あっちでペチャクチャ、こっちでペチャクチャとオンではおしゃべりの私スグルです。最近こそ別々で行動していますが、以前の展示会巡りはジュニアも一緒。いく先々で同じ話ばかりしている私の横で、うんざり顔のジュニア。さすがに4軒目ともなれば、隣の席にはいません。翌日には「よくもまぁ喋るわ」と叱られております。そんな喋ることが仕事と思い込んでいる私でもオフとなると無口。いや、無口になるのは一人の時でした。先ほども出店しているカフェの方と、そして同じ敷地内で働いている知人と談話タイム。日差しのもとまたまた長話になるかと思いきや、冷たい風が話を打ち切らせてくれました。春の日差しにつられて薄着で出かけてはいけません。風はまだまだ冷たい。気温が上がったとしても、また下がる。油断大敵な春です。
前回の展示会。つまり2023年〜24年の秋冬春の【Settefili Cashmere/セッテフィーリ・カシミア】のコレクションからセレクトしたニットです。
仕事の時は、ジャケットにネクタイを結ばれているA氏。以前は休日も出かける際はタイはしないまでもジャケットスタイルでした。もっと休日気分を満喫したいとオフの服探しでご来店。秋入荷ですが春にも着ていただけるとご提案させていただいたのが、こちらのショールカラーのカーディガン。実は私自身も気にかけていたニットなんです。
グローリーガイの品揃えに欠かせないニットブランドが、シンプルで飽きのこないデザインに編み地の変化や色で魅せる【Settefili Cashmere/せッテフィーリ・カシミア】。取り扱いを始めて、10年近くになるでしょうか。名前も知らなかったニットブランドでしたが、一目見て、只者ではないと感じたのは、先見の明があったと我褒めです。何枚か所有し、生活の中に入れてきましたが、そのモノつくりの良さは保証済みです。終活?いやまだ断捨離としましょう。昨年、所有している多くのにニットを整理しましたが、このブランドのニットに一つも無駄はありませんでした。最高級の素材を使って、熟練した職人と稀有なスイス製ヴィンテージ編立て機で生み出されたニット。長年使い込んで知る価値のある唯一無二のブランドです。
同じリブ編みの「後染めウール畔編みクルーネックセーター」もお勧めです。秋から冬を通して春にも最適なニットです。これからの季節であれば、秋入荷のチノパンツ(穿いているのBERWICHやPT TORINO)で、程よく防寒しながら、軽快にコーディネートしていただくと良いでしょう。
すでに割引率を上げているアイテムや、これから見直していくものもございます。できるだけブログにてご提案していくつもりです。今季最後の「ルナー・ニューイヤーセール」。季節が変われば、商品の見え方も変わる、現在過去進行形のイベントです、ぜひご参加ください。
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