Clothes to You

GLORY GUYS

夏の装いに華を添えるのは、【ANDREA GRECO/アンドレア・グレコ】のベルトです!!

道から一歩入ったワインとイタリア料理の店。1年半ぶりでしょうか。金曜日ともあって、店内はほぼ満席。一人で切り盛りするオーナー兼シェフの無駄のない動きも、テラスから見る風景も何一つ変わっていません。久しぶりに三人揃った”三匹のオヤジ会”。変わったのは、50代、60代、70代のメンバーが全て60歳以上になったことぐらいでしょうか。相変わらず、元気の自慢話です。

昨日より一部のドレスアイテムについて、”UP UP DOWN”と題して価格の変更を、手書きにて行っております。TAGLIATORE/タリアトーレ、BARBA/バルバ、De Petorillo/デ・ペトリロ、Gabo/ガボの4ブランド、全て新作が対象になります。ご興味がございましたらご確認ください。

正面トルソーのディスプレイはタリアトーレのジャケット、バルバの「DANDYLIFE」、フェランテのサマーニット。バルバのシャツも実はグローリーガイ価格。税込2,200円ほどダウンさせています。

 

本日の新作紹介は【ANDREA GRECO/アンドレア・グレコ】のベルトです。

「1979年、ANDREA GRECO【アンドレア・グレコ】 は、フィレンツェ郊外のアトリエで、一点物のインド製シルバーアクセサリーやハンドメイドのシルバーバックル等を使い、全て手作りのベルトを作り始めました。彼の作品は直ぐにフィレンツェの有名セレクトショップ等の眼に止まり、彼の才能と職人としての腕が認められます。 そして1998年、本人自ら自称するBELTMANIA (ベルトマニア)に改名し、これまでの経験元に21世紀へ向け、伝統を守りつつ時代の変化に順応しながら現在に至ります。 原皮革だけでなくコレクション使われているバックルのほとんどを自社でデザイン。彼の作り上げたベルトは、長年使うことにより味わい深さが出て自分だけの一品となります」

ご用意したのは、リザード型押しベルト。28㎜のエレガントな幅を持つシンプルでエレガントなデザイン。栗革色の表現が最もふさわしい赤みのあるダークブラウンでご提案です。

創業時からのテーマは、”パンツの売れるショップ”でした。トップスを提案するより難しいのは、やはり試着の必要性でしょうか。裾の修理もありますので、安心して股下を任せていただくことが購入へとつながっていきます。パンツが売れれば、自ずと求められるのが、ベルト。以前は、カウンター前の什器にずらりと並んでいましたが、今は掛けていた金具もありません。

パンツが売れなくなった?わけではありません。全アイテムの中でもパンツのシェアが最も高く、複数でお買い求めになられる方も多い売り場です。ただ、ご説明するまでもなく、ベルトを必要としないデザインが増えたことが大きな要因でしょう。特に春夏シーズン、その傾向は強くなっています。

上着を着ないシーンの多くなる、これからの季節。ノータイスタイルであれば、アクセントとして必要にになるのが、ベルトです。

いかがですか。ストライプのシャツにグレンチェックのパンツ。柄と柄の合わせでも、ベルトがあれば、すっきりとしたウエスト周りと、メリハリのあるコーディネートが出来上がります。

ナチュラルなサンドベージュのジャケットにピンクの淡いシャツ、ミディアムからライトにかけてのグレイパンツ。どれもが淡色の無地。やはりアクセントになるのが、ベルトです。

ブラックはないの?と聞かれそうですが、ミニマムが多く、今回はダークブラウンのみとなります。

MODEL:リザード型押しドレスベルト
SIZE:80・85・90・95 ベルト幅…2.8㎝
COLOR:ブラウン
MATERIAL:牛革 バックル…真鍮
PRICE:¥24,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

※Cachette MENS 情報

ついにブログに紹介されました。「これで色違いが買える!!」と喜んでいるのは、私スグルシニア。昨日の夜の集いでも着ていましたが、温度調整するのに最適なアイテムなんです。今日より幾分マシですが、それでも肌寒い昨夜、特に冷房のかかっている室内では居心地の悪ささえ感じてしまいます。袖捲りをしていれば尚更。ただ、不思議と袖を戻すだけで、じんわりと温かみが。これはリネン特有の熱伝導率の高さ。

リネンの繊維は中が空洞で、空洞部には空気が含まれています。その空気が余分な熱を逃がすことで夏は涼しく、冬は中の空気が熱を保持するために温かく感じられます。まるで、天然のサーモスタットのような性質を持っているんですね。

ところで何の話?ですよね。【James Mortimer/ジェームズモルティマー】のアイリッシュリネンスタンダードシャツの話です。つい興奮してしまい、ご紹介が遅くなりました。イタリアブランドのリネンシャツと比べれば、最初、生地の厚みや硬さを感じるでしょうが、着込んでいくうちに体に馴染み、しなやかでいて、ハリコシのある、肌に馴染みながら程よい距離感をとってくれます。シワを気にされる方もありますが、これは洗濯の仕方で解決します。詳しくは、カシェートバイヤーにお聞きください。私も彼から教わり、実践してみれば、「なるほど」でした。

秘かに、Cachette LIFEも更新しております。よろしければ、ご覧ください。

CATEGORY

PAGETOP