いきなり、お見苦しいものをお見せしました。私物のリネンショーツです。随分、穿き込んでおります。暑さを表現するのに分かりやすいかと。昨日の休息日、ついに出番となりました。
どこのかといえば、あのナポリのStile Latino/スティレ ラティーノです。少量ながらもオーダーしていたとき、勢い余って他のアイテムまでセレクトしていました。さすがに外に穿いて出かけることはしませんが、家着としては活躍させています。リネンの特徴については何度も触れておりますが、高温多湿のこれからの季節、リネンに勝るものはありません。
そうなると、外出ようとして揃えておきたいのが、Borelio/ボレリオ。今回、人気のドローコード付きシャーリングカーゴパンツ「CALLEN」にリネン 素材を乗せています。快適さを求めて、浅草のN様も色違いでご購入いただいたりと嬉しいお便りです。昨年のこの時期、来季はリネンだと力んでバイイングした経緯もあり、気温が上がった今、改めてご提案させていただきます。
ご案内ブログは、5月2日。季節が進んだ今と比較しながらご覧ください。
求めるのは、涼しさだけではありません。気楽さだけを求めたスタイルは美しくはありません。我々、大人、いやオヤジに求められるのは清潔感。モテるための必須条件です。不快指数が高まれば、ルーズになりがち。そんな夏こそ、リネンの持つエレガントなシワで差をつけてみてはいかがでしょう。
JOHN SMEDLEY/ジョン・スメドレーのシーアイランドコットンとの相性は言うまでもありません。30ゲージのシルクのような美しい光沢と肌触りは格別なものがあります。ただ、時にはシャツスタイルを楽しみみたいものです。
選ぶなら、ALESSANDRO GHERARDI/アレッサンドロ ゲラルディのサファリシャツでしょうか。
Borelio/ボレリオのもつモードな雰囲気は、案外、古典につながり、他のイージーパンツにはないクラシックな雰囲気を醸し出すのです。シャツをタックインして、万歳してやれば完成。優雅なドレープ感が出て、ルーズには見えません。
いつも以上に数を積んでいましたが、ブラックのみサイズ48が完売です。サイズ感はやや大きめになります。通常、46を穿く私で44でも穿くことができます。
ブラックにブラック合わせ。サンダル(Mario Doni/マリオドーニ)もブラックで統一感を出します。コントラストを効かせず、セットアップのようにモードな佇まいです。
合わせたシャツは同じALESSANDRO GHERARDI/アレッサンドロ ゲラルディの色違いです。ご案内ブログではBERWICH/ベルウィッチの「scotch」を合わせていました。ぜひ、参照ください。
対応できるサイズはXSから6XL、基本サイズから着丈、袖丈、肩幅、ウエスト、裾幅の5箇所、プラスマイナスの調整ができます。クルーネック、Vネック、モックネックのそれぞれのショートスリーブ、ロングスリーブをお選びいただけます。また、オプションとして襟、カフス、袖の三箇所のテレコ仕様や、身頃と袖のバイカラー仕様、ネーム刺繍などを承っております。ご用意している生地は、オーガニックコットン(Albini)、スムース、引き揃えフライスの三種類のコットンと、ベルギーリネン、そして細番手のウール糸になります。気になる価格は基本ベースで半袖が22,000円〜23,000円、長袖が22,000円〜25,000円。3週間から4週間ほどの納期をいただいております。
二枚お選びいただいている方の一枚はリネン素材。注目度の高さが伺えます。16日(日)までのイベントです。ぜひ、この機会にご参加ください。
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