長年の経験でしょうか。なんとなく分かるのは、今日一日が忙しくなるか暇になるか。出勤してから感じる店内と外の空気。昨日は、なんとなくどんよりしていて、気持ちに締まりもなく、こんな日は暇になるだろうなと思ったら、案の定です。今日はといえば、出勤途中から良い予感がして、開店と同時に豊田から、名古屋から、またまた豊田から、そして西尾からとお客様が続きました。スタッフより先に食事を取らないが鉄則ですが、状況によります。私は、空いてる時間にタイミングよく済ませましたが、タカイちゃんが食事できたのは、17時過ぎ。お疲れ様でした。
偶然とはいえ、結構当たるんです。それに、本日、通勤経路を変えてみたのです。いつもの道を選ばず、新しい道を、とはいえ以前の経路を通っただけですが、気分転換にはなります。そんなことで気分が変わる?いやいや、少しでも上を目指すとき、こんな些細なことでも重要視する、ある意味、小心者の私スグルでした。
ようやく通販サイト「SUGURU SHOP」にもお便りをいただけるようになった【Massimo Corrado/マッシモ・コラード】。上の写真のハウンドトゥース柄を気に入ってくださつた金沢のK様、ありがとうございます。
パンツブランドとして、インコテックスやPTと比べれば、はるかに知名度は低く、ほとんど店頭での動きでしたが、ようやくです。先日のブログにもお話ししましたが、同じナポリのサルトリア【Gabo/ガボ】のジャケットに合わせてセレクトしているように、控えめでシンプルなデザインですが、足を入れた瞬間、穿き心地の良さを予感させ、最後にフロントのボタンを閉めた時、なるほどと思わせてくれるパンツです。
テーラードジャケットだけではなく、レザージャケットやニットなどカジュアルなアイテムとも相性の良いボトムです。ただ、少しゆとりのあるクラシックなデザインのものを選んでいただくと、バランスはよく、ボトムの美しさが際立つはずです
そして、魅力は作りの良さだけではなく、価格です。今回、選んでいる生地は全てストック生地になりますので、数量は限定されますが、この作りのレベルのパンツでは実現できない、魔法の価格でご提案しております。写真のブラウンのシャドーチェック柄は、現在、サイズ44のみとなっていますが、もともと生地の用尺がなく、7本程度と数を仕入れることができませんでした。
ベーシックな生地であれば、2年分仕入れても良いと意気込んだのが、この三パターン。個人的には上のホームスパン柄が一押しなんですが、皆様、やはり定番がお好きなようです。サキソニーのチャコールグレが既にサイズ42と44を残すのみとなりました。
サイズ選びは、いつも穿いていらっしゃるパンツと同サイズをお選びいただければ、ほぼ間違いありません。もちろん、修理も。さすがと思うのは、ウエスト、ヒップはもちろん、ワタリから裾幅まで縫い代が贅沢にとってあることでしょうか。
【Massimo Corrado/マッシモ・コラード】のご紹介ブログは、こちらからご覧になれます。
おそらく、本日のご案内となるでしょうか。鮮やかなオレンジのフルジップニットが登場するはずです。ご期待ください。
ウールがいっぱいです。暖炉のような温かみのあるショップになるといいですね。
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