日差しを浴びて、気持ち良さそうなシャツ。昨日、入荷のご案内をさせていただいたフランスのシャツブランド【adn Paris/エーディーエヌ】。久しぶりに気温も上がり、暖かい日差しに包まれた気持ち良い日に撮影開始です。
2018年にパリで創業。”最も最小限で重要なエッセンシャルなワードローブ”を追求。ブランド名adnとは”DNAを維持したい””基本に立ち返りたい”という願いを込めて命名。全ての製品は経験豊富な職人と最高級な素材を選択し、パリのアトリエで仕立てられています。
サイズについて、修正です。昨日、SとMと書いてしまいましたが、XSからの展開になります。失礼しました。
ブリーチ加工により淡いライトブルー。シャンブレーとは一味違うヴィンテージ感を醸し出します。
ストーンウォッシュによるインディゴブルー。程よく色落ちさせた最もポピュラーなデニム生地です。
タックインでもアウトでも、シーンや選ぶボトムによって自由自在です。上にカーディガンなど羽織りものを合わせて温度調整もでき、夏にはTシャツに羽織りものとして活躍しそうです。バンドカラーならではの開放感もあり、ドレス寄りのカジュアルシャツとは別に揃えておきたいアイテムです。
モデルは、身長175㎝、体重62㎏、胸囲91㎝で、サイズSをゆとりを持って着用しております。
MODEL:バンドカラーオーバーサイズデニムシャツ
SIZE:XS・S・M
COLOR:ライトブルー・インディゴブルー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥36,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
合わせたコーデュロイパンツは【Au Vrai Chic Britain/オーブライシック】。2017年にスコットランドのファクトリーブランドとしてスタートしたブランドになります。英国製に拘りスコットランドやイングランドなどのファクトリーで生産している数少ない存在です。カシェートで展開しておりますが、レングスが短いため、カシェートバイヤーは穿いて紹介することができません。そうなると担当はナグラさん?の時もありました。ただ、160㎝に少しだけ届かない彼の身長ですと、パンツのラインが出にくい。そうなると自ずと私になり、リネンのご紹介の際には私が担当。紹介しただけではなく、実際に購入して、昨年の暑い夏、大活躍でした。
店頭に澄まし顔で並んでいるのに、ご案内しないのはもったいない。そんな思いで、本日のコーディネートに使いましたが、多くの方に聞かれるのが「コーデュロイって、いつまで穿けるの?」です。コーデュロイ好きな私は本日も穿いておりますが、細畝のものです。コーデュロイとはパイル織物のひとつ。わかりやすく言えば、タオルと同じ織り方なんです。他にも別珍やベルベットも同じパイル織物になりますが、畝があることがコーデュロイの特徴になります。デニムのオンスに対して、畝のことをWell/ウエルと言います。Well数は、1インチ密度になります。畝の種類として、大雑把に分ければ、3~6wellが太コール、7〜16wellが中コール、17~32wellが細コール。太コールは別として、中コールから細コールでしたら、春まで履くことができます。特に細コールは生地が薄く、通気性もよく、生地がなめらかですので、個人的には初夏ぐらいまで使っています。
夏の素材と思い込んでいるリネン、実はオールシーズン使えるなど、先入観で語るショップさんも多いようです。同じように細コールであれば、本来ならシーズンレスなんですね。そう言えば、以前はサマーコールと言って、ショーツなどによく使われていました。サーファーファッションには欠かせないのも、コーデュロイ。ただ、色合いはパステルでしたね。
話が長くなりました。本日、合わせたコーデュロイパンツ、いつまで?の答えは、ゴールデンウィークまでにしておきましょう。
新作スーツが入荷しております。
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