Clothes to You

GLORY GUYS

世界を駆け巡るグローリーガイとカシェートです!!

イングランドのお土産とジュニアから渡されたのが、コアラの絵のついたクリームサンドクッキー。どうやら夏休暇を利用して四国に渡ったようです。コアラはオーストラリアでは?いや、かつてはイギリスの植民地。そういえば、彼が留学していたのはカナダのビクトリア。ここも英国領時代の面影が残っている美しい街です。ただ、肝心の英国の地を踏んだことはなく、商品セレクトに熱い憧れが込められているようです。

そろそろ秋冬の入荷が始まる頃です。巷では既に秋冬商戦? いや、この暑さです。例年に比べると動きは鈍いようです。もともと、旧暦で物事を考えている私スグル。2025年の旧正月は、1月29日。新暦と比べると1ヶ月ほど遅くなります。そう考えると、今、お盆前ぐらいの感覚です。お盆を過ぎれば、秋。来週ぐらいから、夏から秋へと意識を変えていきます。

春夏物から秋冬のストック物へとセールを継続中ですが、今月23日(月)で一部の商品を除いて終了させていただこうかと考えております。既に感じておられるでしょうが、今季の価格を見れば、「上がったね」と皆さんが口を揃えて言われることは間違いありません。次のセールは年明け。年内のセールはありませんので、ぜひこの機会にワードローブの充実にお役立てください。

お土産を持ってきたジュニア。偶然ということが多い昨今。昨日のブログに取り込んだBERNARD ZINS/ベルナールザンスのトラウザース 。その直後にお便り(ご注文)をいただきました。そして、今日、ご紹介していこうと思つたPT TORINO/ピーティートリノのパンツを彼が穿いているのです。着ているニットも昨日のブログに登場したWILLIAM LOCKIE/ウィリアムロッキー。いや、大げさなことではありませんが、話の組み立てとしては悪くはありません。

サイズ44と46の方にはお勧めです。ブラウンとブラックのハウンドトゥース柄ストレッチウールパンツ。ハリコシのある毛羽のないクリーンな表情を持ちます。この素材、展示会でいくつか提案されていましたが、なんせ55,000円。数ある中で一柄だけと選んだのが、このパンツなんです。今季の仕入れですと60,000円を超えるでしょうね。詳しくは、こちらからご覧になれます。

ブログの中のコーディネートです。このキャメルのジャケットはタリアトーレのもので既に完売しておりますが、とっておきのものがあります。

LARDINI/ラルディーニのカシミアブレンドのキャメルジャケットです。価格が魅力です。

入荷後、私の着用サイズも含め、48のみ以外は完売。そのため、ジュニアにモデルを依頼した人気モデルです。なぜか、そのまま48が…。近年のLARDINI/ラルディーニのコレクションを見てお分かりでしょうが、随分、雰囲気は変わり、価格も???となかなか手の出しずらいブランドになっています。オールドファンからはため息が出ているはずです。サイズが合われる方に、後戻りできないラルディーニ記念の一品としてお勧めしたいジャケットです。

穿いているのは、PT TORINO/ピーティートリノのグレンチェック柄パンツ。サイズ44のみですが、お得な価格です。

合わせているのは、TAGLIATORE/タリアトーレの「AMIR」ウール・カシミア フライトジャケット。こちらもサイズ44のみ。ストック物を整理していると、どのアイテムもサイズ44の多いことに気がつきます。

こちらはサイズ48。TAGLIATORE/タリアトーレの「MONTECARLO」カシミア 6つ釦ダブルブレストジャケット。30%から40%OFFに。

そして、勢い余ってお知らせです。本日よりTAGLIATORE/タリアトーレのストック品について割引を開始しました。また、既にセール価格になっているものもさらに見直ししております。9月は店じまい気分で大放出です。ぜひ、ご参加ください。

【Gabo/ガボ】から新作の入荷がありました。

夏以外、スリーシーズン着用可のネイビースーツです。遠目には無地ですが、細かいピンチェック柄になります。本体価格207,000円と頑張りました。

カシミアブレンドの綾織りのネイビージャケット。温もりのあるネイビーです。本体価格160,000円にてご提案です。

どれにしようかなと、いや迷わずにセレクトしたグレイーベースに赤茶のウィンドウペン柄。こちらもカシミアブレンドです。本体価格160,000円でご提案します。

【Gabo/ガボ】の持つモデルに修正を加えたオリジナルになります。明日、コーディネートでご提案させていただく予定です。

Cachette MENS 情報

なにやら、とんでもなく高品質の鞄が登場しておりました。

その名は【ALEXANDRE MAREUIL/アレクサンドラマレイユ】。私も初めて聞くブランドですが、シンプルながらも魅惑的な存在感のある鞄。持っているだけで、ワンランク上の自分へと導いてくれる、そんな鞄でした。

バイヤージュニアが初めて海外を訪れたのは、フランス。彼が17歳の時です。シャルル・ド・ゴール空港の近くのホテルで一泊し、翌日、イタリア・フィレンツェのPITTI/ピッティ会場へ。4日間ほど過ごし、ミラノへ。ここではショールーム巡りです。仕事はここまで。足を伸ばしたのは、モナコ。行きたかったのはF1好きの私でしたが、美しい女性とではなく、なぜか息子と二人。その後、フランス・マルセイユで一泊して再びパリへ。フランスへの思いもこの時期から芽生えていたのでしょうか。よくぞ、見つけてきたと感心するばかりです。コアラマークの”イングランドの丘”とのギャップが面白く、ついつい長くなってしまいました。

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