生まれた日から年を重ねるごとに様々な行事があります。人生の節目にある行事は嬉しいことばかりではありません。ただ、悲しいことも含め、全てが人生です。これは誰しも平等にあることで、人が生きていく上で避けて通ることができないものです。そんなことを考えされる今日、ブログを書こうか迷いましたが、日記のように書いている洋服屋のブログ。必要なものとしてご提案していきたいと思います。
おめでたい席に出席する場合、ネイビースーツに白のドレスシャツ、シルクサテンのネイビータイは基本の組み合わせて。ただ、グレイスーツに白シャツ、モノトーンのネクタイを結べば、シックでフォーマルな装いに。例えばネクタイをブラックに変えれば、弔事に対応することもできます。
その際に羽織るのは、ブラックのチェスターコート。上のコートは簡略されたデザインですので、セミチェスター、あるいはチェスター型コートと呼んだ方が良さそうです。昔と異なり、いろんなことが簡略されている現代。とはいえ、その場にふさわしい服装スタイルは大人社会において疎かにすることはできません。私が本日着用したのは、15年ほど前に揃えたBOGLIOLI/ボリオリ のセミチェスタコート。朝、タートルとジーンズスタイルに羽織って出勤。夕方、ブラックスーツに着替えた上に羽織って出かけました。明日も同じスタイルで出かけます。
いざという時に必要なコート。今、ご用意できるブラックのセミチェスターコートはTAGLIATORE/タリアトーレです。詳しくは、こちらのブログをご覧ください。
ブラックほどのフォーマル性はありませんが、グレイのチェスターコートもシックです。こちらもTAGLIATORE/タリアトーレでご用意しております。
コットンやナイロン素材はもちろん、モノトーン以外の色だったり、スポーティーなポロコートやアルスターコートなど、例えどんなに上質で高価であったとしても、節目の行事には立ち入ることはできないのです。
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