残暑見舞い申し上げます。
お盆が明け、夏の疲れが出やすい頃です。どうぞご無理のないようにお過ごしください。
グローリーガイの一角に並ぶ英国ものです。以前なら、この時期、イタリアものを中心に、早い入荷の秋冬物をご紹介していました。ただ、どうも金太郎飴のような展開にしかならず、ここ数年をかけてブランドの絞り込みをしながら、カシェートに力を注いできました。もともと、英国色の強いグローリーガイです。カシェートバイヤーが加わることで、さらに奥行きの深い品揃えになっています。さらに、この1月のフランス出張がパリのエスプリをふんだんに取り入れ、歴史や芸術が織りなす独特の気品のある商品を展開するに至っています。
英国ブランドにパリのエスプリを取り入れたコーディネートです。ただ、靴だけは私物が代用しております。
上半身は全て英国ものです。
カシェートが絶対の自信を持ってお勧めしているカットソーブランドが【SUNSPEL/サンスペル】。ここで、詳しくはご説明しませんが、リピーター率の高さがこのブランドの凄さを物語っています。私スグルシニアはサイズS。唯一、店頭にあるのが、このボーダー柄Tシャツ。少し様子を見てから購入させていただきます。
暗くてわかりづらいかと思いますが、インに着ているのが、上のボーダー柄Tシャツです。合わせているのは、久しぶりに感動したシャツです。
1977年、ロンドンで創業した【Drake’s/ドレイクス】です。かつて、日本のネクタイメーカーのフェアファックスさんがライセンス契約をしており、私たちでも取り扱いをしていました。もともとは、高品質なネクタイやスカーフの専門レーベルとしてスタートした【Drake’s/ドレイクス】ですが、現在では「リラックスしたエレガンス」をテーマにジャケット、シャツ、ニットまで幅広く展開。英国屈指の伝統とモダンな感性を兼備するラグジュアリーブランドとして、世界中のウェルドレッサーから絶大な支持を集めています。
グレイのオックスフォード生地。ポケット付きのボタンダウンシャツです。久々に見たディテールとして、襟裏にあるボタンは「カラーボタン(バックボタン)」、背中にある「ハンガーループ」。まるで、当時のアイビーを代表するVANやMACBETHのシャツを思い出します。ブルックスやラルフローレンにはなかったディテールです。
感動したのは、そんなディテールもですが、着心地の良さと、程よい抜け感を持つ美しいシルエットなんです。
価格も良心的な値付けです。価格を決めたのは、カシェートバイヤー。本国より安い?かどうかはわかりませんが、今回限りでしょうね。次回からはオーダーができないようです。現在、展開している「Exclusivery for Drake’s」ワイドスプレッドカラーリネンシャツもかなり頑張った値付けです。経理担当を兼ねている私が納品書の仕入れ値を見て驚くほど。できれば、もう少し利益が欲しい‥が、本音です。
ところで、この【Drake’s/ドレイクス】のシャツ、未公開でしたね。またまた、抜け駆けしてしまいました。ただ、他にも何種類かのシャツは既にカシェートに並んでおります。幸いにも、このブランドの凄さを知る方が少ないのでしょうね。この秋の新作としてサイズを揃えてご紹介できるはずです。
ご紹介が最後になってしまいましたね。昨日、ご提案させていただいたのは、【CORDINGS/コーディングス】に依頼したカシェートだけのオリジナルモデル。こちらは、毎シーズン欠かさず展開しているアイリッシュリネン製のハンティングジャケットになります。
イタリアやフランスで、もちろん日本でも服作りに関わっている方々が憧れる、アイルランドで1891年創業の「Spence Bryson/スペンスブライソン」。アイルランド島北東部に位置するアルスター地方に設立され、全ての工程を自社で一貫している名門ミル。品質保持のため1928年に設立されたアイルランド・リネン業界の管理組織「アイリッシュ・リネン・ギルド」にも加盟しています。長年英国王室御用達となっているファブリックでもあり、世界最高峰のアイリッシュリネンとも呼ばれております。
最後に得意のポーズで。ジャケットとコートの中間的な役割を果たすハンティングジャケット。着丈はやや長めです。短いのはワーク寄り。この長さが、本来のはンティングジャケットにみるエレガントさを醸し出しているのです。
秋に着ていただけるアイテムとしてご提案させていただきました。
店舗移転の為の” Last Summer Sale”。もう暫く、夏の余韻を楽しむことにしました。
※臨時休業のお知らせです。
8月24日(月)、25日(火)の二日間、お休みさせていただきます。ご不便をおかけしますがご了承ください。
尚、カシェートは通常と同じ定休日になります。
© GLORY GUY