なんとか自然の恵みだけで過ごせそうです。風は南風、気温も上がりましたが、冷房のスイッチはオフのまま。これで電気代が節約できる…、いや体が怠くならずに済みます。暖房はともかく冷房で体を冷やすと途端に体調が悪くなります。
本日の出で立ちです。ジーニックのデニムジャケット、3rdのトラッカージャケットといったほうが業界人らしいかもしれません。穿いているのは、ジーティーアのチノパンツ。ウエスト特許の伸縮性のある楽チンチノ。ついつい穿いてしまいます。足元は先日ご紹介したパラブーツのデッキシューズ「BARTH」です。選択を間違えたのがインナーのニット。ジョン・スメドレーのものですが、シーアイランドコットンではなくメリノウールなんです。朝はまだ寒い。昼間は暑く…夕方になってちょうど良いと間違いとはいえません。夜のお誘いがあれば、正解といったところでしょうか。
本日のご案内です。
キャンセルかと思いきや納期遅れで無事に入荷してきたのは【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】のリネン・コットンの藍染シリーズ。写真左がブリーチ、右がストーンウォッシュです。
いつもながら個人的な話ですが、少し前にXACUS/ザッカスのデニムシャツを購入。もう少し待てば良かったかなとちょっぴり後悔しながらも、色合いは似ていても、素材も風合いも違うと言い聞かせています。
ブリーチの薄いインディゴブルーは、GTA/ジーティーアのチノパンツに合わせてみました。私が穿いている色違いのミリタリーオリーブです。カーキと2色買いするつもりでしたが、カシェートバイヤーがオリーブを持っていきましたので、今回はカーキのみ。親子で色違いも悪くはありませんね。イタリアのファクトリーブランドですが、英国アイテムとの相性も良く、無骨さに惹かれてセレクトしたモデルです。足元は私物のデッキシューズです。
ストーンウォッシュの濃いインディゴは、PT TORINO/ピーティートリノのコットンストレッチパンツにスマートに合わせてみました。
ついに直しから上がってきたErrico Formicola/エリコ フォルミコラの「リネン・コットンハウンドトゥース柄ジャケット」。天然素材のトラッド柄とシルバーボタンとのギャップが個性です。今季はこのジャケットをフルに使って着こなしの勉強をするつもりです。
デニムとは趣の異なるリネン・コットン素材。ドライタッチのしなやかな肌触りです。奥行きのある色合いが楽しめるのも、この混紡素材の魅力と言えるでしょう。さらに藍染の持つ効果として挙げられるのが、消臭や紫外線防止。また細菌の増殖を抑制する効果もあるとされています。よく聞く、ガラガラヘビが逃げるとかはあまり信憑性は薄いかもしれません。
襟型はショートポイントのセミワイドモデル「MARCO」。ドレスに比べ、着丈はやや短め。タックアウト、インとシチュエーションに合わせて使い分けていただけます。
モデルは身長175㎝、体重61㎏、胸囲91㎝で、サイズ39をジャストで着用しております。
MODEL:「MARCO」リネンコットンインディゴブルーシャツ
SIZE:38・39・40・41
COLOR:ブリーチライトインディゴ・ストーンウォッシュダークブルー
MATERIAL:リネン55%・コットン45%
PRICE:¥38,000(本体価格)+税
*こちらの商品は、SUGURU SHOPでもご購入いただけます。
尚、商品に対するお問い合わせは、こちらまで。
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