今年になって通ったのは、歯科と眼科。どうも我慢するのが得意の医者嫌い。痛みに堪えきれず、向かったのは、夜間歯科センター。3本の親不知を抜くことになり、以前通っていた歯医者さんへ。痛みのひどい右下奥歯を抜いたら、痛みは治まり、一安心。次は上の親知らず2本ですが、しばらく様子を見てから。いや、痛みが増すまで我慢。5月に入ってからの左目の違和感は、ものむらい。よくここまで我慢したねと女医さんに言われながら、出すものを出し、二週間。まだ、なんとなくスッキリしないと昨日、診察に行き、まだ完治していないと、瞼にチクリ。ついでに言われたのは白内障の初期段階。まだ手術の必要はないとのことですが、いずれはでしょう。加齢によるものとタカをくくっていたのに…。いやいや、十分に加齢していました。まだ老化とは言いたくない年頃。還暦過ぎて、仕切りなおしたはずですが、時の流れは早い。来月の誕生日を迎えれば、またひとつ加齢します。
昨年秋にスラントポケット コットンストレッチパンツ「BOBBY」は購入しましたが、インディゴのデニムは久しぶり。どこのかといえば【JACOB COHEN/ヤコブ・コーエン】。日本にイタリアブランドのジーンズがなく、当時の代理店さんに毎回お願いしていたところ、服の師匠とも言えるN.K氏より紹介されたのが【JACOB COHEN/ヤコブ・コーエン】でした。それ以来、ずっと愛用しています。モデルはかつての「J688」。程よく股上をとっているストレートに近いスリムフィット。現在のモデル名は「BARD」。日本に初上陸した頃は、「610」と「620」の2モデル。「610」をスッキリさせたのが「688」。さらにスキニーに近づけたのが「622」でした。「620」はほとんどストレートに近いシルエットで、現在はありません。そろそろ復活しても良い頃です。
ライトウエイトではなく、年間使えるミドルウエイトのデニム生地。インディゴの色合いと程よいウォッシュド加工が心を揺さぶりました。
ご紹介ブログは、3月8日。ご用意できるサイズは29、31、34と3サイズのみとなりました。一つ一つ雰囲気は異なり、同じものに出会うことがないだけにサイズが合われる方には是非オススメしたいデニムパンツです。
こちらは、【PT TORINO/ピーティートリノ】の「DENIM」シリーズからセレクトしたインディゴのデニム。来年、2024年春夏の展示会ですので、入荷するのはしばらく先です。同じような色落ちしたウォッシュドブルーデニムを選んでおります。
かつてのネームは【PT05/ピーティーゼロチンクエ】。5ポケットからネーミング。ドレスデニムとして登場するや、メディアの後押しもあり、大反響を呼んだイタリアンデニムブランドです。ただ、デニム通の方からの支持を得なかったのは、スラックスの延長線上としてのモノ作りが原因。そこで、新たに工場を立ち上げ、デニムだけのラインに特化。モデル名も音楽ジャンルに分けて展開したところ、イタリアンデニムの入門編としての地位を確立。30代、40代はユーチューブの影響もあり、一度穿いてみたいデニムブランドとして大人気。50代以上のオヤジからも穿きやすさやスッキリしたシルエットにファンの多い【PT TORINO】の「DENIM」シリーズです。
現在のラインナップです。全て「SUPER SLIM FIT」ベースの「SWING」。ジャケットからカットソーまで幅広くコーディネートできる、最もバランスの良いモデルです。
こちらは、LARDINI/ラルディーニの2024年春夏プレコレクションで見つけたデニムパンツ。ちょっぴり高額ですが、魅力的。サンプルサイズ32を穿いたのは、ジュニア。見つけたのも彼でしたが、もちろんグローリーガイで展開します。
週のうち、デニム着用率の高い私。何本あってもいい!! と言いながら、なんでもいいわけではありません。売り場にあってもいいかなではなく、これなら絶対に穿くというスタンスでセレクトしております。
6月15日(木)〜18日(日)の4日間限定で、春夏物を中心とした「一点ものフェア」をカシェートで開催中です。点数は限られますが、各ブランドから一点ものとなった優秀なアイテムを30%~50%(一部70%)OFFでご提案させていただきます。カシェートからも協賛があり、上記以外にもブランドはさらに増えました。サイズが合われる方には、縁起の良いイベントです。折良く、期間中は梅雨の晴れ間となりそうです。お誘い合わせの上、ぜひお越しください。
※ Cachette MENS 情報
英国の革靴メーカー【SANDERS/サンダース】の定番モデルを揃えたコレクションフェアを開催しております。詳しくは、こちらのブログをご覧下さい。
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