週末になれば雨。何週続いているのでしょうか。洗濯物が乾かない。そうお嘆きの方も多いかと思います。おかげさまで、明日の定休日は快晴。朝から洗濯に掃除、庭の草取りと忙しい日になりそうです。
有り合わせでコーディネートしたのは、グローリーガイにとって、かけがえのないブランド【Sealup/シーラップ】。
“1935年にミラノで創業。レインウエア生産からスタートして、今やビッグメゾンのアウターを手がけるまでに成長。その実力の高さは、英国の超有名コートブランドやそうそうたる一流モードメゾンがコートの生産を同社を指定工場にするなど、由々しき実績と誇らしい技術を背景に成長したファクトリーブランドです”
10月22日の日帰り京都ブログに入荷のご報告をさせていただいてたコート2型のご紹介です。
有り合わせでも様になる【Sealup/シーラップ】のコートですが、他のアイテムの販促も兼ねてコーディネートしてみました。
ジャケットは SIPARIO by STILE LATINO、ニットはTAGLIATORE、ボトムはMassimo Corrado、バッグはCAVALLERESCOです。
バルカラーコートのモデル名は、「CAPPOTTO ASCANIO」。ASCANIOとはギリシャ神話に出てくる伝説上の王。CAPPOTTOはイタリア語でコートのことですので、アスカニオスのコートとなるでしょうか。
ピュアウールのミディアムグレイでセレクト。肩の縫い目から前身頃は身体のラインに沿ったセットインスリーブで、後身頃はラグランスリーブのスプリットラグランになります。腕の動かしやすさを維持しながらも、前面をスッキリ見せています。タリアトーレやラルディーニ、あるいはイザイヤなどのテーラードブランドが作るコートよりタフで重ね着しやすい実用性のあるコートです。コートはやはり専業ブランドに任せるのが最良と言えるでしょうね。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:スプリットラグランバルカラーコート
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ミディアムグレイ
MATERIAL:表地:ウール100% 裏地:レーヨン100%
PRICE:¥210,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
写真といえども、動きのあるポーズを心がけています。やや挙動不審ではありますが‥
合わせたシャツは、Errico Formicola。ボトムはPT TORINO、チャッカブーツはANTONIO PIO MELEです。
モデル名は「GIACCONE GENOVA PEACOAT」。GIACCONEはイタリア語で”大きなジャケット”の意味。ジャケットとコートの中間的な丈のコートを指します。Pコートがまさに当てはまるのですが、【Sealup/シーラップ】の場合、もう少し着丈の長いリーファーコートと呼んでよさそうです。もともと海軍の防寒着で、風向きに応じ、右前、左前の両方の合わせで着用することができます。
地中海に面した港湾都市で、中世には海洋国家として栄え、現在もイタリア最大の貿易港として栄えているGENOVA/ジェノヴァ。モデル名に相応しい名です。
温かみのあるウール・ナイロンのヘリンボーン生地に、薄く入った中綿が軽さと保温性の高さを実現しています。とても完成度の高いPコートといえます。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:ジェノヴァPコート
SIZE:44・46・48・50
COLOR:ネイビー
MATERIAL:表地:ウール70% ・ナイロン30% 裏地:レーヨン100% 詰物:ポリエステル100%
PRICE:¥190,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
※Cachette Okazaki 情報
北西の風に変わり、冷たささえ感じる本日。温もりのあるニットがそろそろ恋しくなります。寒がりな私スグルシニアとしては、保温性の高い英国ニットに目が行くのは当然です。
こんなニットを見れば、喉から手が出るほど欲しくなってしまいますが、着用シーンはもう少し先。今なら、
質実剛健なこの2モデルです。どちらもJOHN SMEDLEY/ジョンスメドレーの24ゲージで、ブラックがハーフジップ、ネイビーがフルジップになります。私のライフスタイルに限りますが、オンオフ共に出番は多く、長年、安定した状態で使うことのできる、頼りになるニットといえば、このブランドになります。
ただ、その前にワードローブに入れたいのが、
より肌に近いSUNSPEL/サンスペルです。1860年の創業以来、高品質の天然素材を使用しワンランク上のワードローブの基本となる美しい日常着を提案。1784年創業のJOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーに比べれば歴史は浅い?いやいや、日本は幕末。桜田門外の変で大老の井伊直弼が暗殺された年です。洋服の歴史について言えば、英国にかなう国はありません。
上の写真以外にロングスリーブのカットソーもあり、そろそろカシェートバイヤーの許しを得たいものです。その前に、
これこれ。少し前にグローリーガイに置いてあるときに、こそっと持っていけば良かったのに‥。元々はカシェート商材。今は元の場所に収まってしまいましたが、フローリングが中心の我が家。できれば、冬でも靴下を履きたくない私としては手に入れたい、いや足に入れたい 【Derek Rose/デレクローズ】のボア付きルームシューズです。税込34.100円。サイズ8でジャストでした。
あーだこーだと話が長くなり、Cachette LIFEブログのようになってしまいましたが、とりあえず、結論です。本日、このパジャマを購入です。実はグローリーガイに隠してあったのです。これで2着目。これからは毎日のことです。豊かなライフスタイルとは、夜から朝にかけての身だしなみなんです。
© GLORY GUY