珍しく、ゆっくりと長居をしていった昔馴染みのT氏。仕事のこと、孫のこと、世間のことなど話は尽きません。まるで井戸端会議のようなものですが、さすがに長く立っていると足が辛くなります。縁側のような洒落たものがあれば最高なんですが、そうもいきません。でも、そんな空間が作れば、茶の飲み友達、いや、お客様と洋服談義にもっと花が咲くやもしれませんね。洋服だけを売る店にはなりたくない、そう特に思う今日この頃です。
とはいえ、洋服屋です。発信し続けていきます。
本日もお馴染み様からお便りをいただいております。昨日のmassimo alba/マッシモ・アルバのガーメントダイコットンスーツに続き、本日はTAGLIATORE/タリアトーレの冬のジャケットと、少し前までは春夏のアイテムにお便りをいただいておりましたが、季節をお進めになられたようです。いつもありがとうございます。
Sealup/シーラップのスタンドカラーショートブルゾンにもお便りをいただいております。いつもありがとうございます。どちらもありふれたブランドではありません。セールから外すつもりでしたが、対象にしてよかったと思っております。
もうワンブランド、セールの対象とさせていただいたのが、Rota/ロータ。昨年、初めて購入して以来、今後のグローリーガイの下半身を支えるべく存在と確信をしたパンツ専業ブランドです。
1962年イタリアのパルマでアンぺリオ・ロータ氏が創業して以来、一貫して「着心地、シルエット、素材の良さ」と、多くのパンツブランドが海外に工場を移す 中、「100%メイドインイタリー」にこだわって物作りを行っています。
以前は高嶺の花と、距離を置いていましたが、怖いもの知らずのカシェートバイヤー。カシェートにBERNARD ZINS/ベルナールザンスがあるなら、グローリーガイにはRota/ロータが相応しいと、そんな思い切りの良いバイイングで展開が始まりました。
モデルを大きく分けると、
ワンプリーツの腰回りから、裾幅18cm(サイズ46)の自然にテーパードするスポーティな「291/2/c」モデル。ノープリーツの場合は「290」になります。
股上はやや浅めのストレートライン。裾幅は20cmと「291」より2cmほど広く、よりエレガントなフォルムを持つ「STARK/2/c」です。この2モデルをセレクトする生地によって分けています。
さらに詳しくご説明させていただくと、上の2点は、「Rota Sport/ロータスポーツ」。カジュアルな素材や製品洗い・製品染めを取り入れたセカンドラインの位置付けとなります。
そして、上質なウール素材などを中心としたメインのドレスラインが「Rota/ロータ」
ライトグレイハウンドトゥース柄トラウザースとモノクログレンチェック柄トラウザース。
ハンガーも高級になります。当然、価格も上がります。
フィットモデルは「291」でのご提案になります。
実は私もまだ勉強中。先日、来春夏の展示会に参加し、いろいろ聞いてきました。生地のセレクトにも立ち会いましたが、継続の生地も多く、どれもがベーシックです。気になるのは、価格。オープンプライスですので、なるべく抑えた価格設定をするつもりですが、およそ10%ほどの値上がりになるでしょうか。
現在、サイズに大きくばらつきが、特に「Rota Sport/ロータスポーツ」はサイズ44と52と偏ってしまっております。ただ、サイズが合われる方にとってはラッキーと言えます。ローターファンにも、まだ未体験の方にも良い機会です。ぜひ、お試しください。
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