寝汗とともに起きる気怠さではなく、掛け布団の心地良さから起き上がるのを躊躇ってしまうほど気温が下がった今朝。
9月に入って1週間、ようやく秋の入り口が見えてきた今日この頃。お店はと言えば、新作の入荷も順調に進み、各ブランドから多くの段ボールが担ぎ込まれております。ご紹介が追いつかないほど多くの新入荷アイテムで溢れ、すっかり秋の装いとなった店内は、見応え十分です。
そのため、blogのご案内もギアを上げなければなりません。本日のblogは、まず前半は私タカイのご案内で始まり、後半はスグルへとバトンタッチするダブルヘッターでのご案内です。
前半戦、タカイがご案内するのは、グローリーガイでは初登場となる【Stefano Cau/ステファノカウ】です。
既にご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。2015年、イタリアンシルクの聖地としても名高いミラノ近郊コモで、ステファノカウ氏が自身の名を冠したネクタイブランドを設立。長年、トップブランドのネクタイ部門を担ってきたプロの審美眼で、時代の空気感を捉えた提案から、アーカイブ生地を使ったヴィンテージコレクションまで、豊富なラインナップで魅了しています。
ただ、今季のグローリーガイでご案内するのは、ネクタイではなくネッカチーフ。コモ産の上質なシルクを使用したネッカチーフを3パターンご用意しました。
大きさは66cm四方の正方形。首に収まりの良い大きさで、上質なシルクの肌触りは、きめ細かく滑らかです。
まずご紹介するのは、曲線が描く独特な柄が印象的なこちら。過去のアーカイブコレクションから飛び出してきたような、懐かしさの中にも新鮮さを感じさせるレトロでモダンな色柄です。
濃い色をベースにしたネッカチーフは、コーディネートを引き締めてくれますね。
合わせたのは、TAGLIATORE/タリアトーレのキャメルジャケットにFinamore/フィナモレのオックスフォードシャツ。コントラストが効いた色柄も、色合わせを意識すれば派手さが抑えられ、自然にまとまります。
場面によっては、先を出したい気分の時もありますよね。長さのバランスもちょうど良いです。
ブラックをベースに、コントラストが効いたブラウンの縁取り。その中に描かれた曲線が、まろやかに同居します。
こちらも、アーカイブ生地からイメージを得たようなレトロな幾何学模様。無機質な中に、独特な存在感を持ち併せます。
グレイベースの幾何学模様に合わせたのは、blogの登場を待つLARDINI/ラルディーニのニットジャケットと、こちらも未公開のFILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポデローレンティスのモックネックニット。グレイのワントーンコーデによって、このネッカチーフが持つキャラクターを活かした、無機質でクールな印象にまとめています。
そして、個人的にオススメしているモックネックのネッカチーフ合わせ。間が抜けてしまったり、物足りなさを感じる首元に、華やかさをプラスしてくれます。
グレイをベースに、ブラックとライトグレイのスクエア柄が連続する幾何学柄。ささやかなアクセントとして、ブラックやネイビー、そしてブラウンなど、ダークトーンの中に挿すのも良いでしょうか。
最後は、ブルーをベースにしたマルチカラーのチェック柄です。
ネイビー大好き、という方は多くいらしゃいますよね。TAGLIATORE/タリアトーレのクルーネックニットにGERMANO/ジェルマーノのウールコットンパンツと、潔くネイビー系でまとめたコーディネートです。そんなシンプルなコーデにも彩りを加えてくれるでしょう。
ネイビーにブルー、そしてさらにワントーン明るいブルー。そこにホワイトと柔らかなベージュのラインが走ったマルチカラーチェック。派手さはなく、顔まわりの表情を優しくまとめてくれます。
MODEL:シルクネッカチーフ
SIZE:66×66cm
COLOR:ブラック×ブラウン曲線柄・ グレイ系幾何学柄・ネイビーチェック柄
MATERIAL:シルク100%
PRICE:¥15,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
バトンタッチされたスグルです。前半のタカイによる商品紹介。いつもならグローリーガイの店舗前での撮影が、あいにくの雨で蔵庫/マガジーノ で行われました。しっかりとコーディネートされた商品紹介を見て、本日はここまでなんて思いもしましたが、ここは粘り強く第二部としてご紹介していきます。
【PT TORINO/ピーティートリノ】から定番ストレッチコットンのパンツをご覧いただきます。トレンドに振り回されない大人のスタイル。毎回、大きな変化はありませんが、色合いや配色は毎回少しずつ変わっていきます。今季の提案カラーは、スモーキーカラー?いや、パウダーカラーといった方が良いかもしれません。曖昧な表現ですが、昨年までと比べるとふんわりとした柔らかな色調に惹かれます。
シャモア色?”シャモア”とは「ウシ科の哺乳類でニホンカモシカに近く体形はヤギに似る。夏毛は黄褐色、冬毛は黒褐色。ヨーロッパ中南部から小アジアにかけての山岳地帯の岩場で生活」と記されています。シャモア革のようなやわらかく赤みのある黄色を指す言葉。写真では表現できないニュアンスのある優しい色合いです。
フィットモデルは「MASTER FIT」。腰の傾斜をフラットにし、ワタリからから膝下までストンとストレートに落ちる、スッキリとしたシルエットです。以前は生地セレクトが終わり、フィットモデルを決める際にあれこれ悩みましたが、このモデルが登場して以来、迷わず即決している、店頭でもリピーターの多いモデルです。
トレンドカラーはブランドの垣根を越えます。ちょうどTAGLIATORE/タリアトーレのチェック柄ジャケットの差し色に使われており、合わせてみました。インにきているニットはDrumohr/ドルモア(未公開)、靴はJOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニーのシングルモンク(ジュニア私物)を履いております。
アイボリーホワイトにパウダーをまぶしたような…レグホーン寄りの、そんな色目です。ややこしいのでアイボリーホワイトにします。
膝から比較的ストレートに落としたシルエット。デニムの「SWING」がサイズ30で裾幅15.5cm。対して「MASTER FIT」はサイズ46で17.0cmと裾幅は広いため、チャッカブーツの履き口が綺麗に収まります。ミッドカットやハイカットのブーツに合わせる機会の多い秋冬。このモデルの強みもそこにあるのです。
アイボリーホワイトとネイビーの二色のみを使ったコーディネートです。他のホワイトに比べると華やかな印象になります。羽織ったレザーはCINQUANTA/チンクアンタのシングルライダース、インのニットはDrumohr/ドルモア(未公開)、靴はDOUCAL’S(デュカルス)のチャッカブーツ、バッグはCHAMBORD SELLIER/シャンボール セリエのショルダーストラップ付きトートバッグです。ネイビー好きには堪りません。
いかがですか?かつてセレクトしてきたグレイよりも円やかな色合いに見えませんか。生地との相性はもちろん、このモデルにぴったりのアッシュグレイです。
モードにならないモノトーンのコーディネートです。HERNO/ヘルノ(未公開)の温もりのあるニットダウンベストにシャープなDrumohr/ドルモア(未公開)のハイゲージニット、靴はANTONIO PIO MELE/アントニオ・ピオ・メーレの風合いのあるバッファロースニーカー、シボ革の質感のあるCHAMBORD SELLIER/シャンボール セリエのショルダーバッグと、それぞれの素材の良さを上手くミックスさせた色気のあるスタイルに仕上げてみました。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:「MASTER FIT」ストレッチコットンチノパンツ
SIZE: 44・ 46 ・48 ・50
COLOR:シャモアブラウン・アイボリーホワイト・アッシュグレイ
MATRIAL:コットン96%・ポリウレタン4%
PRICE:¥38,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
※Cachette MENS 情報
本日、カシェートメンズブログも更新しております。こちらからご覧ください。
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ちょうど良いタイミングだったのでしょう。納期遅れといっても、シーズンレスなレザースニーカー。色違いでご購入される方や買い替えのためご購入される方など、シンプルなデザインを好まれる方にご好評いただいているPantofola d’Oro/パントフォラドーロです。
飲み薬を飲んで、目薬をつけたら、視界が明るくなった本日。ご案内させていただくのは、【PHIL PETTER/フィルペター】。これからの季節、さらっと羽織ることのできる便利なアイテムです。
まずは、手っ取り早く本日の私の出で立ちに、足元だけサンダル(未公開)に替えて、ご紹介です。穿いているデニムパンツはJACOB COHEN/ヤコブコーエン。Tシャツは現在お休み中のmey story/マイストーリー。参考までに。
色違いで合わせているパンツはBorelio/ボレリオのカーゴシャーリングパンツ。軽快な穿き心地がこれからの季節に最適なパンツです。ブラックのTシャツは本来なら同ブランドで選びたかったのですが、ホワイト以外は完売。代わりに登場させたのが、HERNO/ヘルノのジャージクレープ。さらっとした着心地にリピーターも多いカットソーです。サンダルはL/UCCA(ルッカ)。来週の水曜日あたりにご案内予定です。
オーストリア・フォアアールベルク州ドルンビルンに拠点を置くニットウェアメーカー【PHIL PETTER/フィルペター】。メゾンブランド顔負けのファブリックを使いながら、抜け感のあるモダンなニットを提案。今季で4回目の春夏を迎えましたが、次のシーズンサンプルが届かず、今年の秋冬の展開ができなくなりました。2024年の春夏プレコレクションが始まり、現在、情報を集めています。
前回、ご紹介させていただいたSettefili Cashmere/セッテフィーリカシミアのミニショールカラーカーディガンよりテーラードに近いニットジャケット。素材はリネン・ナイロンのスラブ生地。凹凸感のある生地がナチュラルでビンテージ感のある表情を作り出します。パールグレイとセージグリーンの2色をセレクトしました。
細めのフィッシュマウスラペル(上衿と下衿の継ぎ目の形状が、魚の口 に似ていることから付けられた名前)の二つボタン。背にダーツを入れることで後ろ姿にも表情を持たせています。シンプルながらも【PHIL PETTER/フィルペター】ならではのモダンな表現力です。
モデルは身長175㎝、体重63㎏、胸囲91㎝で、サイズMを着用しております。
MODEL:リネン・ナイロン スラブ編みニットジャケット
SIZE:S ・ M ・ L
COLOR:パールグレイ・セージグリーン
MATERIAL:リネン75%・ナイロン25%
PRICE:¥55,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
イベント継続中です。MooRER/ムーレー、l’impermeabile/リンペルメアビレ、HERNO/ヘルノ、ASPESI/アスペジに、VALSTAR/ヴァルスターを加えたブランド限定のナイロンアウターフェアです。レイン、ダスター、ウィンドなど自然現象から身を守るギア(道具)でもあり、外出気分を盛り上げる変則ギアの役割も果たしてくれるアウター。この機会にワードローブに足していただければと企画してみました。
※Cachette/カシェート情報
遠方からご来店される方の多いカシェート。グローリーガイのある竜美丘ガーデンプレイスから250mほど西の、通りから少し入った場所にあります。
入り口の看板が目印です。
店舗の前の駐車場です。現在に至るまでの歴史が随所に。看板に書かれているのは、”women’s fashion”。かつてはレディース店でしたので、看板も女性的です。
ショップの入り口になります。詳しくは、こちらをご覧ください。
土日は、ジュニアの他に彼がお手伝いをします。常に進化を続けるナグラさん、いや、彼は相変わらずでした。新生Cachette/カシェート。まだまだ成長し続けていきます。どうか末長くお引き立てくださいますようよろしくお願いいたします。
衣替えの時期はいつから? 調べてみると、地域によって違いはありますが、暑くなる前の6月初めと寒くなる前の10月初めに行うのが一般的とのことです。どうやら私の、いや、洋服屋としてイメージしていた時期より遅いようです。春夏物の展開が早いだけに、特にそう思うのでしょう。また、三月に夏日があったりと、気候の乱れも一つの要因かもしれません。
昨日の寒さに加えての強風。そして今日、明け方から降り続けている雨。午後を回って、ようやく降り止んできましたが、気温の上がらない肌寒い日です。衣替えしたのに、しまった!!と思われている方も多いかもしれませんね。
私も思わず、事務所のストックから、コットン・カシミアのニットを引っ張り出して着替えてしまいました。
本日のご案内前に、昨日や今日の天気にふさわしいスタイルを過去のブログからピックアップさせていただきました。上から、HERNO/ヘルノのウォッシャーナイロンフーデッドコート、HERNO/ヘルノの取り外しフード付きバルカラーコート、MooRER/ムーレーのフーデッドブルゾン、MooRER/ムーレーのミドル丈トレンチコート。この先、こんな天気もあるかもしれません。”転ばぬ先の杖”という諺もあります。不揃いですが、サイズが合い、気になられるようでしたら、ぜひワードローブにお加えください。
本日のご案内です。【GTA/ジーティーアー】のトラディショナルなモデル「HERRICK/エリック」をご提案します。一昨日、ご案内させていただいたGUY ROVER/ギ・ローバーの鹿の子織りボーダー柄スキッパーポロシャツに合わせていたパンツです。
程よい股上の深さを持つツープリーツ、サイドアジャスターのモデル「HERRICK」。安定感のあるスリムフィットです。
皆さんが想像する「カーキ」といえば、オリーブグリーン。ただ、本来、カーキの意味は「土埃」で、黄色に茶色を混ぜたような色になります。今回、セレクトした色がまさに「カーキ」。ただ、わかりやすく「カーキベージュ」と呼びます。コットン100かなと思わせるヴィンテージ感のある生地とカーキの土臭さが魅力のチノパンツです。見た目ほど厚みのないライトウエイトなツイル生地なら、春から秋までとスリーシーズンで穿いていただけます。
コーディネートは、ジャケット(Gabo)スタイルとブルゾン(Valstar)スタイルの2パターンほどご用意しました。インに着ているシャツは、私物のGUY ROVER/ギ・ローバー、靴もようやくジュニアの許可を得て私物化したJOSEPH CHEANEY/ ジョセフチーニーのローファーを履いております。
アクセントとして巻いたのは、フランスのリヨンで2012年に誕生したA Piece of Chic/ ア ピース オブ シック(カシェート展開)。今、注目のシルクスカーフブランドです。飛行機の色をパンツに合わせ、ベースのマリンブルーがアクセントになります。
ブルーデニム同様、カジュアルパンツの王道とも言えるカーキのチノパンツ。春夏秋のスリーシーズン用としてオススメしたいアイテムです。シャツスタイルに靴下を履いた足元のバランスにもご注目ください。
個人的に好きな合わせが、半袖ポロに合わせたVネックのニットスタイル。足元だけブラックで引き締め、後はグラデーションで柔らかくまとめ上げたコーディネートです。
どちらもFEDELI/フェデーリのものです。半袖の鹿の子ポロに、メリノウールのハイゲージニット。意外にコットン素材より使うタイミングが多いのが、ウール素材。秋冬に限定しなくても十分に使っていただけます。
カットソーにニットの組み合わせなら、シューズインソックスを履いて素足風に見せるのがコツ。全体を軽快に見せてくれます。もちろん、足首が寒い場合は、優先的に履いてください。オシャレは我慢ではありません。
モデルは身長175㎝、体重61.5kg、胸囲91㎝で、サイズ46を穿いております。
MODEL:「HERRICK」カーキベージュライトチノパンツ
SIZE:44 ・46 ・48 ・ 50
COLOR:カーキベージュ
MATERIAL:コットン96%・ポリウレタン4%
PRICE:¥35,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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