Clothes to You

GLORY GUYS

今を見据えながら、未来を見る stefanobigi/ステファノビジのネクタイ & Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミアのニットです!!

充電完了の本日、カラータイマーが点滅するまで、ご案内していきます。

恵比寿に着いて、最初に訪れたのは【stefanobigi/ステファノビジ】のメイン展。私たちが初めて扱ったイタリアのネクタイブランドです。途中、代理店さんが代わってしまい、暫く離ればなれとなってはいましたが、2年前に再開です。

1938年創業の、ミラノで三代続く老舗ネクタイブランドで、世界的には「Bigi CRAVATTE-MILANO/ビジ・クラヴァッテ」と知られています。三代目当主としてステファノが跡を継いだのが、1997年。日本人の妻をもち、日本の伝統文化に敬意を払う彼が、日本の為に付けられたブランドネームが【stefanobigi/ステファノビジ】なんです。

ずらりと並んだコレクションの前には、一人のイタリア人紳士。初めてお会いする方です。名刺交換をし、名前を見て、ご本人であることに驚きです。ようやくお会いできました。GLORY GUYのショップ名を覚えていてくださり、お互い初対面の緊張感はありません。ざっとコレクションの説明をされ、後は「どうぞご自由に」の接客スタイルは、自身のブランドに自信があるからでしょう。セレクトする方も気楽です。

イメージしやすく、バイヤーにとって、ありがたい陳列方法です。トレンドを取り入れながらも、クラシックなスタイルは年月が経っても変わりません。これこそ【stefanobigi/ステファノビジ】の魅力なんです。2023年春夏は、グローリーガイの原点に戻る意味でも、このブランドを中心にご提案していくつもりです。

翌日、有楽町のホテルから向かったのは、外苑前。【Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミア】の展示会にお邪魔しました。2009年、ミケーレ・パリエーロによってイタリア・フェラーラにて従業員7人(ブランドの由来です)と小さな工房にてスタートした、グローリーガイにとっては唯一無二なニットブランドです。残念ながら、ミケーレにはお会いできませんでしたが、コレクションは充実。作品を見れば、彼が元気であることが分かります。まだ検討中ですが、セレクトした一部が上の写真です。

ここからは、未来から今に戻してのご提案です。

街の商店街が廃れ、郊外型になるにつれて、移動手段として依存しているのが、車。ただ、いつまでも車に乗れるわけではありません。人口の少ない地方であっても、これから求められるのは、コンパクトシティ。なんて、道ゆく人のTシャツに短パンというスタイルを見ていると、これも車社会の弊害かななんて思ってしまうのです。自宅でくつろぐ服装のまま、出かけてしまうことにやはり違和感を覚えます。そこで、あれやこれやとご提案しているわけですが、上の写真もその辺りを意識してコーディネートしてみました。

Borelio/ボレリオのシャーリングパンツを穿き、そうタカイちゃんが購入した、あのパンツです。羽織ったのは、Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロのチェック柄シャツ。ちょうどいいサイズ38があるではないですか。着丈も短く、単調なコーディネートに華を添えてくれるシャツです。そして、インに着たのが、

ショートスリーブのクルーネックニット。ドライタッチのクレープコットンです。ややタイトな印象を持つブランドですが、こちらはゆったり目な作りとなっています。ご案内ブログではサイズ46を着ておりますが、今回、44を選んでいます。着丈などのバランスもこちらのサイズの方が良さそうです。

同じくBorelio/ボレリオのミリタリーパンツに穿き替えてご提案させていただくのは、

【Settefili Cashmere/セッテフィーリ カシミア】のコットン・シルク スキッパーポロニットとコットン・カシミア・シルク 地柄 カーディガン。スキッパーポロニットの方はサイズ46を着用、カーディガンの方は48を着用。ゲージを変えたニットオンニットの組み合わせです。リッチな表情を取り入れて、夏のスタイルにメリハリをつけてみるのはいかがでしょう。

サマーセール開催中です。

7月24日(日)は、Cachette/カシェートにてマルシェを開催。雨天でも決行できるようにテントも手配しました。

小料理屋エキュメさんのお弁当 2000円(予約制)やテイクアウトできる軽食をご用意。さらに森猫コーヒーさんのカフェなどが出店。カシェートならではのアイテム➕ お値打ちなモノやサンプル商品などフリーマーケットスタイルでご提案いたします。現在、エキュメのオーナーさんがメニューを検討中です。詳しい内容がわかりましたら、お知らせいたしますね。

 

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