Clothes to You

GLORY GUYS

1990年と、創業32年のグローリーガイと同じ ORIAN/オリアン。今もこれからも「Vintage」は一押しです!!

忘れてたのに、いや、忘れようとしていたのに… 午前中、お越しのIさんから「ブログに載っていた、あの白のライン入りベスト、いいですね」のお褒めの言葉。思いがけない私の落胆に、驚かれたはずです。恐縮されておりましたが、大丈夫です。必ずや似たようなニットを探してきますから。その時は、ぜひお買い求めください。

なんのこと?と読まれておられない方のために。ブログ(6月5日)で自慢するために着てきた、お気に入りのベスト。たまたま、その夜、いつもの飲み屋さんに行くことになっており、たまたま赤ワインが溢れ、いや二度目です。それも同じ女性に。以前も白のコットンニットでした。多分、同席した他の女性と話が盛り上がってしまったため、愛のお仕置きだったかどうかはわかりませんが、何れにしても皆さん、もう褒めないでください。教訓です。赤ワインが好きな方と一緒の場合は、白いアイテムは避けること。白ワインであれば大丈夫…かもしれません。

昨日のブログに補足です。GUY ROVER/ギ・ローバーの「コットンワッフルシャツ」。タックアウトでラフな写真があればと書きましたので、付け足させていただきました。ホワイトのワイドカラーはすでに着用サイズ範囲内のSとMが完売しており、ブルーのボタンダウンカラーのみの写真です。

ワンサイズ落としてSで着てみました。伸縮性のある生地だけに、このサイズでも全く問題はありません。私の場合、ラフに着るなら、サイズSの方が良いようです。合わせたパンツはINCOTEX/インコテックス、肩にかけたニットはZANONE/ザノーネ、靴はSUPERGA/スペルガを履いております。

創業者は、Gian Gaetano Orian/ジャン・ガエターノ・オリアン。GUY ROVER/ギ・ローバーを独立後、1990年に北イタリア・ ヴェネト州にあったシャツ工場を買い取り、自身の名を冠したブランドを立ち上げました。1990年といえば、グローリーガイと同じ創業年。32年とまだまだ歴史の浅いブランドですが、シャツ職人の手仕事と近代的なマシーンの融合を目指した、バランスの良いシャツ作りで、一躍、その名を馳せたのでした。特に12年前に発表された「DENIM DIVISION」。着丈を短くし、裾をスクエアにするなど、古き良きアメリカンテースト溢れるデニム中心のコレクションには見応えがありました。当時のPITTI 会場のブースに人だかりができていたことを思い出します。現在の社長は、Federico Orian/フェデリコ・オリアン。陽気かつ繊細なイタリア人です。

個人的に愛用している【ORIAN/オリアン】の「Vintage」ヘンプ スキッパーシャツです。三年前のものになります。現在、セレクトしているのは、このモデルのみ。ただ、この雰囲気を出せるシャツは他にないだけに、オーダーを続けて4年目になります。詳しくは、5月4日のブログをご覧ください。

身長175㎝、体重63㎏、胸囲92㎝での私で、サイズMを着用しております。このサイズがあるのは、カーキのみ。これからの季節、出番の多いシャツだけに、色違いで揃えようか、迷うところです。展示会には今週も出かけていきます。それからでも遅くありませんね。再び、脚光を浴びているシャツ。バリエーションを増やすには、良いタイミングかもしれません。

今季のセレクトではありませんが、個人的見解として、名作の一つと思っている「鹿の子ワンピースカラーポロシャツ」。継続モデルであれば、来季に向けて検討中です。

※Cachette/カシェート 情報

ついに、登場です。古物商の認可を取りに警察署まで行ってしまったアンティーク時計展開のご報告です。すでに多くの方から反響をいただいている英国ブランドの【SMITHS/スミス】。満を辞してのご案内となりました。こちらのブログからご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。

 

CATEGORY

PAGETOP