少し前まで枯れ木だったカエデ。気づけば、こんなにも多くの緑の葉に包まれていました。今日より新緑の風薫る5月です。それにしても例年より葉が多いのではと思うほど、フサフサと盛り上がっていて、羨ましい?残念ながら、頭髪に新緑はありません。
梅や桜の春。その花の後を追うように生まれてくる緑に生命力のたくましさを感じるとともに、ホッと心をなぐませてくれる、そんな癒しを感じます。春から初夏へと確実に季節は進んでいます。
本日のご案内です。
HERNO/ヘルノのウィンドパーカーを使ったスポーティーな組み合わせです。旅に連れて行きたいパッカブルタイプです。
こちらは、Errico Formicola/エリコ フォルミコラのジャケットを羽織ってみました。現在、袖の修理中です。
共通なのは、ボトム。どちらもBorelio/ボレリオの「VAN」ウォッシャブルウールストレッチパンツを穿いております。グレイは昨年の継続カラー。新たにブラウンカーキをセレクトしました。スニーカー合わせのできるウォッシャブルウールのストレッチパンツです。
ご紹介したいのは、インのカットソーです。襟元に注目してください。JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーのモックネックほどではありませんが、クルーネックより襟が高いのがお分かりになるかと思います。
今季より展開のフランスのカットソーブランド【CÉFRAN/セフラン】です。4月25日のブログでは、60年代のアメリカのTシャツを彷彿させるような素朴さのあるTシャツをご紹介させていただきました。
Tシャツ同様、ふくらみのある編み地は透け感を気にすることはありません。ただ、襟元で表情は随分変わります。ラフさのTシャツに対して、ドレス寄りに見せるハイネックです。アウターやジャケットなどの羽織りものの襟元の汚れを保護するメリットもあり、カットソーならではの気楽さとモダンさの両方を兼ね備えたアイテムです。
全体にゆとりを持たせたシルエットは一枚での着用スタイルを魅力的にします。肩幅や袖丈などの計算されたサイジングは、創設者のギヨムとオリヴィエの努力の賜物です。彼らは、創業後、2年間は素材の開発、シルエットの試行錯誤を繰り返し、納得のいく製品を完成させたのです。
モデルは身長175㎝、体重61kg、胸囲91㎝で、サイズSを着用しております。
今季、どのアイテムにも言えることですが、サイズの大きい方が多く、こちらもサイズLが完売しております。フランスに在庫があるという情報もあり、現在、確認中です。再入荷があれば、ご案内させていただきます。
MODEL:ヴィンテージハイネックシャツ
SIZE:S・M・L
COLOR:ホワイト・ブラック
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥18,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
店頭のディスプレイでは、Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロのワークシャツジャケットに合わせています。光の加減でネイビーに見えますが、実際はブラックです。
正面のディスプレイはTAGLIATORE/タリアトーレのリネン・ウールヘリンボーン柄ジャケット。インに着ているのは、ハイネックでもカットソーではなく、Drumohr/ドルモアのニットになります。
気温が上がりきらない昨今。寒暖差のあるときに重宝するのが、デニムパンツ。JACOB COHEN/ヤコブ・コーエンを前面に出してご提案しています。明日より、グローリーガイ価格に切り下げてご提案していきます。赤札ではありません。明日の午前中に作業しますので、午後からになります。詳細については、SUGURU SHOPにてご確認ください。
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