご案内させていただいた際に持っていました。

一昨日のブログにも登場させたバックパック。私的にはリュックサックの方が馴染みがあります。”リュックサック”はドイツ語由来、”バックパック”は英語由来。なんて、横道するほど時間がありません。早速、見ていきましょう。

モデル名は「MILO TOKYO PUFFY LUXETHIC」。昔のアーカイブを辿れば、「ILDO」というバックパックがあり、人気でした。ただ当時のモデルと比べれば、機能性は高く、素材もナイロン。実用性、あるいは全天候型といえば、こちらのモデルになります。

綾織りのきめ細やかなナイロン生地に、ブランドアイコンのレザーのターンロック。あくまでもフラップのデザインですが、付いているだけで存在感はあります。

本体に固定されたベルトについたシルバーの金具に、同デザインのベルトの穴を使って開閉します。荷物の量によって調整できます。

開口部を緒で締める巾着仕様です。

袋内側はブランドロゴのレザープレートの下に25㎝ほどの間口と27㎝ほどの深さのあるポケット、反対側に携帯が入るほどのサブポケットが付きます。

両サイドについたポケットも22㎝ほどの深さがあり、ペットポトルなど常備使うものを入れることができます。あると便利な装備です。

底鋲はついていませんが、レザーの切り替えは安定感と安心感を与えてくれます。

もちろん、保証書付きになります。

中身は違いますが、白の素敵なカバー付き。使わない時に入れておきたいですね。

いかがでしたか。今季、セレクトした【ZANELLATO/ザネラート】。3型のみになりますが、久しぶりの出会いに懐かしさと、明日への希望?を感じさせてくれます。次の入荷があるかどうかは、代理店さん次第です。

MODEL:「MILO TOKYO PUFFY LUXETHIC」ナイロン×レザーバックパック
SIZE:縦37×横27×マチ15㎝    持ち手26.5㎝
COLOR:NERO(ブラック)
MATERIAL:ナイロン  一部 牛革
PRICE:¥94,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

コロナ前から途切れてしまっている慰安旅行。写真は、2014年か15年どちらかの冬です。この年は北海道。帰りの中部国際空港でパパラッチ?されました。この時、タカイと私が持っているのが【ZANELLATO/ザネラート】のバッグです。

※Cachette/カシェート情報

この寒さ。着てきたのが、【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】のタートルネック。ジャケットを羽織ってきましたが、作業をするとなると、もう少し軽快に。そこで羽織ったのが【TWC/ティー ダブリュー シー】のグレンチェック柄ウールベスト。保温性を確保しながら、動きやすいとなれば、やはりインドアでも着ることのできるベストでしょうね。本日、カシェートでもベストの動きが顕著です。そして更新されたブログでは引き続き【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】をご提案しております。また、Cachette LIFEでは、マスヤマ初となる【JOHNSTONS OF ELGIN/ジョンストンズ】のカシミアマフラーを紹介しております。ぜひ、ぜひご覧ください。

 

 

 

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