海外でのバイイングを終えたカシェートバイヤー。出張期間が長かったせいか、今回、時差ボケがひどいようですが、明日から国内での展示会が始まります。私スグルシニアと同行するのは、イタリアの仕入れもあるからです。将来、店を一つにまとめるためにも、彼の意見は必要。もう一踏ん張りしてもらいます。
グローリーガイらしいコーディネートです。私が最も得意とするスタイルとも言えます。インナーのタートルネック以外、デニムパンツ、チャッカブーツと大好物のイタリアのもので組み合わせてみました。
本日、ご紹介するのは、【CARLO PIOMBO/カルロ・ピオンボ】のコート。どこかで聞いたことのあると名前、そう気づかれた方は通の方です。
マッシモ・ピアンボ氏が、1989年にスタートさせ、2012年〈kiton〉社と提携して発表したのが、MP Massimo Piombo/マッシモ・ピオンボ。2024年にマッシモ・ピオンボ氏から長男のカルロ・ピオンボ氏に世代交代され、ブランド名も【CARLO PIOMBO/カルロ・ピオンボ】に変更。マッシモ・ピオンボ氏はクリエィティブディレクターとして企画やビジュアル面をサポートしています。
まるで、我が店のようです。世代交代はいきなりはやってきません。少しずつです。
立体感のある表情を作り出すのは、ワックスコットンという生地。高密度のコットン生地にワックスを染み込ませ、防水性、撥水性、耐久性を高める伝統的な手法です。ただ、バブアーにみるハードさはなく、ライトな生地感で、ベタつきや匂いもほとんどなく、ドライワックスといっても良いかもしれません。
英国を意識しているのでしょう。チェンジポケット付きです。小銭やチケット用の小さなサブポケットがつきます。ブリティッシュスタイルの伝統的なディテールで、位置が高く視覚的なアクセントになるため、脚長効果やクラシカルな印象を演出します。
内側には、両サイドに大きめな腰ポケット。他に左胸に 縦の切り込みポケットが付きます。
MADE IN ITALY
お気に入り写真です。シルエットはもちろん、色合いが素敵です。紫紺といえば明治大学。いや、もう少しネイビーに近い色合いです。パープルネイビーと言いましょう。それでは、紫紺を英語読みしただけ。紺青?色を表現するのは難しいものです。パープルネイビーにしましょう。
モデルは身長175㎝、体重63kg、胸囲91㎝で、サイズ46を着用しております。
MODEL:ワックスコットンシングルコート
SIZE:46 ・48
COLOR:パープルネイビー
MATERIAL:コットン100%
PRICE:¥168,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入頂けます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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セールは終わった?すでに春夏物?いやいや、今がセール真っ只中です。昨日のグローリーガイはGabo/ガボのジャケット、本日は Stile Latino/スティレ ラティーノのスーツ。カシェートでは昨日、GLENMORE/グレンモアのヘリンボーン織りダッフルコート。本日はMACKINTOSH / マッキントッシュのバルマカーンコートが旅立って行きました。まだまだ今の季節を中心に寒い春まで着ることのできるアイテムをお値打ちにご提案しております。
ただ、冬物はもういらない、春物はまだ早いと思われている方にご提案したいのが、一年を通して着ていただけるシャツです。
寒がりな私スグルシニアですので、この時期は圧倒的にタートルネックの着用率が高くなります。それでも、少し気温が上がった日には、気分転換にシャツを選ぶようにしています。着心地を重視すれば、ナポリのシャツにたどり着きます。ただ、ネクタイをするわけではないので、ドレスシャツでは堅すぎます。かつてはフィナモレやバルバの洗いのコレクションを選んでいましたが、もう少しカジュアル寄りのシャツが欲しいと、ここ最近、セレクトしているのが【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】。
【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】とは、
シャツを専門とする仕立て職人であったサルヴァトーレ・ピッコロ氏によって、2007年にスタート。デザイナーであるサルバトーレ・ピッコロはシャツを専門とする仕立職人。青年時よりシャツに関わる仕事に従事することを決意していた彼は、倉庫担当としてその一歩を踏み出した。かつて仕立て職人として働いていたサルバトーレの母親は、16歳で独立を決意した息子の成功を確信し、自分の経験と知識を伝えた。程なく彼の事業は拡大し、地元の工房を閉めて、かつて彼が一歩を踏み出した工場へ移転。その後、サルバトーレのシャツはナポリの上顧客の支持を得、その名は国境を越えるまでとなりました。
洗いざらしで着たいシャツです。それには良い生地を選ぶ必要があります。生地の良し悪しで洗濯後の表情は変わります。良い生地はさほどシワにならず、縮みも殆どありません。耐久性もあります。エレガントなシワというのでしょうか。シワも味わいのひとつになるから不思議です。コーヒーでいえば、風味やコク。深みとか趣と言い換えても良いかもしれません。
前立ての仕様は、ステッチの見えない”裏前立て”ではなく、カジュアルな印象をもつ”表前立て”。ただ、イタリアやフランスのドレスシャツのほとんどが裏前立てに対して、英国のドレスシャツには表前立てが中心。これは、質実剛健を好む英国人らしさといえます。
そして、最も注目していただきたいのが、襟の形状です。私たちがドレスシャツとして選んでいるのが、ネクタイを結んだ際に収まりの良いMaria Santangelo/マリア・サンタンジェロの「FRANCO」、ノータイスタイルでセクシーな襟元を見せるBARBA/バルバの「BLUNO」。
ドレスコーナーとは別に展開している【Salvatore Piccolo/サルヴァトーレ・ピッコロ】のシャツは基本ノータイスタイルに対応し、求めているのは、上品なカジュアルシャツ。ニットやレザージャケットなどオフスタイルに活躍するシャツとして提案しています。クルーネックのセーターに合わせた際、ボタンダウンのように襟元から綺麗なロールが出るようにカラースティ(キーパー)も入ってはいません。さらに写真で、襟先を見ていただくと外側に向かって自然にカーブしているのがお分かりになるはずです。全てが計算し尽くされたサルヴァトーレ・ピッコロ氏の傑作品と言えるのです。
付け加えさせていただくのであれば、ご購入された方のほとんどが店頭での接客です。通販でのお便りは残念ながら少なく、一般的にはまだまだ認知度の低いシャツブランドかもしれません。かつてのYou Tubeでのフレーズが、「俺を信じろ!!」いや、「私を信じてくださいませんか」と今は堅強な気持ちでご提案させていただきます。
※Cachette/カシェート情報
カシェートで見つけたアイビーグリーン。まだ未公開ですので、遠巻きの撮影です。
聞けば、英国ブランド。価格も7、8万前後と魅力的。サイズXSが44、Sが46相当でしょうか。MとLは完売しておりました。シャツ仕立てに近いアウターとでもいうのでしょうか。春先も活躍しそうなアイテムです。
足元に選ぶなら、Drake’s/ドレイクスのスエードモックトゥデザートブーツがいいでしょう。ダークブラウンのスエード靴は持っているだけに、気になるのは、この明るいブラウン。ただ、いずれにしても私のサイズは完売しておりました。
本日、カシェートブログも更新されています。ぜひお立ち寄りください。
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