もう暑いとは言わない。夏は暑いんだから。そう思っても、つい口から出てしまう、息苦しい暑さです。昨日の天気予報では雨マークだったのに一向に降る気配がありません。トヨタ系の休みに合わせて、定休日に営業しておりますが、駐車場はほぼ満車なのに、店内は静かです。ただ、京都から縁起の良いお客様がお見えになられたり、やはり店舗はなるべく開けておいた方が良いのです。暑い時間帯を避けて、お買い物に来られる方の多い時期。この後に期待しましょう。
さて、そろそろ勢いよく新作をご案内していきたいところですが、まだ環境が揃いません。もう暫くお待ちください。ということで、本日も私のグダグダブログです。
ラフなスタイルに慣れてしまうと、そのままということはなく、時にはスーツが着たくなります。本日は、De Petrillo/デ ペトリロの「リネン・ウール ネップ入りスーツ」を着て出勤です。事務所にいるときや出かける際には上着を着ないとはいえ、銀行に行ったり、初めてお越しくださるお客様に対面する場合など、マナーとして上着は必要です。シャツ一枚にネクタイというより、ネクタイはしなくともジャケットを羽織る方が相手に対して失礼ではなく、着ている本人も安心感があります。
今年になって初めて着るスーツ。やはり痩せたのでしょう。ウエストが緩く、パンツの収まりが良くありません。そこでベルトです。選んだのは、ANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレの「プンターレ付きベルト」。詳しくは、こちらのブログをお読みいただくとして、ウールオンリーと違い、リネン混ウールのちょっぴりラフな表情を持つスーツ。ネクタイをしなければ、単調になりがち。そこで、自己主張がてら、ベルトで少し遊びたい。バックルに個性を持たせなながらも、28ミリのエレガントな幅と、さらに留め部分を細くすることで、さりげないウエスト周りを作り出してくれます。
スーツスタイルがあるからこそのTシャツ。その対極のスタイルを体現しているのが、「日本で一番かっこいい男」と言われた白洲次郎氏でしょうか。彼のスナップ写真をご覧になられると一目瞭然です。オンオフ、公私の境が失われつつある現代。便利な世の中になったとはいえ、時間に追われている現状。人生においてメリハリがカッコ良さとゆとりをもたらすことを知る必要があるのかもしれませんね。なんちゃってです。
どこのかといえば、【MAJESTIC FILATURES/マジェスティックフィラチュール】です。多くのパリジャンから高い支持を得ていて、自社で糸の研究から生地や製品化に至るまで全ての工程を行い、独自の素材開発を繰り返しているフランス発のカットソーブランドです。エルメスやディオール、ジバンシーなどのトップメゾンの製品のOEMを手掛けつつ、上質な着心地と快適さに重きを置いた、フレンチカジュアルに欠かせないアイテムです。
イタリアブランドでカットソーといえば、ニットファクトリーが手がけるものが多く、このジャンルに関してはフランスやドイツに勝るものはありません。かつてのブランド名は「フィラチュール ド リオン」。レディースで大人気で、メンズでも展開したいということで、現在はカシェートで展開。個人的にもプライベートで愛用している体にも心にも優しいカットソー専業ブランドです。
モデルは身長175㎝、体重64㎏、胸囲92㎝で、サイズSを着用しております。
MODEL:コットンTシャツ
SIZE:S・M ・L
COLOR:ホワイト
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥8,500(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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