二、三日前から感じる背中から腰にかけての違和感。ふとした拍子に「痛っ!」となるのは、筋を痛めたかもしれません。カミさんからは「何かした?」と問われるから、あまり大げさにできないけど、ここは大事をとって、予定していた東京出張を取りやめることにしました。メーカーさんには前夜、事情を説明しましたが、一軒、連絡が届いておらず、アポの時間になっても来られないと大変心配をおかけてしまいました。パラブーツの篠さん、改めてお詫び申し上げます。いつもよりオーダー数を増やしましたので、お許しください。
サンプルフェア開催の【PHIL PETTER/フィルペター】。以前購入されたファンや初めてこのブランドを手にされる方から「ちょうど今、着るのに最適」と喜んでいただき、陳列させていただいた甲斐がありました。ありがとうございます。
そして、本日、予定通り入荷したのは、【PT TORINO/ピーティートリノ】の新作コレクション。HERNO/ヘルノの横に並べてみました。
ハンガー掛けの他に棚でのたたみ分を入れて、60本。ピーク時と比べれば半分以下ですが、【PT TORINO/ピーティートリノ】が得意とするモデルを厳選しております。
かつて展開していた、4代続くトリノの名門生地メーカー「コーベル社」が取り扱うパンツブランドが「COVER」。いつの間にか代理店がなくなってしまったと思いきや、2008年にマリオ・ステファノ・マラン氏が「PT 01/ピーティゼロウーノ」の名でブランドを立ち上げ、一躍、話題に。その後、ドメニコ・ジャンフラーテ氏を迎えた新生「PT01/ピーティーゼロウーノ」が発足。ただ、危惧していたのは、デザイン性が強いことでしょうか。さらにトップスの提案が増え、徐々にトータル化の流れに違和感を感じていました。これでは、パンツブランドとしてのPT/ピーティーではなく、ドメニコ氏の名を冠するブランドになっており、前向きなバイイングとはいきませんでした。予想通り、ドメニコ氏は解任。現在、新体制のもと、新たにパンツ専業ファクトリーとしての【PT TORINO/ピーティートリノ】が存在しています。
本日はセレクトのラインナップをご覧ください。後日、着用写真をまじえてご紹介させていただきます。
ほどよくウエイトのあるコットン・ナイロンジャージにリブをつけ永久クリースを入れたモデル「NEWBERLIN」。スポーティーさだけではセレクトしないモデルですが【PT TORINO/ピーティートリノ】が作り出す雰囲気は、+エレガント。シルエットも「SOFT FIT」と大人が穿けるリラックスパンツです。
どうやら、着用写真がないと上手く表現できません。展示会で実際に穿いていますが、記憶が曖昧です。やはり、着用写真を撮ってから、ご案内すべきでした。もう暫く、お待ちください。
セール終了時期を逃してしまっているグローリーガイ。この三月で35周年を迎えるにあたって、そのまま継続中です。寒い春に活躍する【PT TORINO/ピーティートリノ】もございますので、よろしければご利用ください。
昨年は8月の真夏っ盛りの開催でしたが、多くの方に参加していただいた【Maria Santangelo/マリア・サンタンジェロ】の「Pattern order Shirt」。納期は11月でしたが、ほとんどのご要望がリネンシャツでした。今回は、本格的な夏が来る前にお届けできるよう、3月20(木)より31日(月)の期間で開催させていただきます。万障お繰り合わせの上、ご参加ください。
開催中の【HERNO/ヘルノ】の”Resort & Spring Pop up Fair”にもご注目ください。
© GLORY GUY