新しいことに挑戦するには、最適な年齢です!!

 北海道や一部の東北地方を除いて、夏休みが始まるのが、20日前後。今年も土曜日の20日からでしょうか。いつも夏休みに入ってから誕生日が来るため、子供の頃は、なんとなく損をしている気分。社会人になって、仕事に追われていると、時々、忘れてしまうこともあり、あまり気にしていなかった誕生日でしたが...

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 こうしてお花を頂いたりメールでお祝いメッセージを頂くと、満更でもありません。いやいや、ごまかしてはいけません。正直に言えば、飛び上がりたいほど嬉しいものです。1958年7月22日、ここ岡崎にある病院で産声を上げました。難産だったようで、小さく生まれました。母は産後の肥立ちが悪く、暫くは別の場所で育てられたとも聞きました。子供の頃は病弱でよく寝込んだこともありましたが、成人してからは至って元気です。病院にはいつ行ったか覚えていないほどに。そして昨年、めでたく還暦を迎え、多くの方に祝って頂きました。あれから一年、ようやく1歳になりました。気持ちを新たに、多くの事に挑戦していきたい!! そんな61歳の決意表明です。

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 既に挑戦は始まっています。先週の土曜日、新しい企画の為、撮影が行われました。立派なものではありませんが、手作りの温かみのある"オトコの座談会"みたいなものを発信していこうかと思っております。少し先の話になりますが、是非ご期待ください。

長生きに感謝しながら、これからは、人との絆や調和を大切にしていきたいと思っています。

 午後から強くなった雨脚。傘なしでは、ずぶ濡れになってしまいます。ただ、この雨が気温を下げてくれると思うと、私達にとっては、恵みの雨。ようやく寒冷前線が南下してくれそうです。

 "it started in September/それは9月に始まった"のイベントが終わり、気持ちを新たに迎えている2018年の秋冬。これから起こりうる事を考えると、少しの不安と大きな期待で胸がいっぱいになります。個人的にも、この夏、還暦を迎え、「もう一度生まれた時に戻る」とはいきませんが、暦は一巡した事で、長生きに感謝しながら、これからは、人との絆や調和を大切にしていきたいと思っています。

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 9月28日の金曜日。いつもはオトコのフラ教室のある夜ですが、この日は、ごく親しい方々を招いての周年祭パーティー。後半は、予期せぬ私の還暦祝いになってしまいましたが、素敵な時間でした。場所を提供してくださった、いつものイタリアンこと"Maru's/マルズ"さん。オーナーのシホさんより真っ赤なバラの花束を頂き、さらにフラ講師の瀬尾さんからはケーキのサプライズです。

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 この6月に娘になってくれたジュニアの嫁さん。可愛らしい花(上の写真)をもって、お祝いに駆けつけてくれました。ついつい涙腺が緩みます。

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 30年以上も連れ添う、娘のようなカミさん。新婚旅行に選んだハワイに、もう一度という願いを未だ叶えることはできませんが、ずっと支え続けてくれた、かけがえのない人です。

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 ジュニアに家族ができ、4人揃っての記念写真。いろんな方面からカメラを向けられ、なんとなく有名人になった気分。素知らぬ顔で通り過ぎるつもりだった還暦でしたが、心地よい場所に美味しい料理とワイン、気を使わない仲間に囲まれ、こうして祝ってもらえることは、この上ない喜びです。還暦に感謝です。

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 一夜明け、翌日のフライベント。外での開催を予定してましたが、生憎の雨。急遽、店内にスペースを取り、午後2時にスタート。瀬尾さんのフラを中心に最後は私もナグラさんも参加。練習の成果を試しましたが、まだまだです。場所が変わっても動じずに踊る瀬尾さんは、さすがでした。

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 友情出演で参加してくださったドラム&パーカッションのノブさんこと三祢沢(みねさわ)信(のぶ)氏。ピアニストの妹を通じて知り合った彼。こんなご縁があるとは思いませんでした。人との縁に感謝です。

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 昨夜、バンドネオン奏者、仁詩(ひとし)さんによるライブが、同じく"Maru's/マルズ"さんで開催されました。バンドネオンとは、あまり馴染みのない楽器ですが、分かりやすく言えば、アコーディオンの一種。バンドネオンと言えば、アルゼンチン・タンゴの伴奏楽器というイメージですが、発明はドイツ。もともとパイプオルガンのない教会や野外の儀式の際、使われていたようです。

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 店内での演奏も素晴らしかったのですが、意外にも漏れる音が心地よく、夜風に当たりながら、二部は、ずっと外で聴いていました。写真も、窓の隙間から覗き見た店内の様子です。

 そして、ここでも素敵な出会いが。ライブに参加されていた方々の中に、特別な雰囲気をもつ女性を見つけました。やはり、目が行くのは、女性です。目ざといです。ライブ終了後は、彼女との会話を楽しんだわけですが、興味深いのは、彼女の仕事。なんと、虚無僧? 首に袋を、背中に袈裟をかけ、頭には深編み笠をかぶり、尺八を手に持っている僧のことです。よく時代劇で、暗殺者や隠密として、また武士が身分を隠す時に変装していますね。ただ彼女は僧ではありません。正式には尺八奏者なんです。面白い方との出会いです。今後、彼女と関わりがあるかは、縁次第です。縁がありましたら、またご紹介させていただきます。

記念日の話です!!

 秋を最も感じる10月。テーマにしたのは、記念日でした。国民の記念日と違って、皆が同じではなく、一人ひとりが異なる思いをもって祝う記念日。そこに華を添えるのは、料理とお酒。先週の金曜日、フラレッスン後の誕生日会。主役は3匹のオヤジ会に紅一点加わったFちゃん(写真の左手前)でした。

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 いつものオトコのフラメンバー、旅行会社の辻さんとカメラマンで姿はありませんが、薬局やのイトウちゃん。もちろん講師のセオちゃんも。そして彼女のお祝いに駆けつけてくれたのは、ナノユニバースの店長TさんとスタッフのIさん。7名での集いです。場所はフレンチ小料理屋の"エキュメ"さん。私の誕生日会もここでした。辻さんの時はワインとイタリア料理の"マルズ"さん。記念日には大変お世話になっている頼りになるお店です。

 そして昨夜、21日に31回目の結婚記念日を迎えた私達が会した場所は、フレンチの"デッサン・プリュス"さん。息子と彼女も同席です。家族の特別な記念日はこの店と決めていると言っても過言ではありません。コースで食するフレンチは、時間にも心にもゆとりがある時でなければ楽しめません。そして周りの環境は大事です。静かな空間で、プロの作る料理をじっくり味わい、楽しい会話で過ごす時間は贅沢です。それを演出してくれる場所が、デッサン・プリュスなんです。

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 この日のワインは、この3種類。ソムリエにお任せです。

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 料理はもちろん、デザートは最大の楽しみです。ハッピーアニバーサリーの文字が気持ちをも満たしてくれます。

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 帰り際に花束まで頂き、帰宅してからも余韻は残ります。シェフの草薙さん、マダムのワノミちゃん、ソムリエのスダ君、スタッフの皆さん、素敵な記念日の思い出をありがとうございました。私が最も大切にする記念日の話でした。

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