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GLORY GUYS

TAGLIATORE/タリアトーレから、主張しすぎないトラディショナルなジャケットをご提案します!!

出かけに観ていた箱根駅伝の予選会。スタート時点の気温は28度。昨年は15度でしたは、解説者の弁。どんなレースになるか気になり、録画してきました。昼にフラ(ダンス)のイベントから戻ってきたカミさんの開口一番も「暑かった!!」でした。明日は一気に気温が下がりそう。寒さの苦手な私ですが、そろそろ、「寒いね」の挨拶がしてみたいものです。

メンクラの表紙になりそう!?  トラディショナルなスタイルです。中学、高校とアイビーに触れて、その後、ラルフローレンなどのニューヨークのデザイナーたちが提案するギャッツビー・ルックに憧れながら、ブリティッシュ・アメリカン・スタイルに傾倒した私スグル。この手のコーディネートはお手の物。なんて、自画自賛してないで、本日のご案内にいきましょう。

軽快でしなやかなドニガル・ツィード風のジャケットです。本来は毛織物産業の中心地、北アイルランド北西部で作られてきたツィードのことを指し、アイルランドの代表的な山岳種の羊、ブラックフェースの羊毛を使います。経糸に太番手の白、緯糸にネップ入りの色糸を用いた荒い組織の平織りツィード。ただ、日本では一般的にホームスパンという言い方をしています。ホームスパンとは、”家庭で紡がれた”の意味があります。

カントリー調、あるいはキャンバスルックに見せるなら、洗いのかかったオックスフォードクロスのシャツ(未公開)が気分です。結ぶのはレジメンタルタイ、ボトムはカーキのチノパンツでしょうか。靴はローファーなどのスリッポンやプレーントゥの紐履。チャッカブーツとの相性もよく、フォーマルな靴以外ならほとんど合うはずです。

ツィーディな生地感とチノパンツとの相性は抜群です。質感を求めるならコーデュロイでしょうか。ウールとコットン、カジュアルな雰囲気を楽しむなら、異素材合わせがオススメです。

このスタイルに羽織るなら、入荷したてのMANIFATTURA CECCARELLI/マニファッチュラ・チェッカレッリの「フィッシャーマンパーカー」が最適。これさえあれば、極寒地でも恐るるに足りません。

対照的に都会的、シックな気分を求めるなら、同素材で色を使わない組み合わせです。合わせたニットは未公開のTAGLIATORE/タリアトーレ、パンツも未公開のPT TORINO/ピーティートリノです。忘れてはいけません。使ったバッグはCISEI/シセイになります。

モデルは身長175㎝、体重63kg、胸囲91㎝で、サイズ46を着ています。

MODEL:「MONTECARLO」ドニガルツィード風ホームスパンジャケット
SIZE:44・46・48・50
COLOR:モノクロ
MATERIAL:表地:ウール71%・ナイロン17%・シルク11%・エラスタン1%
PRICE:¥110,000(本体価格)+税

*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。

 

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