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GLORY GUYS

春のコーディネートを豊かにするPIACENZA/ピアチェンツァのストール!!

本日は、賑わいのある一日となりました。

昨日のblogをチェックしeleventyの新作をお求めのお得意様、そして、早朝に雪が舞っていた本日、今年の冬はまだまだ寒いと、これからも活躍の場が多い冬物アイテムを選ばれたお買い物上手な方々など、この時期ならではの様々なご要望にお応えできた充実感を覚えつつ、パソコンの前に立った時には既に陽も暮れ始めておりました。早速、本日のご案内といきましょう。

本日は、タカイがご案内する【PIACENZA/ピアチェンツァ】のストールです。

先の秋冬シーズンは大好評で、バリエーション多く仕込んだマフラーもほぼ完売状態と、特に、店頭での動きが多かったのは、触れた瞬間に肌触りの良さを実感できる、圧倒的な素材の良さによるものでしょうか。

世界最古の毛織物商であり、1733年からは自社で生産工場も構える【PIACENZA/ピアチェンツァ】。今もなお伝統的な製法で作るカシミアのクオリティは言わずもがな、あらゆる素材を駆使した春夏シーズンのストールも、大きな注目を集めています。

今季は、2パターンをそれぞれ2色ずつご用意。まずは、コーディネートでご覧ください。

色でアクセントをつけたり、逆に同色系でまとめたり。ただ、同色でまとめても素材の違いで表情をつけたりと。アイテム数が限られる春夏コーデでは、色や素材で違いを作ることによって、コーディネートを豊かにすることができますね。ご参考にしていただければ嬉しいです。

こちらは、リネン56%・シルク44%の絶妙な配分が織り成すボーダー柄のストール。

ドライタッチなリネンの風合いに、しなやかでツヤやかなシルクが混ざり合うことで、芯はありながらも滑らかな肌触りのストール。リネンのシャリっとした質感と、シルクのきめ細かな肌触りを感じることができます。

そして、速乾性や通気性が高いリネン、吸水性と放湿性に優れたシルクは、夏の日避けや温度調整にも活躍するのです。冷房対策も含め、夏のTシャツやポロシャツスタイルにストールをプラスすれば、一石二鳥です。

メッシュのように薄い生地は向こう側が透けて見えるほどで、首に巻いてもボリュームを持たせません。そして、そのエアリーな軽さにも驚かされます。

カラーは、アクセントカラーとしても使えるサックスブルーと、幅広いコーディネートが楽しめるグレーの2色。ボーダー柄は、共にホワイトです。

MODEL:リネンシルクボーダー柄ストール
SIZE:53×188cm(フリンジを除く)
COLOR:サックスブルー・グレイ
MATERIAL:リネン56%・シルク44%
PRICE:¥18,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

そして、リネン100%のストライプ柄。

リネンでイメージするゴワゴワとした硬さはなく、しなやかで柔らかなリネンストールです。リネンは、最初は芯のあるようなハリコシ感がありますが、使っていくうちに柔らかく馴染んでくるのが特徴。こちらの場合は、さらに馴染みが良さそうです。

ベージュは同色系でまとめたナチュラルトーンで、グレイはライトグレイとミディアムグレイでコントラストをつけています。

約9cmほどの幅広のストライプ柄は、色と共に編み地も異なります。編み地が変わることによって表情が大きく変化するので、コーディネートに奥行きをつけることができますね。

MODEL:リネン幅広ストライプ柄ストール
SIZE:51×190cm(フリンジを除く)
COLOR:ベージュ系・グレイ系
MATERIAL:リネン100%
PRICE:¥17,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

昨日の気温は二桁と春を近くに感じたのに、またまた北西の冷たい風が吹く寒い日に。天気予報には雪マークもついており、寒さ対策には予断を許さない2月。ただ一部のブランドによっては20日(日)をもちまして、終了とさせていただきます。対象ブランドはMooRER(ムーレー)、HERNO(ヘルノ)の一部、JACOB COHEN(ヤコブ・コーエン)の一部、PHILIPPE MODEL(フィリップモデル)、RUFFO(ルッフォ) etc.になります。ご了承ください。

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近くにある春を見ながら、遠くの夏を考える eleventy/イレヴンティのイタリア人になれるパーカーブルゾンとデニムジャケット、パンツのご紹介です!!

ロシア、ロシア、日本、ロシア、日本…は、さながら日露戦争のバルチック艦隊と連合艦隊。そんなことを思い描きながら観ていたのは、女子フィギュアスケートのショートプログラム。強豪ロシアの得点数の高い演技後に最後の滑走者として登場したのが、坂本花織選手。安定した大和撫子の演技に思わずガッツポーズです。難易度の高い技が繰り出される中、どちらかと言えば、昔ながらのスケーターとしての彼女。私世代のファンにとっては、ついつい応援に力が入ります。フリーでの活躍を期待したいものです。

こちらの写真、覚えておられるでしょうか。個人的には春物として紹介したいぐらいのパーカーブルゾン。どこのかと言えば、【eleventy/イレヴンティ】。トレンドを意識しながらも、独自のスタイルを展開している、100%イタリア生地、そしてイタリア人の縫製職人が仕立てるミラノを拠点とするグローバルブランドです。春に使える秋物と入荷したばかりの春夏物、併せてご覧ください。

シンプルなデザインながら、いざという時に活躍するのが、フードとウォームポケット部分に採用されているロロ・ピアーナの「RAIN SYSTEM LIGHTFRAME」。結構、降っていても傘をささないイタリア人。このぐらいの雨なら、フードを被れば十分。大切なものもポケットに入れれば濡れずに済んでしまう…なんて合理的なジップアップパーカーは、イタリア人ならではの発想なんです。イタリア人になった気分で着てみましょう。これからの季節、大活躍することは間違いなさそうです。

春なら上のパーカーブルゾン。5月に入り、少し夏めいてくる立夏あたりから活躍するのが、コットン・リネンのGジャン。シャツ感覚で、夏に向けて活躍するアイテムです。シャリ感のある薄手の生地だけに、夏の温度調整にも役に立つブルゾン。オイスターホワイトの色合いも素敵です。

サイズ展開は、XS,S,M,Lで展開。身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝の私でサイズSを着用。以前より少しゆとりを持った作りで、ボトムの選択肢も広がります。

MODEL:コットン・リネン オイスターホワイトGジャン
SIZE:XS・S・M・L
COLOR:オイスターホワイト
MATERIAL:コットン60%・リネン40%
PRICE:¥39,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

デニム専業ブランドでは見つからないものが、この【eleventy/イレヴンティ】にはあります。デザインや色合い、そしてフォルムなど、ちょうどイメージしていた通りのデニムパンツが見つかりました。

程よくストレッチの効いたウォッシャブルブルーのデニムパンツは、シーズンを問いません。いや、真冬は寒いかもしれませんが、そろそろ気になる季節。程よいゆとりを持たせたテーパードフォルムであれば、真夏でも足にまとわりつくこともありません。程よい、程よくをうまく表現するのは、一番難しいことかもしれませんね。

合わせた靴はParaboot/パラブーツ「AVIGNON」スウェード Uチップシューズですが、スニーカーとの相性もよく、季節が夏になれば、麻のシャツやTシャツスタイルにサンダルで涼を呼びたいものです。

モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ30を穿いております。

MODEL:ストレッチコットン イージーデニムパンツ
SIZE:29・30・31・32・33・34
COLOR:ウォッシャブルブルー
MATERIAL:コットン 98%・ポリウレタン2% 一部分:やぎ革
PRICE:¥37,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

昨日の気温は二桁と春を近くに感じたのに、またまた北西の冷たい風が吹く寒い日に。天気予報には雪マークもついており、寒さ対策には予断を許さない2月。ただ一部のブランドによっては20日(日)をもちまして、終了とさせていただきます。対象ブランドはMooRER(ムーレー)、HERNO(ヘルノ)の一部、JACOB COHEN(ヤコブ・コーエン)の一部、PHILIPPE MODEL(フィリップモデル)、RUFFO(ルッフォ) etc.になります。ご了承ください。

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ナポリスタイルは、実は英国的なんです!! DALCUORE/ダルクオーレのサマートロピカル ベージュ無地パンツのご提案です!!

スタッフがいないときに限って、得てして忙しい…は、よくあることです。三連休明けの月曜日、スタッフの揃っている昨日より忙しい隠れ場カシェート。本日、ジュニアとタカイが休みのため、ナグラさんが行ったり来たり。皆さんのお目当ては英国で1890年に創業の名門コートブランドGRENFELL/グレンフェルと英国のレザーブランドJAMES GROSE/ジェームスグロース。英国のことなら、ナグラさんに聞けというほど、英国通の彼。ただ、ここ数年はイタリア語の勉強をしており、イタリア料理とワインの似合う怪しい男とも呼ばれておりましたが、本領を発揮するのはどうやら英国のようです。

久しぶりに出してきた古い写真。かつてのナグラさんとジュニアです。今、この二人がCachette/カシェートを支えていると思うと不思議です。当時、彼がきている服は全てHACKETT/ハケットでした。

思い出に浸る時間ではありません。日が長くなってきたとは言え、閉店まであと三時間。今日は撮影ができなかったことが残念です。

先日、Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロのリネンシャツをご案内した際に穿いていたパンツです。

世のトレンドがイージーなものに流れれば、流れるほど、しっかり作り込みされたものに惹かれるのが、洋服好きです。どこを切っても同じ顔が出る金太郎飴にはなりたくない、そんな方々に支持されたパンツでしょうか。

初めて展開するのに戸惑いはありませんでした。イタリア・サルト界の巨匠ルイジ・ダルクオーレ氏が立ち上げた【DALCUORE/ダルクオーレ】。このブランド名を聞いただけで、両手が合わさってしまうのです。この秋冬のコレクションも好評をいただき、色違い、柄違いでご購入される方も多くありました。詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

この春夏にご用意したのは、3パターン。ただ、サイズが揃ってきたのは、このトロピカルウールのベージュのみ。他にはチェック柄をご用意しておりますので、しばらくお待ちください。

モデルはアウトのワンプリーツ。シルエットは秋冬と同じクラシックなテーパードフォルムです。変更したのは、ベルトレスをループ付きに。黄味を抑えた上品で清潔感のあるトロピカルウールのベージュならトップスを選ぶことなくコーディネート。グレイ系の次に押さえておきたいパンツになるはずです。

安定した腰回り、程よくゆとりを持ちながら、極端ではなく緩やかにテーパードさせた美しいシルエットです。

モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:サマートロピカル ベージュ無地パンツ
SIZE:44 ・46 ・48・50
COLOR:ベージュ
MATERIAL:ウール100% 裏地:キュプラ100%
PRICE:¥38,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

※ 昨日、Cachette MENS ブログも更新されていました。

 

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春だけではなく秋にも大活躍するMooRER/ムーレーのダウン無しアウター。新入荷のご案内です!!

午後から雨の予報に慌てたのは、撮影。なんとか降り出す前に撮り終えて、ホッと一安心です。東京はどうやら雪。少し前の岡崎と同じような冷たい日曜日を迎えているようです。一年で最も寒い時期、洋服屋が風邪を引くわけにはいきません。皆さんも、寒さには十分お気をつけください。

昨日、着用できなかったJOHN SMEDLEY/ジョンスメドレーのVガゼットダブルジャガードスウェット型ニット。やはり優秀なニットです。本日は、このニットも使いながら、【MooRER/ムーレー】のご紹介をいたします。

サマーニットとはいうけど、サマーブルゾンとは言いません。着用シーズンの長いのが春にご提案するアウターやコート。特にムーレーの場合、少し気温の上がった日ならば、今の季節のものに合わせて着ることができます。夏は場所によりますが、最も活躍する時期が意外にも秋から初冬にかけて。店頭にダウンジャケットやウールコートが並ぶ頃、皆さんがよく着ているのが、この時期にご購入された春のブルゾンなんです。

ニットは上のジョンスメ。ニットの中とスニーカーの中は私物。Tシャツと靴下の色をダークネイビーに合わせたのが、密やかなこだわりです。パンツはPT TORINO/ピーティートリノ、スニーカーはSUPERGA/スペルガです。忘れてはいけません。手に持っているバッグはHERNO/ヘルノのバックパック。ジュニアが出張の際に使っており、かなり重宝しているようです。そういえば、パラブーツの担当者、篠さんにもどこのかと聞かれており、まだ一点在庫があることを伝えておきました。

フーデッドブルゾンのモデル名は「ALBORI」。ファブリックは、ナイロン・ポリエステルのシルクのような光沢とヌメリ感のある美しい表情を持つ「OS」を採用。セレクトカラーは「BEIGE」となっていますが、グレイがかったベージュ。よく使われるところのグレージュです。

フロントジップを下げた際にできるフードからのVゾーンや小ぶりな袖リブなど、春アウターならではの計算されたデザイン。素材の美しさはもとより、細部に至るまでこだわり抜いたパーツ。いつも感心するのは、薄手にも関わらず、立体感のあるフォルムを実現。着た際のエレガントな佇まいとストレスのない着心地を体感できます。

モデルは、身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:「ALBORI-OS」フーデットブルゾン
SIZE:44 ・ 46 ・ 48 ・50
COLOR:グレージュ(BEIGE)
MATERIAL:表地:ナイロン60%・ポリエステル40%  袖裏:ナイロン100%
PRICE:¥140,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

こちらも今のものと組み合わせてみました。まだ首元は寒い。でもウールでは重すぎる。ならばとカシェートに走り、持ち出したのは、MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュールが定番として提案しているカットソーのコットンシルクカシミアタートルネック。かつてグローリーガイでも展開。次回から、こっちでもセレクトしようかなと思うほどの優れものです。とにかく、気持ちいいの一言です。パンツはPT TORINO/ピーティートリノのまだまだ穿ける秋入荷の白パン。手に持ったのはORCIANI/オルチアーニのデイパック。足元は私物です。

このデザインを見ると、ついセレクトしてしまう、大好物のMA-1型ブルゾンの「CORELLI-WK」。三年前にもライトグレイで提案していました。今回のセレクトカラーは「BLU」。ブラックに近い深みのあるダークブルーです。

ファブリック「WK」は、裏地付きの打ち込みのしっかりした丈夫な生地で、少しぐらいの雨なら平気。着用期間も長く、一年を通して着る機会は多いはずです。MooRER初心者にも受け入れやすいモデルと言えるかもしれません。いやいや、昨日、MooRER愛好家のK様が即決されたほどですから、一概にはいえませんね。

振り返ってみるまでもありませんが、男のアウターのほとんどがミリタリージャケットに由来します。MA-1のボマージャケット、M-65フィールドジャケット、M-51はモッズコート、B-3のムートンフライトジャケット、G-1のレザーフライトジャケットなど。MooRER/ムーレーのアウターの基本ベースも殆どがそうであり、機能性やデザインを踏襲しながら、アレンジを加え、よりタウンユースのエレガントなアウターに仕上げています。

モデルは、身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズ46を着用しております。

MODEL:「CORELLI-WK」 MA-1型ブルゾン
SIZE:44 ・ 46 ・ 48 ・50
COLOR:ダークネイビー(BLU)
MATERIAL:表地:ポリエステル100%  裏地:ナイロン100% リブ部分:ポリエステル100%
PRICE:¥120,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

まだまだ寒い日が続きますが、一部、ブランドによっては20日(日)をもちまして、終了とさせていただきます。対象ブランドはMooRER(ムーレー)、HERNO(ヘルノ)の一部、JACOB COHEN(ヤコブ・コーエン)の一部、PHILIPPE MODEL(フィリップモデル)、RUFO(ルッフォ) etc.になります。ご了承ください。

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今なのか、先なのか?季節の変わり目は何かと難しい。本日の前置きは、今。本題は Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミアの先を見越したカーディガンです!!

日差しがあれば、春を近くに感じる季節です。ただ、油断は禁物。服の選択を間違えると後で後悔します。難しいのは、店頭での品揃えも同じ。まだまだ冬を探しに来られる方も多く、かたずけてしまうわけにはいきません。日本には春夏秋冬と四つの季節があり、暦上では季節の区切りがありますが、実際はここからが春、ここまでが冬なんてはっきりと決めることはできません。先の季節を意識しながら、今のご要望にお応えするのが、本来の洋服屋の在り方でしょうか。

こちらの写真、昨年8月23日のブログに掲載されていました。ちょうど今と同じで、夏から秋に変わる頃です。ご案内したのは、RUFO/ルッフォ。アルチザン(職人)のこだわりとプライドが生み出す極上のレザーコレクションをついに展開!!と息巻いたのですが、セレクトのタイミング、またはチョイスの悪さのせいでしょうか。あまり皆さんの心につきささらなかったようです。ただ、唯一この「FRED」襟付きラムナッパレザージャケットは好評をいただきました。残すサイズが46一点となると心が騒ぐのは当然で、展示会で一目惚れしただけに、20日のセール終了が待ち遠しい。もう少し待てば、私の手元に来てくれるなんて、高嶺の花を待つ心境です。

白のニットに着替え、今日も着てみました。羽織れば、自然に口角が上がります。

実は、今日着ていたニットはミディアムブラウンのタートルネック。気温が二桁ならばと着替えたのが、

12ゲージカシミアのクルーネックセーター。どこのかといえば、フランス語で”出会い”を意味するRencontrant/レンコントラント。温もりのある肌触りとゆるりとしたフォルムが、この冬の別れと新しい春の出会いとを歓送迎してくれているかのようです。サイズMがあるのが、このモデルでしたが、シルク・ウール ワッフル編みクルーネックセーターもサイズが合えば、お勧めいたします。

ライバル登場。20代の頃の私ですなんて、誰も信じません。お揃いのパンツ(BERNARD ZINS)を持っているジュニアです。ちょうどサイズSがあり、着用するつもりでしたが、隠れ場なのに、朝からご来店の切れ目がありません。渋々、写真を探して掲載したのがJOHN SMEDLEY/ジョンスメドレーのVガゼットダブルジャガードスウェット型ニット。すでに一度羽織って、ときめいており、あとは予算次第ということでしょうか。

明るい色を気にしながら、暖かい服装で春を待ちましょう!! が前置きでしょうか。いやいや長い前置きでした。

季節が飛びます。早ければ春、実際には立夏(5月初旬)頃から活躍しそうです。リゾート風スタイルでコーディネートしてみました。

ご紹介させていただくのは、Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミアの新作ニットです。素材は、コットン・カシミア・シルクの黄金比?いや理想の混率。それぞれの天然繊維の良さをブレンドさせています。コットン・カシミアのナチュラルな風合いにシルクの光沢を交えた美しいカーディガンに仕上がりました。魅力は素材だけでありません。優しく編み上げられた地柄に、オイスターホワイトにグレイを足したペールグレイ、オレンジとイエローの中間色アンバーは、輝かせば宝石のトパーズになりそうな、そんな絶妙な色合いです。

合わせたインは、どちらも同じSettefili Cashmere/セッテフィーリ カシミアのコットン・シルク スキッパーポロニット。ニット同士の組み合わせですが、カットソーのようなハイゲージのニットに合わせると上品な佇まいです。パンツはBorelio/ボレリオのコットンカルゼ ドローコード付きシャーリングパンツ。ホワイトのリラックスパンツ、足元BAUDOIN&LANGE/ボードインアンドランジで涼しげなコーディネートです。

昨日、ご案内させていただいたMaria  Santangelo/マリア・サンタンジェロのリネンシャツに合わせてみました。リゾートというより我が家の書斎の気分でしょうか。合わせるものによって背景が変わるのも、このカーディガンの魅力です。

モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、上のリゾートスタイルはサイズ46をややタイトに、下の書斎スタイルはサイズ48でややゆとりをもってきております。

MODEL:コットン・カシミア・シルク 地柄 カーディガン
SIZE:46・48・50
COLOR:ペールグレイ・アンバー
MATERIAL:コットン60%・カシミア20%・シルク20%
PRICE:¥55,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

春の新作 MooRER/ムーレー情報です。待望の2モデルが入荷しました。明日、ご案内予定です。

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