Clothes to You

GLORY GUYS

“友人T氏の場合”の話です!!

ブログに時々登場する旅行会社を経営するT氏。三匹のオヤジ会のメンバーでもあります。昨日は大阪万博の添乗だったようで、来月に入ってからもしばらく続くとぼやいておりました。私と違って暑さが苦手な彼は、来週の猛暑予想にうんざり。

彼が仕事用として愛用してくれているのはPT TORINO/ピーティートリノの「Travel」。春夏だけで9本持っていると常に豪語。ポロシャツは鹿の子素材にこだわり、この時期はいつも半袖。それでも暑いと嘆く彼に勧めたのが、ちょうど私が購入するつもりで置いていたJames Mortimer/ジェームズモルティマーのアイリッシュリネンシャツでした。

そんなに言うならとカシェートへ。最初は生地の硬さに躊躇していましたが、タイミングよくカシェートバイヤーが着ていたのが4年前のもの。「えっ、こんなに柔らかくなるの?」と驚きながらネイビーを購入していかれました。新品が苦手であれば、一度、洗ってはどうかと提案。洗い方のコツも説明しておきました。

イタリアのリネンシャツと違い、ハリコシのあるアイリッシュリネン。最初、敬遠される方もありますが、騙されていただければ、ほとんどの方が色違いを求めてしまいます。

彼がネイビーを選んだならば、私は色を変えなければなりません。プライベートで会う機会もあります。最初に惹かれていたブラウンにしましょう。

仕事で使えるかどうかは別として、35度超えの猛暑日に端正さを保ちながら快適に穿くならと勧めたのが、Borelio/ボレリオのアイリッシュリネンスバルピーノコットンです。

彼に勧めながらも、自分のことを考えてしまう私。どちらのパンツとも合うなと確認作業です。

夏が長いというより秋が暑いと言ったほうがいいでしょう。9月はもちろん、10月、11月といつまでも暑さが残るのが、現代。昨年もかなり酷使した自分のワードローブを見て、そろそろ買い足さなければです。見映えの悪いオヤジに人もお金も寄ってきませんからね。大切なことです。

 

Cachette MENS 情報

“GARRAD 1960年代 MADE IN ENGLAND SOLD OUT”と縁のある方の元に旅立って行きました。H様、いつもありがとうございます。

 

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