20度を割った昨日。雨の降る中、ウールニットにレインコートでお出かけです。雨の日のドライブは大好き。まずは行きつけの隠れ小屋カフェへ。屋根はあるものの、所々雨漏り。吹き込む秋の風と雨の音を直に聞きながら、淹れたてのコーヒーを飲むのは最高の贅沢。そのあと、海に向かうか山に向かうか、ただ、肝心なことを思い出し、向かったのは、グローリーガイ。思いのほか時間がかかり、代理店さんとの長電話もあって、結局、遠出は諦めて自宅に。気分転換にはなりませんでしたが、ゆっくり体を休めることはできました。たまには連休というものを体験してみたいものです。
写真は、カシェート展開の【MACKINTOSH/マッキントッシュ】の「BOLTON」フルボタンウールツイルダウンジャケット。何を比べているかといえば、サイズ感です。上のダークネイビーはサイズ36を、ブラックは38を着ています。
火曜日のみ定休のグローリーガイと違い、月火と連休のカシェート。月曜日にご来店される方からのリクエストが多く、一昨日もカシェートが休みということでグローリーガイへ来られたK様。サイズで悩まれていました。
全身の方がわかりやすいかもしれませんね。身頃のゆったりとしたモデルですので、36でもキツくはありませんが、私の身長175㎝(少し縮んでいるかもしれません)ですと、36は着丈、裄丈が短く、38の方がバランスは良いようです。参考までに、ご案内ブログではジュニアが40を着ています。かつて、グローリーガイで展開していた頃にもあった【MACKINTOSH/マッキントッシュ】のダウンジャケット。当時のものと比べると、ゆつたりとしたリラックス感のある軽い着心地です。ボトムのシルエットが変わるとともにトップスにも変化があるのは自然なこと。それに、このダウンジャケットは完全防寒を意図しているのではなく、冬のおしゃれ着としての要素が強いアイテムです。とはいえ、ダウン90%・フェザー10%のタウンユースであれば十分な保温性を持ちます。軽くて暖かい、尚且つオシャレとあれば、気になりますね。ピュアウールの美しい光沢を持つ綾織り生地にシルバーのメタルボタンと、”ブレザー感覚で羽織るダウンジャケット”と言えるかもしれません。
グローリーガイとして対抗馬をあげるなら、【HERNO/ヘルノ】。
気温25度と温度だけ見れば夏日の今日。ただ、北西の乾いた風が暑さを感じさせません。日が暮れれば、北西の風が冷たく感じます。ようやく動きが出て、本日、ブラックの46が完売した「POLAR-TECH」フード付きダウンブルゾン。防寒だけではなく、レイン、ウィンド、ダストから身を守る機能性のある、バランスの非常に良いダウンジャケットです。
月曜日にウィンドウの模様替えです。11月最初のテーマは、”秋から初冬に役立つ旅するヘルノ”。紅葉シーズンを前に、程よく保温性のある軽快なアイテムをご提案しています。旅だけではなく、日常に取り入れやすい【HERNO/ヘルノ】のコレクションです。
またまた気になるアイテムが登場。とにかく一度穿いてみたいと思わせるのが、
【CORDINGS/コーディングス】の「GREY FOX」ガングラブチェックツイードトラウザーズ。このシルエットが堪らない。私がジュニアと同じ年頃に穿いていたのは、ラルフローレン。タートルネックを合わせて売り場に立っていた際、年上のお姉さまたちから絶賛された、まさに、モテモテパンツでした。
そして、本日のブログで紹介されるだろう【JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレー】の「HAWLEY」30Gシーアイランドコットン タートルネックニット。”痒い所に手が届く”という、言葉がぴったりの粋な計らいのアイテムが登場します。
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