降ったり止んだりは、雨ではなく、雪。時々、強く降るため、ダウンジャケットのフードが役に立ちます。こんな日に旅に出るのも良いものですが、そんなわけにはいかない日曜日。せめて、車で20分ほどの山小屋のようなカフェへ。すきま風が吹く中、ストーブを挟んで、オーナーさんと談笑。居心地の良さについつい時間を忘れて、慌てて職場に戻ってきました。春物が少しずつですが、入荷してきています。でも、こんな寒い日は、無理をせず、思い出に浸るのが一番。そこで、春まで着ることのできるスリーシーズンアイテムをお値打ちにご提案していこうと思います。その前に、
次の秋冬に展開を考えているブランドのコートです。ナイロン地のダウンとは真逆のクラシックなウールのコートです。まだ後ろ姿しかお見せできませんが、BARENA/バレナから派生したブランドです。もしかすれば、このコートを着て、あの時のYou Tube のように走ることになるかもしれません。
2021~22年の秋冬コレクションを振り返ってみれば、写真右から2番目のコートを除けば、比較的、ライトなウェアが多かったことに気がつきます。真冬の寒さに対応するものは少なく、どちらかといえば薄手の季節を繋ぐためのアイテムが中心でした。例えば、
このショールカラーボーダーカットソーとコットンツイル シャーリングカーゴパンツ。春に着るのにちょうど良いアイテムです。マリンワークをテーマにしたブランドだけに、これからの季節に似合いそうです。
ニットでお勧めしたいのが、リブ編み指抜き袖口クルーネックセーター。まだまだ寒い日本、毛羽のないウールニットは花冷えの季節まで活躍するはずです。そうなると、
同じ素材で提案していリブ編み指抜き袖口ジップアップカーディガン。温度調整のできるモダンなジップアップタイプ。色味もミルクホワイトとネイビーで軽やかなコーディネートを楽しめます。穿いているパンツにも注目ください。
どちらもセットアップ仕様。ガンクラブチェック柄ジャケットと共地のトラウザースは、ジュニアが購入。行く先々の展示会場で褒められているようで、自然と出番が多くなっています。私が購入したのはホップサックウールジャケットと共地のトラウザース。昨年、各イベントで着用しておりましたが、真冬の寒さに耐えるほどの生地ではなく、もう少し暖かくなってからの方が活躍しそうです。
真剣に春物として購入を考えているのが、こちら
共地のシャーリングパンツです。どちらも単体でラフに着る楽しみと、セットアップにした際のきちんと感を演出できる、モテアイテム。この春夏のトレンドカラーはブラックの魅力を残しながら、爽やかなネイビーに移行しそうです。着るモノに困る合いの季節。秋冬ものからお値打ちに選ばれるのも賢い買い物と言えるでしょう。
それにしても寒い。まだ暖かいニットが欲しい!! そんな方には、本日も私が着ているニットはいかがでしょう。風邪を引く前に、こちらのブログをご覧ください。
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