2010.03.28
グローリーガイで、最も売れてるシャツと言えば、 【Glanshirt(グランシャツ)】。60年代、イタリア人の多くの芸術家、貴族、政治家などが、バカンス地で好んで身に着けていたグランスのシャツは、オーナーが職を変えたことから(もともと建築家だったと、聞いているのですが、定かではありません)、いつの間にか、姿を消してしまいました。その後、INCOTEX率いるスローウエアグループによって、復活。アーカイブより当時の雰囲気を残しつつ、現代風にアレンジし、また全ての商品に洗いをかけ、体に馴染むようにしてあります。個人的にも、最も多く所有しているシャツブランドです。
そして、この春よりカシェートでも取り扱うことが決まり、待望の【Glanshirt】のレディースが、ついに入荷しました。試着が出来ないのが残念ですが、柔らかい色合いや柄など、メンズ同様、グランスらしいシャツに仕上がっています。着心地も、きっと良いはずです。ぜひ袖を通してみてください。もちろん、女性のみです。
サンプルを中心に、生地の載せ替えをしています。大変な作業ですが、メンズに比べると、サイズが少ないので楽ですね。担当の門田さんは、とても可愛い方です。気になる方は、女性誌「LEE」の3月号58ページにモデルとして載っていますので、ご覧になってください。
2010.03.27
買ってしまいました!初めての【PT(ピーティー)】です。
昨日、NEWSで立ち上げた【PT01】のICON。その名も”スーパーチノ”。展示会の際、これは欲しいと思って、オーダーを入れたのですが、撮影の為、高井が穿いているのを見て、更に物欲が・・・。あれだけ、PT,PTと言って、雑誌でも店頭でも紹介させていただいている【PT01】。今、最も人気のパンツブランドなのに、購入するのは、今回が初めてです。今まで、ご紹介するのが一生懸命で、なかなか手に入れる機会がなかったのです。それに、細身のパンツは、既に何本か持っていますしね。でも、このシルエットのパンツは久しぶり、新鮮です。細身のシルエットは、今後も定着していきますが、こんな少し無骨なワイドパンツも,時にはいいですね。でも、さすが【PT】。無骨さの中に、エレガントさの漂うパンツです。
2010.03.24
よく降ります。早咲きの桜の花も凍えそうな冷たい雨です。
仕入れの為の出張も大方が済み、折角の定休日。今日は、のんびりしようと、いつもより遅く起き、シャワーを浴びていると、気になることが・・・。この秋より、ブリューワのネクタイが代理店の都合で入手不可能に。また、レディースのブーツが、まだオーダー不足です。ちょうど、気になるブランドの展示会が今週まで開催されています。昼から、出かけてみようかと思っていると、14歳の息子が学校を休んでいるではないですか。土、日、祝日と休めない私は、子供との時間が殆ど持てません。ましてや、展示会シーズンが始まると一ヶ月以上、休みが無い時もあります。このことは、今始まったことでもなく、お互い慣れっこになっているはず・・・。でも、そう思うのは私の勝手ないい訳であり、思い込みでもあるのでしょうね。気にはかけているけど、仕事が優先。いつも、そう自分に言い聞かせていたのです。
「昼ごはん、食べに行くか?」と誘うと、「別にいいよ」と、そっけない返事。「行かないのか?」ともう一度聞くと「行ってもいい」の意味らしく、二人で出かけることに。息子と一緒の時は、カウンターがいい。寿司屋は、夜のほうがいいし、悩みながら、車を走らせていると、息子が指差したのは、お好み焼きの「ぼてこ」。初めて入るらしく、店内をきょろきょろ見渡し、カウンターへ。目の前の鉄板で焼きあがるのを待ちながら、会話が弾みます。学校のこと、友達のこと、進路そして将来のこと。カウンターで、男同士。話をするには、このスタイルが一番ですね。正面だと、お互いに構えてしまいます。今日は、出張に行かずに良かった。久しぶりに、息子と話ができたし、夕方から以前から観たかったフランス映画を2本、続けて観ることもできました。
仕事に切りはありません。やることは山のようです。でも、どこかで区切りをつけないと、本当に大切な物を失います。また、いい仕事をする為に、それを守ることは絶対に必要なことです。独立して20年、ようやく人生が見えてきましたね。遅咲きの桜ですが、これからが楽しみです。
2010.03.21
今から、ちょうど20年前の今日、平成2年3月21日に【GLORY GUY】は、男の夢を包んで、オープンしました。このダイレクトメールは、その時に出した案内状です。場所は、ここ竜美丘ガーデンプレイスではなく、欠町の東公園東隣、大通りから入った住宅地。人目に付かない12坪ほどの小さな店。その場所が、グローリーガイの生まれた場所です。そして、その5年半後に、この場所に移転して、今日で20歳を迎えました。31歳だった私も、51歳になり、20年の月日は、あっという間でもあり、長く重くも感じられます。振り返れば、懐かしさと感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。多くの出会いに感謝します。そして、心よりお礼申し上げます。
本来ならば、20周年を記念して、何かイベントをと考えたのですが、安易なフェアでは、気持ちをお伝えすることはできません。今日は、私にとって、とても大切な区切りの日であると共に、一つの通過点です。早めに、家に帰り、家族とお祝いします。明日から、新たな20年に向けて、スタートを切りますので、よろしく、お付き合いください。
2010.03.20
暦を見れば、すでに3月も半ば。本当に、時の経つのは早いものです。季節は、三寒四温を繰り返しながら(今年は、そうでもなかったようですが・・・)、ようやく春になりました。桜の開花時期も、いつもより早そうですね。
3月2日、この日は、久しぶりに大阪です。カシェートの店長と二人、新大阪で新幹線を降り、地下鉄御堂筋線で本町まで。東京の地下鉄が、駅周辺の開発と共に、どんどんキレイになっていくのと裏腹に、昔のままに天井が低く、出口の階段もエレベータは少なく、急で暗くと、こんなにも差が付いてしまっていることに驚きました。ただ、個人的には、このレトロな雰囲気は嫌いではありません。昔ながらの喫茶店や洋品店があって、昭和30年代生まれの私には、妙に落ち着くのです。
話を展示会に戻しますね。最初に訪れたのは、レディースの中では、最もお付き合いの長い「金万」さん。オリジナルブランド【ハリス】【エミスフェール】は、カシェートの主力です。そして、ここはインポート物にも強く、見ごたえのある展示会です。最近、特にコレクションの内容が良く、今回も以前にも増して、オーダーをしてきました。インポートの展示会は年二回で、季節の終る頃に、同じ季節の物をオーダーします。つまり、冬が終って春になる頃(1月末から3月中)に、次の秋・冬の物をオーダーします。ただ、レディースの国内ブランドは、さらに季節をひきつけての展示会です。この展示会での納期は、盛夏物が5月に、晩夏物、初秋物が6月と7月、秋物が8月、冬物は9月と10月と、ざっと、こんな感じで入荷します。マーチャンダイジングが、しっかりしていて、インポートのように半袖と長袖が同時に入荷したり、ショートパンツが2月に入荷したりはしません。商品サンプルも全て揃っていて、セレクトするのは、とても楽ですが、かなりの商品量で、結局、予定を一時間以上オーバーしてしまいました。それだけ、内容もよかったわけです。ほんの一部、ご紹介します。

やはり、今年の秋冬のキーアイテムは、レザーとカシミア。どちらも【エミスフェール】。価格も暖かく、レザーで5万円台、カシミア3万円台とお値打ちです。
赤のチェックのシャツとワンピース【ハリス】は、この春入社予定の新人スタッフ にも着てもらいました。彼女は、まだ18歳、そして店長の大嶋は?歳。洋服が似合うかどうかは、若さだけではなさそうですね。
そして、今回、店長の大嶋が、最も盛り上がった商品が、こちらの2点。どちらもインポート物です。他にも数型あり、どれを買おうかと、大騒ぎでした。まだまだ、ご紹介したい物は、山ほどあるのですが、楽しみは先送りにしておきます。先にも述べましたが、今回のコレクションは、とても充実していました。入荷が、楽しみです。
この後、メンズのインポートの展示会です。【カンタレッリ】の素敵なセミチェスターコートやポローコートを着て、写真に収めたのですが、心身ともにエネルギーを使い果たしたのでしょうか。大嶋の撮った写真は、全てピンボケ。折角、カッコいい私のコート姿をお見せしたかったのに・・・。残念!

