懐古主義ではありません。懐古趣味です。自分の人生を大事にしていきたい。”いちご白書をもう一度”の気分です。
まさに昭和な時代。昭和53年の頃の写真でしょう。大学で所属したのは、乗馬部。ただ、予算が少なく、運営するためには部のためにバイトをするのが、規則。馬か車かの選択に車を選んでしまった私。モテるためには車は必要。どうせなら白馬がいいと部活をやめ、ひたすらナンパの毎日でした。
現在、愛妻家の私スグルです。昨日の前置きでも触れていましたが、一週間ぶりに愛車が戻ってきました。相変わらず白馬に乗っておりますが、時は確実に流れております。当時の車は2ドアのハードトップ。助手席に女性を乗せるだけでした。今はといえば、白馬車。助手席に人が乗ることは稀で、たまに営業で来られるメーカーさんを駅に送るときぐらいでしょうか。フルに活用しているのは、荷台。ほぼ毎日、商品や備品が乗っており、穏やかで平和に歳を重ねております。
そろそろ、時間です。本日は、ここまでといたします。
いや、それでは仕事になりません。昨日の、【DEVORE Incipit/デヴォレ インチピット】のブログををご覧になられて、お買い求めいただいたY様、H様、ありがとうございます。日々のブログに必ず共感してくださる方があることに感謝です。”冥利に尽きる”とはこのことを言うのでしょうね。
カシェートスタジオで開催している【CROCKETT&JONES/クロケット&ジョーンズ】のイベント。I様に決めていただいた靴を丁寧に箱に包んでいるのは、ナグラさん。カシェートバイヤーは、お客様と次に狙うべき靴をスタジオで打ち合わせしております。その隙を狙って、【Alan Paine/アランペイン】のコットンクリケットベストの着用写真を撮っている私です。
商談は長引いております。その隙を狙って、ナグラさんとマガジーノ へ移動。いかがでしょう。合わせたのは、未公開のGUY ROVER/ギ・ローバーの鹿の子ポロシャツに、相性抜群のGTA/ジーティーアーの「LUCA」コットンストレッチパンツです。
クリケットセーターの詳細については、カシェートバイヤーが詳しく書いておりますので、ここでは触れません。ご注目いただきたいのは、裾のライン。クリケットやテニス(チルデン)セーターの特徴ともいえるラインです。
身長など体型によっても異なりますが、通常、フロント部分のラインは隠れてしまいます。ラインが見えるとうるさいかな思われる方でもさほど気にならなくなります。アクセントとして、後ろ部分だけ少し見せて着るのがポイントになります。
本来がスポーツセーターだけに、ラインに使われるのは、ネイビーやレッド、グリーン、イエローなどのトラディショナルカラー。グレイベースにオフホワイトとブラックのモノトーンの配色は珍しく、興味が湧きます。配色に合わせてコーディネートすれば、モダンなニットベストとして活躍しそうです。
そうなれば、今年こそはと購入を決めているRota/ロータのコットン・リネンブラックパンツを合わせたくもなります。実はサイズ46が×になっているのは私のせい、ただ、修理に出すのはもう少し先ですので、もし気にされている方がございましたら、お知らせください。お客様優先です。
身長175㎝、体重61㎏、胸囲91㎝の着用サイズは、38になります。参考にしてください。
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