最近、どうも世の中が霞んで見える。もともと視力は悪く、眼鏡なしでは生活できないのですが、かけていても見辛い。これは眼科に行った方が良さそうと昨日診てもらいました。左目に対して右目の視力が異常に上がっており、眼鏡の度数が合っていないとのこと。軽い白内障にかかっている左目を手術するか、新しく眼鏡を作るか。手術は、いずれしなければならないでしょうが、今はしたくない。ということで、新しい眼鏡の処方箋をもらって帰ってきました。このまま、どんどん見えなくなってしまうかもなんて不安はなくなり、一安心です。それにしても、関西弁を使う女医さん。洋服は英国屋で仕立て、靴は名古屋の職人さんが自宅まで採寸に来てのビスポークとなかなかハイカラな方。こんなお医者さんなら、病院の苦手な私でも、楽しんで通えそうです。
ここで問題です。この二枚の写真、上と下ではどこが違いでしょう?
コートのフロントボタンが開いているか閉じているかの違い。そう正解です。
ポケットに入れている左手の場所が違う、それも正解です。
そんなの誰にだってわかりますよね。よ〜く、診て、いや見てください。
正解は持っている鞄の色でした。なんて、クイズにもならないほどのことでした。
今季より展開の、イタリア・ボローニャの名門レザーファクトリー“ATELIER LAVA”にて生産するレザーグッズコレクション【CAVALLERESCO/カヴァレレスコ】。年末年始の旅行にいかがでしょうかと登場させてみました。詳しくは、こちらのブログにてご紹介させていただいております。
次の質問です。私が着ているコート、ニット、パンツはどこのブランドでしょう。
クラシックなコートはカシェートに任せたものの、どうしてもグローリーガイで展開したかったのが、【Valstar/バルスター】。10月28日と11月7日のブログとに分けてご提案させていただきました。おかげさまで、ご用意できるサイズが少なくなってしまいましたが、合われる方があればと再度、ピックアップさせていただきました。
今季は、モックネックのみのセレクトです。ということは、昨年価格。タートル好きの方にとっては、ささやかなクリスマスプレゼント? 12月に入ると、やたら白のニットに目が行くのは私だけではないはずです。華やかな場所には、華やかさをと、普段は汚すからと敬遠しがちな白のニットも特別な日には着たいものです。とはいえ、過去に2回ほどワインをこぼされた経験のある私としては、2度あることは三度あると慎重にならざる得ませんが、この【ZANONE/ザノーネ】の5ゲージは気になるところです。
喰わず嫌いのモックネック。着たら、結構いいじゃん(三河弁で、いいね)と思わせてくれたのが、JAMES GROSE/ジェームスグロースの「DOVER JACKET」ニューシープスキン シングルライダースに合わせた時でした。スタンドカラーとの相性は、モックネックの方がバランスが良いようです。こちらのブログからご覧になれます。
この春夏に満を辞してグローリーガイに初登場した、1962年イタリアのパルマでアンぺリオ・ロータ氏が創業したパンツ専業ブランド【Rota/ロータ】。3型のみでしたが、すべて完売でした。今季はデニスラ一択ですが、こちらも残すところ、42と46の2サイズのみ。次はもっとバリエーションを増やしたいと、担当のカシェートバイヤーに頼んでみましょう。
グローリーガイと相性の良いブランドかもしれませんね。お得意様に穿いていただくと、今のところ、全ての方が選ばれていかれます。今後期待したいブランドです。
本当は、もう一つ質問したかったのですが、カシェートバイヤーが東京に出かけている本日、なんせボーナス後です。グローリーガイ以上にカシェートが賑やかなんです。本日は名倉さんと二人、当然、カシェートアシスタントの彼が出たり入ったりと忙しい1日です。
ちょうど【Rota/ロータ】の足元に登場しましたので、ご報告です。お客様からのリクエストが多く、追加オーダーをかけている【ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ】のサンドスエードチャッカブーツ。代理店側の希望価格は、本体価格89.ooo円。決して、利益追及の代理店ではありません。ただ、もう少しなんとかならないかと交渉中です。私たちの企業努力も含め、なんとか83.000円に抑えたいと思っております。展開サイズは39、40、41、42。納期は2月末から3月中頃を予定しております。尚、サイズ41と42。特に42は予約で終了してしまう可能性もあります。ご了承ください。
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