Clothes to You

GLORY GUYS

本日、足元のお話です。

久しぶりにスーツを着ようなんて思わせてくれる日です。日差しもなく、湿度はあるものの、ここ数日の茹だるような暑さと比べれば、随分、過ごしやすく、快適です。ただ、ネクタイではなく合わせたのはニットポロ。少しでも気楽さを求めてしまう年頃なんです。カシェートブログでもちょうど紹介されていますので、タイミングは悪くはありません。

昨日、入荷したHERNO/ヘルノのアウターを紹介するにも最適と思いきや、本日、カメラマンがいません。カシェートのマヤさんもナグラさんも休み。出張から帰ってきたジュニアに頼もうとしましたが、溜まったメールの返信やオーダーの入力など何かと忙しそう。ならば、自撮りでと鏡にむかってポーズ? いや、どうも様になりませんが、写真がないよりいいかと得心です。履いているのは、CROCKETT&JONES/クロケット&ジョーンズのスウェードのタッセルスリッポン。随分と履き込んでおり、そろそろ新しいモデルが欲しいと確認すれば、

何やら一際存在感のあるローファーが並んでいるではないですか。価格を見て、なるほど。やはり、コードバンでした。まだ未公開なので、詳しくは語れませんが、いい顔しています。なんとか交渉して、手に入れたいものです。

気楽さを求めるなら、グローリーガイで展開しているANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ。ビスポーク靴職人であるアントニオ・ピオ・メーレさんが、1999年にミラノにて創業。展開店舗が限定されているため、日本における知名度は低いのですが、実際に使ってみれば、その履き心地に驚かされます。取り扱い後、介護ホームを運営される方が購入され、ぜひ直接取引をしたいとの申し出があったのが頷けます。60を過ぎて、気になるのは足の裏。足底腱膜の繊維が弱くなり、歩いただけで疲れたたり、足の裏が痛くなったりは、加齢とともに感じてくるものです。ふくらはぎやアキレス腱のストレッチをすることも大切ですが、やはり靴選びも重要なポイントになってきます。この靴を手に入れてからは、出張も随分楽になりました。一日中、売り場に立っていることはなくなりましたが、それでもこの靴を履いていると疲れの度合いが違います。

本日、ブログの題材に選んだのは、もうすぐ日本に入荷してくる情報が入ったからです。8日、現地出荷ですので、お盆には間に合いませんが、今月中には届くはずです。

この春、ご案内後、すぐに完売してしまったチャッカブーツ。季節柄、サンドベージュをセレクトしましたが、次はダークブラウンとネイビーです。

そして上の写真左のシングルモンクストラップ スエードミッドカットシューズはブラックを追加です。個人的にブラウンを所有しておりますが、色違いのブラックも欲しい!! いや、それもあるのですが、お客様からのリクエストが多いことから再度、オーダーを入れさせていただきました。予定より入荷が遅れいるANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレ。少しでも早くご案内と、やや焦り気味でのご報告となりました。

 

 

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