Clothes to You

GLORY GUYS

“男は敷居を跨げば七人の敵あり”が本日の話題です!!

“男は敷居を跨げば七人の敵あり”の諺。男子たるもの家の外に一歩出れば、さまざまな敵がいるという意味ですが、家の中と外では意識は自ずと変わります。それは着ていく服装にも表れるはずです。

車での移動とは言え、出で立ちは疎かにできないのが、洋服稼業の楽しみ。面倒とは思いません。玄関で靴を履き、コートを羽織り、グローブをはめ、最後に帽子をかぶれば準備完了。以前より増えたのは、帽子ですね。車に乗り込めば、外してしまうのですが、これも出かける際の気分なんでしょう。ただ、一つアイテムが増えたことで、忘れがちなのが、携帯電話と眼鏡。どちらかを忘れてしまうのには、困りもの。今朝も車に乗り込んだ後、携帯を忘れていることに気がつき、後戻りでした。

グローリーガイの店頭より、「これ、気になるね」の声がありましたので、早速、サイズ確認を兼ねて試着してみました【MACKINTOSH / マッキントッシュ】の「MA-1型ダブルナイロンジャケット」。着用サイズは36です。参考までに穿いているパンツはヤコブ・コーエンの細コールコーデュロイ。モデルはスラントポケット の「BOBBY」と細身のシルエットに合わせてみました。

全体に丸みのあるシルエットが新鮮です。ファスナーもあえてダブルジップにせずにシングルジップと古典的。クラシック回帰にトレンドが流れる中、パンツのシルエットも緩やか。極端な太さは別として、よりエレガントなスポーツスタイルを求める上で、選ぶトップスとしては最適なブルゾンと言えるでしょう。クラシックな表情を持たせながらモダンに見せるが、今の【MACKINTOSH / マッキントッシュ】の魅力と言えそうです。

かつて、モンクレール、カナダグースの横に並んでいた【MACKINTOSH/マッキントッシュ】。ブランド戦略の煽りを受け、三ブランドとも売り場から消えましたが、カシェートが英国をコンセプトにしたショップに変わることで、再び代理店の方から声をかけていただきました。

やはりバイヤーの方がうまく表現しております。詳しくは、こちらからご覧ください。

 

断捨離してもなかなか捨てきれずにいるお気に入りのスーツ。年に一度は着て、風に当ててやらなければと今季初の登場です。タイドアップしていた時期もありましたが、今は楽な方へとタートルネック合わせ。ただ、これに合わせていたブラックのハイゲージニットが虫食いとほつれで昨年末に処分。ブラウンにチャコールグレイ、そしてネイビーは健在ですが、代わりになるブラックがないと、急遽、カットソーのタートルネックを着てきました、比較的気温の高い今日はさほど寒さを感じませんが、今週からまた随分と気温が下がるようですので、新たに新調しようかと、店内をうろうろ。一つぐらいは見つかると思いきや、見つからず、カシェートへ。ないないと騒ぎながら、次のシーズン、どこかで仕入れしなければと思うブラックのハイゲージタートルです。いざという時にない、そういうことってありますよね。なんて、そろそろ出かけなければいけません。久しぶりの夜の集い。マフラー、コート、グローブ、それに帽子と準備は整いました。では皆さん、明日、またお会いしましょう!!

 

 

CATEGORY

PAGETOP