いやぁ、残念!! 口元がそう語っております。羽織ったのは、英国のレザーブランド【JAMES GROSE/ジェームスグロース】。入荷時より密かに心寄せていたムートンシングルライダース。以前、羽織ったとき、確か、サイズ40だったはずですが、現在、サイズ切れ。もしかして、38でいけるかとトライしてみましたが、前が閉まりません。中に着たのは、JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー「CONNELL」24Gメリノウール タートルネックセーターで、寒がりな私はこれ以上薄着になることはありません。サイズが合わなければ諦めて、こっちにしようかと悩み多きオヤジになっております。特に昨年末に断捨離をしてしまい、長年愛用していたものを手放したせいでしょう。そうなると、どうもワードローブが寂しい。この季節、颯爽と羽織って出かけていけるレザーが欲しいんです。
カシェート臨時スタッフのつぶやきを終えたら、本題です。本日は、レザーとは全く繋がりはありませんが、【FRANCO BASSI/フランコバッシ】から新作が届きましたので、ご紹介いたします。
ブルーとホワイトで構成された「BLUE BIANCO」は新しいシリーズです。
異素材のコンビかと思いきや、シルクのみで表現する奥行きの深いストライプ柄。ブルーネイビーとアイボリーホワイトの織地の変化が爽やかさだけではない、温もりを感じさせるネクタイです。
パールホワイトにネイビーの中柄のオールオーバー(飛び柄)は、クラシックながらもモダンな表情です。それぞれのベースに織り柄があり、こちらも奥行きを見せるネクタイです。
MODEL:「BLUE BIANCO」ストライプ&オールオーバー柄シルクタイ
SIZE:全長…146㎝・大剣幅…8㎝
COLOR:アイボリーホワイト×ネイビーブルーストライプ・パールホワイトベース飛び柄・ネイビーベース飛び柄
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥16,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
ブラックにゴールドのタグについた”cucita a mano”は、手縫いの、手作業の意味です。通常、私たちがセレクトしているネクタイは、芯地の入ったトレピエゲ(三つ折り)。ただ、このタグが付いている生地に関しては、7つ折りのセッテピエゲ、いわゆるセブンフォールドの仕様を選ぶことができ、よりクラシックな佇まいの色柄に付けられています。
大小の菱形で構成されたレトロ感のあるシルクプリントタイです。
ローシェンナの土の匂いと古代エジプトから生まれたエジプシャンブルー。さらにアンバーホワイトが加わることで、遠い過去の世界を彷彿させてくれるネクタイです。
プリントされたネイビーは思慮深い。温厚なブラウンとアンバーホワイトがうまく合わさって、全体の印象を柔らかく見せかけています。
MODEL:「Black Label」ダイヤ柄シルクプリントタイ
SIZE:全長…146㎝・大剣幅…8㎝
COLOR:ローシェンナ・ネイビー
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥16,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
同じ「BLACK LABEL」のシルクジャカードです。
ストライプ柄のセレクトを絞り込んでいる最中、この色柄にはときめきました。
シャンパンゴールドとネイビーのピンチェック柄ベースに同色のネイビーを潔く引いたストライプ柄は、控えめに見せても存在感を隠すことはできません。
水平織りのネイビー、細やかな綾織りカーキ、ミニ格子柄のモノクロ。この三つの組織を組み合わせたストライプ柄は、シンプルながらも経験と知識の深さを表現しています。こちらは「Blue Label」シリーズです。
MODEL:「Black Label」&「Blue Label」ストライプ柄シルクジャカードタイ
SIZE:全長…146㎝・大剣幅…8㎝
COLOR:シャンパンゴールド×ネイビー・ネイビー×カーキ
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥16,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
まだまだありますが、平日にもかかわらず、冬支度?のお客様が多く、本日はここまでとさせていただきます。次のご案内は木曜日になるでしょうか。引き続き、ご拝読いただけますようお願い申し上げます。
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降ったり止んだりは、雨ではなく、雪。時々、強く降るため、ダウンジャケットのフードが役に立ちます。こんな日に旅に出るのも良いものですが、そんなわけにはいかない日曜日。せめて、車で20分ほどの山小屋のようなカフェへ。すきま風が吹く中、ストーブを挟んで、オーナーさんと談笑。居心地の良さについつい時間を忘れて、慌てて職場に戻ってきました。春物が少しずつですが、入荷してきています。でも、こんな寒い日は、無理をせず、思い出に浸るのが一番。そこで、春まで着ることのできるスリーシーズンアイテムをお値打ちにご提案していこうと思います。その前に、
次の秋冬に展開を考えているブランドのコートです。ナイロン地のダウンとは真逆のクラシックなウールのコートです。まだ後ろ姿しかお見せできませんが、BARENA/バレナから派生したブランドです。もしかすれば、このコートを着て、あの時のYou Tube のように走ることになるかもしれません。
2021~22年の秋冬コレクションを振り返ってみれば、写真右から2番目のコートを除けば、比較的、ライトなウェアが多かったことに気がつきます。真冬の寒さに対応するものは少なく、どちらかといえば薄手の季節を繋ぐためのアイテムが中心でした。例えば、
このショールカラーボーダーカットソーとコットンツイル シャーリングカーゴパンツ。春に着るのにちょうど良いアイテムです。マリンワークをテーマにしたブランドだけに、これからの季節に似合いそうです。
ニットでお勧めしたいのが、リブ編み指抜き袖口クルーネックセーター。まだまだ寒い日本、毛羽のないウールニットは花冷えの季節まで活躍するはずです。そうなると、
同じ素材で提案していリブ編み指抜き袖口ジップアップカーディガン。温度調整のできるモダンなジップアップタイプ。色味もミルクホワイトとネイビーで軽やかなコーディネートを楽しめます。穿いているパンツにも注目ください。
どちらもセットアップ仕様。ガンクラブチェック柄ジャケットと共地のトラウザースは、ジュニアが購入。行く先々の展示会場で褒められているようで、自然と出番が多くなっています。私が購入したのはホップサックウールジャケットと共地のトラウザース。昨年、各イベントで着用しておりましたが、真冬の寒さに耐えるほどの生地ではなく、もう少し暖かくなってからの方が活躍しそうです。
真剣に春物として購入を考えているのが、こちら
共地のシャーリングパンツです。どちらも単体でラフに着る楽しみと、セットアップにした際のきちんと感を演出できる、モテアイテム。この春夏のトレンドカラーはブラックの魅力を残しながら、爽やかなネイビーに移行しそうです。着るモノに困る合いの季節。秋冬ものからお値打ちに選ばれるのも賢い買い物と言えるでしょう。
それにしても寒い。まだ暖かいニットが欲しい!! そんな方には、本日も私が着ているニットはいかがでしょう。風邪を引く前に、こちらのブログをご覧ください。
あまりの寒さに購入してしまったMooRER/ムーレーの「MARCO-WCO」フーデットダウンコート。久しぶりに手に入れたダウンです。迷っていたのはPYRENEX/ピレネックス「BELFORT/ベルフォール」。ライトトープのSサイズです。選択の理由は、バイヤーとしての責任?いや、先週、展示会で担当者の方に、「今季、MARCO(マルコ)の消化が悪いんです」と愚痴れば、「おかしいですね。売れ行きは上位ですよ。特に若い方に人気です」なんて言われて、愕然としたというより、セレクトに間違いはなかったんだと自信復活。若い人に人気となれば、迷わず決めるしかありません。そんな若い人でありたい私スグル。還暦を三年も過ぎたオヤジです。コーヒーをこぼさないようにしなければ…
本日、カルーゾのスミズーラスーツにさらりと羽織れば、雪のちらつく寒い日もへいっちゃらです。いやいや、それでも寒い。こんな日にリネンのシャツの紹介かぁなんて思いきや、一型ですが、他のブランドでコットンシャツの入荷があり、少しでも楽しようと、そちらからご案内いたします。
襟裏についたブランドタグの文字が読めないのが、このブランドの特徴です。Bevilacqua(べヴィラクア)のデザイナー、Alberto Paccini(アルベルト パッチーニ)氏が新たに立ち上げたシャツブランド【unrole/アンロール】。謙虚でありながら、存在感を示すのは、生地。シャツに熱い情熱と深い造詣を持つアルベルト氏ならではのシャツコレクションです。
クレリックのスタンドカラー。生地はオックスフォードで、ストライプの色はオリーブです。一見、普通に見える生地も、実際に見て触れば、なるほどと頷けるはず。生地の弾力性とさりげない光沢。いいシャツ生地の条件は揃っております。カフスの角落としはカッタウェイカフスとも呼びます。
サイズ38を着てみました。スタンドカラーはショート丈でオーダーしております。全体のバランスは、
着丈のバランスは申し分ありません。問題なのは、パンツ丈。ずいぶん前にセレクトしElective/エレクティブ。G.T.A(ジーティーアー)のモーダラインとして1999年秋に登場したMETRICO(メトリコ)。呼び名が変わりましたが、ヤコブコーエン同様、名品パンツ上位に名前が挙がる通好みのパンツブランドです。ただ、サイズ44を穿いておりますが、丈が足らない。今更、長くしたいと思っても、どうしようもない。サイズが合えば色違いで購入していたはずなのに残念です。
股下があと4センチほど長ければ完璧なバランスです。羽織ったのは、FORTELA/フォルテラ「ADRIAN」サキソニーウールカバーオール。スタンドカラーのシャツとは相性の良いアイテムです。
モデルは身長175cm、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ38を着ております。
MODEL:オックスフォード地ストライプ柄スタンドカラーシャツ
SIZE:37・38・39・40・41
COLOR:ホワイト × オリーブ
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥28,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
1月14日から始まったWINTER SALE。そろそろラストが近ずいており、いつ、このイエローカードを出そうかと悩んでおりますが、なんせ、この寒さ。終了時期は、もう少し先に伸ばした方が良さそうです。
皆様の心は温めることはできませんが、暖かい服はご用意しております。風邪などひかないように体調管理にお気をつけください。
骨休みを兼ねた三日間の仕入れの旅。戻ってみれば、システム変更に伴う、ブログのリニューアル。人見知り、いやこの場合、新しいものに拒否反応を起こす性格が災いしてか、昨日はブログが書けませんでした。パソコンをウィンドウズからマックに変えざる得ない時もそうでした。慣れ親しんだものを変えるのが、本当に苦手なんです。17の時から同じ床屋さんで同じ方に髪を切ってもらってるのも、そんな気持ちからです。そろそろと電話すれば、怪我でお休み。復帰されるのを待って、昨日、ようやくスッキリしてきました。ご高齢だけに、少しでも長く仕事を続けてほしいものです。
本日のご案内です。新作コートが【De Petrillo/デ・ペトリロ】から入荷してきましたので、いま、そして春まで着ていいただけるアイテムを使ってコーディネートしてみます。
展示会で目が行ったのは、コットンカーキのバルカラーコート。カーキというと、くすんだグリーン系を想像される方もあるでしょうが、土ぼこりの意で、黄色に茶色の混じったくすんだ枯れ草色。勘違いされている方もいらっしゃるので、ここではカーキベージュと呼びます。
全体写真で見るとより雰囲気が伝わるでしょうか。身頃の襟を折り返していますが、一番上にはボタンがつきます。ラグランスリーブの柔らかなショルダーライン。両サイドのスラントポケット の位置は高め。深めのベントなど、ペトリロ氏の拘りが随所にみられるスプリングコートです。
インに合わせたのは、Settefili Cashmere/セッテフィーリカシミアの「コットンブークレ調パーカーニット」。襟元の開きとラグランスリーブがパーカーとの相性をよくしています。例えば、原型どおりの袖付け線につけられたセットインスリーブでは、この柔らかな表情は出ません。ラグランスリーブの魅力は、自由でラフなコーディネートを可能にしていることなんです。
ボトムで選んだのはBARENA/バレナの「コットンツイル シャーリングカーゴパンツ」。パーカー同様、春物といっても良いほどの軽快さのあるアイテムです。靴はParaboot/パラブーツ「AVIGNON」スウェード Uチップシューズ。こちらもシーズンレスです。参考までに手に持ったバッグはORCIANI/オルチアーニです。
モデルは身長175㎝、体重64kg、胸囲92㎝で、サイズ46を着ております。サイズ44のみ未着。2月の中旬から末にかけての入荷となります。
MODEL:コットンカーキ バルカラーコート
SIZE:44 ・ 46 ・48
COLOR:カーキベージュ
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥138,000 (本体価格) +税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
ここからは、同じコートを使って、カシェート臨時スタッフとしての仕事です。シンプルなデザインのコートだけに色んな組み合わせが楽しめます。
ナポリブランド【De Petrillo/デ・ペトリロ】ですが、英国のニットブランドと相性が良いのは、今のトレンドがモノづくりに反映されているからでしょうか。
合わせたニットは、WILLIAM LOCKIE/ウイリアムロッキーの「ジーロンラム タートルネックセーター」。ブラウン系のフォーンを購入して大活躍。色違いのカーディナルレッドも気になるところです。サイズ38を着用しております。
ホテル滞在中によく穿いたのが、デニム。久しく穿いていないと、デニムの気楽さが懐かしく感じるのです。今、気になるのが、デニムらしいジーンズ。そうなれば、元祖にたどり着くのは当然で、デニムの発祥の地と言われるフランスのブランド【AVN/エーブイエヌ】。
再入荷したこともあり、着用サイズ30を穿くことができました。イタリアンデニムのように伸縮性はありませんが、この自然な風合いとなじませていく感覚がたまらなく良いのです。靴はParaboot/パラブーツの「PHOTON」サイドゴアスリッポンシューズを履いてボリュームを出せば、安定感のあるコーディネートが出来上がります。
今まで、SUGURU blogでご案内してきたカシェートメンズの記事。新たにCachette MENSとなり、紹介されていたのが、BERNARD ZINS/ベルナールザンスの新作パンツ。よろしければ、こちらも気にしてみてください。
1月14日から始まったWINTER SALE。そろそろラストが近ずいており、いつ、このイエローカードを出そうかと悩んでおりますが、なんせ、この寒さ。今週末も朝の最低気温はマイナス。最高気温も一桁の低い数字。これで風が吹けば、凍えるような寒さです。終了時期は、もう少し先に伸ばした方が良さそうです。日にちが決まり次第、ご案内申し上げます。もう暫く、冬をお楽しみください。
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こんにちは、GLORY GUYのタカイです。
2022年も一ヶ月が経ち、2月は新たな月の始まりだけではなく、昨日の2月1日が迎えたのは旧暦における新たな年の始まり。いわゆる「春節」です。
そんな新たなスタートを切る門出にふさわしく、密かに進めていたのがblogのリニューアル。
これまでのblogを見返せば、アーカイブ記事から確認できる最も古い記事は2008年11/29のもの。その2008年当時と比べれば、magazzinoが誕生し、レディース単独店だったCachetteにメンズが加わるなど、店舗の環境が変化をしている中で、多くの皆さまと繋がりのあるblogでも、各店やセクションの棲み分けを明確にし、より密接な情報をお届けできるよう変化をして参ります。
今まで、GLORY GUY・Cachette・magazzino・SUGURUというカテゴリーで発信していた4つのblogを、新たにカテゴライズされた以下の3つのblogでご案内をしていきます。
・GLORY GUYとmagazzinoの商品や情報を扱う「GLORY GUYS」
・Cachetteのメンズアイテムを発信する「Cachette MENS」
・Cachetteのレディースやライフスタイル提案を中心とした「Cachette LIFE」
現在ご覧いただいているblogは、GLORY GUYとmagazzinoの商品や情報を扱う「GLORY GUYS」です。
なお、私が担当していたRe CHECKは、インスタグラム上で同様の提案をさせていただくことになりました。
また、過去のblog記事は画面左にある「BLOG ARCHIVES」に集約され、これまでと同様にご覧いただくことができますので、お時間があれば読み返してみてください。
過去と現在、そして未来。幾度とクロスオーバーが繰り返されるファッションにおいて、時に過去のblogを見返しつつ、各セクションから発信される新しい情報や提案に、ぜひご期待下さいませ。
* * *
さて、本日のご案内です。新blogでお送りする第一回目は、【HERNO/ヘルノ】です。
新シーズンを迎えたのは各ブランドも同じです。【HERNO/ヘルノ】からは、ファッション性はもちろん、着こなしが難しい春の装いを、機能性の面でも豊かにしてくれる軽快なアウターを2型ご紹介します。
まずは、ミリタリーブルゾンの代表格として、不動の人気を誇るMA-1型フライトジャケット。
MA-1と言えば、米国空軍が正式採用していたアルファインダストリー社製に代表される、セージグリーンとオレンジ色のコントラストが効いた”あれ”を思い浮かべますが、アーバンスポーツがコンセプトの「Laminar」コレクションで提案するのは、クールな印象のモダンブラック。
世界中の若者が、映画「トップガン」のトムクルーズに憧れ、MA-1がファッションアイテムとして大きな注目を集めた1986年から時代は巡り、2022年シーズンのスタートで提案するのは、土臭いイメージとは無縁のスタイリッシュな一着です。
ソリッドな生地にブラックを乗せたクリーンなMA-1。コーディネートしたのは、HERNOのTシャツにTRAMAROSSAのデニム、そしてParabootのサイドゴアブーツ。オールブラックでまとめれば、もはや、ミリタリーの残り香さえ漂わせません。
左袖のポケットは、本家のMA-1にも採用される仕様ですが、こちらは、ステッチが見えないよう上から止水テープを貼りフラットな仕上がりに。生地やデザインの凹凸によって生まれる”無骨さ”を、削ぎ落としています。
襟、袖、裾のリブも同色のオールブラック。リブの表面も、編み目のないフラットな生地です。
表面生地は、「Laminar」お得意のGORE-TEX。
本格仕様の3層構造生地ではなく、滑らかなドレープを描く柔らかさに、圧倒的な軽さを誇る2層構造の「WIND STOPPER」。防水、防風、透湿性に優れた高機能素材です。そして、強度が高くシワにもなりにくく、洗濯表示によれば自宅での洗濯が可能とのこと。長いシーズンをカバーするヘビーローテ確実のアイテムだけに、メンテナンスに不安がないのはポイントが高いです。
裏地にはメッシュ生地を張り巡らせることで、表生地と体が密着しないよう間に空間を作り、空気の循環を促してくれます。
モデルは、身長180㎝、体重67㎏、胸囲94㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:「Laminar」MA-1型ショートブルゾン
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ブラック
MATERIAL:表地:ポリエステル100% リブ部分:ナイロン72%・ポリウレタン28% 裏地:ナイロン100% 袖裏:ナイロン100%
PRICE:¥85,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
そして、コーチジャケットをベースにしたフーデッドブルゾンです。
コーチジャケットという呼び方はアメリカに由来し、元々、アメリカンフットボールのコーチが練習場などで着用していたアウターのことを指し、雨風をしのぐナイロン製の軽い羽織りもののこと。人気ヒップホップアーティストなどが着用し、ストリートファションとして注目を集めたことで、こう呼ばれるようになったと言います。
【HERNO/ヘルノ】が提案するコーチジャケットは、もちろん学校名はプリントされておらず、グラウンドより街が似合う上品な仕上がりです。
インナーはFILLITSのカレッジスウェットにしようかと迷いましたが、都会派な【HERNO/ヘルノ】であれば、同ブランドのロゴ入りナイロンスウェットがぴったり。パンツはPT TORINOでスニーカーはSUPERGA。ホワイトとネイビーのコントラストが効いたマリンルックをイメージです。
フードは一体型で、フロントは生地と同色のスナップボタン。そして、その存在を消すように、ジップのレールを見せないシークレット仕上げのポケットなど、シンプルなスタイルは【HERNO/ヘルノ】の真骨頂。
袖はリブ付きで、捲り上げた軽快な着こなしが様になります。
生地は、「ULTRALIGHT SPORTSWEAR」という15デニールの超軽量ナイロン(9,000mの長さで1gの重さが1デニール。こちらは、9,000m伸ばした糸が15gしかない極細ナイロンということ)。
高密度のタスラン加工(糸を撚り合わせるのではなく、空気によってループさせ、自然な風合いでフワッとした状態に仕上げること)を施した表面には表情があり、ドライな質感と柔らかな肌触りが特徴です。
さらに、表面には撥水効果のあるポリウレタンコーティンが施されています。
モデルは、身長180㎝、体重67㎏、胸囲94㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:コーチジャケット型フーデッドブルゾン
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:ナイロン100%
PRICE:¥68,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
昨日訪れたのは【HERNO/ヘルノ】の青山店。新作の春物で店内はカラフルに彩られています。これだけのバリエーションがあったら楽しいだろうなと横目に見ながら、我々は店舗2階へ。
青山店の2階にあるのが展示会場。青山店のようにとはいきませんが、2022年秋冬シーズンに向け新たな提案もあり、魅力的な店内で皆さまをお迎えができるよう熟考中です。
© GLORY GUY